七五三について

七五三ご相談承ります。

七五三Q&A
当館での撮影を検討中の方、まずは片瀬写真館にご相談ください。

七五三の疑問いろいろ

・何歳でしたらいいのかしら? うちの子は今年か来年かどちらがいいの? → Q1
・時期はいつ? 本当は何月の行事なの?→ Q2
・前撮りの宣伝が多いけど、一日でした方が良さそうに思うのだけれど?→ Q3
・衣装はどうしたらいいかしら?→ Q4
 ・昔の衣装は使えるの?→ Q4
 ・お友達が貸してくれたけど、そのまま着られるのかしら?→ Q4
 ・肩揚げってなに? →Q4-2
 ・このままの寸法であってるのか、誰かみてくれないかしら?→ Q5Q4
 ・「腰あげって?」何? どうしたらいいのかしら?(2015年追加)→Q13 
 ・3歳、5歳、説明書に簡単に着られるように書いてあるけれど、わかる人に実際に説明してもらえないかしら。→ Q6
 ・貸し衣装が結局一番楽だと聞いたけれど、ほんと?→ Q7
 ・両親や兄弟はどんな格好をしたらいいのかしら?→ Q8
・予算はどれくらいかかるの?→ Q9
・おまいりは、どこに行ったらいいかしら?→ Q10
・いきつけの美容院では七五三の着付けはしていないし、どこがいいのかわからない・・・→ Q11
・お化粧って必要?(7歳3歳) →Q12


   そんな疑問のある方は、まずはお気軽にご相談ください。0466-25-7398

 よろしければ「七五三お役立ち情報 衣装準備編」もごらんください。
 片瀬写真館のノウハウを公開いたします。お役に立てていただければ嬉しいです。。


七五三Q&A


七五三の疑問いろいろ

Q1 年齢について

・何歳でしたらいいのかしら? うちの子は今年か来年かどちらがいいの?

年齢について

満年齢でなさるかた、数えでなさる方、いろいろです。
 生まれ月、お子様の成長度合い、身体の大きさも勘案してお決めになられたらよろしいと思います。
 特に3歳の場合、生まれ月が半年違いますと、成長度合いもまったく違います。
 また、5歳、7歳で、身体がとても大きい〔身長の高い〕お子様の場合は、早めにするのもよろしいかと 思います。 
 3歳は幼稚園年少あるいは入園前、5歳は幼稚園年中(身体の特に大きい方は年少、生まれ月により年長)、7歳は、幼稚園年長か小学校1年生(2年生の方もあり)を目安にされてください。

七五三の和服は、通常年齢により四つ身、三つ身など寸法が決まっていて、肩揚げと肩揚げでご本人のサイズに調整するのですが、あまり身体が大きいと、子供らしい肩揚げがなくなってしまう事があります。

  7才は女子、5才は男子、3才は女子が当館のございます湘南地方では一般的です。
 しかし、最近は男の子で3才のお祝いをなさる方が増えております。
  
お洋服の方がほとんどですが(幼稚園のかわいい制服も多い)、男児衣装の羽織袴も人気があり当館で取り扱っておりますレンタル衣装の「プロフェッショナルパック」でも、3才男子用のお衣装をご用意しております。
 着付けなどがんばれそうな方はどうぞ。

Q2.日程について
・時期はいつ? 本当は何月の行事なの?

時期について

もともとは11月15日が七五三でした。その前後のご都合のよい、ご家族おそろいの日になさるのが多いです。暦では、大安の日が人気でしたが、最近はこだわらない方も多いようです。また、以前はお祝いごとなのでと、前倒しの日程が選ばれましたが、あまり暑い時季になさるより、涼しい11月15日過ぎの日程で組まれる方も多くいらっしゃいます。


Q3.前撮りにこだわる必要がありますか?

*前撮りしますか、一日でなさいますか?

最近、営業の都合で極端な「前撮り」をすすめるお店が多いようですが、和服の場合には着付けやお支度も一仕事です。小さいお子様にとってはかえってご負担になる場合もおありではと思います。
前撮りばかりにこだわらず、普段お忙しいお客様、お参りを和服でされるお客様には9月下旬から10月11月12月の良さそうな日でお支度撮影お参りの行事を一日で済まされるもよろしいのではないでしょうか。
もちろん、お参りにご親戚まわりにと一日では大変な方には、前撮りをおすすめします。

お客様のご都合次第で、一年中いつでも撮影を承ります。
お衣装お支度含め最適なプランをご提案いたしますからどうぞお気軽にご相談ください。

Q4.衣装の準備

・衣装はどうしたらいいかしら?
 ・昔の衣装は使えるの?
 ・お友達が貸してくれたけど、そのまま着られるのかしら?
・このままの寸法であってるのか、誰かみてくれないかしら?

  七五三で当日になってあわてない為に

 
以下面倒な方は、片瀬写真館にそのままお持ちください。確認させていただきます。
面倒でない方は、お読みください。↓

七五三の和服は、ご本人の寸法に合わせる「肩揚げ」や「半襟つけ」など着るための準備が必要です。先代から受け継がれたお衣装やお友達から借用されたり譲り受けられたもの等、「このままでいいの?」と迷われた方は、ご予約時にご相談ください。

まずは、どのような状態で保管されていかの確認が必要です。クリーニングして保管されている場合、「肩揚げ」をはずしてある事が多いです。その場合、お子様の寸法にあわせて「肩揚げ」をしないといけません。

肩揚げについて

5歳の場合は、お襦袢、お着物、羽織の三点左右の計6カ所の肩揚げが必要です。しかも、羽織は、外から見えるところですので、ご自分でなさるには、ある程度の和裁の知識が必要かもしれません
。もしも、
「肩揚げがしていない場合」
 
時間余裕をもって、お直しに出されることも考慮にいれましょう。
 お衣装をお持ちいただければ、アドバイスいたしますので、ご相談ください。
 肩揚げの位置、肩揚げの寸法なども拝見した上でアドバイスいたします。

「肩揚げがしてある場合」は、

ご本人に寸法があっているか、確認する必要がございます
お衣装をもたれてご本人とお越しいただければ、確認してさしあげます。
万一、寸法を直した方が良い場合にも、どこをどのくらい、どのようにしたら良いか、アドバイスさせていただきます。


また、お襦袢の襟には「半襟」を縫い付けておく事が必要ですが、それも外して洗ってある場合がございます。
半襟の付け方がわからない方は、お教えします。3歳の方は、半襟のついた撮影用衣装も用意してございますのでご利用ください。


せっかく、誂えられたお衣装でも、肩揚げや着丈寸法があっていない場合がままございます。
お孫さんのお祝いは嬉しいもの。お早めに用意されたお衣装ですと、ご用意された時からお子様が急に成長されて、寸法が小さくなってしまう事がございます。3歳の場合は、特に注意です。そのような場合も、確認させていただきますので、どうぞお衣装を持ってご本人とお越しくださいませ。


当日お子様の負担少なく、スピーディにお着せする為の工夫がいろいろとございます。事前にお衣装を持ってご相談にいらっしゃれば、これまで蓄積のノウハウからお教えいたします。

Q5.寸法確認

・このままの寸法であってるのか、誰かみてくれないかしら?


 お衣装をもってご本人とお越しいただければ、確認させていただきます。撮影が決まったら、早めにお越しください。

Q6 ご自分でお支度されたい方へ。
・3歳、5歳、説明書に簡単に着られるように書いてあるけれど、わかる人に実際に説明してもらえないかしら。


 A はい、ご相談にいらしていただければ、丁寧にご説明いたします。
 3歳は、本当に簡単です。ただし、腰上げ、肩揚げなどの準備は必要です。お衣装をもってご本人とお越しいただければ、確認して丁寧に説明いたします。
 5歳の場合は、ちょっと慣れと経験がいるかもしれません。
練習しても難しいのは袴の紐だけかと思います。ご自分で出来そうな方は、事前にご説明いたしますし、お手伝いも出来ますので、ご相談ください。ただし、その他の部分の準備は必要ですので当日あわてない為にも、撮影が決りましたら、早めにお衣装をもたれてご相談にいらしてください。
 5歳は、着付けをしたら、すぐお写真をとるのが、着崩れしないコツでもありますので、ご遠慮なくどうぞ。

Q7.貸し衣装

・貸し衣装が結局一番楽だと聞いたけれど、ほんと?

 A はい、それは、本当です。小物から足袋まですべて揃っていて、しかもご本人に合わせて寸法を作ってくれるのですから貸し衣装といっても、なかばオーダーメードのお衣装になります。
片瀬写真館のプロパックは大変お得ですから、是非ご検討ください。

Q8.ご家族の服装

・両親や兄弟はどんな格好をしたらいいのかしら?
 
A ご本人が「正装」ですから、ご家族がカジュアルすぎるのは違和感をもたれるかもしれません。
お母様は、スーツやワンピース、お父様は会社に行くようなスーツやネクタイ姿が多いようです。
お母様の和服も素敵です。ただし、和服の場合、お支度にはそれなりのお時間がかかりますので、お小さいお子様に手のかかる方は、あまり無理をされませぬように。
   お子様の貸し衣装パックをご利用の方には、お母様の貸し衣装も割引でご利用いただけます。
ご兄弟については、さほどこだわらず、お持ちのお衣装の中で、お出かけ用のものを選ばれたらいかがでしょうか。
シャツだけよりは、あれば上着やカーデガン、ベストなどお召しになると改まった感じなります。
ある方は、制服は無難です。

9.ご予算
・予算はどれくらいかかるの?

お写真代は、お一人写しの料金+ご家族写真の料金+お焼きましの分の合計金額です。(下のリンクから)
ご自分のお衣装の場合は、場合により美容着付け代がかかります。
パックをご利用になると、貸し衣装代、着付け代も込みになっています。
 ちなみに、時々聞かれることですのでご参考までですが、お参りにの際に神社でのお祓いをご予約の方は「初穂料」をのし袋にご用意されるのが一般的です。それぞれですが、5000円から10000円前後が相場のようです。神社から提示のある場合もあるそうです。 Q-10もご参考に

  ご自分のお衣装の場合 
  パックの貸し衣装の場合
  撮影の時だけ衣装でする場合
   それぞれのページをごらんください。 お電話いただければ、計算させていただきます。
 
10.お参りについて
・おまいりは、どこに行ったらいいかしら?


お宮参りにいらしたところが多いようです。お住まいの地域の氏神様にお参される方、近隣の人気の神社も記念になりますね。いずれにしても一般的には神社です。

大きいところでは、江島神社、鶴ヶ丘八幡宮、少し遠くて寒川神社など、他に鵠沼では伏見稲荷神社皇大神宮、
当館のエリアの氏神様は片瀬諏訪神社になります。

 ただし、大きい神社ではそれなりの混雑もありお疲れになる事と思いますので、特にお子様が小さい場など、撮影はお参りの前がオススメです。
 
近隣の方へ  江島神社さんをご検討の方、お参りの時の駐車場のご用意などあるようですのでご連絡されたらよろしいかと思います。お天気が良いと中津の宮からは素晴らしい景色が望めます。ただし、江島は、登りはエスカーがございますが、下りはございません。お年寄りの方、小さいお子様で歩きなれない方、お天気の悪い時などは注意が必要です。
片瀬の諏訪神社さんですと、予約制ですので事前にお時間決められて階段もなく駐車場も直結です。

また 「十三参り」が虚空蔵菩薩へのお参りのせいでしょうか、最近はお寺にお参りされる方もあるようです。

初穂料については、Q9のご予算をごらんください
 その他、お気軽にご相談ください。 

11.美容着付けについて
・いきつけの美容院では七五三の着付けはしていないし、どこがいいのかわからない・・・

ご希望をうかがい、出来るだけお客様にあった感じの仕上がりの美容院を ご紹介したいと思います。
前にお支度された方のお写真などもごらんいただけますので、可能な方は、片瀬写真館までいらしてくださいませ。
洋髪がご希望ですか? 日本髪風ですか? お化粧はどの程度がお好みですか? お着物は今風のものですか、伝統的なものですか?などもお知らせください。
着付け、お化粧、髪型、仕上がりまでの所用時間、美容師さんにより、特徴があり、それぞれです
美容師さんにも、ご希望はしっかり伝えてご相談される事をオススメします。

5歳の場合、坊ちゃんは動きが多いものですから、着付けてすぐに撮影する事も大切です
可能な限りお手伝い致しますのでご相談ください。

12 お化粧って必要なの?

 お化粧についてひとこと。
 
「お化粧はいらない」には反対です。
和服は、色がはっきりしていますから、口紅、頬紅色味がないと、着物にお顔が負けてしまい、さびしい印象に、顔色が良くないようにに見えてしまう事もあります。これは、お母様にもいえる事です。
ただし、子供のお顔にお化粧しすぎもどうかと思います。
ご希望されれば、 お化粧でもとってもとってもかわいくなりますが、「お化粧が濃すぎて、これじゃうちの子の顔かわからない!」なんてあとからパパに言われないような、子供らしさの残る自然なメーク片瀬写真館のオススメです。
少し前に流行ったパールやグロスのメイクよりも、和服にあった上品なメイクを。
マスカラ、つけまつげは、使用される美容院さんもありますが、慣れないせいで気にされるとこすってしまうお子様を時々おみかけしますまで、注意が必要です。

ご自分でお支度されるお客様へ
 フォトメイクの免状を持つスタッフが、「七五三にあったお子様らしいメイク」をお手伝いいたします。
ご相談ください。〔アレルギーなどもございますので化粧品はお持ち込みください。〕

13.「腰あげ」につい
 
お着物は、「四つ身」「三つ身」など基本的にそれぞれ1サイズです。それを、前述の肩揚げをして袖の長さをあわせたり、
背丈にあわせて着物の長さを調整してお召しになるわけです。
その、背丈にあわせるのが、こしあげです。
腰あげには、二つの方法があります。一つ目は、あらかじめ、ご本人にあわせて長さを調整し、ちょうど良い寸法にあげをする(針と糸でぬっておく)方法(A)、二つ目は、お召しになる(着付け)時に、「腰紐」を使って長さを調整しながらする方法(B)です。
 大人の方は、Bの着付け時に腰紐で調整するのが普通です。
以下は年齢別のおすすめです。
 3歳 A  背丈にあわせてあらかじめお腹のあたりで「あげ」をして縫っておきます。
  Bでは腰紐をギュッとしないといけないので3歳の方には難しく、お写真の時だけならよいのですが、
  それで歩くのは無理があります。
  3歳の場合、上から「お被布」という長いチョッキみたいなものをお召しになりますから、腰揚げはみえなくなります。
  多少適当に縫っても大丈夫です。
 5歳 基本的にはAです。 袴をはきますから、思い切って膝のあたりとか、短めにされると、足さばき良く歩きやすいです。
  表からは見えないところですから、多少適当に縫っても大丈夫です。
   撮影のみの場合には「やっこ」といって、長いスソを腰帯に後ろでからげる方法もとりますが、
   お参りに行かれるなど実際に歩かれる場合は、お子様にはとても歩きにくいと思います。

 7歳 B 腰紐を使います。
  昔は、Aの事もありましたが、今7歳の着付けは帯結びはじめ成人式とほとんど変わらない手順でしていますから、
  腰紐でのこしあげが断然かっこうが良い仕上がりです。
  昔の名残で腰揚げが縫ってある場合は、はずしておいた方が良いでしょう。




*夏休みに海外から帰国されます方へ
当館のお衣装でのスタジオ撮影はいかがですか?
お電話お待ちしております 
    0466-25-7398


 

  七五三お役立ち情報
  衣装準備編

共通
 はき慣れない足袋と草履で「歩けな~い」とならないような工夫。
  ・運動靴を持参して、いざという時ははきかえる

  ・
たびには、いろいろな種類があります。
    正式(上等)なものは、木綿でこはぜがついていますが、ポリエステルで靴下のようにすっぽりはけるタイプは、伸びるのできつくありません。大人の方でいう「足袋カバー」のようなものです。貸衣装などはほとんどこのタイプです。また、このタイプでも、裏面にすべり止めのポチポチのゴム素材がついたものもあるようです。


・ぞうりの鼻緒の後ろの方に、平ゴムを付ける。サンダルのかかとのようになり、脱げにくくなります。

3歳女児
 肩揚げ腰揚げは絶対必要です。
たいがいはあらかじめついているものですが、確認されてもしもない場合は、襟先の下の左右にヒモをつけましょう。簡単です。お着物と長襦袢の両方にです。

5才男児
 ・サスペンダーを用意する。
  袴が落ちてしまうのは、ご本人が「踏んでしまう」からなのですが、その原因は、袴が少しずつ下がってきていることと、それが気になってご本人がさわる事でますます緩くなってしまっていることです。

 袴が落ちないようにする為には、袴を支える帯が落ちないようにするわけですが、その為にはとてもきつく結ばないとならず、「苦しい」事になってしまいます。
 今の素材は、ほとんどが化繊ですから、すべりは良いのですが、しっかり結ぶのは難しいと思います。

 そこで、サスペンダーを用意します。帯でなくて、袴そのものに装着してあげると、落ちませんので歩きやすくなります。
 ただし、サスペンダーは、縫い縮めるなどして相当短くしておく必要があります。
おズボンの位置と違い、袴は(特に背側)相当上まできています。
 当館でお着付けの方で外出の方には、パックも含め、サイズを調整済みのサスペンダーをご用意しておりますので、「着崩れなかった」と喜んでいただいております。

 お衣装の準備として、「肩揚げ」は絶対必要です。
 洗ってしまってあったものなど外してある場合がございますから、必ず事前に確認してください。
 腰揚げについては、上記Q&Aごらんください
 着ていて楽で着崩れしにくく、動きやすいようにするには、襟先の下の左右にヒモをつけましょう。簡単です。
 お着物と長襦袢の両方にです。お着物は、帯から見えなくなる位置につけましょう。

7才女子
 ・ハコセコ 上下や裏表が逆の方が多いので、撮影の時にはお直ししております。
ハコセコは、落ちやすいので、貝を帯に挟むと多少の落下防止になりますが、動きの多いお子様の場合は落ちてしまいます。また落ちやすいとご本人が気にして触るようになるので、襟元が緩んでしまう原因になっています。 移動の時には外しておかれるのもよろしいかと思います。

なくしてしまった方は、撮影の時に当館のものをお貸ししております。
 
 お衣装の準備として、「肩揚げ」は絶対必要です。
 洗ってしまってあったものなど外してある場合がございますから、必ず事前に確認してください。
 腰揚げについては、上記Q&Aごらんください。
 
・帯締めが紅白の時。  
  紅白・金銀の帯締めの左右について

 どちらが右かどちらが左かでお迷いになる方が多いと思います。
 美容院等で着付けをしていらしても逆の事もあり、気になります。
 
 お祝い袋、のしなどで水引がかかっていものをごらんなってください。
    金銀 左が銀、右が金     紅白 左が白、右が紅  となっています。
 帯締めも 金銀・紅白・濃淡などの色使いが半々のものは、水引きと一緒です。
  紛らわしいのですが、「 右紅左白(うこうさはく)」は、 こちらから見た時の話です。
 自分の左にくる色は 金・紅・濃になります。

 着付けの川島三千代先生の「日本の正装」という本にも「格の 高い方が向かって右」 とありました。

 
 ・・・その他、気づいた時は書き足したいと思います。
ご参考にしていただければ幸いです。片瀬写真館 熊谷美波