其ノ弐
  土台作り
 ベースには、軽量な仕上がりを期待して「スチレンボード5mm厚(500円)」を使用しました。線路や道路の部分を高くするため、魚屋さんで貰った発泡スチロールを2枚重ねて、高さを出し、「防波堤」「線路、道路」のベースにそれぞれ、5mmスチレンボードを使用しました。

 国道部分は、0.5mm厚のプラバンを使用して作りました。また、歩道部分にはプラバンをもう一枚重ねて道路と段差を付け、取材に基づき路面にパターンを塗装しました。道路、線路周り部分にはベース色として、タンを塗りました。
  海と海岸を作る

 浜を作ります。防波堤はグレー一色で塗装。階段は発泡スチロールにプラバンとプラ角棒を用いて作りましたが、仕上がりはいまいちでした。砂浜は、海岸に石膏を塗りつけタンで塗装しましたが、表面の質感がザラザラしすぎていてこれもいまいち。パウダー撒いた方が良かったかな?

 海は白とブルーの2色を少しずつ混ぜて、塗料皿で4階調作り、塗りました。塗った後、溶剤を付けた筆で叩き、色の分かれ目をぼかしました。また、水らしく見せるため、木工ボンドを流してみました。水で薄めた木工ボンドを周囲に簡易的に柵を作って流しました。木工ボンドは乾くまで2日もかかり、また水分が抜けると非常に薄くなるため、波模様はつけられませんでした。表面の光沢がちょっと出せたかなとは思いますが。
  ホーム、駅、線路、バラスト

 次に駅を作ります。駅は路面電車用を使用。5mmプラバンでベースを作り、5mm角棒を並べた上に載せる事で高さを確保しました。ホームを二つ繋ぎ、江ノ電2両分の長さを確保、ホーム上には踏み切りに付属の小屋を乗せ、事務室を再現しました。

 次に線路を敷きます。今回はロコのフレキシブルレールを使用しました。枕木はコンクリートだったので、ライトグレーで塗装。線路側面の錆びはミスターカラーにしました。また、枕木にも錆びの汚れ塗装をし、質感を出しました。バラストは、トミックスのブラウンのバラストを使用、海岸沿いの雑草や駅裏の雑木にもライケンをつけました。
  踏み切り、架線柱、そして完成へ

 最後に細かいストラクチャーをつけます。踏み切りですが、国道側の踏み切り板はプラバンの厚さの分切って加工し、線路沿いに柵を設置しました。これはグリーンマックスの柵を切って作りました。あとは交差点に信号機、国道に街灯、電柱に真鍮線を付け、架線柱を取り付け。そして完成です!
  展示例

 実際に車や江ノ電を並べてみました。出来はいまいち...
 防波堤、海岸、海面、駅などまだまだ作りこみたい部分は沢山ありますが、今回の作品でも時間の合間を縫って作っているので1ヶ月かかりました。

小型レイアウトが似合う「江ノ電」。ぜひ皆さんも挑戦してみて下さい。
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