家庭菜園の四季


菜園日誌  2001年6月9日


入梅し、高温で湿気の多い日が続きます。「緑あふれる菜園」になっているので、今日は草取りがメインです。

夏草の代表格メヒシバ(右の写真)が活発に繁茂してきました。区画に面した通路と他の区画との隣接地を中心に草取りをしました。短い時間でしたがバケツ3バイ分ぐらいになりました。刈り取った草はコンポストの横に敷き草用にストック。


                                                                  開花が始まった、ピーマンは無事着果出来たようです。大きさはまだ1センチほどです。

トマトは第4段まで開花、わき芽のつみ取りと、支柱への誘引を行いました。一株だけ成長点の葉が萎縮しているのがあり、心配です。



そら豆を植えていた一畝だけ昨年の秋から、草を放任状態で、春になりハコベ、イヌフグリ、ホトケノザ、カラスノエンドウなどが大繁茂だったのですが、これらはカタバミを除いておおかた枯れ、天然の枯れ草マルチになっています。

この畝にスミレが自生しています。右の写真がその畝の様子です。枯れ草マルチにより今のところメヒシバもあまり生えていません。

ここに今日トウモロコシを植えたのですが、移植ゴテで土を掘った時その土は、とてもふかふかと柔らかくびっくりしました。不耕耘農法、草による草の抑制の可能性を実感できました。でも、草ぼうぼうの荒れ地にしか見えませんね。


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