家庭菜園の四季


菜園日誌  2001年7月20日


相変わらずカラカラ天気が続いています。当地ではまとまった夕立すら降りません。枝豆と里芋の灌水に追われる日々です。

6月の半ばからほとんど雨が降っていませんが、ここまではっきりとした乾いた天候はトマトの生育にとっては適しているようで、病害もなく元肥のたい肥だけで元気に育っています。

トマトは収穫の最盛期を迎えるとともに鳥たちの襲撃にさらされています。既に10個近くの完熟トマトがつつかれてしまいました。鳥たちの取り分もあるのですが、収穫の近い一部の株に鳥よけのためのCD−ROMをぶら下げました。どの程度の効果があるものやら。

春にコンポストで熟成させた家庭生ゴミたい肥を蒔きましたが、おそらくその中にカボチャの種が混じっていたのでしょう、一株だけですが、四方八方に繁茂しています。

いくつか雌花も咲き始めました。カボチャの蔓のひげは強力で、くるくると何にでも巻き付き、植えたばかりのネギの苗やピーマンが締め上げられています。




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