家庭菜園の四季


菜園日誌  2002年4月13日


トマトの種を蒔きました。品種は「日本の生食用トマトの元祖」とされている「世界一トマト」です。在来の固定品種でF1系の交配品種ではないようです。種は「野口のタネ/野口種苗研究所」から入手しました。

例年になく暖かい日が続いているものの、トマトの発芽にはまだ温度が足りないようなのでタネを播いた後、保温用にカップを被せました。カップはレジャー用の透明カップです。トマト発芽の為の保温用に使うのは初めてですが、枝豆の種まきから発芽時の鳥よけや、だいこんの発芽から幼苗期の虫よけなどで使用してきました。苗の小さい時しか使用できず、通気性も良くありませんが、試してみます。きゅうりの種にも被せてみました。

小麦は順調に生育し、畑に麦の垣根が出来てしまいました。
昨年ベランダで栽培したお米はなんとか精米までこぎ着けたのですが、困った事に小麦からどのような過程を経て、小麦粉にする事が出来るのか、皆目見当もつかない状態です。できればこの小麦粉で打った手打ちうどんを食べてみたいと思っているのですが・・・
まだ収穫まで時間があるので自分なりにも調べてみますが、ご存じの方がおられましたら教えて下さい。

発芽したジャガイモ、だいぶ大きくなってきました。表土を保護し、小さな生態系を守るため草はある程度放任状態です。カラスノエンドウ、ハコベ、ホトケノザ、ナズナなどとても賑やかです。畑にはいると何匹もの小さな蜘蛛がサーと走り去ります。


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