家庭菜園の四季


菜園日誌  2002年4月23日



小麦(農林61号)の花が咲きました。白く点のように見えるのが雄しべです。
あと一ヶ月ぐらいで収穫を迎えるのかなあと思っています。
小麦の製粉過程を少し本で読みましたが、殻の構造が米と異なり、外皮と内部の粉になる部分ををいかに分離していくのかがテーマです。 外皮と内部はわりと離れやすい様なので、粒を潰してから幾重もの細かいフルイにかけて、白い小麦粉にするそうです。外皮をとらずそのまま粉にしたのが、茶色い粉の全粒粉と呼ばれています。これが米にたとえれば玄米を粉にしたようのものでしょうか。




4月5日に種を播いた、黒田五寸にんじん、みやま小かぶ無事発芽しました。
まだまだ小さく細く心細いです。
4月13日に種を蒔いた世界一トマト、奥武蔵地這キュウリ、コップの中でばらつきはありますが、無事発芽しました。コップを適当な時期にはずし、トマトは支柱に誘引し栽培予定です。(画像はキュウリの双葉です)

「家庭菜園を始めて」のページで記載した「
私が知る範囲での市販されているトウモロコシの種子は100%このように種子消毒されていますの記事は訂正しなければなりません。
本日、種を播いたトウモロコシの種はこのような色をしています。以下の画像です。
野口のタネ/野口種苗研究所から入手した甲州トウモロコシの種子です)


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