桜が丘星を見る会 星の集い スターウォッチング

2002.8.3



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  ●スターウォッチング〜こと座のヴェガ付近を観察





はじめに、冬のスターウォッチングの結果をお知らせ。

渋谷の星空は、全国でワースト1だったそうです。

日本一星が見えにくい空で星を見て楽しんでいるのが

「桜が丘星を見る会」とのこと。

ここで星を楽しんでいる人が大勢いるということは

日本中どこでも楽しめることを表すの

かもしれません。

スターウォッチングは「全国星空継続調査」といい、

どれだけ暗い星まで見える空か、

毎年続けて記録をとることが重要です。

その結果から、光害や大気汚染のすすみ具合だけでなく、

日本経済のようすや人々の暮らしのようすまで

見えてくるのです。

経済活動が発達して急激に星が見えにくくなっていったとか、

バブルがはじけたあとは広告看板が減って

暗い空が少しもどってきたとか。

ひとりひとりにヴェガ付近の図が載っている

記録用紙が渡されます。

観察するために、どうしても身につけて

おかなければならないワザがあります。

桜が丘ではいつものことですが、この日も

はじめての参加者が何人もいらっしゃいますので

みんなでワザを身につけましょう。

そのワザとは、双眼鏡の使い方!

窓から外の景色をながめ、

双眼鏡の使い方を

手とり足とりレクチャー。

この使い方を知らないと、

「この双眼鏡、高かった割によく見えないぞ」

ということになります。

まず、自分の目の幅に合うよう、接眼レンズを調節し

視野がひとつに重なるよう合わせます。

次に、左目だけで(右目をつぶって)のぞき、

全体のピントを合わせます。

今度は、右目だけで(左目をつぶって)のぞきます。

右目の接眼レンズについているピントを調節します。

右目と左目の視力の違いがあってもこれでくっきりと見えます。

このやり方で、双眼顕微鏡もピント調節できます。

双眼鏡によっては左右逆の操作をするものや、

左右それぞれの接眼レンズでピント合わせの出来るものもあります。

村松さんの発明?品、双眼鏡を固定する

逆さ三脚です。

寝転がってつかいます。

楽な姿勢でぶれずにのぞけるので、

星がよく見えます。

いざ観望会へ。

三脚と双眼鏡があくまでの待ち時間には

ふだんの観望会のように

一等星を見つけたり望遠鏡で見たり。

こどもたちは、記録用紙の裏についている星図で

見つけた星をチェックし、マークしたり。

先ほどの三脚二台をシートの上に立て、

ひとりひとり観察し、記録用紙に記入しました。

渋谷の空は一位(ワースト)を保ち続ける

のでしょうか。

全国のデータがまとめられるのが楽しみです。