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今日のODC(不連続シリーズ)

戦記 空より高く
8ケ月を振り返る
のまさとる語る!
※なぜか長崎で本場ちゃんぽんをすする写真とともに。
 関東大会から2ケ月、長い間、HPを更新しなくてすみませんでした。決して、関東大会で負けたからとかで、ショックを受けていたわけでもなく、とにかくODCは大会至上主義ではないので、大会が終わったから暇になるわけもなく、急がしかっただけであります。ごめんなさい。大会直後に「学年別創作劇発表会」の製作を開始。生徒創作で、1年と2年がそれぞれに芝居を製作するわけです。それもわずか10日間で。その間に私たち顧問(のまさとる&宮澤俊彦)は役者を2分割した春の連続公演作品を2本書き上げるわけです。創作劇発表会の翌日には私たちの顧問創作劇を発表。そこからは二人の顧問が別々に指導しながら、春の作品を製作していくわけです。そんな時間も私の定年退職とともに、大船高校18年も残すところ2ケ月を切りました。しかしながら、皆様に申し上げておきます。ODCは生まれ変わりますよ。とてもよい意味で。あとを任しました宮澤俊彦は実は横須賀地区から私の身代わりとして鳴り物入りで転勤してきた、百戦錬磨のツワモノ顧問なのであります。実は彼には前任校時代、県大会で何度もしてやられた存在でした。私のパフォーマンス性の強い芝居に対して、バリバリの本格ストレートプレイを創作する逸材顧問なのであります。新しいODCが見られると思います。そして必ずODCならではの作品を製作してくれると思います。乞う、ご期待!
 などと言い訳から新体制の紹介に話が移行してしまいました。ごめんなさい。さて、そこで「戦記 空より高く」を8ケ月に渡り製作してきました「総括」をしたいと思います。ODCがそれ相応の評価を受けたのは、6年連続で関東大会に進出し、うち3回、全国に駒を進めたこと。しかし何よりも金字塔として誇れるのは、「新釈姥捨山」という創作劇で観客動員数10000人を突破したことでした。大会で勝つということは、それだけ多くのお客様に観劇いただけるということでありました。しかしながら、その後2年連続で地区大会で落ち、今回の部員たちは誰も県大会を経験していないという状況だったわけです。彼らの中には関東や全国に行ったOBたちを、そのときの作品名をとって、次のような言い方をしていました。「山姥」→やまんば世代、「じゃがいもかあさん」→じゃがま世代、「アイ・ラブ・坊ちゃん」→坊ちゃん世代、「新釈姥捨山」→姥捨て世代、「銀河鉄道幻想」→銀鉄世代、「お七」→お七世代。そして、彼らいわく、関東大会に行ったときにだけ、背中に作品タイトルの入ったスタッフジャンパーを作れるのだと。つまり、部員たちは「○○世代」と呼ばれることと、「タイトル入りスタッフジャンパー」をつくることを夢見ていたわけです。したがって、今回は地区大会で負けるわけにはいかなかったわけです。私はいつも部員たちに「大会の勝ち負けは時の運だから」といい続けてきました。実際、全国大会始め、色々な場所で審査員をやっていた私には、そのあたりは熟知していました。本当に時の運なんです。審査員の言ったこと、判断したことを絶対的なものととらえてはいけないんです。むしろ、他人から評価されることを楽しむぐらいの気持ちが必要なのです。しかし、今回彼らは「勝つこと」にこだわっていました。そこまで勝ちにこだわるかという、ストイックな取り組みでした。しかし、神様は試練を与え続けます。今回湘南地区大会は出場校が17校。ところが県事務局の計算式の欠陥(?)よって、湘南地区が代表枠が1校になってしまったのです。ちなみに湘南地区は強豪校がひしめきあっていて、湘南の代表2校が県大会では1・2フィニッシュを決めたこともあるようなレベルなのです。それでも彼らはめげてはいません。最後には私も(私も最後の年でもあるし)、「よし、絶対勝つぞ!負ける気がしねえ!」と言ってました。県大会でも「負ける気がしねえ!」と言い、関東大会では「負けた気がしねえ!」とほざいておりました(笑)。とにかく、17分の1校に勝ち残りました。彼らに「いいか、おまえらは勝ったときに、感激の叫びを発する権利がある。常勝校はお行儀よくしていることが多いが、かまわないから、、おまえらは喜びで叫んでいいぞ!」と発表前に言い伝えました。実は大会3日目(ODCは2日目に終了)、つまり審査発表の日、私は静岡県東部地区の審査員をしておりました。したがって彼らの雄叫びを目撃していません。東部地区の審査発表も終わり、私はとにかく携帯を握りしめながら、会館駐車場でそわそわ待つしかありませんでした。それから待つこと30分。ようやく宮澤顧問からの電話。私は一人、満点の星空の下でひとりでスキップをしていたことは言うまでもありません。結局、私が選んだ三島北高校は無事、静岡県大会も勝ち抜き、関東大会に出場してきました。ああ!あの反省会の席であんなに詳しくアドバイスしなけりゃよかった!と思った私の心は狭かったのでしょうか。しかし、ともに関東では優秀賞を受賞。事なきを得ました。随分前置きが長くなりましたが、彼らはこうして「空高世代」と呼ばれるようになり、無事「タイト入りスタッフジャンパー」を作ることが叶ったのであります。
 思い返せば、6月中旬、定期公演で、春の連続公演作品の千秋楽を迎えました。のまさとる・作と宮澤俊彦・作と1年生だけの既成芝居の3本立で行いました。特に小生の芝居は2時間45分の2幕物という、いったい何があったのでしょうか?という状況で、全編(3作品)を通しで観劇いただいたお客様には、まさにバトル?いや、我慢比べ?の状態でしたことは想像に難くありません。申し訳ありませんでした。定期公演直後に台本を渡しました。ということは?私が執筆し始めたのはそれから2ケ月前にさかのぼります。4月中旬から書き始めました。こだわりは二つでした。「星の王子さま」を原作にする。もうひとつが「戦記もの」にする、でした。こんな相容れない不調和なコラボレーションが成立するのか、そこから考えました。実はODCでは6月に3年生が引退するかしないかを決めることになっています。今年は過去最低の5人だけの居残りとなってしまいました。その大きな理由が「星の王子さまが原作じゃ、大会は勝てないよ」という、まことしやかなウワサが蔓延したことでした。結果、5名。大人げないと言われるかもしれませんが、「だったら絶対、星の王子さまで勝ってやる」と久方ぶりに心に火がつきました。今まで駆使したパフォーマンスも歌もダンスもありありで、舞台回したれえ、衣装は100着じゃ、和製キャラクターに書き直しじゃ!「けれん」と呼ばれようが、何と言われようが、とことんエンターテイメントの可能性を見せつけたる!そんなことで執筆しました。このミスマッチに近いコラボレーションは、内外の批判を浴びながら、それでも私の現場主義で培ったノウハウに一点の曇りはありませんでした。「今までにない新しい作品にする」その想いを彼らと共有できたことが、何より嬉しかったです。6月中旬から稽古を始めたものの、第1回公演が8月下旬の南足柄公演です。その間、定期試験があったり、広島行ったり、戦争体験者のお話を聞いたり、とにかく時間がありません。私は作曲が間に合わず、部員から催促、督促の日々。音楽の神様が降りると2曲ぐらいさっと出来てしまうんだけれど。振り付けを考えたダンス指導部の振りに、しのごのと苦言を呈しながら、歌唱指導部の歌練習にも、しのごのとイチャモンをつけながら、3歩進んで2歩さがる、遅々とした進み方でした。。大道具も回転式舞台を製作するために、四苦八苦。それでも8月下旬の第1回公演に間に合わすぞ!を合言葉に頑張りぬきました。しか〜し、しか〜し、しか〜し。8月の舞台をご覧になったお客様には、アンケート結果から見て、ほぼ受け入れられていませんでした。何が良くて、何が悪いのか、芝居づくりに「正しいこと」などないのですが、自分達探しの旅が今年も始まりました。次の公演は9月中旬。それは「学生演劇交流フェスティバル」にご招待を受けた大事な公演。中学校の代表と高校の代表コラボするというもので、中学校演劇は決してバカには出来ず、へたをすると高校演劇を席巻しかねないレベルなのです。失敗は許されません。試行錯誤しながら、9月公演へ突入。ここで、ようやく手ごたえを得て、霧が晴れるような感じを受けました。よし!もっと調子に乗れ!調子に乗ることって、流れの中では結構大事。10月上旬の公演に改編、改編、改編、変更、変更、変更!怖いもの知らずで直しました。10月公演は大成功。そしていよいよ11月頭の地区大会。「負ける気がしねえ」と私も叫び、彼らも吠えておりました。地区大会では先に述べました通り、17分の1を勝ち抜くことが出来ました。そして2週間後の県大会。県立青少年センターでの公演は、私が演劇部顧問となって33回目の舞台(どれだけお世話になっているのでしょう)。舞台監督の濱田さんの罵声を浴びるのもこれが最後だと思うと感無量の大会でした。県大会では、ほぼ完成状態で臨みました。時間も58分40秒という、本来大会で私たちが目指す「58分30秒±20秒」に見事はまりました。ここまでやれたのだから、あとは審査員の評価の仕方しだいだと思いました。やがて公式発表されますが、教員審査員の票はほとんど入らず。しかし、専門審査員からは高い評価をされて、TOP通過を果たしました。教員審査員の票が集まらないのは、6連覇したころも同様でした。ODCの芝居って、色々な意味でイレギュラーなのだと思います。それから関東大会。その前に私が画策したことがひとつありました。例年は1月にやっていた定期公演を本当にむりやり関東大会の前に設定したことです。県大会を勝ったと見越し、繰り上げて日程を決めたのでした。彼らに「負ける気がしねえ」とほざいた手前、しでかしました。したがって、関東大会前に横須賀芸術劇場大ホールでの定期公演、県立青少年センターでの関東大会出場校のお披露目公演と2回の大舞台を踏んで、大会当日を迎えたのでした。関東大会は南北の合算、共通審査員で構成されていましたので、両会場の全演目を私は観劇しました。う〜ん。やはり審査員の評価の仕方しだいだなと思いました。私達の新しい試みは残念ながら、関東大会では評価されませんでした。いえ、これは仕方のないことです。しかしながら、何よりも私の予想とは裏腹に、部員達は「さばさば」してました。やりきった彼らの横顔はいとおしかったです。それは、評価の結果ではなく、自分たちがやりきった達成感に満ち溢れた表情でした。昨年度、地区大会で破れ、「ちくしょう!ちくしょう!」と客席で号泣していた、主人公の青山翼役の彼のさわやかな表情がまぶしかったです。そして、いよいよ最後、本当に最後の「小田原公演」が近づきました。「千秋楽」という何とも言えない充足感と、計り知れない寂しさが同時に去来する響きは、何十年と芝居を創ってきても変わらないものです。どこか佳境を迎える「祭り」ような感覚が近いかもしれません。2017年ODC秋の連続公演最後の舞台。それは8ケ月ではあっただろうが、同じ目的で同じ道をともに歩んだ、一期一会の人生最高のパートナーだった彼らに感謝したいと思う。彼らの勇士を見届けてやって下さい。
12月8日(木)第33回定期公演in横須賀芸術劇場大ホール
 お蔭様をもちまして、第33回定期公演、無事幕を閉じました。観客数は残念ながら、1000人に若干足りませんでしたが、平日夜にもかかわらず、また京急電鉄が事故で運休してしまったにも関わらず、劇場に集まって下さいました。本当に本当に有難うございました。テスト週間で10日間、何も練習ができないまま、本番に突入という悪条件ではありましたが、部員たちはモチベーションをあげることで、何とか乗り越えました。しかし、稽古不足は否めず、18日(日)に開催されます、「マグカル・ハイスクール・高校演劇フェス」(県立青少年センター)までには、何とか修正して、ブラッシュアップさせたいと考えています。
 横須賀芸術劇場大ホールの構造、規模は本当に大きく、舞台は袖を含めて60m超えという、国立劇場を上回る広さを誇っています。5階席まであるオペラハウスです。ユーミンや安室がツアー前に合宿をはるようなホールで、高校生が使用する暴挙をお許し下さい…といった感じのホールです。そこを贅沢に使用させていただき、第33回定期公演を開催しました。
 また、今回は野間顧問が退職する最後の定期公演だったということで、部員たちが「サプライズ」を計画。まんまと舞台上に上がらされてしまいました。抱えきれないほどの大きな花束をいただき、ひたすら感無量の顧問でした。感謝観劇でした。
 関東大会まで、残り少なくなりました。何ができるか、ぎりぎりまで直しを加えていきたいと思います。ODCは進化し続けます!どうぞお楽しみに!
11月20日(日)神奈川県大会最優秀賞受賞
関東大会出場決定
東京池袋芸術劇場プレイハウス(旧中ホール)
12月29日(木)、30日(金)に開催
ODCは30日(金)大トリ、16:50〜17:50です。
12月18日(日)にマグカル・ハイスクール演劇フェス
に13:00から県立青少年センターに出演します。(詳細はこちら公演情報
 11月19日(土)、20日(日)に開催されました、第55回神奈川県高等学校演劇発表会(県大会)にて、ODCは3年ぶりの県大会出場を経て、最優秀賞を受賞しました。17校中1校出場という、湘南地区大会の激戦を乗り越え、皆さんの応援の甲斐あって、関東大会出場が決まりました。神奈川県代表として、頑張ります!
 もう1校は桐蔭学園高校の「カレハライダー」。生徒創作の難病を抱えた少年たちの苦悩を描いた、珠玉の作品とともに出場が決まりました。今回の関東大会は北会場が新潟県新潟市のりゅうとぴあ、南会場は東京池袋の東京芸術劇場。ODCは南会場に出演します。北会場は12月24日、25日のクリスマス。南会場は12月29日、30日の年末の押し迫った忙しい時期になります。尚、東京会場は「インターネット予約制」となり、関東高等学校演劇協議会HPにて、まもなく入手方法などが発表されます。客席に限りがあるので、お早めの予約をお勧めします。インターネット制の関係で、神奈川県の出場枠(日時)は29日の3番目と30日のラストがすでに決まっていて、ODCと桐蔭学園でクジを引いて、ODCは「大トリ」をいただくこととなりました。12月30日(金)本番13「16:50〜17:50」が上演時間となります。さらなる応援をよろしくお願いいたします!
 今回も湘南地区大会同様、多くのお客様がご来場下さり、ODCの発表は満席で上演することが出来ました。審査員の先生も「お客様がかけつけてくれたことに、演劇人として感謝しなさい」と言われておりました。まったくもって、その通りです。本当に皆さん、有難うございました!
 合わせて、関東大会出場のODCと桐蔭学園は来たる12月20日(日)13:00〜再び県立青少年センターにて、「マグカルハイスクール高校演劇フェス」で公演を行います。青少年センターにてファックス受付を行います。神奈川県立青少年センターHPでご確認下さい。
11月6日(日)湘南地区大会 最優秀賞受賞
17分の1校に辛勝
 本当に信じられませんでした。まさか最優秀賞をいただけるとは。今回は過去一番の狭き門。強豪ひしめく湘南地区で、本当に苦しい日々でした。過去2年、地区大会落ちをしていたODCにとって、まさに待ち望んだ日でした。多くの方々に支えられた日々でした。悔しい思いをして卒業したOBも含め、ODCの新しい一歩を踏み出した気持ちです。いつも支えて下さっていた保護者の皆様はじめ、応援してくださっている方々、本当に有難うございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
 8日(火)には、県大会の出演順が決まります。現部員は初めての県大会です。新人の気持ちで、立ち向かいたいと考えています。引き続き、応援をお願いいたします!
11月4日(月)地区大会第2日目終了
朝一公演に会場満席 出し切りました。
 11月3日(木・祝日)9時40分。湘南地区大会、第2日目、トップで上演しました。信じられないことに、600席の客席は満席。受付に長蛇の列が出来てしまい、受付を途中で取りやめ、とにかく入場を優先させて、入っていただきました。開演3分前には着席できないお客様も出てしまいました。こんなこと…もう感謝でいっぱいです。まだまだ至らぬ点はたくさんあったと思いますが、部員たちは精一杯やり切りました。応援、本当に有難うございました!彼らの一生の思い出になったと思います。それは顧問も同様です。重ね重ね、有難うございました!!
10月22日(土)高野台公演大盛況
 昨日、雨天順延の高野台公演(野外公演)が周辺自治会の皆様をご招待して、開催されました。この週は雨続きの毎日で、仕込みリハーサルもおぼつかないまま、当日を迎えました。結局翌日順延になってしまいましたが、約100名の方々の皆様がご来場いただき、「公開リハーサル」というかたちで、観劇いただきました。どうしてもHPだけのお知らせでは、限界がありました。部員たちは思わず、2日間公演のかたちとなって大喜び。完全ではありませんでしたが、精一杯演じました。
 翌日は何とか晴れました。当日は遠方の方々も多く、前日の方々がその日ご来場いただいていたたら、もしかしますと立ち見も出てしまう状況でした。多くの方々に観劇をいただき、たくさんの貴重なご意見をいただくことが出来ました。有難うございました。
 あとはいよいよ地区大会に向け、頑張るしかありません。今年こそは何とか県大会に進出して、大船旋風を巻き起こせたらなと考えています。どうぞ、引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
10月10日(日)高野台公演、雨天順延。
ご来場された方々のために、公開リハーサル。
 昨日は前日から続く雨で、13時過ぎまでまったく準備ができずにいました。いたしかたなく、順延を決定。HPにはアップしましたが、それでも公演時間にはすっかり晴れていたこともあり、約100名近くの皆様が来校されました。そこで、準備は完全ではなかったのですが、「公開リハーサル」というかたちで、観劇いただきました。大変申し訳ありませんでした。本日は完全バージョンで公演いたします。昨日ご観劇いただいた方々も、ぜひまたご来場いただければ嬉しいです。
9月27日(火)猪熊徳郎氏、逝く
 訃報です。ODCが今回、「戦記 空より高く」を製作するに際して、戦争体験談をお話いただいた、猪熊徳郎氏がご逝去されました。7月27日にご来校いただき、わずか2ケ月のことでした。90歳を超えても尚、そのお話ぶりは、かくしゃくとされていて、私たちODCに多くの貴重な体験をお話いただきました。作品が完成の折には、観劇いただこうと思っておりましたが、それも叶いませんでした。
 当日は部員たちは海軍で少年兵になられたきっかけや、様々な思い出、シベリア抑留の苦労話など、多くをうかがいました。また、日頃よくわからなかった戦争の疑問について、様々な質問をさせていただきました。ひとつひとつ丁寧にお話し下さいました。特に1年生のあるある男子部員が、当時の自分によく似ているということで、いとおしそうにその坊主頭をなぜてくれたのをよく覚えています。一方で、シベリア抑留のお話は壮絶でした。その後、抑留者であったことをロシア政府に証明してもらうために、スターリンに謁見されたり、もはや我々には教科書の中のお話のようにも思えましたが、ロシア政府発行の抑留者証明書を見させていただきました。胸が熱くなりました。
 今回、ODCは猪熊氏の体験談を無駄にしないよう、ささやかながら、その遺志をしっかりと受け継ぎ、お芝居にその想いを込めようと全員で決意いたしました。心よりご冥福をお祈りしたいと思います。
9月26日(日)キャスト・トライアル、熱気の中終わる
 まずは、9月18日に開催されました、学生演劇交流フェスティバルには、たくさんのご来場、誠に有難うございました。中学校代表と高校代表の2校でコラボし、それぞれが上演。そのあと、コメンテーターによる作品概評。大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。今回の上演では、多くのことに気づかされました。まだまだ進化できるぞ!という実感を持ちました。さらなるスキルアップを図っていきたいと思います。応援、よろしくお願いいたします。
 さて、昨日(25日)にODCでは恒例になっている「キャスト・トライアル」が開催されました。現在、様々な配役がなされていますが、自分が演じたいキャストについて、オーディションを受けるという制度です。本人の、そして部のスキルアップの機会といえば聞こえがよいですが、まさに「弱肉強食」の世界なわけです。今回も本役との交代劇が3役ありました。交代までいかずとも、代役にのしあがった者もいます。あきらかに本役よりも、水準が高くなければ交代はないのですが、皆、この日のために、猛練習を積んできています。涙・涙・涙、そして歓喜・歓喜・歓喜。しかし、これとも、お互いがお互いを認め合っているからこそ、できる取り組みなのです。たんに競争意識をあおろうというものではありません。今回のトライアルがダメでも、次回、次々回こそは!という意気込みで皆、頑張っています。「うまくなりたい」その強い想いがなければ、決して上達はしません。人と同じことをやっていても、人以上にはなれません。卒業後、彼らを待ち受けているのは、そうした厳しい現実です。めげずに頑張って欲しいと願っています。
9月16日(金) 63分にこぎつける
 いよいよ明後日、青少年センターで「学生交流フェスティバル」が開催されます。久しぶりの出演になりますが、高校演劇の聖地「県立青少年センター」で上演できる喜びはただごとではありません。それも100分作品を60分大会用に縮めての、初上演となります。100分物をご覧になった方々には、多少物足りなさを感じられるかもしれませんが、凝縮されていますので、ある意味、見やすく、あっという間に感じられるかもしれません。現在、第3稿になりますが、このあと、第4稿で再び、大幅改編?の予定です。まだまだスキルアップしていきます。どうぞ、お楽しみに!
 尚、往復はがきでの事前申し込みが原則なのですが、どうしても当日ODCを応援したいというサポーターの皆さん、「大船高校演劇部受付」にお越しいただき、HPを見て「大船高校の応援に来ました」と言って下さい。対応いたします。
 では、ご来場、心よりお待ちしています。
8月24日(水)第17回湘南公演
 本日、夏休みの総決算、湘南公演を湘南台市民シアターにて開催しました。とにかく、アップアップの公演で、何とか本番を迎えました。今回はWキャスト制のBチームの公演でした。今後、大会に向け、キャストを絞り、時間も100分から60分に短縮させ、さらなるスキルアップを試みながら、臨む所存であります。次回は9月18日(日)に県立青少年センターで開催されます「学生演劇交流フェスティバル」に中学校代表の演劇部とコラボします。中学生も最近はレベルが高く、決して侮れません。頑張って、本番を目指したいと思います。頑張ります。
湘南公演8月24日(水)
18:30開場、19:00開演
湘南台市民シアター
 本日23日、リハーサルを行いました。それにしても昨日の台風のヤツめ!警報発令で、ついに登校できず、稽古はもちろん、荷積み準備も荷積みできませんでした。Wキャストセ制で、今回のチームは明らかに稽古時間が少なく、ハンディを背負っていたのですが、ナケナシの稽古時間も奪われてしまいました。そして今日は朝7時から荷積みと荷積みを行い、照明・音響・舞台担当だけ、直接現地入り。先に照明・音響の荒仕込みだけ行いました。搬入が出来たのは、11時からでした。しかし、それのみにとどまらず、舞台美術が間に合わず、アップアップ。ドタバタの中、ぎりぎりでリハーサルを行いました。明日はゲネプロを行い、本番を迎えます。カットなしの100分芝居です。
8月15日(月) いよいよ明日から校外合宿in南足柄市文化会館
 長い時間、HPを更新できずに申し訳ありません。ODCは6月の定期公演後、新作製作にまい進しておりました。とにかくやろうとしていることが、難しいチャレンジばかりで、時間も労力もかかります。7月末には校内合宿も行い、芝居を創りました。8月頭には全員で広島の全国大会研修に出かけました。全員で高校演劇の現状をしっかり目に焼きつけてきました。そして明日からホールを使った様々な取り組みを実践します。ホールの使い方、約束事を学びながら、本番に向け、試演会を行います。また、1年生の照明、音響担当はここで、仕込みのノウハウを学びます。
 今日、荷積みを行いました。最近は4tトラックに乗り切れる道具類にこだわって製作してきたのですが、ナント…!乗り切らない!仕方なく急遽、2tトラックを追加して、何とか運べる手はずをつけました。また、10tトラック行脚生活が始まるのでしょうか(泣)。実はまだ道具類も完全版でなく、この先さらに増えると…。
5月15日(日)新入部員劇闘の日々 22名が入部
 今年の1年生は精鋭22名が入部しました。例年より10名以上少なかったのは、包み隠さず、部活が大変なことを力説したからだと思います。月1日しか休みがないこと、勉強との両立は壮絶を極めるということ、やる気がないと続かないなど、はっきりさせました。それでも、やろう!という22名が残りました。入部決定と同時に、基礎練習を徹底的に教え、課題を与え、オーディション。面接を経て、6月の白帆祭、定期公演で上演する「1年生劇」のキャスティングを決めました。現在は中間試験で部活は出来ませんが、来週木曜日から、再始動します。また、先日は新入部員保護者説明会と保護者会総会を開催し、保護者の皆さんにご理解、ご協力をお求めました。2・3年生は2本立てで作品を観劇いただきました。その日1年生は初めてのOFFを満喫した(はず)です。いよいよ弱肉強食?!下克上の日々が始まります。みんな、自分に負けずに頑張れ!
4月8日(金)新入生歓迎会、殺陣劇で大盛り上がり!
2日目で男子8名が入部
 今日は生徒会主催の新入生歓迎会が開かれました。ODCは例年同様、時代殺陣を披露しました。上演時間15分。殺陣指導部、渾身の殺陣劇でした。一方、昨日から始まった視聴覚室を使った勧誘公演は今日で2日目。すでに20人の新入生が入部を表明。男子も8名が入部しました。来週木曜日までが、ODCの入部締切日ですが、何人集まるのでしょうか。新しい若い力が楽しみです。逐次、報告していきたいと思います。
4月3日(日) 湘南地区春季高校演劇発表会
 4月3日(日)県立青少年センター多目的ホールで、第7回湘南地区春季高校演劇発表会が開催されました。7校8舞台で開催されました。ODCは2本立て。客席は100席少ししかなかったため、大変申し訳ありません。公演の告知は当日朝にHPでお知らせしただけでした。
 今回は顧問宮澤俊彦とのまさとるの二人の書き下ろし作品2本立て。初演でした。『遥か銀河の片隅で』(宮澤俊彦・作)は宇宙を舞台に、笑いと感動の作品。親子愛、家族愛をテーマに、構想1年の大作でした。『こちら春風演劇学校』(のまさとる・作)はウエストサイド物語を劇中に配した、ミュージカル作品。いずれもODCらしさ爆裂の渾身の一作だったと思います。6月の定期公演では、完成版でお贈りしたいと思います。どうぞお楽しみに!
2月2日(火)
@1年生創作劇発表会
1週間で創りました!
A南北関東大会行ってきたど〜!
@1月6日・7日と県立青少年センターにて定期公演を終え、明けて1週間、突貫工事で「1年生創作劇発表会」を開催しました。2年生も既成台本ですが、同じ期間で、1本製作しました。1年生にとっては、言うなれば、先輩からの独立する、親離れ体験です。『エンドロール』濱田辛緒里・作と『夢はここに』高橋瑞葵・作の2本立て。ともに力作でした。2年生は「夏休み語辞典」成井豊・作。2年生の立場を架けて頑張り抜きました。1年生も残すところ3ケ月で「先輩」になります。頑張れ、1年生!
A南北関東大会に全員で行って、勉強してきました(インフルエンザだった部員は可愛そうでした)。あくまで私見ですが、北関東大会、とてもレベルが高いと思いました。学ぶべき材料がたくさんありました。南関東大会は斬新な作品が多かったように思いました。こうして全作品を観劇すると、関東大会に出場してきた作品は、いずれも評価されるべき作品ばかりだと思いました。しかし、これを同じ尺度で審査するのには、相当な難しさがあると思いました。何が勝ちで何が負けかというものではないと思いました。しかし、これがコンクールというものであり、審査されることを承諾しているからこそ、大会には参加しているわけです。「皆が納得の作品」などは存在しないとも言えのでしょう。さいたま芸術高校の作品としての完成度、個々のスキルの高さ、川越高校の演劇的エネルギーの高さ、おもしろさ、駒場の舞台と客席の日常という名の安堵感の共有を感じさせる仕掛けなど、いずれも甲乙つけがたい作品でした。神奈川総合のラストシーンを亡霊たちの合唱で終わらせていたら、きっと全国だったろうなあなど(伸びしろを勘案できなのが審査)、言い出せばたくさんありますが、とにかく勉強になりました。ODCの部員たちも夜の劇評会でエキサイトしていました。有難うございました、出場校の皆さん、実行委員会の生徒さん。そして皆さん、お疲れ様でした。
2016年1月6日・7日 第31回定期公演
於県立青少年センターホール
おかげさまで2日間、1000人超え
 第31回定期公演が高校演劇の聖地、県立青少年センターホールで開催されました。県大会に出場出来なかったODCは、完全単独公演の暴挙?!に出ました。舞台全体を使用して、回転舞台の裏と表に装置を組み、劇中6回の舞台転換を試みました。なかなか難しい側面もありましたが、舞台監督の綿密な計画のおかげで、無事成し遂げることが出来ました。そして、今回は本編70分にプラスして、スピンオフ劇3本×25分も上演。本編を観劇いただいた方にとっては、爆笑裏ストーリーをご覧に入れました。
 2日間、2公演のため、また平日だったこともあり、それでも合計して1000人超えのお客様にご来場いただきました。スピンオフについては賛否両論かと思いきや、アンケートの反応は、おおむね良好でした。確かに悪ふざけともとれない内容でしたが、キャストたちのキャラクターがよく出ていた、お楽しみいただけた部分も多かったかなとも思いました。
 ODCはどこに進んでいくのでしょうか。行き着く先はわかりませんが、前に進んでいくしかありません。明日から、「学年別創作劇発表会」の製作に取り掛かります。学年対抗で、部員が創作劇を書き、一切他学年の力は借りず、さらには1週間の突貫工事で、16日(土)に仕込み・リハ、17日(日)が本番という強行日程です。それが明けますと「春作品」を製作し始めます。顧問2人がそれぞれに作品を提供。部内を2グループに分けて、新作製作に取り掛かります。第1回目公演は春季地区発表会になります。
12月25日(土)外倉庫建設中
ODCスキルを結集
 現在ODCはふだん練習している駐車場奥の森を開墾して(?)、大道具など大型備品を収納する外倉庫を建設中です。もちろん業者さんなどは使わず、自ら建設中です。本当は基礎工事をして、本格建築を目指していたのですが、県の規定にのっとり、いつでも解体可能な設計で、つくっています。以前から、収納スペースについては懸案事項で、特に大型備品については、置き場所によっては、災害時の避難経路を妨げてしまうことにもなりかねないので、学校側の要請を受けるかたちで、倉庫を製作することになったわけです。現在、大枠を鉄管で製作中。ODCの技術インストラクターの監修の元、かたちがだいたい見えて来ました。現在、ODCは3日間をかけて、定期公演のプログラムの広告協賛事業所を巡っているさなかで、裏番組のかたちで、精鋭6人の部員が製作に奮闘中。安全第一を徹底しながら、頑張っています。
 高さ4m、広さベニヤ24枚分のスペースで、防腐剤を施した厚切りコンパネで床を張り、壁面は防水仕様のコンパネを使用します。やがて三角屋根が設置され、波板で水を逃がす作りになっています。今年度中に完成予定です。
12月20日(日)OB齋藤睦さん
音楽座ミュージカル「リトルプリンス」で
ついに主役デビュー、王子役に!
部員全員で観劇、感激!!
 4年前、ODCを卒業した「齋藤睦(さいとうむつみ)」さんこと「ちゅうさん」がついに音楽座ミュージカルの主役デビューを果たしました。音楽座最年少劇団員として4年、紆余曲折しながらも、信念を貫き通し、「リトルプリンス」の主役を演じました(町田市民ホール)。部員全員で観劇し、OBの偉業に皆感激、涙を流す者も。客席は驚異の全員スタンディングオベーション。ブラボーコールが途切れませんでした。
 ちゅうさんはODCの部長として、80余人をまとめあげ、ダンス指導チーフとして、多くの振り付け、指導を担当しました。3年間、関東大会、全国大会の主演も務め、頑張りぬきました。1年次はまだまだ力不足だったのですが、2年次からぐんぐん力をつけ、特待生としての大学進学を捨て去り、音楽座に入団しました。以後、頑張り抜いて、ついに王子役をゲットしました。写真は感激しきりの顧問であります(恥)。
12月17日(木) 小田原公演大盛況!
2日間連続公演に気合い十分!
 去る、12月12日(土)、13日(日)に、小田原市生涯学習センターけやきホールにて、小田原公演が開催されました。もともとこの小田原公演はOBが中心メンバーとして、多数所属する「劇団相模舞台同盟」に招待を受けるかたちで公演させていただいています。したがって、主催は劇団なので、有料公演となります。今回は、お金を払ってまでも相模舞台同盟、ODCのお芝居を観劇したいというお客様に対して上演するわけで、相当緊張いたしました。キャパ500の客席で、2日間で800名余りのお客様にご来場いただくことが出来ました。
 今回の目玉は「スピンオフドラマ」3本のうち2本を上演するということでした。本編をご覧になった方なら、必ず楽しんでいただける内容になっていたと思います。宮澤顧問作の「金星音楽団の憂鬱」のナントもしょうもない、楽団員の「憂鬱」が、シニカルに描かれています。野間顧問作の「動物たちの讃歌」は動物たちの悲哀?!が笑いとともにかもし出されています。1月の定期公演では、3本を一気にご覧になれます。どうぞご来場下さい。
 今回はゴーシュ君、野ねずみの母がWキャスト制になっていて(それに伴い、他の役者も変更がありました)、2日間違うキャスティングで上演いたしました。Wキャスト制は役者本人には結構キツイ取り組みでしたが、間違いなくスキルアップにつながりました。2日間ともご覧になったお客様は、存分にお楽しみいただけたと存じます。定期公演も同様の方法で上演いたします。お楽しみに。
 、今回はホール自体がとても響きやすい構造で、声を張ると響いて聞き取れなくなります。そうかといって、張らなすぎると声が届きません。なんとも調整の難しいホールでした。しかし、キャスト陣はそれらをクリアして、ほぼ「台詞が聞き取れない」ということはなかったように思います。ホールに合わせた発声ができるようになってきました。舞台自体は奥行きは十分あるのですが、間口が10mという、ODCにとっては相当にキツイ広さでした。演出さんが広さに合わせた演出を付け直してくれました。何とかクリアしました。総合的な出来栄えは「70点」というところでしょうか。まだまだ「のびしろ」はあると思いました。残された短い時間ですが、しっかり定期公演に向けて、頑張ってもらいたいと思います。
 
11月17日(火)
県大会幕閉じる。
さあ、次は自分達の番だ。
 11月14日、15日と神奈川県大会が県立青少年センターで開催されました。ODCは全員で観劇。しっかり勉強しました。顧問は舞台裏で運営スタッフとして働いておりました。今回、印象的だったのは、とにかく観客が少ないということです。雨のせいかもしれませんが、それでも少な過ぎました。地区大会が終わり、様々な状況があるかもしれませんが、同じ演劇部員として、県大会にはもっと観劇に来て欲しいなと思いました。
 実は地区大会で負けてしまったODC部員は様々な思いで観劇に臨んでいました。どうしても他校の出来栄えと比較してしまいます。悔しさがふつふつと再燃してしまいます。審査結果がすべてではないと何十回と顧問から言われても、どうしてもモチベーションがあがりません。しかし、こうした現実を正面から受け止めることで、彼らはきっと一回り大きくなったのではないかと顧問は思っています。きっと自分たちなりの目標に向かって、頑張りぬいてくれるものと信じています。さあ、次は自分たちの番だぞ。
 今回、神奈川総合高校と麻布大付属高校が代表になりました。神奈総のコメントを書きます。但し、これは当日それぞれの学校の顧問の先生から、コメントを求められて、すでにお話したことを繰り返し書いたものです。ちなみに神奈川総合の古谷先生とは当日、舞台裏で同じ仕事をしておりました。20年来の何でも言い合える古い友人です。ワンツーフィニッシュで関東に行ったこともありました。私は熱烈な古谷ファンの一人です。そこのところを察していただきたいと思います。
 まず、さすがお芝居の創り方をよく心得ていて、卒がないと思いました。役者さんも達者で、かつての氏が指導されていた、光陵全盛時代を思わせる名役者がそろっていました。全13校の上演が終わり、ああ神奈総だなと思いました。ただ、これは県大会13校の比較という点においてです。氏には失礼承知で、「教育演劇のようでした」と言いました。気持ちが揺さぶられませんでした。私は決定的ドラマが足りないと思いました。たとえば、(勝手に言ってます)女学生たちを精神的に支え、平和の道に導こうとした先生が、「外人の彼がいる」とうわさされていました。最後にその外人の彼が追い込まれた女学生を助ける…などといったドラマが欲しいと思いました。お芝居は主人公の心の葛藤が描かれるといいと思います。心の成長も描かれるといいです。琴線に触れるドラマが欲しいのです。今ひとつそうした展開が足りないと思いました。実は、この作品の難しさとは「史実」に基づいていることです。私も同様の「史実」に忠実なお芝居を書いたことがあります。しかし、「史実」に忠実にあらんとすると「芝居的ドラマ」が希薄になってしまうのです。もちろん、ドラマありきの状態の史実に着目すれば、そんなこともないのですが。今回、「横浜大空襲」という史実を描いています。忠実に検証が加われば、加わるほど、実は「芝居的ドラマ」は盛り込めなくなるのです。このはがゆさは、ドキュメント劇を書いた者にはよくわかります。実際にはなかったドラマを、そこだけ史実に伴わず描くことはできないのです。
 その他、色々書きます。まず、幕開きの合唱。もっともっとうまく歌えるはずです。つかみです。舞台上の音源(シンセ)がオルガンの音としては、あまりにもリアル感がありません。「大船のまねしちゃった」と言ってましたが、ごめんなさい、かなり高額なシンセをうちは使っています(嫌はやつ)。ここはこだわりポイントで、本物の足踏みオルガンを何が何でも見つけて欲しいです(協力します)。その後の展開としては、場面をつなぐ「語り」による場面転換、最後に現実(平成の今)に戻るという、「ベタ」な構成だと言いました。実はこうした新劇的つくりは古谷さんらしくないと思っています。彼の持ち味は人間の深層心理に、えぐり込むように迫る不条理劇です。どうして、こうしたベタなお芝居を創ったのか、熱烈古谷ファンとしては、少し残念でした。何度も苦言を言いました。イケヤ製の改造椅子と机の出来栄えは、実に丁寧でした。また、衣装についても「汚し」が足りませんでしたが、実に忠実でした。空襲の場面の照明ですが、「赤」一辺倒ではつまらないです。生灯かりのSSを絞り気味にして横から当て、その灯かりを横切る役者を際立たせるなどといった方法もあります。
 総合的に13校の中では、際立っていました。しかし、関東に向けて、まだまだ改編の余地があると思いました。この3年間、関東ブロック代表のお芝居が国立劇場で上演することがありません。ぜひ、もっともっとストイックに手直しをして、関東代表ここにありというお芝居にして欲しいと思います。友人としてエールを送ります。
11月10日(火)広告取り第3日目
足はは棒、心はタフネス
その舞台裏を紹介
第31回定期公演
2016年1月(2回公演)
6日(水)18:00開場、18:30開演
7日(木)18:00開場、18:30開演
於県立青少年センターホール    
入場無料
※本編60分、スピンオフ20分×3本(予定)
本編18:30〜19:30、スピンオフ20:00〜21:00
 ODCは来年1月6日、7日の両日に、第31回定期公演を横浜桜木町の県立青少年センターで開催します。今回は1000人弱のホールゆえ、2回公演にしました。平日開催なので、お仕事帰りの皆様には、若干厳しいスケジュールではありますが、スピンオフ公演が加わることもあって、途中からの観劇も大歓迎です。
 ODCは現在、この定期公演に向けて、プログラムに広告賛助いただける事業主様を求めて、通称「広告取り」の活動に入っています。実は、今回の地区大会プログラムに掲載されている広告賛助も全体の9割はODCが集めてきたもの。湘南台文化センターという素晴らしい会場で公演するために、どうしても連盟の資金繰りが行き詰まり、今回ODCが頑張って広告取りに奔走したといういきさつがありました(本番前の大事な3日間がつぶれました<泣>)。その勢いそのままに、現在は定期公演の広告取りを行っています。
 広告取りの方法はこんな感じです。班長を決めて、グループ編成を行います。横浜市内、鎌倉市内、藤沢市内、茅ヶ崎市内、逗子市内をさらに地域ごとに細分化させ、商店、企業、医院、塾などなど、あらゆる業種の事業所様にアタックをします。ローラー作戦で、すみからすみまで、お願いに回ります。ローカルですが、江ノ島の島内まで回ります。多くの事業所様は賛同いただき、協賛してくださいますが、そうでないケースもあります。「高校生が金集めか!」みたいなこともあります。足は棒になり、心も折れそうになります。それでも頑張れるのは、「自分たちの公演をしたい」の一心からです。中にはお茶菓子を出して下さったり、めちゃくちゃフレンドリーに対応して下さったりと、折れかかった心を癒してくれます。頭を下げて、活動の趣旨を説明し、ご理解を得ながら、援助いただく…それは私たちがたくさんの責任を背負い込むということでもあるのです。こうしたかたちですが、地域の方々とつながるコミュニケーションの輪は、20年間のODCの活動を力強く支えてくれているのです。本当に感謝に堪えません。有難うございます。最近は鎌倉ならではなのですが、神社仏閣様がびっくりするぐらい協力して下さっていることです。地区大会のプログラムに「大船観音様」が掲載下さったのですが、様々な方々から「驚き」の声をいただきました。広告協賛のページは地域別、業種別に掲載するようにしているのですが、次回から「神社仏閣ページ」が登場する予定です。本当にご協力有難うございます。広告の数は500件を超えます。 
11月7日(土)オープンスクール公演
あっと驚く150人超え
未来ある中学生にエール
 本日、大船高校では受験生対象のオープンスクールを開催しました。来年度から新学年は9クラス規模から10クラスへ移行します。今日も600人超えの中学生の皆さんが来校してくれました。午前中に説明会や授業見学、先輩との懇親会などを経て、午後は部活見学という流れでした。各部とも12時過ぎから見学を開始させていたのですが、ODCだけは準備もあり、13時30分まで待ってもらわなければならないというビハインド。例年ですと50人くらいの見学者なのですが、今年はあっと驚く150人超えでした。オープンスクール用パンフも足りなくなり、嬉しい悲鳴でした。今回も白帆祭(文化祭)と同じで、日中、屋外での公演でしたので、照明効果はなし。それでも中学生の皆さんの評判(アンケート結果)はこちらとしても嬉しい限りの内容でした。恐らく、今が受験勉強を進めていく中で、一番辛い時期だと思います。ぜひ、ここは頑張りぬいて、ODCでいっしょにお芝居づくりをやりましょう!未来ある中学生にエール!
11月4日(水)『ゴーシュ君、はい。』
スピンオフドラマ、製作開始!
 定期公演に向けて、ODCは本編の他に、休憩をはさんで20分×4本立てのスピンオフドラマを上演します。本編をさらに磨きながら、スピンオフでもうひとつ堪能していただこうという、ODCファンの皆さんへのサプライズプレゼントです。以下、仮題ですが。
 @仮題「金星音楽団の憂鬱」  A仮題「動物たちの讃歌」  B仮題「羅須地人協会、田吾作、ヨネの不思議な夫婦関係」  C仮題「コロス、女王レイコのハイヒール人生」  D仮題「舞台監督平野満帆・演出中井千聖の男前JK生活」などなど企画中。
【定期公演日程】
公演@ 2016年1月6日18:30開場、19:00開演
公演A 2016年1月7日18:30開場、19:00開演 
於県立青少年センターホール    
11月3日(火)審査員完全否定
上位8校にも入れず
 59分04秒。幕は閉じました。ODCの県大会進出も閉ざされました。残念ながら、審査員の先生からは全く評価されませんでした。色々考えるところもあったのでしょうが、講評の場でおっしゃったことは、@スキがなさすぎて、映画のようだった。きちんと作りこみすぎ。演劇にはもっとアクシデントも含め、生々しさが必要。A作品のつくりが整理整頓されすぎ。B宮澤賢治の心の闇をK先生一人で受け止め、救ってあげようというのに無理がある。Cこれだけ大人数が出ているのに、きれいにつくろうとして、迫力に欠ける。D賢治の抱える闇の部分として、心にざらざら感が残ったまま、最後まで解決されなかった。などだったと思います。
 総合的に言って、芝居として、成立していなかったということだと思います。審査に物申せば、いくらでも言い訳、反論はできると思いますが、謙虚に結果は受け止めたいと思います。しかし、ODCはこの先も引き続き、スキのない芝居を目指し、芸術作品になるべく精進努力し、頑張っていきたいと思っています。そこは変わりません。応援いただいた皆さん、期待に応えられなくて申し訳ありません。心から感謝申し上げます。これからも、ODCを見捨てず、応援よろしくお願いします。
11月3日(火・祝)地区大会第3日目
18:05開演  立て込み6分、ばらし5分
ご来場お待ちしております!
 いよいよ大会当日を迎えます。昨日はODC伝統の「イメージトレーニング」練習を行い、本番に備えました。ラグビーの五郎丸さんの「ルーティーン」が話題になっていますが、それのODC演劇版だとお考え下さい。四六時中「ツメの甘さ」を指摘されてきたODCとしては、あと1日、まだまだやれることを探して、やります。一人3ケ所直せば、出演者数が多いODCは150ケ所以上直ることになります。クオリティをあげる努力をまだまだやろうと思います。そして最後の練習を終えて、演出さんから感動の?やる気宣言が出て、みんな気持ちがひとつになりました。今日は学校に全員集結して、基礎練習を行ってから、会場に向かうことになりました。午前中は久方ぶりのプライベートタイムです。各自本番に備えます。
 「ゴーシュ君。はい」はまだまだ進化します。皆さん、どうぞ、本日の公演にご来場下さい。皆さんの応援が、私たちの力の源になります。18:05、湘南台市民シアターでお待ちしています!よろしくお願いします!
10月30日(金)リハーサル終わる。60分1本勝負の舞台裏。
明日から大会開幕。ODCは運営委員。
 今日、30日(金)15:00から、地区大会会場である、湘南台市民シアターでリハーサルがありました。部員たちは午後から大事な授業を公欠席。一路、大会会場に向かいました。だいたいリハーサルの出来不出来で、本番の行方がわかります。多くの場合、リハはダメだったけど、本番はうまくいったということはありません。ですからリハにも周到な準備がいるわけです。湘南地区大会の場合、制限時間は60分。限られたその時間をいかに有効活用するか、そこが問われます。地区会場は舞台袖が狭く、ODCの場合、装置が大きいこともあり、リハから本番まで道具類を置いておくことが出来ません。そこで毎年、装置なしでリハを行います。通称「型紙作戦」と言っていますが、装置を新聞紙で型どったものを置いて、灯かり合わせ等を行っています。今回は装置が小ぶりなので、かなり楽でしたが、それでも様々なポイントがありますので、色々準備をして臨みました。基本、照明と音響、役者の出はけ、幕開き、幕切れを確認します。今回は滞りなく、行うことが出来ました。本番は7分で装置を組み上げます。バラシは5分です。舞監が朝練で段取りをつけました。さあ、サイは投げられました。本番、頑張ります。
 明日、31日から、いよいよ大会が始まります。参加校は18校。県に行けるのは今年は去年より1校増えて、3校。いずれも強豪ぞろいで、簡単には行きません。気持ちを引き締めて、臨みたいと考えています。大会第1日目、ODCは運営委員として、一日様々なお手伝いをします。受付、会場、場内アナウンス、計時、搬出入などの係を他校の皆さんと協力しながら、行います。15名が働きます。自分たちのお芝居だけでなく、大会運営も頑張るODCなのでありました。やるぞ!
10月29日(木)地区大会まであと3日!58分50秒
 明日、30日は地区大会リハーサル。そして、31日からいよいよ大会が始まります。湘南地区は参加校18校、今年は昨年の2校代表から3校代表の増枠をいただきました。しかし、昨年度、ODCは10年ぶりの地区大会落ち、代表になった2校は関東大会に駒を進めました。まさに、湘南地区は強豪ぞろいなのです。簡単には代表にはさせてくれないのは十分わかっています。しかし、ここまで来たら、もうジタバタしても仕方がありません。開き直って頑張るしかありません。自分たちの芝居をやりきることを目標に頑張らせたいと思います。
 懸案だった時間も58分50秒。何とか、安定。ぎりぎりまで何かできることはないか、各人が追求しながら、努力してもらいたいものです。どうぞ、皆さん、会場での応援観劇をよろしくお願いいたします!
10月24日(土)62分45秒。60分が切れません(汗)
 本日、いよいよ地区大会用のWキャスト制のキャスティングが決定されました。どちらが選ばれるかわからないという、役者にとっては、相当きつい取り組みをやってきました。それでも自分のスキルアップのため、ここまで頑張り抜いてくれました。
 その後、第6稿の新台本で、直しと通しを行いました。部分的な台本カット、テンポ詰めなども行いましたが、まだ60分を切れません。本番まであと10日だというのに、どうしましょう。明日何とかしましょう。理想タイムは58分30秒±20秒です。
 第6稿で新しくなった場面では、まだまだ演技面で追いついていないので、本番までどこまで詰められるかが勝負だと思います。また、湘南公演にわざわざ来て下さった、本校音楽教師のM先生から、貴重なアドバイスをいただき、もっか直しに奮闘中です。歌唱力もまだまだあがってますよ!
 というわけで、明日は日曜日。どう時間を有効利用するかが問われます。
10月21日(水)地区大会、第6稿で挑戦
 23日(金)に試験週間が終わります。いよいよODCも地区大会モードに入ります。創っては壊し、創っては壊しを繰り返してきましたが、6回目の作り直し、第6稿で地区大会は挑戦したいと考えています。創作劇は本当に難しいです。創っている側も何がよくて、何が悪いのか、しだいに客観的な視点が失われてしまいます。多くの観客の皆さんのご意見を参考にしながら、試行錯誤を繰り返しています。湘南公演から、さらにまた進化したと思います。ぜひ、リピーターの方々は比較していただければと思います。Wキャスト制でやってきましたメインキャストも、大会に向け、いよいよ決定しなくてはなりません。みんな真剣に頑張ってきただけに、演出さんも小さな胸を痛めています。まもなく地区大会、たくさんの皆さんのご来場をお待ちしています。写真は「子だぬき」と「うさぎのお婆ちゃん(左)」「K先生(右)」。
第17回高野台公演&第17回湘南公演
無事終了しました!
 今年で17年目になります、地域密着型公演「高野台公演」と湘南地方を中心に行ってきた「湘南公演」が開催されました。まず、高野台公演は何とか雨が降らず(とはいえ、開演と同時に約3分間降りました・泣)、300席もあっという間に満席、立ち見になってしまいました。たくさんのご来場、本当に有難うございました。照明が本番直前にダウンしてしまうアクシデントもありましたが(照明担当の人為的ミス・怒)、第4稿で上演することができました。多くの貴重なご意見も賜りました。有難うございました。
 次に県立青少年センターでの湘南公演。HPでの告知以外、一切の広報活動をしなかったにもかかわらず、500人を超えるお客様にご来場いただきました。今回は第5稿で上演しました。連続で観劇いただいている方には、その変化、進化ぶりをお楽しみいただけてると存じます。地区大会は第6稿でお贈りしたいと考えています。どうぞお楽しみに!
10月3日(土)仕込み頑張りました!
 今日、嵐の北海道の修学旅行から帰宅した2年生も合流し、明日の高野台公演に向けて、仕込みを行いました。会場づくり、大道具、照明、音響などなどとりあえずの仕込みを終えました。客席は階段席にし、前列は桟敷席、合計250席余りを準備しました。明日は天気予報では完全快晴。1500世帯のポスティングも終えています。たくさんの皆さんにご来場いただけたら嬉しいです。地域の皆さんにODCの活動を知っていただき、交流が深められれば嬉しいです。どうぞたくさんの皆さんのご来場をお待ちしています!
9月27日(日)第4稿までの戦い
 色々な意味で、長い長い夏休みを終え、約1ケ月が過ぎようとしています。8月半ばに湘南台市民シアターで、連続公演第1回目公演を行いましたが、あれから3回の台本の書き換えがあり、現在第4稿で、芝居製作は進行中です。やはり、第1稿というのは、イメージやら、思いばかりが先行していて、芝居として成立していませんでした。とにかく、つくっては壊し、壊してはつくるの繰り返しで、ここまで来ました。実は、全くまだ納得がいっていません。時間も72分という、やたらためすぎのテンポの悪い仕上がりになっています。月曜日から2年生は4泊5日で、修学旅行。北海道に行ってしまいます。高野台公演は帰宅後の土曜日が仕込み・リハ。日曜日が本番です。とりあえず、この第4稿で勝負するしかありません。どうぞ、アンケートで、色々な辛口のご意見をいただければと存じます。
 翌週に湘南公演。高野台公演と湘南公演では、キャステイングが大幅に変わります。Wキャスト制になっています。出来のよい方が、月末の大会に出演できるという、過酷な取り組みを展開しています。演じ手の頑張りをぜひご覧下さい。
8月30日(日) 
@通い合宿終わる(8月18日・19日)
A第1回トライアル開催(8月30日)
@通い合宿終わる
 表紙写真の通り、例年だと合宿で行っていた「秋の連続公演プレビュー公演」を今年は通いで行いました。初めての会館使用ですので、色々実験を繰り返します。「ゴーシュ君、はい。」の第1稿を使ったゲネプロを行いました。現在(8月31日時点)は第3稿まで行きました。夜には保護者の皆さんをお招きして、観劇いただきました。課題がありすぎて、押しつぶされそうな状態でした。次の公演は10月あたまの「高野台公演」(野外公演)です。直しまくって、本番を迎えたいと思います。
A第1回トライアル開催
 ODCには「トライアル」という制度があります。自分が奪取したい役柄を指定して、オーディションを受ける方法です。今回も主役のゴーシュ君がWキャストになったり、多くのトライアル成功者が生まれました。ODCでは、一度役についたから、安泰というのはありません。代役はもちろんのこと、常に虎視眈々と皆役をねらっています。現在役をもらっている者もうまくならないと、いつ足元をすくわれるかわからないのです。Wキャストになった場合は、本番前に出来のよい方を公演に出演してもらうという厳しいものです。しかし、精神的には苦しくても、間違いなくスキルアップしてゆきます。本当に大変なのです。
8月16日(日)『ゴーシュ君、はい。』着々進行中!
夏休み入ってからのご報告
@校内合宿
 今年もやってまいりました「校内合宿」。3泊4日ではありましたが、たくさんたくさん練習しました。夏休みは遠征が多いので、この時間を大切にしなくては、お芝居が仕上がりません。立ち稽古もスタッフ作業も頑張りました。夜は保護者会の皆さんの自家用車、数十台が集結いただきまして、恒例の「銭湯」通いをしました。初めての1年生もいて、大盛り上がり?!最終日はこれまた恒例の「BBQ」パーティでした。同じ釜の飯を食いました!
A岩手、花巻研修
 宮澤賢治のふるさと、花巻にODC大集結の巻。岩手山を肌で感じ、賢治の吸った同じ空気を吸ってきました。銀河鉄道の星空も見ました。賢治記念館を皮切りに、たくさんたくさん資料集めもしてきました。御墓参りもしてきました。作品をより身近に感じてきました。
B全国大会観劇研修
 滋賀県総文祭に行ってきました。審査員席に顧問がいました。1本目が観られなくて残念でしたが、しっかり勉強してきました。夜は米原公民館で大劇評会。1年生もたくさん意見を述べました。やおらボス(顧問)登場。貴重な劇評を聞くことが出来ました。自分たちも頑張るぞ!

そして、18日、19日には某ホールで通い合宿します。初めての舞台通しをやります。8月半ばまでにお芝居がそれなりに仕上がったのは初めてかな?9月から1ヶ月前倒しに設定したのが正解でした。舞台の使い方を学んできます!

ちなみに今回の写真はお盆休みにもかかわらず、15日に部活にやってきた部員たちです。
7月9日(木)@白帆祭公演大盛況!
 6月13日(土)白帆祭公演が本校野外ステージ(照明なし)で開催されました。客席はわずか250席。開場前には校舎を半周する長蛇の列で、3ステージとも満席、立ち見の方々には本当にご迷惑をおかけしました。
 その週は梅雨の影響で、雨続き。なかなか本舞台を踏めないまま、当日を迎えてしまいました。特に仮設舞台なので、袖決めが難しく、役者は最後まで苦労したようでした。1年生は初舞台。ドキドキの中、何とか集中を切らさず、やり抜きました。2・3年生は正直言って、う〜ん。2作品とも、練習の成果を出し切れていませんでした。定期公演に期待したいと思いました。
7月9日(木)A定期公演お世話になりました。
 去る6月15日(火)に、第30回記念定期公演を逗子市民プラザホールで開催しました。文化祭の代休日で平日開催だったにもかかわらず、3ステージでのべ1500人超えのお客様をお迎えすることができました。1本目は新入部員25名全員での初舞台でした。16:00開場という信じられない早い上演でしたが、本当に多くのお客様に恵まれました。アンケートでは「1年生とは思えない」という、圧倒的なお褒めをいただきましたが、調子にのらないよう襟を正して指導していきたいと考えています。2本目はもう一人の顧問、宮澤俊彦先生のストレートプレイを上演しました。日頃、私の作品が多く、音楽色の強いものが得意な彼らにとって、演技勝負のストレートは、結構大変だったと思います。それでも、2・3年生が一致団結して、かなりよい出来栄えの舞台に仕上げたと自負しております。3本目はODC十八番のオリジナルミュージカル。24曲、顧問作の気合いの入った90分作品でしたが、彼らなりに歌もダンスもパフォーマンスも工夫を凝らし、頑張って仕上げてくれました。本校はとりあえず進学校なので、この6月で引退する3年生も多く(9名が引退せず)、色々な思いを抱えて、最後の舞台に臨みました。
 そんなわけで、第30回という記念公演はお客様にも恵まれ、盛況のままに幕を閉じることが出来ました。応援してくださった保護者会の皆様、関係者の皆様、広告事業主の皆様、そしてお客様に感謝したいと思います。これからも応援、よろしくお願い申し上げます。
7月9日(木)B全国大会の審査員やります(汗)
 来たる7月30日から3日間、滋賀県の彦根で全国大会が開催されます。今回、誠に僭越ながら、審査員をやらせていただくことになりました。今まで審査される側の立場だったのが、する側の立場になることの難しさを、今さらながら痛感しています。現場に立つ生徒や顧問の気持ちは人一倍知っていますし、芸術に点数をつけることの可否も多くを語ってきました。それでもなぜ自分自身がコンクールに挑み続けているのかと言えば、「他人に評価されたい」という純粋な気持ちがあるからだと思います。もちろん他人の評価が絶対的なものでないことはよく知っています。ですが、何をもって評価されたのか、されなかったのか、知りたいというのが、正直な気持ちです。一番恐れるのは、私のような指導者は、決してナーバスになることはないのですが、生徒たちは、そうした評価を絶対的なものとして信じ、一喜一憂してしまうことです。もともと「共通の評価基準」なんてものは存在しません。審査員一人一人違うものです。かといって、お客様の人気投票で決めるのも、違うとも思います。では何をもって優秀作品と位置づけるかと言えば、審査員の経験に基づく、「テクニカルな評価」だと思います。感動させられたからそれでOKという判断で、審査員は評価すべきではないと考えています。大事なことは「思い込みや好き嫌いで判断しないこと」、「過程を評価しないこと(結果がすべて)」、そんなことを前提にして、舞台にあがったすべてをテクニカルな視点で評価できればと思っています。さて、そんな評価基準で臨みたいと思っています。ご容赦を。
5月22日(金)本日、遠足につきOFF!
困ったもんだ、顧問一人旅
 昨日、中間テストが終わり、久しぶりに部活が再開しました。それもつかのま、今日は全校あげての遠足で、部活はオフ!みんな気分転換の一日になりました。1年生はBBQ(バーバキュー)、2年生は東京自主見学(浅草やお台場などなど)、3年はディズニーランド。顧問は3年担任なので、ディズニーランドに行ってきました。
 私は実は大のディズニー嫌い。ディズニーファンの皆さんに怒られてしまいます(汗)。懐疑的な自分がいるためです。素直に楽しめないんです。「作り手の思惑にはまってなるものか!」とか、「どういうマーケッティングをしてるのか?」とか、「楽しませる作戦とは?こだわりとは?」などなど、とにかく製作する側のことばかりが気にかかり、全く楽しめないのです。今日は「美術研究」でした。デザインを中心に鑑賞しました。あとは、とにかく園内では、生徒たちに会うことを避けるように、木陰のベンチで脚本書きしてました。たまに「あ〜!野間ちゃんだ〜!いっしょに写真撮ろ!」などと女子高生に囲まれるや、穴に入りたい気分になってしまう自分がいました。もしかすると、私、教師に向いてないかもしれません(泣)。
 こんなわけですから、皆さんが大好きな?「TVゲーム」も嫌いです。作り手の罠にまんまとはまることが嫌なのです。こちらがはめるのは大好きなのですが、逆は冗談じゃないわけです。ひねくれてますよね。
 したがって、園内で盛り上がるお客さんを冷ややかに見つめる一人旅でした。ごめんなさい。
 1枚だけ、ランドに来た証拠写真を撮っておきました。
5月18日(月)
その1・1年生劇、稽古の様子は?
その2・顧問談:第30回定期公演に臨む
【その1・1年生劇、稽古の様子は?】
 総勢25名、つぶぞろいの1年生が入部しました。今回のコンセプトは…「つつみかくさず、厳しさを伝えよう」でした。「休みは2ケ月に1度しかないよ」とか、「2・3年生の学年トップは演劇部員。学習と両立させないと部活にはいられないよ」とか、「進学校でも予備校、塾、習い事が理由の欠席、早退はできないよ」などなど、「それでもやりたいなら入部してね」と伝えました。結果、演劇部目当てに入学した30名ほどの新入生は半分に減り、演劇経験はないものの、やる気だけは人一倍の者たちだけが残り、例年より人数は減りましたが、今回の25名は覚悟を持っての入部となりました。オーディションの様子もかなりレベルが高く、即戦力の者たちもいるような状況でした、上級生もやる気のある1年生の入部は嬉しいのですが、お尻に火がついてしまいました。頑張らねば、実力主義の部活なので、いつ席を奪われてしまうかわかりません。相乗作用はありますが、それぞれにキツい日々が始まったと言えます。
 さて、ODCでは6月の定期公演に無理無理の1年生劇をぶつける伝統があります。定期試験や実力試験、陸上競技会、遠足、4日に渡る広告取りなどをはさんでの稽古ですので、本当に稽古時間が制約されます。それでも一定レベル目標を立たせて、本番舞台を経験させています。今回だけは裏を上級生がすべて支え、彼らは演技練習のみに専念します。早い段階で、舞台に立つということは、キャストでやっていくにせよ、専属スタッフでやっていくにせよ、価値ある体験につながると考えるからです。
 今回の上演目は滝高校演劇部・作の『かぐや姫異聞』という全国大会出場作品です(早く上演許可とらねば!)。滝高校演劇部は集団劇を得意とする、顧問が『ストリート・キッド』以来、ファンを続けている強豪演劇部です。巧みな集団の動きとテンポのいい台詞まわしは、尊敬に値する素晴らしい演劇部です。まだ稽古開始1週間程度しかたっていませんが、まさに海綿に水がしみ込むといった感じで、色々吸収しています。3年の演出が気合いをこめて稽古をつけてくれています。どんな舞台になりますか、どうぞ定期公演にお足を運びいただいて、鑑賞、ご確認いただければ幸いです。
【その2・第30回記念定期公演に臨む】
 思い返せば、ODCが第1回定期公演を開催したのが、今から15年前、顧問が着任して3年目の12月のことでした。全員が1年生。鎌倉市生涯学習センターという、ODCにとってはとても狭めの小さな会館でしたが、心温まる会館スタッフさんに恵まれての公演でした。定期公演がうてたのは、初めての大会参加で県大会進出を成し遂げた「勢い」だったと思います。何事もタイミングというのがあるなあという感想です。そこにいた8名は3年間ODCを支え続け(3年連続県大会へ)、現在は劇団相模舞台同盟で活躍し続けています。すべてが初めての部員たちが、必死になって自主公演を成し遂げた、あの息吹感じる時間が昨日のように感じます。定期公演運営のノウハウは今の部員たちにしっかり受け継がれました。その後、6月と12月の年2回の定期公演は定例となり、この度、無事30回目の記念公演にたどりつきました。6月は700席ぐらいの小ホールで、12月は1500名ぐらいの大ホールでの公演が定着しています。プロスタッフも顧問の教え子たちがかけつけてくれていて、現役部員たちとの交流も部の財産だと思っています。また、こうした外部公演が成立しているのは、プログラムに広告賛助いただいている事業主の皆さんのおかげです。お忙しい中、わざわざ会場に足を運んでくださり、ブログなどに有難いコメントを載せて下さる事業主さんもおられ、本当に感謝の気持ちにたえません。また、ODCは初めて関東大会に駒を進めたときに結成された「保護者会」の応援にも多くの感謝を抱いています。観客動員も言うに及ばず、受付や会場係をやってくれたり、撮影班というのがあって、DVDと写真撮影を年間15公演の全てで行ってくれています。部員たちには、公演ごとに、嬉しい嬉しい「差し入れ」もしてくれています。そんな多くの方々の支えがあって、感慨無量で今回の記念公演を迎えます。「公演情報」でご確認いただき、ぜひたくさんの皆様のご来場をお待ちしています。
5月3日(日)
新入部員保護者説明会&保護者会総会開催
2本立4ステージで公演しました
 ODCにはバックに大応援団がいます。保護者会があって、公演の観客動員はもちろん、会場でのお手伝いから、写真・DVD撮影などなど、ODCの活動を側面からサポートしてくれています。常時100名超えの保護者の皆様が動いてくれています。また、今日は1年生の保護者の皆様も初参加いただきました。総会の前に事前に説明会も持ちました。部の活動を知っていただき、学業との両立方法や進路に至るまで、様々なことを理解いただきました。
 そのお返し?に4ステージのハードスケジュールで、皆様に観劇いただきました。この2ケ月、全くお休みゼロで頑張ってきましたので、疲れもピークに達していましたが、最後の気合いでやり抜きました(翌日はお休みにしました!)。
 1年生は今日はお休み。でも6月の定期公演で、1年生だけで演じる作品の個人練習をしていることでしょう。5日からはいよいよ全学年で新しいスタートが切られます。どうぞ応援のほど、よろしくお願いします!
4月19日(日)新入部員・基礎練習強化週間始まる

ODCを舞台にした、間部正志・著「あめんぼあかいな」(小学館刊)より
 いよいよ今日から始まりました!今月いっぱい繰り広げられる基礎練習強化週間。通称『ぴか一』(ぴかぴかの一年生)という、部則から基礎練習の教則、オーディション課題などなどのマニュアル本が渡されました。今日は伝統のオリジナルジャズダンス、レッスン1の強化日でした。元運動部の部員ならまだしも、元文化部の彼らは恐らくは翌日、全身筋肉痛が待っているわけです。ODCを元に書かれた間部正志・作「あめんぼあかいな」(小学館刊)の1シーンにも登場する基礎練習風景を掲載しておきました。こんな感じです。まるまる8時間、踊りっぱなしの彼らに、3時休憩にタケノコ料理を顧問が振舞いました。学校の敷地内の竹林には、現在タケノコさんがにょきにょき。ひき肉とタケノコの甘辛煮、根こんぶとの煮付け、タケノコご飯、あとは旬のカブを使った甘酢あえなど、ちょいとご褒美でした。明日も続く基礎練習。そして明日は各部署チーフが「部署紹介」を行い、後日の面接の際に部署希望を出してもらうという流れになっていきます。熱い日はまだまだ続きます。
4月16日(木)長い間HP更新しないでごめんなさい!
 これ、みんなでごめんなさい!の図。ではありません。これは関東大会での夜の劇評会が始まる、顧問’sを待つ部員たちのいたずらパフォーマンスの図です。この状態でやってきた顧問’sは超ビックリ。まんまと彼らのいたずらにはまってしまった光景です。
 簡単に空白の時間の説明をさせていただきます。1月7日に横須賀芸術劇場大ホールで定期公演を終えたODCは、翌日から「学年別創作劇発表会」の準備に入りました。製作期間はわずか10日。学年ごとに創作劇をつくりました。保護者の皆様をお招きして、一日2回公演で幕を閉じました。10日という限られた時間で、彼らの底力をみたような気がしました。
 その後、南北関東大会に研修旅行。ODCを破って県大会に出場した2校は県大会で1・2フィニッシュ。彼らの出来栄えをしっかり自分たちの目で確認してきました。湘南定時は全国フェスに出場を決めるという大健闘。県大会3位で北関東大会に出場した神奈川大付属はあっと驚く最優秀賞で全国大会を決めてしまいました。神奈川旋風の吹き荒れた関東大会でした。う〜んODCが絡んでいないのが悔しい。
 その後、3月31日の湘南地区春季発表会に向けての猛稽古が始まりました。今回は宮澤俊彦顧問のストレートプレイ『家族のレシピ』とのまさとる顧問のミュージカル『My Little Prince』の2本立で製作しました。春季休業もまったくゼロの状態で、殺陣劇もつくり、4月7日の入学式を迎えました。現在27名の入部者を迎え、明日からいよいよ始動します。
2月2日(月)
1月16日(金)学年別創作劇発表会
 1月7日に定期公演を終えて、恒例「学年別創作劇発表会」を稽古期間突貫7日間の製作で開催します。1年生チームと2年生チームで、いわゆる学年バトルというかたちをとっています。たった1週間で、台本づくりから、照明、音響、大道具、小道具、衣装、制作まで、すべて行います。ただし、大道具、小道具、衣装はODCが保有している在庫品を自由に使っていいということになっています。
 これはすべてを自分たちの学年だけでまかなうという、学年にまとまりを持たせることと、基本的には1年生のスキルアップが大きな目的です。17日の土曜日にはお互いにリハーサルを見せ合って、翌日曜日には保護者の皆さんをご招待して、観劇いただきます。次回作品から専属スタッフになる1年生の経験の場としても機能しています。特にこのあとの春の連続公演作品の1本を演出する1年生の部員にとっては、初演出体験となり、秋の作品のメイン演出になる大きなステップともなるわけです。
 作品については、すべて秘密に練習しているので、顧問も全く情報がありません。本番を経て、報告したいと思います。写真はスタジオ公演を行う際の照明の仕込みの模様です。稽古場前の廊下には歴代の定期公演チラシが貼ってあります。
1月15日(水) 
世界的写真家Jo Moriyama氏から
ショートムービー製作のオファー
Jo  Moriyama official saite
http://www.jo-moriyama.com
日本語プロフィール
http://impress-k.com/prof05.html
作品
http://honyaku.yahoofs.jp/url_result?ctw_=sT,een_ja,bT,uaHR0cDovL2pvbW9yaXlhbWEud2l4LmNvbS9qby1tb3JpeWFtYQ==,qfor%3D0
 ODCに事件が勃発しました。世界的写真家のJo Moriyamau氏からオファーがあって、「卒業」をテーマにショートムービーを撮影したいとのこと。台詞は一切なし。動きと音楽で感動作品を創りたいという。すでにオリジナル曲3曲がピアノソロとして、準備されていました。ODCとのコラボで新しい試みが始まります。氏は世界30ケ国で活躍、4ケ国語を話せるバイリンガルです。決して商業ベースに乗せるためのものではなく、とにかくODCと感動作品を創りたいという純粋な思いなのです。著作権の関係で、作品を掲載するわけにはいかないので、とりあえずご本人の写真と作品・文章が掲載されている2冊の最新旅雑誌を紹介しました。
 2月末頃には完成予定です。世界に配信か?!PC、スマホで観られると思います。ODCの新しい挑戦が始まります!
1月8日(木) 第29回定期公演盛況の幕閉じる 1000人超
 1月7日(水)19:00から横須賀芸術劇場大ホールで第29回定期公演が開催されました。平日の夜だというのに、たくさんのお客様にご来場いただきました。HP上ではございますが、本当に有難うございました。厚く御礼申し上げます。
 今回は6月から製作してきた『アジャの森の伝説』の集大成となる公演にしたいという思いで取り組んで来ました。お芝居を創るというのは、まるで「子育て」のようなものだと感じることがあります。作者は「産みの苦しみ」を抱え、部員たちは「育ての苦しみ」を抱えて、子どもを大人にしてゆきます。しかし、どんな大人になるかはわかりません。これで良しと思いながらも、やっぱり違うかもと手探りで育てていきます。もしかするとその結果は自己満足なものでしかないかもしれません。でもやりきったという「すがすがしさ」を今の自分たちを支配しています。皆さんの目にどのように映ったかわかりません。しかし必ずや、次の世代につなぐ一歩として、前に進めたと確信しています。今一度、反省すべきことは反省して、そして感謝の気持ちだけは忘れず、頑張り続けたいと思います。これからもたくさんの応援をよろしくお願いします。
1月5日(月)新年明けましておめでとうございます
 新年明けましておめでとうございます!2015年もよろしくお願いします!昨年末は28日で部活じまい。顧問の手料理「引越しそば」で打ち上げました。新年は4日が部活はじめ。やはり顧問の手料理「ぜんざい」で始まりました。6日間という年間最長のOFFでリフレッシュしました。とまあ、夢のような時間はあっという間に過ぎ去り、1月7日はいよいよ「第29回定期公演」がやってきます。4日から「全開」で部活はスタートしました。色々な意味で再度「仕切りなおし」の部活はじめになりました。
 さて、いきなり何やら不思議な画像からスタートです。これは発刊になったばかりの間部正志・著「あめんぼあかいな」(小学館刊)の一節です。ビッグコミックスピリッツで好評連載中の漫画です。一コマ目はODCの稽古場の風景です。県内唯一の「能舞台」のある視聴覚室です。二コマ目はこれまたODCのダンス基礎練習の合いの手です。著作権の関係であまり原画を掲載できませんが、ぜひ皆さん、ご購入下さい!間部先生が取材に来られ、活動風景や諸々の演劇アイテムとして、ODCのそれを採用してくれています(筋書きなどはすべて先生のオリジナル)。実際にこの稽古場を知っておられる皆さんはあまりの精密ぶりに驚かれたと存じます。OBの皆さんは「レッスン1」の例の合いの手が色々登場しているので、ぜひ「立ち読み」ではなく、ご購入下さい!ストーリーもとってもおもしろく、演劇の持つ魅力を存分に描いた秀作だと思います。ODCファンの皆さんもぜひご覧下さい!
 では1月7日(水)19:00開演、リピーターのための冒頭ボーナストラックも必見!横須賀芸術劇場大ホールでお会いしましょう!
12月23日(火) HP復活宣言
HPが休止していた2ケ月間のことを書きます!
@お詫び
HPが壊滅し、約2ケ月が過ぎ、ようやくHP復活宣言をすることが出来ました。できるだけ、元に戻そうという作業を日々過ごしました。「切り番」の300000万アクセスも休止中に過ぎ去ってしまいました。残念です。一方では更なる充実を図る努力もしました。「過去の作品」はもちろん全作には遠く及びませんが、春作品を掲載し充実させました。これからもODCの活動を順次紹介していきたいと思います。どうそ応援よろしくお願いします。
A地区大会の傷跡
10年ぶりの地区大会落ち。それなりの傷は残ったと思います。しかし、負けることの意味を様々なかたちで受け入れることが出来たODCは、きっと強くなったと思います。コンクールはコンクール、演劇はお客様にどれだけ観劇いただけるかが大事かということがよくわかりました。1月7日の定期公演ではたくさんのお客様に観ていただけるよう、頑張りました。もう大丈夫です。しっかり前を向いて力を蓄えたいと思います!
B小田原公演の悲劇
2日間に渡り、OBがたくさん所属する「劇団相模舞台同盟」とのコラボが終わりました。この小田原の地は顧問が前任校の湯河原高校にいたときに、15年間地区大会会場として使った思い出の場所です。狭いけれども会館スタッフさんとの心温まる関係は今も尚続いています。そこで起きた、ODC史上最大のピンチが訪れました。なんと部員11人がインフルエンザで参加できなかったのです。ODCではメインキャストには必ず「代役」をつけています。しかし、今回は代役も倒れてしまった役柄もありました。「月下」という天狗族の中で、唯一の女天狗の役で、急遽抜擢された2年生の部員は、2時間の稽古で本番に臨みました。しかし、こうしたピンチに強い部活だということがよくわかりました。恐らくは、ほとんど問題なく本番を終えました。特に月下については、本役に迫る演技だったと思います。「一致団結」という言葉にぴったりの2日間でした。
C横須賀芸術劇場大ホールを満席にせよ?!
今回の定期公演は小ホールは使用したことがありましたが、初めての大ホールでの公演となりました。5階席まであるオペラハウスで、1800人のキャパの劇場です。どこまでお客様を集められるか、そして成功させられるか、準備に余念がありませんでした。頑張って一人20人を集めよう!から始まり、DM(ダイレクトメール)も通常の1・5倍近い皆様に送付しました(600通)。当日皆様にお渡しするプログラムについては、600社以上の事業所から広告をいただき、15万枚両面刷りの印刷を行い、全員態勢で4日間、製本作業を行いました。印刷屋さんに綴じ込みをしていただくダンボールは70箱になりました。広告集めから集金も含め、自分たちのことは自分たちで頑張る!そんな当たり前のことが、結構辛く感じる日々が続いています。
D90分オリジナルver.に改編
コンクールは60分以内に上演しなければ、審査対象外になります。今回はそうした縛りから解放されて、90分ver.を製作しました。特にリピーターの方々には結構楽しめる、幕開き前の「ボーナストラック」を10分つけました。内容については、どうぞ横須賀で(笑)。原作では時間の都合でカットした箇所を復活させたり、さらに新しい場面もたくさん盛り込み、重層感のある仕上がりになりました。新・アジャの森の伝説にご期待下さい。
Eそしてこれからも…
ODCは演劇を通じて、多くの皆さんに自分たちの思いを伝えようとする表現集団です。表現の方法は色々あると思いますが、ODCらしい表現の仕方で皆様の琴線に触れられる作品を目指していきたいと思います。本当の家族よりも多くの時間をともにする70名の部員たちは、まさに家族同様の関係です。辛いときも嬉しいときも、すべてを分かち合って、これからも頑張っていこうと思います。これからも、どうそたくさんの応援をよろしくお願いします。期待に応えられるよう、頑張ります!
11月3日(月)地区大落ちです!
うなだれてみせる受験と両立で引退しなかった3年部員たち
 上演時間58分30秒。ベストタイムで幕を閉じました。内容も恐らくは今までで一番の出来栄え。でも通してもらえませんでした。「高校演劇というものがどういうものなのか、わからなくなってしまった」とのコメント。どういう点でかはおっしゃってくれませんでした。それはこんなコメントからうかがい知れると思いました。「脚本や演出に縛られないようにすべき」です。恐らくはファンタジーのようなエンタ性の強い作品を群集劇で観せようとした脚本や演出はよくなくて、自然な人間関係を描いた、演技力で見せていくものこそが正統なお芝居だということなのかな、と。高校演劇とはそういうものだと。実際、そうした方向の作品が2本選ばれました。ちなみに顧問は「高校演劇」というジャンルづけに対抗すべく、高校生が登場するお芝居は絶対書きません。それにしても、うちの心の頑強な演出が泣いていました。もちろん彼女が演出的に役者を縛ったことなどは一度もなく、役者の個性も演技も自発性を常に重んじておりました。
 これが地区予選の怖さ。それは審査員の数(人数)に由来していると考えます。今回は2名。県も関東も全国も審査員の数が多いので、様々な考え方が持ち寄られます。実際、「じゃがいもかあさん」を全国で上演した際、1回目の投票ではODCは残れませんでした。しかし、ミュージカルを評価する講師2人が異論を唱え、再投票。国立に行くことができました。
 ともあれ、コンクールとはこういうものです。人に審査されることを楽しみたいと思います。1月の横須賀芸術劇場は絶対満席にしたいと思います。って、2000人だぞぉ。60分の制限時間がなくなったので、120分の休憩ありのお芝居にしたいと思います(笑)。
8月12日(火)初通し、78分11秒!
 今日ついに初めての通し稽古にたどりつきました。ためたい放題の78分11秒でした。役者は自分をどう見せたいかというところから、始まります。したがって、作品全体の色づけやら、強弱にはあまり興味がありません。せっかくの出番をどこまで全うできるかと考えます。しかし、演出的には、さらりと行って欲しい場面もありますし、もっとためて欲しい場面もあったりもします。だからといって、作品全体として各人の演技はどうあるべきかということまで、なかなか言いづらく、強制できません。しかし、やはり絵画で言えば、部分ではなく、全体の色づけが大事だったりするわけです。コンクール規定の60分以内に収めようという場合には、カットを加えたりもします。60分に様々なことを凝縮させながらも、クライマックスを際立たせたい、そんな葛藤をしながら、演出は作品をまとめていくわけです。今回のためたい放題の通しは、初通しとしてはいたしかたないことだと思います。もしかすると、作品に問題があるのかもしれませんし。とにかく試行錯誤の日々が始まります。
7月31日(木)校内合宿・全国大会ツアー
 7月23日〜26日の3泊4日で校内合宿を行いました。寝泊りをともにしながら、お互いの関係を深めるよいチャンスになりました。顧問も、日頃、なかなか見ることの出来ない部員たちの素顔もたくさん見ることができました。合宿というのは、もちろん「強化合宿」が目的で、それぞれのスキルをあげることを目指しています。しかし、相手の立場を思いやること、周囲を望みながらの状況判断、本音で語りぶつかりあうチャンスなどなど、人どうしが深く交わる機会ができたと思います。お芝居は共同作業です。チームワークなくしていい舞台は出来ません。そういう意味で、色々あった合宿でしたが、大変有意義な時間を持てたと思います。
 合宿が明け、28日〜31日の3泊4日で、茨城県ひたちなか市文化会館で開催された全国大会の研修ツアーに行ってきました。全員ではありませんでしたが、66人の部員が参加しました。毎晩毎晩、作品ごとに劇評会を持ち、それぞれ気づいたことや感じたこと、考えたことなどを発表しあいました。最終日には第1位〜第3位まで、3点・2点・1点で投票し、ODC版最優秀賞、優秀賞を選出しました。本番の結果と異なる部分もあり、結果についてはオフレコです。審査の結果はやはり審査員の考え方もあり、決して絶対的なものではありません。しかし、全国までかけあがるのは、努力でなし得られることだとODCは考えています。人事を尽くして天命を待つしかないと思うのです。スポーツの大会ではないので、当たり前だと思います。それでもテッペンを目指したい。それには「突き抜けるお芝居」を創ることしかありません。ODCは突き抜けたい。突き抜けたお芝居を皆さんに見てもらいたい、感じてもらいたい。できるかどうかは自分たちしだいだと思いますので、あきらめず頑張っていきたいと思います。大いなる刺激を受けた3泊4日でした。よし、頑張るぞ〜!!
7月1日(火)新作・『アジャの森の伝説』 
高野大・作(顧問合作) のまさとる・音楽
製作始まる!
 春の連続公演もいよいよ千秋楽を迎え、秋の新作に取り掛かりました。今回は高校演劇界でも稀?!だと思うのですが、顧問合作の創作劇を部員たちに提供しました。ペンネームは「高野大(たかの だい)」ですw。大船高校のある場所が「鎌倉市・高野台」に由来しています。今回は「社会派ファンタジー作品」ということで。神奈川県の南足柄市の最乗寺に残る「天狗伝説」を元に執筆しました。歴史や現地調査を精密に行っての執筆でした。コンセプトは顧問拙作の「新釈姥捨山」を超える、です。今回は9月21日に開催されます、「学校演劇交流フェスティバル」(於県立青少年センター)が初演となります。はたして間に合うのでしょうか。夏休み返上で頑張るしかありません。3年生も引退せずに最後までやり通す部員が11名。総勢75名が力を合わせて頑張り抜きます!
6月16日(月)第28回定期公演・3ステ・延べ1300人の入場者
 今日は文化祭の代休。平日の16時開場という、無謀な3ステージは幕を開けました。それでも一般のお客様を始め、部員の同級生、中学生、保護者の方々がたくさんご来場いただき、3ステージで延べ1300人の皆さんに観劇いただきました。今回の逗子プラザホールはキャパ550人の小ホール。初めて使用させていただきましたが、とにかく劇場スタッフの皆さんが協力的で、県立青少年センターの照明スタッフと同じ会社の方々で、ODCを良きにも悪しきにも?!よくご理解いただけていたようでした。たくさんのアドバイスをいただきました!次回につなげていこうと思います!
 1年生は初の劇場舞台を経験しました。もちろん、技術的な裏づけは何もありません。ただ、声量だけは上級生に負けておらず、大きな声が出ていただけでもよしとしたいと思いました。緊張していた者もいましたが、おおむね舞台を楽しんでいたように思いました。お客様にはどのように目に映ったのでしょうか。アンケートをじっくり読まさせていただきたいと思います。次につながる、大きな一歩を踏み出した1年生でした。
 2・3年生の「春風シェア・ハウス」は白帆公演でこけたこともあり、今回の気合いの入り方は半端ではありませんでした。笑いのツボもしっかり押さえられていましたし、テンポと展開の良さは、ODCらしさがよく出ていたと思いました。一部、急遽変更した演出がうまくはまらなかった箇所もありましたが、上級生らしい舞台だったと思います。サッカー・ワールドカップ・ブラジル大会を目したサンバカーニバルでしたが、衣装、小道具さんの頑張りもあり(サンバの羽は小道具部の手作り)、華やかかつ見ごたえのある、歌・ダンスになったと思いました。
 2・3年生の「お待たせしました」は作品に安定感が出てきました。登場人物それぞれのキャラクターがよく出ていた、個性あふれる演技だったと思います。家族の結婚にスポットを当て、日常の積み重ねから生まれる幸せがいかに大切なのかを描いた、宮澤顧問渾身の一作でした。
 これで来週の横浜相鉄本多劇場を以って、春の連続公演も楽を迎えます。最終公演、劇場でお待ちしています。
5月24日(土)県立かながわ女性センターへGO!
 今日は午前中は来たる6月16日の第28回定期公演の会場となる、逗子市民プラザホールで、スタッフ打ち合わせ会を持ちました。初めて使用するホールでしたので、随分と緊張しましたが、スタッフの皆さんが私たちのやろうとしていることを、大変よく理解して下さり、様々なアドバイスを前向きにして下さいました。とても深い愛情を感じました(嬉)。何しろ限られた時間の中で、3本立て公演をしようというのですから、段取りよくやらなければ、絶対に成功しないのです。しっかり準備をして、本番に臨みたいと思いました。舞監、照明、音響の各チーフとサブチーフ、そして受付や会場整理をしてくださる保護者会の方々も来場していただき、無事終了しました。
 午後は地区の春季発表会や県演劇連盟の演劇合宿などでお世話になっていました、江ノ島島内にある「県立かながわ女性センター」に、制作部を除く2・3年生全員で行ってきました。センターはこの3月にホールや宿泊棟などが閉鎖され、残りの施設も今年度いっぱいで閉鎖、いよいよ閉館となります。施設の老朽化が著しく、やむなく閉館となるそうです。そこでODCは、ホールで使用していた様々な物品を、以前から申請を出していて、同じ県立施設どうしの「管理がえ」のかたちで、それら遊休物品を引き取りに行ったわけです。照明スポットはじめ、平台、音響機器など、もうヨダレが出そうな物品を引き取ってきました。11tトラック3分の2がいっぱいになるほどの量でした。ただ、実際には引き続き、しっかり管理し続けなければならないので、大変な一面も多いのですが。それでも消耗品として、照明のカラーシートやコネクターのコード類、音響コード類などもたくさんいただき、幸せいっぱいの半日でした。学校に帰ってからも、残りの時間だけでは片付け終わらなかったので、明日も片付けます。近々では、文化祭で屋外に組む野外ステージの観客席を階段席にしたりしますので、ぜひご覧下さい。秋の野外公演(高野台公演)では、豊富な照明器具、音響機器でライブ公演を演出する予定です。どうぞお楽しみに!
5月7日(日)
その1・1年生劇『男でしょっ!』一宮高校演劇部・作
その2・広告取り、制作部渾身のシュミレーション劇
その1・1年生劇『男でしょっ!』一宮高校演劇部・作
 今年の1年生は男子6人・女子25人。この人数に合った作品を発掘するのは至難を極めました。そこで、決めたのが4年前にODCが上演した本作でした。それでも人数が合わないので、橋本顧問が一昼夜で書き直し(その結果彼女は風邪を召されて死んでいます)、オーディション結果を元にキャスティングを発表しました。1年生初の作品へのチャレンジです。スタッフは2・3年生が支えます。とにかく今回はキャストに専念して、白帆祭公演と定期公演での上演を目指します。どこまで出来るか、本当に楽しみです。どうぞ、ニューメンバーの奮闘ぶりを、どうぞ楽しみにしていて下さい。
その2・広告取り、制作部渾身のシュミレーション劇
 現在、定期公演のプログラムに掲載する広告取りの真っ最中。総計約○○○件の事業者さんから広告をいただきます。もちろん、常連さんもいれば、初交渉の事業所もあります。1年生は初めての営業体験です。大船高校では、生徒会が六国祭(体育祭)の打ち上げ花火、新聞委員会が紙面内に掲載するかたちで、それぞれ広告を集めています。制作部員たちは、「シュミレーション劇」を製作して、1年生に見せました。たとえば、まったくこうした協賛に賛同してくれないお店とか、昼食どきでメチャメチャ忙しい食堂とか、広告サイズをもうひとランクアップさせる方法、ヤバイ人たちに絡まれた場合の対処法などなど、ありとあらゆるパターンで、小芝居を創って披露しました。爆笑に次ぐ爆笑作品ながら、しっかりポイントを押さえた、すばらしいシュミレーション劇となりました。1年生諸君、ためになったね(笑)。
4月19日(土)
1年生強化週間始まる 
小学館の漫画連載の素材取材
 今日からいよいよ新1年生の基礎練習強化週間が始まりました。1年生は「ピカ1」(ピカピカの1年生)という冊子(部のルールやこの2週間に渡って学ぶべき基礎課題が掲載)をもらいました。そして、午前中は歌唱指導部の指導のもと、個々に「キー合わせ(歌いやすい音程取り)」を行い、バラードとアップテンポの課題曲2曲を学びました。午後はODCのオリジナルジャズダンス(「レッスン1」)の振り写しが行われました。クラシックバレエを学んでいる者たちがいるかと思えば、ダンスは初めてという初心者まで、ダンス指導部が中心になって、ほぼマンツーマンのかたちで指導しました。「50分やって、10分休み」を4セット行い、クールダウンを含め、18時半まで、目いっぱい踊りまくりました。明日も引き続き、終日ダンスレッスンになります。1年生たちは先輩に励まされながらも、さすがに笑顔が消える者たちも。頑張れ!あと少しで全振り覚えられるぞ!
 一方、そうした猛練習を取材すべく、小学館の某漫画週刊誌のデスクの方と漫画執筆者がやってきました。まもなく、高校演劇を舞台に連載が始まります。ほぼ終日取材は行われ、ODCの活動を素材にしながら、高校演劇のリアルな部分を取り込むらしいです。作者は実際、県大会の『勇気凛凛』をご覧になっていて、ひたすら絶賛しておられ、さらには今日の取材を「衝撃の一日だった」と言って下さいました。平田オリザ氏の高校演劇を素材にした小説は有名ですが(センター試験にも出題され、びっくり)、今度は漫画になります。もっともっと、高校演劇がメジャーになればなと思います。どんな連載になるのでしょうか。本当に楽しみです。
4月18日(木)新入部員34名(男子8名・女子26名)が入部
総勢86名になりました!
 怒涛の新入生の勧誘期間も終わり、あとは部活登録用紙が出てくるのを待つのみとなりました。そして、今日、無事34名の精鋭たちが入部を決めてくれました。ODCを目指して受験を乗り越えたメンバー達もいれば、今回の殺陣劇、連続公演を見て決めてくれたメンバー達もいて、とにかく86名という大所帯になりました。今日は2・3年生が新入部員全員に「クラブネーム」(あだ名)をつけました。明日からは基礎練習強化週間が始まります。まずはジャズダンスからスタートです。6月の文化祭、定期公演に向けて、新入部員だけの1年生劇をつくっていきます。大変な部活ですが、みんな協力をしながら、乗り越えて欲しいと思います。頑張れ!1年生!
4月11日(金)
○新入生歓迎会(生徒会主催)大盛況
○新入生歓迎公演(2本立4公演)新入部員は何人入るのか?!
 10日、生徒会主催の新入生歓迎公演(於体育館)で、ODCは顧問宮澤俊彦作の新作殺陣劇で20分の上演を行いました。殺陣指導部渾身の時代殺陣(剣劇)を駆使し、ダイナミックかつ繊細な舞台をつとめました。一年生はかたずをのんで、観劇していました。実際、多くの部活が映像主体の部活紹介がなされる中(27部活・各3分)、やはり生声、生演技の効果は絶大だったと思います。実際舞台発表部活は20分の時間枠をもらってはいましたが、生演技という点では、ブラバン、合唱部、ダンス部なども、見ごたえのある舞台を展開させていました。それでも、ODCの時代殺陣は、多くの中学生が見たことがないジャンルだったでしょうし、さらには音楽と効果音が相まって、大変よい舞台になりました。特に効果音では、いわゆる「たたき」と呼ばれるサンプリングマシーンを使って、刀どうしがあたる音や切り捨てる音などをリアルタイムに操って、とても臨場感あふれる本番になりました。演技面でも笑い主体の台本を上手にアドブって、オヤジギャグも炸裂させながら、殺陣の緊張感と上手にコラボさせることが出来ました。
 放課後は4日間連続で行われる「新入生歓迎公演(アトリエ公演)」が視聴覚室で初日を迎えました。顧問オリジナルの2本立公演で、1作品ずつ4日間交代で上演します。客席キャパは50席。その日は入場整理券を出して、あっという間に完売、翌日回しのお客様が出てしまうほどでした。この日は宮澤俊彦・作「お待たせしました」を上演。間近で見る迫力ある演技に新入生たちは引き込まれていました。上演後には、宮澤先生から熱い入部勧誘のお言葉もあり、いきなり、元演劇部でODCを目指して入学した新入生が中心に10名、入部届けを出していきました。そして翌11日には、のまさとる・作「春風シェア・ハウス」を上演しました。この日も満席。「お待たせしました」の演技を全面に押し出したストレートプレイに対し、サンバカーニバルを題材にした歌・ダンス中心の舞台を魅せました。手作り衣装も多く、その華やかさが際立っていたように思います。実は「春風シェア・ハウス」は次期演出チーフをつとめる1年生(現新2年生)が初めて手懸けた舞台で、2年生(現新3年生)のベテラン演出に負けないよう、頑張ってきた作品です。本人はまだまだ納得がいかない状況のようですが、それなりに大健闘の内容に仕上がっていたと思います。
 翌12日には、半日をかけて、1年生を迎えるにあたっての対応の方針、部員どうしの考えの「すり合わせ」を行う、学年ミーティング、全体ミーティングを行いました。月曜、火曜とまだまだ公演は続きますが、17日(木)には他部活より1週間繰り上げて、入部を締め切ります。18日には新入部員に部活ネーム、いわゆるあだ名づけを行い、いよいよ新体制が始動します。今年は何人の部員、どんな部員が集まるのでしょうか。ODCも正念場を迎えています。
3月29日(土)第5回湘南地区高校演劇発表会
 今日は春の連続公演の1公演目。地区の春季発表会で2本立てで上演しました。今回はメインキャストが引っ張るというよりも、総力戦のような作品に仕上がりました。作風も全然違い、お客様にはお楽しみいただけたのではないかと思っています。ただ、練習期間が大変短く、決して納得のいく本番ではありませんでした。でも今回の本番をステップにして、6月の定期公演に向けて、更なるスキルアップを目指して、作品を磨いていきたいと思いました。
 今回の春季発表会は、予算の都合で、応援のプロスタッフさんを呼べず、ODCの舞台・照明・音響スタッフが仕込みから、リハ、本番運営まで、全体を取り仕切りながら、3日間頑張り抜きました。大きなトラブルもなく、無事大会を終えました。さすがに、スタッフにあたった部員たちはゲッソリと疲れ果てていましたが、個人個人のスキルアップにつなげることが出来たと思います。
 明日、あさってと本当に久しぶりのオフで、それぞれに休みを満喫するようです。明けたら、殺陣講習会があり、その後、新入生歓迎会で上演する殺陣劇の稽古、4日連続を予定している新入生歓迎公演の準備、上級生として新入部員に教える基礎練習のすり合わせなど、忙しさにもほどがある日々が続きます。健康管理にだけは注意しながら、乗り越えて欲しいと思っています。
1月30日(木)
春作品、製作着々進行中。
関東大会那須塩原会場、行ってくるど〜!
 現在の活動状況はこんな感じです。通称「立ち裏スタッフ」という稽古スタイルがあります。ODCではスタッフ活動も演技活動も全員参加が基本。したがって、立ち稽古をやっている裏ではスタッフ作業が同時並行で進んでいます。演出が立ち稽古のシーンを決めて、そこに関係するキャストが集められます。その場が終わると演出が「次は○○の場面やります」というと、今まで稽古をつけられていたキャストが「次は○○の場面やりま〜す!」と叫びながら、スタッフワークをやっている部員に伝えてまわります。そして呼ばれたキャストはスタッフワークを中断して、次の立ち稽古に参加します。これを繰り返すのが「立ち裏スタッフ」です。現在2本立てで稽古しているので、これを2展開で行っている状況です。
 そうした稽古の中でも、気丈に頑張ってくれているのが、『春風シェアハウス』の1年生演出さんです。通常現在の1年生演出のポジションは、「演出補佐」で、2年生の演出チーフの横に座って、いわゆる「勉強」の最中のはずなのです。つまり、通常のデビュウは次年度6月なのです。しかし、イレギュラーで2本立てになったので、今から一人立ちを余儀なくされたというわけです。でもそうした難関を乗り越えるべく、必死に頑張ってくれています。乞うご期待!
 大道具は今回、1尺高の3×6の平台を46個製作中。シェアハウスなので、7つのドア付きパネルも。衣装はサンバのド派手ダンス衣装を大量製作中。小道具は様々な道具類の他に、サンバ衣装の「羽」も担当。全く気が抜けない状況で、製作は着々進行中です!
 それから今週末は先週に続いて、北関東大会(那須塩原会場)の観劇研修に行ってきます。60人乗り大型バスで4時間、ちょっと遠いですが、勉強のためです。しっかり取り組んで来ようと思います。北会場のお芝居と南会場とのそれは、風土・文化の違い?が出ているようにも思います。珠玉の作品の登場を期待したいと思います。でも最高のご褒美は…那須塩原と言えば、「温泉」でしょう!一番楽しみにしているのは、顧問かもしれません(笑)。
@1月18日(土)学年別創作劇発表会
A1月19日(日)麻布大付属渕野辺高校合同練習会
B1月25日(土)〜26日(日)関東大会富士会場観劇研修会
@学年別創作劇発表会
 毎年、この時期に1・2年生の学年別に創作劇発表会というのを実施しています。期間はナント1週間。特に1年生にとっては、スタッフ面も含めて、すべて上級生の力を借りずに制作するので、芝居づくりがいかに大変なのかを実感する機会になります。
 今回も各学年とも珠玉の作品?が出来上がり、2年生劇に至っては、自分たちで作詞・作曲した音楽劇をみごとに創り上げました。1年生劇もここ3年の中では一番の出来栄えだったように思いました。
 定期公演が終わり、創作劇発表会があり、そして春の新作づくりという流れになっています。
A麻布大付属渕野辺高校合同練習
 渕野辺高校も神奈川県内では大所帯の演劇が大変盛んな伝統校です。似通った環境の学校どうしが、お互いの基礎練習を紹介し合い、いっしょに汗を流しました。切磋琢磨という言葉がありますが、まさに2校で刺激しあった一日でした。長年顧問を続けられてきた佐藤栄一先生という方がこの3月退職をなさるということで、あとを継がれる新顧問の先生にも、このジョイントを引き継いでもらいたいという気持ちで今年も実現しました。ODCとしても佐藤先生が引退された後も、ぜひ渕野辺高校とはよきライバルとして、切磋琢磨し合える仲でいたいと思いました。
B関東大会富士会場(南関東大会)観劇研修会
 今年は6年間続いた関東大会進出を逃し、正直悔しい想いも抱きながら、南関東大会に1泊2日で観劇に行きました。1日目の1本目から、2日目のラスト前(最後の専大付属は観劇できず)まで、しっかり勉強しました。もちろん、演劇の評価は審査員、観客含めて、10人10色です。何がよくて、何がよくないかについては、「絶対的評価」というのはありません。しかし、関東大会にまで進出してきている学校には、必ずそれなりの「理由」が存在します。その理由を見てとるこることが、大事な勉強につながると思いました。
 今年も1日目が終了した夜に、ホテルの会議室を借りて、大劇評会が持たれました。それぞれに誹謗中傷するのではなく、ここがよかった、ここをもっとこうすれば、といった意見が続出しました。あまりに意見が多すぎて、進行をさばく顧問も一苦労でした。それほど、侃々諤々(かんかんがくがく)な2時間でした。最後に恒例、大投票会が持たれ、第1位に3票、第2位に2票、第3位に1票を投じて、ODC版優秀校を決めました。もちろん公表は避けたいと存じます(笑)。審査員の評価とはかなりずれこみがあったことだけはお伝えしておきます。
【大会結果】
最優秀賞 山梨県立甲府南高等学校
    第60回全国高等学校演劇研究大会に推薦
優秀賞(上演順)
   東京都立駒場高等学校
   村田女子高等学校
   茨城県立東海高等学校
   静岡県立富士高等学校
優良賞(上演順)
   静岡県立小笠高等学校
   茨城県立石岡第一高等学校
   浜松海の星高等学校
   神奈川県立大和高等学校
   山梨県立甲府城西高等学校
   千葉県立松戸高等学校
   山手学院高等学校
   専修大学松戸高等学校
創作脚本賞 
   「マナちゃんの真夜中の約束・イン・ブルー」 山梨県立甲府南高等学校 佐藤晴香・中村勉
 ※残りの全国大会の代表校および春のフェスティバルの代表校は2月2日の那須塩原大会終了後に決定します。
2014年1月7日(火)第27回定期公演 鎌倉芸術劇場大ホール
公式観客数1215人 大盛況のうちに幕閉じる
 本日無事第27回定期公演が大盛況のうちに幕を閉じました。公式観客数は1215人でした。こんなにもたくさんのお客様に恵まれたODCは本当に幸せものです。今回は小田原公演にさらに磨きをかけ、85分のノーカット完成版を上演することが出来ました。内容は「本番負け」してしまった者が続出。かなり気持ちは入っていたのですが、落ち着いて演技できたとは言えませんでした。甘さが露呈してしまったといった形です。演劇はスポーツではありませんが、本番のメンタルの強さが必要な取り組みです。何百回、何千回と繰り返し稽古しても、その過程で培われる心の問題があると思います。まだまだ学ばねばならないODCだと思いました。
12月28日(土)1年間有難うございました。部活おさめ。
 ODCを応援して下さった皆さん。1年間、大変お世話になりました。こうして、今の自分達の活動があるのは、皆さんのお陰だと強く強く感じています。本当に有難うございました。
 本日、無事2013年の部活おさめを迎えました。寒空の中、最後の通し稽古を行いました。外練習のいつもの風景を写真でアップしました。舞台監督の指示のもと、最終チェックをしているところです。各部署のチーフ、指導チーフからの伝達事項があり、演出からの指示、顧問からの指示がなされ、通し稽古が始まります。前日の通し稽古がへたれ状態だったので、今日は部活おさめの日ということもあって、気合いの入った通しが行われました。午前中の通し稽古だったこともあり、日差しも暖かく、集中できました。通し時間は83分。制限時間はないものの、テンポ・リズムのある内容でした。午後は再度直しの立ち稽古をし、カーテンコールの練習もし、最後に室内練習場を真っ暗にして、伝統の?イメトレ通しを行い、いつもより30分早めにシメました。部長からの温かい、しかし熱いメッセージで終わりました。
 来年は1月4日に始動です。どうぞ来年もODCをよろしくお願いいたします。大好きな日本語でしめます。「よいお年を」。
12月27日(金)春の連続公演(6回公演) 
オリジナル2本立て 1月20日製作開始
 ODCでは秋の連続公演が終わると、3月末の春季地区発表会を皮切りに、連続公演が始まります。春季大会→新入生歓迎公演(3日間公演)→保護者会公演→白帆祭公演→第28回定期公演→さがぶEXPO2014の流れで、6連続公演で行います。そして、今回は1・2年生53人を二分割して、顧問宮澤俊彦プレゼンツ「ベールを脱いだ花嫁」と顧問のまさとるプレゼンツ「まだまだ・夢で逢えたら」のオリジナル2本立て公演です。定期公演ではさらにそれに新入部員だけで演じる「1年生劇」を加えて、3本立てで上演します。
 「ベールを脱いだ花嫁」は宮澤氏の作品ゆえ、まだプロットなど書けないのですが、「まだまだ・夢で逢えたら」は私の拙作ゆえ、ある程度は紹介できます。この作品はシリーズ第5作で、「夢で逢えたら」→「新・夢で逢えたら」→「続・夢で逢えたら」→「続続・夢で逢えたら」と続き、今作「まだまだ・夢で逢えたら」となります。「こんなことが実際に起きたらいいな」というのがコンセプト。第1作は「ある家庭に宝くじ1億円が当選する話」、新は「ある大学生の下宿にアイドルが逃げ込んでくる話」、続は「ボケ老人の特効薬が発明される話」、続続は「時間が30秒だけ止められる腕時計の話」。そして今作は「すべて危機一髪で災難を逃れていくある家族の人生模様」を描きました。副題に〜石橋はたたいても渡らない〜とつけました。部員も知らない情報をいきなりHPにアップしてます。
 どうぞお楽しみに!
12月24日(土) ああ…クリスマスイブの舞台裏
音楽座「ドリーム」大合唱
 今日はクリスマスイブ。本当ならば、暖かいお部屋で、恋人どうしなら愛を語らい、家族ならケーキを囲んで、メリークリスマス!といったところなのでしょうが、ODCは極寒の駐車場で風に吹かれながら、17時過ぎまで立ち稽古でした。あまりの寒さに顧問が音を上げて、室内練習に切り替えたのでした。それから2時間、下校時間ぎりぎりまで頑張りました。最後の1時間は歌唱練習をしたのですが、クリスマスソングから始まって、そのうち、昨日の定例観劇で音楽座を鑑賞したことも影響してか、「シャボン玉とんだ宇宙(そら)までとんだ」のメインテーマ「ドリーム」の大合唱になりました。みんな音楽座が大好きです。むさくるしい稽古場で迎えたクリスマスイブでしたが、とってもハッピイな時間を過ごしました。「ま、こんなイブもありか」と顧問。部長から全員にクリスマスプレゼントのサプライズもあり、ODCのクリスマスイブは幕を閉じたのでありました。さあ、明日はプログラムに広告賛助下さった事業主様にお礼参りです。また、寒いんだろうなあ。
12月22日(土)壮絶!!プログラム製本20万枚の舞台裏
 1月7日には第27回定期公演が鎌倉芸術館大ホールで開催されます。それにともなって、ODCではプログラムを製作しています。広告を掲載してくださっている事業主さんへの配布分も含めて、2000冊分のページを自分達で印刷し、順番に組んで、印刷屋さんに製本してもらいます。その総枚数はB5版20万枚になります。紙代だけで10万円を超えます。部活で印刷機をレンタルしているのですが、それでは印刷しきれず、学校の印刷機も借りて何とか補っています。4日間、総時間24時間を使って作業します。2000冊が仕上がった時点で、落丁などがないかどうか、一枚ずつ点検します。まさに気が遠くなるような作業を部員58人で、モンモンとしながら続けているのです。ぜひ、定期公演でその苦労を想像いただきながら、読んでいただければ幸いです。
12月14日(土)・15日(日) 小田原公演大盛況!
 ODCのOB・OGが8割を占める劇団、「相模舞台同盟」とのジョイント公演ということで、小田原の地で2日間、2回公演を行いました。多くの新場面、モダンダンス、新曲2曲を加え、80分バージョンの「勇気凛凛」が完成しました。県大会で感動いただいた皆さんには、さらなる感動をお届け出来たと思います。
 この小田原公演は劇団相模舞台同盟のお招きで実現しています。相模舞台同盟は現在、ODCのOB・OGが8割を占める劇団です。多くの座員たちが、現役部員と同じような時間を3年間送ってきたわけです。気心が知れるだけでなく、お芝居に向かう姿勢もまた、共有しているわけです。ですから、ジョイントする気持ちよさや先輩への敬意などなど、多くを味わい、学ぶことができる企画なのです。2本立てで上演し、最後は相模舞台同盟から4組、ODCから4組を出して、ムービングや映像などを駆使した「ライブ」も行いました。相模舞台同盟からはOGがすでに3人もCDデビューしていて、それでも現役組も負けずに歌い、踊りました。
 さて、公演はといいますと、先ほども書きましたが、大会バージョンの60分のお芝居から、80分にグレードアップさせ、今まで時間制限のために描き切れなかった箇所をしっかり補って、上演しました。お客様の反応もとてもよく、たくさん感動していただけたのではないかなと感じました。ただ、舞台がせまく、装置を縮小させざるを得ませんでした。演技スペースや出はけについても、かなりの制約が出てしまいました。そういう意味では、今少し、ODCのダイナミックさを発揮できなかったかなあと思いました。
 来年も行うことを強く約束をして、大盛り上がりの反省会を終えました。
11月20日(水) ジーザス・クライスト=スーパースター(劇団四季)観て来たど〜!
 19日(火)、ODCはすっかり気持ちも切り替わり(早っ!)、月1ペースで行っている定例観劇に行ってきました。プロから学べ!をモットーに、お芝居から教えてもらえる様々なことを学ぶために行っている、とっても大事なイベントです。今回は四季。四季しゃべり?!が得意な音響チーフは、バリ高のテンションで自由劇場前でマネしまくっていました(笑)。四季の出世作、「ジーザス・クライスト=スーパースター」(エルサレムバージョン)でした。メモやノートを取り出し、色々書きまくる60人は、正直役者泣かせの集団だと思います(ただ、いつも廉価で観劇しているので、席は2F席だったり、最後列だったりしますので、平気かな?…と。ごめんなさい)。役者さんたちにもODCが観劇することは伝わっていて、気合いの入った舞台を観せてくれました。ODCも手が痛くなるほどの拍手を繰り返し、カーテンコールは客電がついても、何度も何度も出てきてくれました(嬉)。
 びっくりするような傾斜舞台で、舞台美術家を目指してる演出チーフは、何かに確信を得たように「ふうっ」とため息をついておりました。確かに傾斜舞台は美術・演出効果は絶大なのですが、本当に役者泣かせで、足、ヒザ、腰に加重がかかり、長期の稽古で身体を痛めてしまうことが多いのです。でも客側から見れば、見ごたえのある舞台であることは言うに及びません。作品は、いわゆる「群衆劇」で、ODCにも取り入れられる、様々なことを多く学びました。民衆のコロスは30名。あれだけ多くの役者が舞台にいても邪魔じゃない。むしろその息の合った動きに感激しきりでした。また、身体表現も秀逸で、さらには男優は上半身をあらわにする衣装だったので、「筋肉美」にやられてる女子部員もたくさんいたようです。12月はOBの所属する音楽座ミュージカル(新作じゃ!)を観劇します。勉強せねば。
11月17日 神奈川県大会6連勝止まる
 16・17日にかけて、第52回神奈川県大会が県立青少年センターで開催さました。ODCは16日のトリをいただき、上演タイム、58分34秒というパーフェクトの時間で上演できました。会場は笑いと涙に包まれ、こんなことは初めてでしたが、客電がついても拍手が鳴りやまないという事態に、正直、驚かされました。しかし、コンクールの評価は観客のそれとは別物で、全く入賞出来ませんでした。講評でも「客席に扇子を落としたこと」には言及されましたが、誉め言葉ばかりで、一切の注意をいただけませんでした。なぜ、どこがダメだったかを審査員の先生方には会場で話して欲しかったと思いました。しかし、これが審査されることかとわかったODCは次の目標として、更なるスキルアップを目指しながら、定期公演で鎌倉芸術館の3F席までいっぱいのお客様(1500名)を迎える努力をしようと決意しました。
 確かに脚本上の問題や、個々のスキルの問題や、課題が山積していることは自分たちが一番自覚しています。とりあえずここまでで県大会に持っていこうという考えの甘さがあったのだろうと思います。そこが今回の我々の限界だったのかもしれません(のべ1000時間を超える練習は積んできたのですが)。ただ、お客様の反応と審査が別物というあたりに、お芝居への評価の難しさを痛感したと同時に、つまるところ、もっと研鑽を積まなければならないことも実感しました。
 とりあえず、コンクールは終わりました。更に前向きな気持ちを忘れず、感動を感じていただけるような芝居づくりを目指したいと思いました。
11月4日(月・祝日) 湘南地区大会最優秀賞受賞、県大会
 11月2・3・4日の3日間にかけて、湘南台市民シアターで第48回湘南地区大会が開催されました。過去最大の19校参加で、2校が地区代表として、県大会に出場できます。ODCはお陰さまで最優秀賞をいただき、来たる11月16・17日に県立青少年センターで開催されます、神奈川県大会に、大会7連覇をかけて出場することが決まりました。
 今回の上演タイムは59分05秒。予定の35秒オーバーでした。一部、台詞のテンポが悪い箇所があり、予定時間が延びてしまいました。また、前回公演の反省を生かし、第6稿にバージョンアップしての上演でした。
 出来栄えは気持ちの入ったよい演技でしたが、細かい演技ミスが多く、顧問としては決して納得がいかない内容でした。「本番」という、より緊張感の伴う演技とどう向き合って、克服するかが、今後の大きな課題だと思いました。役者はたくさんの神経を同時に使わなければなりません。バランスのよい演技が求められると思いました。
 歌については、やはりソロ、デュエットのスキルをあげなければならず、全体合唱についても、踊りながらの歌唱力、ハモリの質など、もっと頑張らねばならないと思いました。ダンスは力量のばらつきがそのまま全体のバランスを崩しており、さらなる踊り込みが必要だと感じました。時代殺陣は今ひとつスピード感に欠け、それが迫力のなさにつながっていました。
 現在、1年生のスキルアップに力を注いでいるところですが、まだまだ経験不足と取り組み意識の甘さもあり、早い段階で、その方法を身につけて欲しいと考えています。県大会まで、あと2週間。本も演出も直しながら、さらなるグレードアップを図りたいと思います。どうぞ引き続き、応援、ご助言、よろしくお願いいたします。 
9月2日(月)
勇気凛凛、製作のあゆみ
@第1稿配布 
A校内合宿in大船高校
B全国大会研修旅行in長崎 
C学生演劇合同公演in県立青少年センター
D校外合宿in南足柄市文化会館
<第1稿配布>
 まずは3ケ月の長きに渡り、HPを更新できなかったことを、深くお詫びします。台本書き、そして新作製作、その間に様々なイベント、研修が重なり、エネルギーが消失しておりました。ようやく初舞台が終え、少し時間が出来ました。この期を逃しては、またもや更新できなくなると思い、意を決して今、書いています。
 昨年は全国大会後(9月)から新作を製作していたのに対して、今年の秋の作品の製作の開始は本当に早くに始まりました(6月)。文化祭、定期公演が終わり、直後からスタートしました。ただ例年と違うのは、引退しない3年生が5名と、学年4分の1しか残らなかったことです。しかし、いつまでも3年生に頼ってはいられないと、2年生に代替わりをさせて、1・2年中心でスタートし始めました。今回の新作「勇気凛凛」は、原作本のない、顧問の完全オリジナル作品です。ご覧の通り、気の狂いそうなほど、小道具さんはニセBooksを作りまくり、大道具さんはそれを所蔵する本棚、それもどんでん返しがついている厄介な装置を製作、衣装さんは80役を超えるキャストの衣装を作りまくりました。そんなこんなで、とりあえず、第1稿を渡し、製作しました。現在は第3稿で稽古中です。
<校内合宿>
 校内合宿は夏休みに入りしだい(20日)、3泊4日で行いました。夜9時までメいっぱい活動しました。練習もきつかったですが、まさに寝食をともにして、みんな大家族になりました。練習後はお楽しみ「銭湯」に通いました。保護者の方々が20台近くの自家用車を出してくださり、ゲルマン民族の大移動状態で行きました。最終日は引退した3年生も加わり、バーベキュー大会でした。楽しくもあり、厳しくもあった合宿でした。この成果は1ケ月後ぐらいに出始めると思います。充実しました。
<全国大会研修旅行>
 今年は全国大会に行けなかったわけですが、しっかり舞台だけは勉強しておこうと、1・2年生全員参加、顧問も含め、総勢63名で、5泊6日の旅に出ました。新幹線と臨時特急列車を使って長崎入りしたのですが、福岡〜長崎間はナントODCの貸切列車。4両編成もあったので、一人4席を一人占め。どんなに騒いでも誰からも文句を言われないので、もうテンションあがりまくり。すっかり旅気分を満喫してしまいました。初日は日本三大夜景の稲佐山の夜景を満喫(4日夜を予定していたのですが、さだまさしのコンサートと重なってしまいました)。
 3日間、がっつり舞台を観て、研究しました。ODCを押さえて出場した南関東勢は残念ながら、入賞出来ませんでした。夜は真剣な「合評会」です。出るわ出るわ、ここでは書けない様々な意見が出まくりました。お芝居って、本当に様々なとらえ方があるんだなあと思いました。1年生も全く臆することなく、堂々と意見を言ってました。
 実は彼らが観劇している間、顧問は突然脚本の神様が降臨し、宿泊所で缶詰になり、第2稿を完成させてしまいました。仲間の皆さんは、最初見たきり、どこ行っていたの?の不思議がっていました。
<学生演劇発表会>
 昨年から始まりました、中学校と高校の代表がコラボで作品を発表するという企画が「県立青少年センター」で開催されました。今年はあまりに話が急だったこともあり、昨年経験のあったODCが出演させていただくことになりました。中学校は日大藤沢の中等部の皆さん。ODCは新作をぶつけたかったのですが、まだ見せるレベルに達していないということで、大船高校の30周年式典で披露した、朗読劇「銀河鉄道を降りろ」のまさとる・作を25分バージョンから45分バージョンに書き換えて、上演しました。練習期間は5日。それでも皆で気合いを入れて本番を乗り越えました。自画自賛になりますが、結構良かったと思いました。600名超えの皆さんにお届けすることが出来ました。
<校外合宿>
 校外合宿は南足柄市文化会館大ホールを丸々3日間借り切っておこないました。いよいよ舞台に載せて、実験が始まりました。何がよくて、何が悪いのかを見極める大事なチャンスです。関係者を招いて、初舞台を持ちました。ダメな箇所がたくさんたくさん見つかりました。顧問は第3稿を完成させ、昨日(1日)に配布しました。次の舞台で、関係者の皆さんで、ご来場いただいた方々はビックリされると思います。しかし、まだまだ進化の途中です。さらなる改編を重ね、よいお芝居に仕上げていきたいと思います。次は地区大会前の高野台公演(野外公演)と湘南公演と続きます。どうぞお楽しみに!
6月2日(日)さがぶEXPO2013、幕閉じる。満員御礼。
 今日、劇団相模舞台同盟からの招待公演が終わりました。横浜相鉄劇場での公演でした。今回のODCのチャレンジは「素舞台」で上演することでした。日頃は大道具に頼り気味の自分達が、どこまで演技勝負でいけるかということでした。演出にも様々な工夫を凝らし、大道具を排して頑張りました。1年生は観客に徹してもらいましたが、それぞれにリハの時から、先輩から学べ!という意気込みで参加しました。
 お客様の反応もすばらしく、120席用意した客席は満員御礼になりました。小劇場特有の雰囲気を楽しみつつ、細かい演技にも気配りしながら演じてくれました。本当によい体験、勉強になったと思います。舞台、照明、音響についても、同様でした。
 2週間後には再び、大道具を復活させて、文化祭と定期公演が待っています。さらなる進化を目指しながら、そして引退する3年生の花道ともなるように、取り組みたいと思います。どうぞ応援のほど、よろしくお願いします!
5月2日(木)1年生オーディション始まる
 いよいよ1年生オーディションが始まりました。1年生は「ピッカピッカの1年生」なるハンドブックを渡されています。そこには部則から部歌、基礎を固めるための様々な「課題」が掲載されています。その課題のひとつ、「ダンス課題」のオーディションが開かれました。ダンス指導部の部員が新入生35人を二人ひと組で審査しました。この中からダンス指導部入り候補の1年生をチョイスします。同時に身体の切れや運動神経なども含め、殺陣指導部入りの候補も決めます。歌唱オーディションを待って、3つの指導部候補者が決まります。また、演技課題のオーディションも行い、新作のキャスティングを決めていきます。昨日、今日、そして明日、明後日は定期公演の「広告取り」を行っています。次から次に与えられる試練に、現在1年生は立ち向かっているところです。ガンバレ!新入生!
4月29日(月) 新入部員保護者説明会・保護者会総会・保護者会公演、開催さる
 35人の新入部員を経て、今日は彼らの保護者対象の部活説明会が午前中を使って開かれました。3年間、部活を中心にした高校生活を送るので、部活としての方針や学業との両立方法、進路、経費などなど、その内容は多岐に及びます。保護者の方々にも納得していただいて、新スタートを切ってもらおうということで、もう数十年このやり方を踏襲しています。また、この日には2・3年生のスタジオ公演も生で観劇していただき、どういう取り組みをしているのか、直接体感していただきました。
 また、午後からは保護者会総会があり、新入部員の保護者の方々にも入会していただきました。総会後、2・3年生の保護者の方々にも新作を観劇いただきました。したがいまして、今日2・3年生は午前と午後の2本立公演となり、結構キツイ一日でした。それでも6月引退をする部員も多く、最後のスタジオ公演ということで、感無量になる者も多くいました。充実した一日でした。
 この数週間、新入部員に基礎練習を教える毎日でした。一通り教えましたので、明日から各種オーディションが開催されます。先がけで、ダンスオーディションが明日開催されます。4日間の定期公演パンフ掲載用の広告取りがはさまって、戻ってからは、歌唱オーディション、演技オーディションと経て、6月の定期公演用の1年生芝居のキャスティングが決まります。また、ダンス・歌唱・殺陣の指導部入りの部員も決まります。今回の1年生芝居は横内謙介氏の「リボンの騎士」に決まりました。
 また、スタッフ部署分けのための、個人面接も終わりました。ODCでは、全員スタッフ、全員キャストが原則で、本番の一部専属スタッフを除き、全員がスタッフ部署に所属します。大きく分けて、大道具・小道具・衣装の3部署に分かれてもらい、その後、舞台部・演出部・美術部・照明部・・音響部・メイク部・制作部を兼務するかたちで所属を決めていきます。それも決定しました。そういうわけで、1年生もやっとスタート位置につきました。
 写真は「小道具クオリティ」と言われるほどの、小道具部の渾身の一作の食品サンプルです。今回の「続続夢で逢えたら」の劇中で使用されているものです。 
4月18日(木) 新入部員36名(男子14名・女子22名入部決定しました!
 今日、部活登録が終了しました。部員達の熱い勧誘の成果が出て、36人の新しい仲間が増えました。男子が14人も入部しました。総勢75人の所帯になりました。先輩達も大きなプレッシャーがかかるとは思いますが、しっかり指導してくれると思います。今日はさっそくクラブネームづけ、つまりあだ名決めをやりました。1日では終わらず、明日も引き続き、行うこととなりました。これからは通常よりも多くの時間がかかることを意識しながら、指導時間を確保していかなければなりません。中学校時代所属していた部活も色々で、その個性の豊かさに大いに期待したいと思います。まもなく1年生劇の製作を開始しなければなりませんが、36人用の台本など、そうあるものではありません。どうしましょ。嬉しい悲鳴です。さあ明日から忙しくなりますが、みんな頑張ってくれ!
4月10日(水)勧誘2日目、16名(男子4名・女子12名)が入部!30名超えなるか?!
 昨日、体育館で、生徒会主催の新入生歓迎公演(20分の殺陣劇)を終え、今日、スタジオ公演2日目を迎えました。演目はもちろん『続続・夢で逢えたら』(80分)。昨日が48名、今日が44名と、92名の新入生が観劇してくれました。今回の特徴は観劇者が多いことと、男子が多いこと。明日が最終公演になりますが、とりあえず今日の時点で入部者は16名。例年の倍の勢いです。最終的に30名に及ぶかどうかという感じです。たくさんの家族が出来ればと思います。
 連続公演のメリットは今日より明日、明日より明後日、という感じで、どんどん芝居の質を上げられることです。明日で一応最終公演です(入場出来なかった新入生が出た場合は追加公演も)。よりクオリティがあげられるように、頑張らせたいと思います。皆、スサマジイ気合いです。このHPを見た新入生の諸君、ぜひ最終公演に来て下さい!
4月8日(火)新作いよいよ始動!部員獲得へGO!
 入学式が終わりました。代表の言葉は演劇部に入るために本校を受験してきたYさん。堂々とした言葉でした。今年はどんなメンバーが顔をそろえるでしょうか。今日はすでに入部を決めている新入生に声をかけたところ、10人が名簿登載しました。明日からいよいよ本格的な勧誘が始まります。目標は男子の大量入部?これはそう簡単なことではないですが、頑張ります!
 明日は新入生歓迎会(生徒会主催)で20分の殺陣劇を見せます。その後、放課後を使って(3日連続)、新入生歓迎公演を行います。もちろん新作「続続・夢で逢えたら」(80分)です。「秘策」を使って頑張ります(後日お話しします)。
4月1日(日)関東大会から2ケ月、ODCは自分達を見直しました。
 関東大会が終わり、ODCは2ケ月に渡り、自分たちを見直す期間として、活動を再開しました。とはいえ、お隣りの円覚寺で座禅を組んでいたわけでも何でもありません。いつも走りっぱなしだったこともあり、ミーティングなどを重ね、現在の自分たちの立ち位置を再確認。今、そしてこれから、何をしていくことが大事なのかを話し合いました。いつもなら、年間計画に沿って、次々にやるべきことが迫ってくるのですが、そうした時間をしっかり確保しました。
 ●「1年生創作劇発表会」「2年生既成劇発表会」
  関東大会が終わり、約10日間でこの企画を実施しました。わずか10日間で、各学年ごとに作品を完成させ、お互いに観劇、さらには保護者会の皆さんにもそれぞれ観劇していただきます。10日という短い期間に製作するのが、この企画のポイントです。よほど無駄を省かなければ、短期間で人に見せられるお芝居にはできません。自分達で企画・構成し、無駄を省いての芝居づくり。ここで各学年も「考えて芝居をつくる」術を覚えます。良い意味での学年ごとのライバル心も育ちます。保護者の方々も100名近くの皆さんが観劇に来て下さいました。
 ●『お七』最終公演
 藤沢市民会館を借り切っての中学校芸術鑑賞会。最後の公演となりました。全国大会に行けない寂しさを感じつつも、最終公演は精一杯演じ切りました。カーテンコールで、「残り少ない中学校生活でしっかり自分自身を見直して下さい」というお七役の部員の言葉が胸を打ちました。
 ●定例観劇2本を観劇
  プロから学べ、をコンセプトにODCは年間10本以上の観劇をしています。今回は卒業生に学べ!ということで、音楽座のお芝居(稽古場での観劇)を観劇。昨年3月卒業の齋藤睦の活躍が光りました。もう1本は燐光群のお芝居です。一昨年卒業の渡辺真衣が頑張っていました。2本をしっかり観劇し、卒業生のスゴサを再確認しつつ、自分たちも頑張ろうと意気込みながら、帰ってきました。
 ●新作の製作開始
  春の連続公演作品の製作を開始しました。初演は4月4日の春季発表会。実はODCには「春作品の奇跡」という言葉があります。それは1年生、2年生それぞれに起こる可能性があります。何かというと、今まで脇役だった部員が、この春作品で一気に開花して、秋作品にメインキャストをゲットする登竜門になっているのです。今回の『お七』の主役をやった女子も1・2年は台詞なしの脇役の子でしたし、前年度の『新釈姥捨山』の達吉(母親おりんを背負った息子役)も、春作品の奇跡の恩恵に浴した部員です。全員にチャンス到来!というのがこの春の連続作品です。春季地区発表会を皮切りに、4月に新入生観劇公演(3回公演)、保護者会公演(新入部員保護者を中心にした観劇会)、6月の白帆祭公演(文化祭)、第26回定期公演と続いていきます。
 ●卒業生追い出し会
  まさに準備に準備を重ねて、この卒業生追い出し会は実施されます。これは後輩から先輩への、最後の感謝の気持ちを表す機会だからです。グループごとに各演目は相当な時間を使って練習を重ねますし、先輩一人一人に個人アルバムを製作(これがスゴイんです。ホントに)。様々な手作りプレゼントを籠盛りにして贈呈。顧問ズからは嘱託のSさんからは「30分超えの写真のスライドショー」、その他様々なプレゼント。N顧問からは恒例「本人に合った漢字一文字」の贈呈など。会場は照明から音響まで、すべて本気モードで仕込み。リハーサルも経て本番に。これでようやく卒業生も卒業したんだなと実感するのです。

 こうした取り組みの中、ODCは今年は「楽しもう」そして「前向きに挑戦していこう」という2点でスタートを切りました。躍動する新しいODCの姿を皆さんにお見せできると思います。どうぞ引き続き、応援よろしくお願いいたします。尚、色々取りざたされておりました、N顧問の異動はなくなりました。今年度もODCとともに頑張ります。
1月15日(火) 残念・関東大会入賞逃す!
 残念ながら関東大会入賞を逃しました。コンクールは他人に評価される有意義な機会だと思います。他人の評価を楽しもう!というコンセプトで大会には臨んでいます。高校演劇のコンクールに今回の『お七』がそぐう内容だったかどうかは別にして、少なくとも審査員の皆さんが上位5本以内の入賞と認めなかったという事実はしっかりと受け止めたいと思います。そういう意味で、やはりコンクールは難しいなあという実感です。でもしっかりと楽しみました。今までたくさんの応援を下さった皆さん、本当に有難うございました。また、私たちの本番に入場制限をかけられて、映像でしか観劇出来なかった皆さん、ごめんなさい。
 今回、ひとつ裏話があります。この集合写真には代表顧問が写っていません。身内に不幸があって、なんと大会に来れなかったのです。他の顧問に色々お願いをしつつ、彼らの独立独歩の大会でした。ああ、ここまで一人立ちしたんだなあという感慨です。写真で持っている布は部長の発案で全員が手形とコメントを書いたものです。52人の部員が一丸になろうというものです。その想いは芝居の出来に間違いなく反映したと思います。
 さあ、この『お七』はまだまだ終わりません。2月には中学校公演があります。また、春の作品の製作も始まります。さらなる努力とさらなるスキルアップを重ねながら、ODCは走り続けます。どうぞ引き続き、応援よろしくお願いします!
1月10日(木)いよいよ関東大会!
1月12日(土)15:05開演、県立青少年センター
※前の上演校との幕間は15分です。満席が予想されます。早めのご来場を。
 色々ありましたが、いよいよ関東大会本番がやってきました。やるだけのことはやりました。台本の手直し、演出のつけ直し、演技の再考、現在できることはやりました。60分以内にも収まりました。人事を尽くして天命を待つといった気持ちです。あとは各人のモチベーションをどう発揮するかだと思います。明日一日、最後のツメを行って、本番に臨みます。どうぞ大勢の皆さんのご来場をお待ちしています。 
2013年1月1日  A Happy NEW Year 2013
 新年明けましておめでとうございます!2012年は応援、ご協力、本当に有難うございました。どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。大船高校演劇部一同。
 さて、昨年は県大会をやっとこさっとこ勝ちあがり、大いに反省し、大いに取り組み直しをしました。脚本も完全リニューアル。それにしても、全国大会後、時間がなく、ここまで来れたことが、信じられません。8日には鎌倉芸術館大ホールでの定期公演が待っています。その翌日は関東大会のリハーサル。その3日後には関東本番。めまぐるしい新年が始まります。どうぞ応援よろしくお願いします。
 昨年末はとにかく新台本による稽古で手いっぱいでした。その間、定期公演のプログラム製作、広告協力いただいた事業主の皆さんに集金に回ったり、OBの所属する音楽座の観劇などを経ながら、やはり時間がない中、頑張りました。2日間は「着物Day」と称して、部員全員が着物を着て活動したり、遊び心も忘れず楽しみました。現在顧問は春の新作の執筆中。奇想天外の作品になると思います。どうぞお楽しみに。
 1月4日から始動します。まだまだ立ち止まるわけにはいきません。頑張るぞ!ODC!
11月19日(水) 関東大会出演順決まる!
1月12日(土)5番目 15:05〜16:05
1月12日(土)
 開場 9:00
 開会式 9:10〜9:25
 1、甲府南高校(山梨)  世界の謎ともうひとつ  演劇部・作(創作)  9:30〜10:30
 2、静岡市立商業高校(静岡) Lovers 〜二人だけのロミオとジュリエット〜 W・シェイクスピア・作 10:45〜11:45
 3、幕張総合高校 (千葉) いつか僕をさがして 谷崎淳子・作  12:00〜13:00
 4、光陵高校(神奈川) パノラマライナー 古谷泰三・作(創作) 13:50〜14:50
 5、大船高校(神奈川) お七 のまさとる・作 井原西鶴「好色五人女」原作
   (顧問創作) 15:05〜16:05
 6、日立第一高校(茨城) Re:(リフレイン エコー) 演劇部・作(創作) 16:20〜17:20
 7、東高校(東京) 桶屋はどうなる 三輪忍・作 17:35〜18:35
1月13日(日)
 7、土浦第一(茨具) CUT&START! 関 勝一・作(顧問創作)  9:15〜10:15
 8、立川高校(東京) 甘い誘惑 中村翔太郎・作(生徒創作) 10:30〜11:30
 9、甲陵高校(山梨) 待ちの風景 山崎公博・作 11:45〜12:45
10、袋井高校(静岡) チェンジ・ザ・ワールド 石原哲也・作 13:35〜14:35
11、新羽高校(神奈川) ごはんの時間2ぃ 青山一也・作 14:50〜15:50
12、松戸馬橋(千葉) 100万回生きたねこ 佐藤洋子原作 土田峰人・脚色 16:05〜17:05
 交流会 17:10〜17:30
 講評 17:35〜18:25
 表彰式・閉会式 18:25〜18:55
12月17日(月)小田原公演に実りあり
 12月15日(土)、16日(日)にかけて、2回公演で小田原市生涯学習センターけやきホールで、劇団相模舞台同盟に招待されて、「お七」公演を行いました。舞台が小さかったので、装置はショートver.で組み上げました。音響効果が悪いホールで、声が響きすぎて、なかなか手こずりました。
 でも大変大きな収穫がありました。初めての「アンケート」が手に入ったことです。芝居の弱点が大変よく見えた公演となりました。1月8日の定期公演では、あっと驚く脚本の変貌に期待して下さい。ようやく第3稿の台本になります。
11月18日(日) 神奈川県大会6連覇達成 We love Ositi !
 11月17日(土)、18日(日)の2日間に渡り、平成24年度、第51回神奈川県大会が開催されました。何とか(本当に何とか)、県立光陵高校とともに、最優秀賞を受賞することが出来ました。これで大会6連覇を達成し、千葉県開催の南関東大会を皮切りに、6都県を一周して、神奈川に戻ってきました。しかし、課題は山のようにあり、台本も大幅書き直しをしたいと思っています。関東大会を抜けるには、あまりにもダメな箇所が多いことがわかりました。
 今回の最大の反省は、リハも本番も余りある舞台装置、小道具、衣装類に手こずり、思う通りの仕込みが出来なかったことです。組み立ての簡素化、段取りづけ、人員配置などなど、今一度検証し直そうと思います。大会では初めて、時間がなく、本番直前の「儀式」も出来ませんでした。色々反省して、もっともっとよいお芝居に進化させたいと思います。う〜ん!やる気が出てきたぞぉぉぉぉ!
 今回もODCのお芝居が終了と同時にプログラムが売り切れてしまいました。それだけたくさんのお客様がご来場下さったということでもあります。本当に有難うございました。特にいつも応援団として活動して下さっている保護者の皆様、OBの皆さん、どうぞこれからも引き続き、よろしくお願いいたします!ODCはこの2ケ月で生まれ変わります!
11月16日(金)あさって本番!
 いよいよあさって本番になりました。思えば全国大会作品を、9月末まで引っ張ったこともあり、本当に時間との戦いでした。この3ケ月、土日もすべて返上、ほとんど休みゼロで頑張り抜きました。不思議なもので、休みがないことが当たり前になって、部員たちは生活していたと思います。修学旅行明けの2年生も休みはなく、しらずしらずのうちに蓄積疲労はたまり、今週あたりは、相当無理してるんだろうなあという感じでした(顧問も死にそうになっていました)。そこでなんと、明日は完全オフ。ぬわに〜!大会初日を休みにしてしまうという暴挙?!に出ることにしました。エネルギーをため込んでもらって、本番に臨んでもらおうと思っています(顧問は大会運営のため、当然休めず)。他校のお芝居をしっかり観劇すべきだというのはよくわかりますが、今回はわがままを通させてもらいました。ごめんなさい。
 今日は最後の調整のイメトレをやりました。やっと57分代が出て、少しホッとしました。でも油断は禁物、本番は気を引き締めてやりたいと思います。コンクールの難しさは本番の時間制限のみならず、本番前の立て込み、本番後のばらしをいかにスピーディにやるかです。そうした追いまくられた状況の中でも、本番中は自己を見失わず、しっかりとした関係づくり、テンポ、表現力を大事にできるかが問われます。そうした特殊環境の中で、顧問として思うのは、最後に自分を支えてくれるものは「練習量」しかないと思っています。自分を信じろ!などという言葉は軽々しく言えるものではなく、それだけの練習をこなした者しかできないと思っています。それでも本番は何が起きるかわからない、それが本番というものだと思っています。でも今の彼らには「自分を信じろ!」と言えると思っています。彼らはそれだけのことをやってきたと思っています。だから「思いきっていけ!」と思います。どうぞ舞台に彼らの「生きざま」をみてとっていただければ幸いです。生きる彼らの姿を。
11月15日(木)県大会まであと3日
 まずはHPリニューアルのご報告。といいますより、HP…壊れてしまいました。今までのデータ、すべて吹っ飛んでしまいました。したがいまして、その整備に今しばらくかかりますことをご報告いたします。「整備中」の画面が多いと思いますが、頑張って整備していきたいと思います。200000アクセス超えも消滅してしまいました(泣)。まあ、気を取り直して、頑張ります。
 さて、3日後には県大会です。6連覇を目指しています。時代劇への挑戦です。どうぞたくさんの皆さんのご来場をお待ちしています。昨日の水曜日には何とかリハーサルも終え、今日は「イメトレ」を行いました。59分代という危ういタイムで、明日仕切り直します。

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