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今日のNOMA企画(不連続シ
リーズ)

劇闘vol.1 チラシ二つ折の中側です。
ゲスト出演の見上裕昭、丸尾聡以外は全員がODC(大船高校演劇部)のOB・OGです。それぞれにプロの世界で奮闘中、もしくはこれからプロを目指す、演劇学生たちです。若干見づらいので詳細を。今回、観劇いただいた方には「NOMA DE お得」という特権があります。その1、「出演者による演劇ワークショップ」が無料で受講できます。全国各地で演技ワークショップをしている主演見上裕昭が講師となり、かゆいところに手が届くような、講習をいたします。所定の手続きをお願いします。半券をなくさないで下さいね。9月29日にテアトルフォンテのリハーサル室で、午前と午後、2回開催します。その2、「演出家によるオーディション対策ワークショップ」。桐朋学園芸術短期大学でも教鞭をふるう代表が、授業でやっている内容を特別公開?します。また、年間250ステージの舞台をこなす副代表からも、対策と個々人が抱えている課題をズバリ指摘いたします。30日に行います。その3、「演劇何でも相談室」を開催。メールで皆さんが困っているキャストのことスタッフのこと、何でも相談にのります。部活運営でも構いません。代表と副代表が的確なアドバイスをいたします。お芝居のみならず、「NOMA DE お得」でも得しちゃって下さい!
今日のNOMA企画 2018年5月26日(土)
 久しぶりにHPのコメントを書きます。一年前(2017年)の3月31日に大船高校を退職し、桐朋学園芸術短期大学にお世話になり、現在至ります。ご存知の方々も多いかと思いますが、このHPは元々「大船高校演劇部」のHPでした。退職後は何も更新されないまま、1年間放置されておりました。当時は40万アクセスを目標に日々更新をして参りましたが、その「夢のつづき」を今回NOMA企画でみさせていただくことになりました。何とか多くの方々に興味を持っていただき、来たる大台超えが出来ればと思っております。
 それにしましても、高校教員のときは「温室育ち」だったことを痛感しています。環境が整い過ぎていました。人がいて、稽古場があり、予算があり、何でもありました。しかし、こうして温室を出ますと、人も場所もお金もないという何もないところからスタートしなければなりません。世の中の演劇人の「当たり前」に、ここにきてようやく直面しているわけです。手探りからスタートです。でも、結局変わらないことは、多くの人たちとの「出会い」でした。相談に乗ってくれた方、協力を申し出てくれた方、今回のキャスト、スタッフの皆さんも、皆、大事な大事な財産だと思っています。なるほど人生捨てたもんじゃないと感じるのは、うがった考えでしょうか。感謝でいっぱいです。
 とはいえ、こうしてスタートしました以上は、肩にのしかかる大きな「責任」を感じざるを得ません。お遊びではないので、必ず公演を成功させなければなりません。本当にお客様が来て下さるのだろうかと心配する前に、やるべきこと、やれることを地道にこなしていくことが、大事なんだろうと感じています。今回、ゲスト出演のお二人以外はかつての教え子たちが、集結してくれました。しかしこれは「かつて」であり、彼らには俳優としての生業(なりわい)が存在しています。彼らとは教え子として接するのではなく、運命共同体であるプロ集団として接したいと考えます。そのせめぎあいこそが、結果的に良い作品を創り上げるのだと思います。
 先日(22日)に座組顔合わせを行いました。実は前日よく眠れませんでした。これは日頃不感症の私にとっては有り得ないことでした。うとうとすると、劇団内で様々な問題が発生するのです(あえて「劇団」と言います)。「○○がやらかしました!」とか、「○○が病気で本番出演できません」とか、この危機感を芝居にした方がおもしろかったのではないかというぐらい、オムニバスで私を襲うわけです。結果、とうとう寝つけなくなり、朝を迎えてしまいました。朝は1限から大学の講義。ふらふらになりながら、元気を装い頑張りました。そんな感じですので、実務の忙しさもさることながら、精神的プレッシャーの大きいことも、今さらながらですが、実感しています。
 顔合わせでは、台本、チラシ、チケットを配布しました。1年ぶりの台本執筆でした。かつてどれだけの本を書いてきたのだろうかというぐらい、本のことを考えることが私のライフワークだったのですが、久しぶりにこの「感触」を体感しました。「楽しい」が「苦しい」に変化し、「死ぬ」という感情に追い詰められる、あの「感覚」です。産みの苦しみは毎度のことではありましたが、1年間のブランクは色々な意味で刺激を大きくさせました。でも、一度頭の中で登場人物が動き出すと、もう私の妄想は抑えられなくなります。その妄想につきあってくれるキャスト、スタッフの皆さん、どうぞいっしょに妄想して下さい。あと、制作面ではやはりかつての教え子で、現在は某アパレル会社でバリバリに部下を取り仕切る、女性の方にお願いしました。センスの良さや段取りのつけ方の上手さなどは言うに及ばす、任せられたからには「プロ」として頑張るというその姿勢に、企業の第一線で活躍する人の強いポリシーを感じました。頼もしい限りです。
 まだまだ、NOMA企画は走り出したばかりです。どうぞ、大船高校演劇部時代からお世話して下さった皆さん、もう少しだけ、私の妄想におつきあいいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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