(2000年8月)
8月27日
新聞を見ても、テレビを見てもIT,IT,ITいったいこれからどんな社会に突入するのでしょう。パソコンで情報を得て、物を買う。企業もパソコンによるサービス競争が行われ、とにかく便利なものが普及する時代になるでしょう。極めつけは、携帯電話によって何でもできる時代もすぐきそうです。ここにコミュニティーの大幅な欠落が生まれることは十分予想されます。人とコミュニケーションをとらなくても生活できる社会はそこまできています。パソコンによる教育、企業経営、買物等が実現し、外に出なくてもよいことが多くなるでしょう。人作りというものを置き去りにする社会確立は愚の骨頂、このことを国民が考慮すべきですし、政治家はなおさらです。
8月26日
22日、23日は議会運営委員会の視察、25日、26日は有志の議員で、ごみ処理プラントの視察に行ってきました。視察尽くめで様々なことを勉強しましたが、さすがに体がだるい状況です。さて視察の内容ですが、議会運営委員会のほうは、調査研究費の要綱から、条例化の切り替えに伴う、額の増減の方向性について高槻市と倉敷市を訪れました。藤沢市が年間44万円支給されているのに対し、人口規模の変わらない両市とも約3倍の支給額です。今後藤沢市の調査研究費については、詳細な使途の積み上げにより積算根拠をつくり、慎重に条例化に向けて進む予定です。25,26日は栃木の野木町、那須のプラントを見ました。今後のごみ処理のあり方として、生ごみの堆肥化、可燃物の固形燃料化など再資源化することが重要なポイントであることを再確認しました。議員として、行政側に的確なアドバイスをする材料は十分にそろいました。市民も巻き込むごみ革命待ったなしです。
8月21日
昨日二日間に及ぶねぶた祭りが終わりました。とにかくすごい人です。日本人は祭りが好きなんだなあとつくづく感じさせられます。この祭り好きの性質をうまく取り入れたのがディズニーランドのパレードでしょうか?あそこに行けば一年中お祭り気分に浸れるわけです。日本人の特性をしっかりつかんだ新興産業模索していくべきでしょう。「大規模なテーマパーク」「バラエティーにとんだ商店街」「世界のブランド品大集合ショッピングセンター」「アニメキャラクターによる商店街イベント」以上のような、世代を考えた、もしくは世代を越えるものを打ち出していくことが必要でしょう。そしてこれは商店街活性化についてのアトラクションなどは、地域に継続的に根付くことを前提とし、特定のものが恩恵をこうむるものでないことが条件でしょう。企画、実践部隊となるベテラン、若手の連携が不可欠です。
8月19日
先ずパソコンの調子が悪くここ5日ほど更新できなかったことをお詫び申し上げます。さて今日、六会のねぶた祭りです。昨年は私の息子は妻のおなかの中でこの祭りに参加しましたが、今年はおなかから出てきての参加です。これもひとえに祭り運営の関係者の方のご努力の賜物です。さてこのねぶた祭り、地域振興の一環ですが、アメリカ版地域振興についてお話します。オーランドという地名を皆さんご存知でしょうか?3,40年前までは日本でいう釧路湿原のような湿地帯だったのですが、ここをウォルトディズニーが空中視察し、かの有名なディズニーランドを構想したということです。この構想に沿った街づくりが行われ、ここ30年間で、200万人の大都市に成長したのです。開発については様々な議論も交わされるところですが、この「無」から「有」を生み出すアメリカ的発想の地域振興については十分日本も参考にする必要があるでしょう。ねぶた祭りが湘南の地域振興の起爆剤になることを確信しております。明日もこの祭り行われます。
8月14日
一ヶ月ほど前から汗もができており体中が痒ゆく、全身に蕁麻疹ができています。最近になっても治らないので、今日病院に行き、患部の皮膚の皮を一部採取し、検査してもらいましたが、特に菌などは見つからずほっとしました。原因は疲れと汗をかいた後の処理をしっかりしていないことだろうと、先生に指摘されました。確かにこの暑いのにスーツをきて駅立ちをやったり、議会報告新聞を配っておりますので、こうなる要素は十分にあったわけです。今日は薬をもらいましたので、しっかり患部に塗って治るのをひたすら待ちます。皆さんもお気をつけください。
8月13日(日)
日銀がゼロ金利解除に踏み切りました。政府の要望を否決してのものです。金融機関からすればこの決定は待ちに待ったものなのかもしれません。収益的なものを考えれば当然でしょう。ただし短期的にこの決定をしているとしたら非常に問題があります。一時的にはこの施策は金融機関にとっては有益ですが、時期尚早であれば長期的に見るとこの判断は経済界に悪影響を及ぼし、ゆくゆく金融機関にとても取り返しのつかない打撃を受けることになります。住宅ローンを返済している人などにとっても非常に関係してくることですし、身近な問題です。今回の施策決定の意図、今後の展開をどう見積もっているのか、青写真を提示する必要があります。不良債権はまだベールに包まれているでしょう。不確定要素が多い中での施策決定は非常に困難です。景気回復を追及するためにはあらゆるものを明らかにし、将来展望を国民に提示し、施策の意図を説明するというのが原則でしょう。
8月11日
今日は、議会運営委員会のメンバーで調査研究費について議論しました。調査研究費というのはその文字のとおり、議員の調査研究に充てられる公費のことです。これまで藤沢市は市の要綱に従い、年額44万円一人の議員に支給していました。最近この調査研究費に関する法律が改正され、要綱でなく条例による制定が義務付けられました。したがって藤沢市でも他の自治体と同様に条例を制定する必要があるのです。そしてこの調査研究費の額、支給項目についてもあわせて見直しを検討しています。ちなみに議員生活1年間を通し私は年間137万円調査費として使用しました。ごみ処理についての視察、NPO等様様な視察、そして勉強会、勉強に明け暮れる1年といっても過言でないと断言できます。このホームページをごらんの方にぜひご意見を伺いたいのですが、今後こういった調査研究費はどうあるべきですか?率直なご意見お待ちしております。
8月9日
大阪の視察報告です。先ず羽曳野市では住民票、印鑑登録等の証書を自動交付機にて発行しそれで確保される余剰人員を他のサービスに割り当てるというものです。一階の窓口サービスでほとんどの市民サービスをまかなえるいう体制で市民サービスに望んでいます。一番の印象に残ったのは市役所の駐車場にお客様駐車場という表示があったということです。いまだに市民に対する対応が従来型のお上的発想から抜け出せない自治体が多い中、時代をしっかり見据えることのできる市長であることが伺えます。窓口サービスでもじっくり職員と市民が話せるように、各窓口にいすが置いてあります。役所という雰囲気はしませんでした。民間のサービス業をかなり参考にしているのではないでしょうか?その他大阪NPO、西宮市の』地震復興状況について視察をしました。視察についての、ご質問があればいつでもどうぞ!
8月6日
明日、明後日と大阪にNPOについての視察に行ってきますので、2日間ホームページ更新をお休みします。視察報告は後日行いますのでお楽しみに!今回の視察はNPOを語るならば必ず見とかなければならないところということです。宣伝ですが今度9月以降学生を中心に政策研究会を予定しております。もしご興味がある方は井手まで連絡ください。内容は議会報告や自由討論などを予定しており楽しくやっていこうと思っています。090−8440−0287井手まで。
8月5日
最近防衛についての内容が多いのですが今日もちょっとお話させていただきます。藤沢地名の会という団体が湘南台の図書館で、映画会を開催しておりましたので、出席したのですが終わった後、図書館においていた雑誌に目が行きました。防衛についての世論調査という表紙でした。目を引いたのは最近自衛隊に対する親しみというものが向上してきているという結果です。関西大震災、有珠山噴火に伴う活動によりクローズアップされることも多いのが原因でしょう。次に気になったのは平和維持活動によるより活発な活動を世論は以前より望んでいるということ。そして最後に「他国が侵略してきた場合、武力を行使せずに抵抗する答えた人が20代で38%、60代で19%とその差が18%。時代とともに防衛に対する考え方に差があるのは致し方ないところなのですが、この差が認識不足から生じているとすれば問題です。もっと国周辺の防衛情報を国民が知るというのは今後の防衛論を進める上で、不可欠です。
8月4日
牛糞、枝葉、生ごみ堆肥化の為のモデル的プラントを建設する場合、各省庁からどのように補助金が支給されるのか確認したく、永田町に調査に行きました。試みが新しいだけに先例がほとんどないという状況です。これから普及するであろうプラントですから、ぜひ省庁が横断的にこのプラントに関しては考えていただき、循環型社会が確立されるような手立てを考えてほしいものです。栃木県の乃木町ではこのプラントは完全に民間が運営しており、建設についても民間出資ということです。ただしこのプラントは平成4年からの運営であり、現段階では25%の補助金が出ることは間違いなさそうです。藤沢市の場合イメージされるのは公設民営でしょう。問題はできた堆肥を商業ベースで販売されず無償配布しているケースが多いということです。このあたり商業ベースに乗らないのはなぜなのか調査してみる必要がありそうです。皆さんのご意見お待ちしております。
8月2日
知的財産の権利確保も難しい時代になってきたようです。昨日の日経に次のようなことが掲載されていました。アメリカのナップスターという会社が無料で他人のパソコンにつなぎ音楽を自由に自分のパソコンに取り込んでしまうというソフトをつくったというものです。案の定、裁判沙汰になっておりますが、映画に関しても同様の事がおきているということです。文化はすべての人のものだという原点にたどり着いたという肯定派もいるし、芸術家を尊重する教育によくないと否定する方もいるようです。ネット普及の課題が又ここのあるようです。IT革命はまさにその文字のとおり予想もしない革命をもたらすようです。
8月1日
猛暑が続きます。防衛問題についての本を今読んでいます。米ソ冷戦時代の各政党の代表者による討論ですが非常に党利党略的ものを感じ、結局何がベストの選択なのかわからないというのが正直な感想です。そこで私の私見ですが、これから防衛力を増強するのは現実的選択ではないと考えます。というのは今後日本周辺で戦争が勃発する可能性は非常に薄いからです。北朝鮮、旧ソ連など戦力が充実していても結局経済的に苦しい国は同じような運命をたどるのであり、戦争に打って出るのは現実的ではないというのが私の考えです。本を読みながら私なりの考えを整理するならば、国際紛争の調停的能力を防衛力増強でまかなうのでなく日本ならではの動きをやればいいのではないでしょうか?憲法9条の平和を大義名分に日本しかできない言論による紛争調停、核兵器縮小の訴えなどを継続するのです。現実を見据えたとき、食料、燃料の持久力のないわが国はこれらの確保の為の外交にエネルギーを注ぐべきです。タカ派とか、鳩派だとかよく言いますが現実路線を的確に見据えた動きが今ひとつ足りないようです。