(2000年9月)
9月23日
道路についての要望が多いこのごろです。中でも本を贈ってくれる方がいます。内容としては毎年1万人の国民が交通事故によりなくなっているということに注目し、抜本的解決に社会全体が取り組もうとしていないという点です。交通安全についても子供たちに注意をしなさいということを再三言うことにとどまり現在の交通システム自体への疑問を提言しない。したがって死亡した子供たちの不注意こそ言明されるものの、加害者側への制裁は非常に軽いというものです。江戸時代にも牛車、大八車などの今に比べれば非常に遅い交通手段があったそうですが、交通事故加害者に対しては遠島、死罪など非常に厳しい処罰がなされていたということです。何はともあれ、これだけの車社会になってしまったわけですから、車を廃止することは不可能です。然し視点を変えたシステム作り基盤作りが求められているのかもしれません。この本が読み終わり次第、又新たな解決法が見出されるかもしれません。ご報告します。
9月22日
藤沢防衛協力会の総会において総合司会をやりました。防衛というものについてしっかり議論を重ねてきたわけではないので、司会を任されてから即、図書館で防衛についての本を読み漁りました。それなりの防衛観を持った上で総会に望みました。総会の後の講演では元東部総監を務めていた重松先生のお話でした。内容を端的に言とアメリカは世界制覇を実現し世界の政治も牛耳ったという内容で、経済と防衛は密接な関係にあるというものです。又、昔の政治家に比べると今の政治家は正面からこの防衛というテーマに取り組まないだらしのないものが多いというご意見も最後のほうで言っておられました。地方議員とはいえ非常に身の引き締まる思いです。適正な防衛体制を確立する為にも今後の議員活動の中でしっかりこのテーマと向かい合っていく必要があります。
9月19日
今日の議会での一般質問でのトピックスとしては先ず、公明党議員団の議員がエネルギーセンターの根本的見直しを迫ったということです。今までの歩調からして新政会との同一歩調を歩んできた中、大きな方向転換です。前からも申し上げていますが我が新政会もここ最近異例とも言える回数の視察、職員との勉強会を重ねできるだけ燃やさなくてすむ施策を強力に行政に提言しております。追い討ちをかけるかのような公明党の発言に、市民、行政、議会が一体となって減量施策を実現していくことが不可欠であることを再認識しました。
9月18日
連休が明け、今日も議会がありました。内容としては先週に開かれた常任委員会の結果を本会議に報告するというものです。その後、通告をしていた議員による一般質問に入りました。10月から介護保険の保険料徴収が始まりますから介護保険についての質問が多かったのですが、その中でもケアマネージャーの育成についての議論が焦点となり、ケアプラン作成や業者、被介護者、役所とのパイプ役など非常に業務が膨大である為、人員の確保、質的向上が求められるという課題が浮き彫りになりました。なにはともあれ介護保険という巨大な電車が走り始めたのですから、走行状況をしっかりチェックする必要があるでしょう。低所得者からは保険料を徴収しないようにという意見もありましたが、私自身の考えとしては各人しっかりと年金を保証し、高齢者においては低所得者であろうともその年金の中から支払ってもらうべきで、年金をもらえない現役層については労働が不可能でない健常者である限り徴収すべきです。健常者でない人は当然負担を求めるのは不可能であり、ここではじめて全額税から負担すべきでしょう。なお年金については世代間の人口バランスが崩れていることを考えれば、税負担を大幅にアップしていく必要があります。もう相互扶助からの転換が求められるタイミングでしょう。ご意見ください。
9月17日
今日、2時から葛原公民館で、「ダイオキシン、最終処分場」という表題で信州大学の井口先生の講演が行われました。先日、市と住民が推薦するそれぞれの測定業者で処分場の排水を測定したところ環境基準値を下回っていたという結論が出たことに対しては、ポイントによっては、高いところもあり処分場のライナー(低部)が破壊されてきている証拠であるという見解でした。最終的にはこの処分場を全面撤去するということが必要であり、長期間に及ぶ戦いになるであろうということです。講演後の意見交換の中では、行政、議会に対する不信感が非常に根強い住民の気持ちがしっかり伝わり、もっともっと議員が身を引き締めこの問題に取り組む必要があることを再認識しました。
9月16日
毎日、雨が降ります。外に出て仕事をしたかったのですが、雨を理由に事務作業をし、午後には多少、雨がやみそうでしたので、横須賀の妻の実家に子供を連れて遊びに行きました。バケツをひっくり返したような雨とはまさにこのことだなということを実感させられる雨です。視界の悪い前方を見ながら車を運転し、いろいろなことを考えました。議員になり、もう一年半がたちました。自分自身この期間でいい意味で変わることができたように思えます。市民からの陳情に対しても正面から受け止め、対応もしてきましたし、議会報告、農・未来塾(農業を見つめなおす為の塾開催)、ボランティアグループの設置(予定)などを手がけながら自分のやりたかったことに着々と進んでいくような感触を受けております。最終的には市民の目の前でしっかり適正な行政を確立することが目的です。たまに職員に対する不平不満を聞きます。しかし考えてみれば指導者がしっかりと市民が満足できる市政を提示すれば、こういった誹謗中傷も少なくなっていくものです。「行政評価団体」なるものをいずれ設立するつもりです。関心のある方のご連絡をお待ちしております。
9月14日
下土棚のこぶし壮(老人福祉センター)で行われた敬老会に出席しました。これからの高齢化社会についての主催者のお話などがありましたが、これからの時代、今までの社会構造ではなじまないものとなるのは間違いないでしょう。今日のクローズアップ現代では「介護の常識を打ち破る」という表題で、体の不自由な、春山さんという人が「これから介護は変わる。現状に不平不満意見がいえない患者が多いのは、一種の介護提供者からの無言の強迫観念を感じる為だ。サービス需要者の要望が通らないという適正でない市場が存在している現状がある。これからはおとなしい患者ばかりではない。介護は変わる。ここに大きなビジネスを見つけた。」こういったことを主張されていました。印象に残ったのは、「介護にくたくたになって、親が死んで、泣かずにほっとする、日本という国のどこが豊かなのか?」という言葉です。豊かな国というものはいったいどんな国なのか、もう一度考える必要があるようです。
9月12日
数日前、鎌倉市で天下り先のポストについた元職員の給与保証をしているという記事が出ていました。藤沢市でもこういった例があるということですが、市側はこれについてどういう見解を持っているのでしょうか?大体がその天下り先というのは、市の出資法人ですから、資金的な繋がりはあるのですが、経営については基本的に自主運営であるべきなのです。そういった意味で、天下りした元職員への給与保証というのは本来あるべき姿ではないでしょう。聞いたところによるとこういった自治体は神奈川県下ですとほとんどないということも聞いております。先進的都市としてのイメージが強い藤沢市ではありますが非常に時代遅れの部分もあるようです。9月26日から決算委員会が始まります。チェックすべき項目は色々ありそうです。
9月9日
新林公園のボランティア清掃に短時間ですが参加しました。9月になって一時は非常に涼しかったのですが、ここにきてまた暑くなっています。公園内の草むしりをしていた、ボランティアの人の顔には滝のような汗が流れていました。ボランティアとはいったい何なのでしょう。人それぞれの考え方がありますから、一概には言えませんが、これからの自治体には不可欠なものでしょう。どうやってこういった人たちを支援していくのかは、今後の行政の課題です。自分たちの仕事を取られているというような感覚が残っているとしたら、しっかり意識改革する必要があります。
9月8日
今日、民生常任委員会が開催され、様々な議論が交わされました。中でも例のエネルギーセンター(ごみ焼却場)建設反対の陳情についての審査においては非常に価値のある、行政側からの答弁が得られました。新たな、生ごみの堆肥化、等再資源化における具体的施策の検討を行うというものです。私たちの会派の統一見解である、循環型確立によるごみの再資源化を念頭においたものとなっていました。問題は発生する、再資源が本当に需要のあるものであるかどうかという点です。需要がなければそれはごみになりますから、処理費用分だけコストが余計にかかることとなるわけです。このあたりまで踏み込んでいかないとこの施策は尻すぼみに終わります。いかに付加価値を与えるかがポイントです。
9月7日
9月4日から藤沢市議会が開催されています。今回私は決算委員になりましたので、色々なテーマに渡り質問することになっています。現段階でも、入札制度について、公園管理について、住民基本台帳法施行について、等など様々な分野にわたっています。中でも入札制度については私の基本政策でもありますからしっかりその方向性、現状を明らかにしておく必要があります。随意契約、競争入札、指名入札など様々な方法がありますが、どういった工事については、この方法で決める、こういったふぐあいがあった場合は、こう対処するなど色々な決まりがあると思うのです。このあたりのマニュアルを明らかにし、実態がそれにそったものなのかどうか?そうなっていない場合はどういう理由によるものか?しっかり追求するつもりです。決算委員会を傍聴したい方は議会事務局までお問合せください。以外に白熱した議論が交わされています。
9月3日
友人が、デイサ−ビス、グループホームを設立したいということで、参考のために、東京の知り合いが関わっているグループホームをたずねました。もともと下宿で使っていたというその施設には入所定員5人、スタッフが2人というものです。非常に古い建物なので、改築するにしても、リホームにも200万近くかかっていますし、建築基準の関係で、役所と相当、折衝することになるようです。物件を探すのに6ヶ月オープンするのに5ヶ月で約一年の期間は最低準備期間としては必要であろうということです。そして経営者の方が指摘してきたのは、経営におけるスタッフのそれぞれの立場というものです。このあたりを初期段階でしっかり明確化しておくことが今後の展開では欠かせないものであるということです。イメージしたものを具現化するためには必ず踏むべきステップですからしっかりとつめる必要があるでしょう。ぜひがんばっていただきたいと考えます。
9月2日
ここしばらく、ホームページを更新できなかったことをお詫びいたします。農・未来塾についての打ち合わせ、ごみ処理システムについての検討会事務局長、議会の延長などにより帰りが遅く、手付かずでした。さて、農未来塾もあと2ヶ月で開催されます。主催は学生の政治サークル「NEXT」、有機農業関係者、食生活研究会メンバー、私などですが、農業離れを食い止め、日本の農業についてじっくり考える場を提供するものです。そうそうたるメンバーを講演者として招きますから、非常に貴重な時間を遅れること間違いなしです。無農薬、無添加の食べ物がこんなにおいしいのかと驚きを感じたそのかんかくを皆様にも味わっていただきたい気持ちもあります。農業体験も準備しておりますので、どうぞ関心のある方のご連絡お待ちしています。気軽で楽しい雰囲気でやります。連絡先は冒頭に掲載しております。