(2000年10月)
10月31日
日産の今年度の収支報告でこれまでで最高の黒字を記録したという記事が載っていました。カルロスゴーンの手腕が実績で証明された形です。部品購入費の大幅な削減目標が達成されたこと、北米での販売が好調であったことなどが要因となっているようです。それにしても日本人の経営者はこの出来事をどのように見ているのでしょうか?これだけ不況が続く状況で強力なコスト削減を推進するあの姿勢は日本人ではなかなか真似できないことでしょう。決断と実行が求められるのは政治の世界も同様です。日本の政治家も十分参考にできる部分があるのではないでしょうか?
10月27日
明日から2日間、農・未来塾の開催で、農場に宿泊する為、更新ができませんのでご報告します。さてこの塾の、発足理由は今後の食糧事情を予想すれば農業に従事していない人もしっかりと農業とふれあい、関心を持つ必要があるからです。ほんの近い将来に農業についてのシンポジウムが頻繁に行われるのは間違いないでしょう。それも今のIT革命のような華やかなイメージでなく危機を感じながらのものになるでしょう。今まさに環境というものがクローズアップされていますが、これと似た様相を帯びたものが予想されます。環境は環境事業に関する人だけが関心を持つものでないのは周知の事実です。命のみなものとの農業が農家だけのものでないのも同様です。世界情勢を見ると、日本の自給率が42%という現状の中、食料というものが武器になる、外交の重要なかぎを握っているのは間違いありません。グロバーバリズムという国境を崩す流れの中、農業だけはそれになじまないと私は確信しております。食糧危機がきたとき、米の自由化がおろかな選択であったと気づいても遅いのです。先ず農業と触れ合う。そしてそれぞれの立場の方があるべき方向に行動する、そのきっかけになれば農未来塾を設立しました。
10月26日
政策提言グループの設立を予定しています。政策を提言できる議員が非常に少ないということもあり、いずれこういったものを作る必要はあると考えていました。普通のサラリーマンが思い立ち議会という世界に入り、1年と半年、私なりの政策提言をしてきました。このあたりでさらなる充実した政策提言を実現したく、関心のあるかたを募集中です。井手拓也と大学生の提携に市民の皆様の力が加われば非常にレベルの高い政策シンクタンクができること間違いありません。市外のかたも大歓迎です。近日中に設立趣旨、活動方針、活動予定を日刊井手たくに掲載します。将来を見据えた施策が今まさに必要であるという方、ぜひ井手までご連絡ください。09084400287よろしく!年齢等といません!
10月21日
民生常任委員会の視察で、熊本の水俣に行って参りました。明治時代から流されていた有機水銀の影響が表面化し、昭和31年、公式に有機水銀が水俣病の要因として発表され、国がその事実を認定するのに12年もかかったっという事実を聞き、手続き国家の動きの悪さを改めて認識した次第です。その後の水俣市のごみ処理に対する意識の高さは群を抜いており、一般排出ごみを21分別をそれほど苦にせずに実行出来るあたりはさすがです。生ごみについてもモデル的に分別する地区を設定し、堆肥化を検討していることを言及されていました。私どももこういったことをイメージしており行政にも提言しているところです。できた堆肥には不純物が入っていない高品質の生ごみ抽出の為にも11月6日のヨーロッパ視察は有意義なものになるでしょう。自動分別装置が、日本を変えることができるのかしっかり視察をしてきます。視察費は自費です。特別カンパをお願いしたいと思います。
10月17日
市の出資法人について皆さんどのようにお考えでしょうか?これには2種類が挙げられるのです。行政補完型、公民協調型です。前者は出資率50%以上、後者はできるだけ低く抑えることが義務付けられています。その中には、性質的に採算部門的要素が強く経営的感覚が求められるものもあります。然し民間への影響を考え、儲からないようにするという理解しがたい思想が出資もとの市にはあります。昨今スポーツ振興財団がその仲間入りをするということですがこの時勢よっぽどその効率性を見極めないと市役職の天下りの受け皿を増やすことになりかねません。早期退職により退職金をもらい、天下りして現役時の給料をもらい、何年か務めさらに退職金をもらうという仕組みは野放しにしていてよいのか今後の議会活動の大きなテーマです。明日から3日間民生常任委員会の視察で更新を3日間お休みします。視察報告は帰ってからさせていただきます。
10月15日
子供たちを強制せずに自分でやりたいことを見つけさせ、しっかりと夢を持てるような環境作りに教育者として尽力されているかたとお会いする機会がありました。11月末に実際、学校を見学する予定です。非常に自分自身に自信がある方であるということ、学校運営で非常に苦労されたということ、他のスタッフ(教育者)も緊張した状態の教育を義務付けられているということなど非常に今までの学校観を覆すものでした。教育改革が叫ばれる中、教師のあり方というものが問われている中、体制にしっかりと提言しているようなシステムです。いったん教師になってしまえば一生安泰という現在のシステムが果たしてよいのか考えてみる必要があります。見学後の報告お楽しみに!
10月14日
教科書を作る会の方々と勉強会をやりました。内容としましては、作る会のかたの教科書採択に関する現在のあり方についての問題定義というものです。偏った教科書が採択される仕組みが手順の中に組み込まれており、システムを改善する必要性を説かれておりました。私ども議会もこの問題については議会の中でしっかりと現状の問題点を指摘しており、しっかり議論もしてきました。私の考えとしましては教育委員会で決めるべきことが全て学校の思い通りに採択作業が進められている原因の一つとして権限はあっても、責任能力が教育委員会に今まで伴っていなかったという現状があると見ています。したがって東京都荒川区のような教育委員会が学校側の意見をけるという決定を打ち出すというのは今の日本では非常に珍しいことになっているのでしょう。おおきないみでのこういった試行錯誤はこれからの教育改革には不可欠です。誰かが一石を、投じないといけないのです。
10月13日
3日間長崎に帰省しておりましたので、更新ができませんでした。お詫び申し上げます。議員になってから本当にゆっくりすることがなかったのでゆっくりできあるかと思っていたのですが、息子が長崎で熱を出しましたので、心配のし通しでした。昨日藤沢に帰ってきまして、その後息子の体調は戻ったようです。それにしても熱がありながらもしっかりと私の両親に対するリップサービス(笑顔、元気に這いずり回るパホーマンス)は欠かさず、その任務をこなすあたりとても9ヶ月とは思えない気配り用です。その存在感はすさまじく、子供の純粋無垢な表現に勝るものはありません。ここ最近ファミリーのことがかかれましたが、明日からしっかり政策的内容に戻します。よろしくお願いいたします。
10月8日
子供が泣き止まないので、抱いたままの更新を強いられています。さて10月28日、29日開催予定の農未来塾の参加者も大体そろいました。準備のほうの関係もありますのでこの辺で打ち切らせていただきます。申し込みについてのお問合せは早急に井手までよろしくお願いいたします。うんちのにおいがしてきました。おしめの交換の必要がありそうです。今日はこれで終わります。ごめんなさい。
10月7日
だいぶ気候も秋らしくなってきたようです。議員になってからめまぐるしく時間が過ぎてゆきます。毎議会平穏無事ということはなく、言葉の格闘技が議員同士、行政と交わされます。いわゆる水面下という言葉もだんだん少なくなりつつあるようにも思えます。そういったものが通用しない雰囲気になってきているのは間違いありません。そこで水面下にとって変わるものはまっとうな政策論争でしょう。私もそういった趣旨で議員に選んでいただいたのですが、このあたりでしっかりと政策研究グループを作っていこうと考えています。勉強会に終わることなく、政策として提言できるグループです。関心のあるかたはぜひご連絡ください。今年度末には形を作る予定です。
10月5日
決算委員会の討論を我が会派の海老根議員がやりました。決算委員の意見要望をしっかり盛り込んだ内容もよかったのですが、何といっても前段の財政状況の危機的状況について切々と述べ、今後の行政がおかれた厳しい状況をしっかりと述べられたあたりはさすがでした。大会派である、新政会の討論である以上、行政も市長もよりいっそう深く受け止めていることを期待します。私たち議員も市民の要望をしっかりと受け止めることが仕事のひとつでしょう。そのためには当然財政が伴うわけです。したがってこれだけの財政状況の厳しい中ですからしっかり行政改革を同時に進めていくことが不可欠です。必要なもの、必要でないものをしっかり分けて対応すべきです。あいまいがこれまでの政治のあり方でしたがこういった発想の転換が求められます。
10月1日
9月25日から市議会で決算委員会があり毎日市役所に缶詰状態でしたので更新ができませんでした。お詫び申し上げます。さて今回の決算では人事評価について提言しました。藤沢市も市政60周年ということですが職員の人事評価についての詳細があまり明確でないという点を指摘しました。やる気のある職員、能力のある職員の昇給昇格、適正な職場への配置転換は明確な人事評価があってこそ実現します。これが確立していないと、私的、人脈がものを言う組織になってしまいます。先進都市ではこれを市の要綱(決まりごと)として条例化しているところもあるのです。条例化に向けた方向性を見出すべくこの点については主張しつづけます。ご意見ください。