日刊井手たく・バックナンバー:2001年1月


1月30日

藤沢民病院へ救命救急センター機能を設置する検討がなされていると聞いた。病床数も人口10万人あたり県平均に対して1100床不足しているそうです。医療行政の厳しさは藤沢市のアキレス腱のひとつでしょう。昨年の重症患者のうち2750人を市外の医療機関に依存しているという現状もあり、しっかり対策を練る必要があります。病床数の追加、救命救急の設置にどの程度の予算が必要なのか、一生安心して暮らせるまち作りという藤沢市の目標を達成する為に予算がいくら必要なのか、不足する分はいくらなのか、各主管課が横断的に財源捻出に務める必要もああリます。予算獲得から予算捻出が各主管課ごとに行われるような啓発的システムが必要でしょう。例えば10財源を捻出したらその課職員に財源捻出分の5を還元するとか、表彰するとか、人事評価の判断基準にするとか、手法はいくらでもあります。ようは発想を大切にすると言うことです。

1月29日

IT時代到来を実感させる記事がありました。東京電力の2001年度設備投資額が1兆円を切るそうです。変わりに出てきたのがNTTドコモの1兆2千億円、強電産業を弱電産業が上回ると言うのは普及のものすごさを物語っています。さてIT関連でもうひとつ、生鮮取引情報を卸売市場で電子的にやり取りすると言う方針が農水省から出されました。青果物類の過不足が物価の不安定要因でしたがこういった形で情報が全国の卸売市場で共有されるのは農家にとってはメリットが大きいのではないでしょうか?市場、農協などが地元農業をサポートする上で強力な味方になるでしょう。又こういった情報は農家単位にも普及できれば一番いいかもしれません。組合を作って情報共有することもこれからの農家の方向性になるのではないでしょうか?農協任せでない自分たちの判断と言うものも大切になります。ITは需要を広げます。全ての業種においてこういったチーム編成、もしくは個人プレイが増えてくるのではないでしょうか?大きな組織から小さな組織に移り行く時代がきているのかもしれません。

1月25日

丸紅がダイエーに株式購入と言う形で融資するそうです。ダイエーの経営再建計画をみてこれは大丈夫だと判断したからだそうです。こういった長期的スケジュールが他者から認められればその会社も生き残る可能性が残るわけです。そして次のステップはその計画を着実に実行していくという姿勢です。当然時代はめまぐるしく変わることが予想されますので、臨機応変が求められます。然し基本は計画を遂行することでしょう。これは何も民間に限ったことではなく、自治体、国にも当てはまることです。国民の理解を得る為にも、長期的財政計画の提示は不可欠です。日産のゴーンではありませんが、民間経営経験のある人間をブレーンとして役所に雇うこともこれから考えていかなければなりません。そして私たち議員も再建の青写真を提示する必要があります。

1月24日

六会ゆめクラブの新年会に来賓として参加させていただきました。六会地区の老人クラブの連合会として考えてよさそうです。私のそばに座っていたおばあさんたちとお話をしましたがみんな非常に元気がよく今度成田山にお参りに行くとか、温泉旅行の話だとか、グランドゴルフの話だとか、とっても楽しいとおっしゃっていました。私たち現役世代が知りえない、こういった方々の苦労とご尽力により今の日本は築き上げられたことは間違いないでしょう。問題は私どものがどうやってその情熱と根性、エネルギーを受け継ぐかでしょう。今若者がそのエネルギーをどう発散したらよいのか戸惑っているところもあるように思えます。時代にあった遺伝子を私たちの世代は持っている筈だといった先輩がいらっしゃいました。日本の基盤を築き上げた方々の言うことを全て素直に聞くことがエネルギーを受け継ぐこととは思いません。しっかりおっしゃっていることには耳を傾け、その上で自分たちの発想を大切にすることが私達に与えられた使命なのではないのかと感じております。これからは発想の時代だと考えます。若者の発想を時代作りの糧とすべく、精一杯私も行動してまいります。

1月23日

行政改革を本格的に藤沢市ですすめるよう議員として青写真を提案していくこととなります。具体的には藤沢市が出資している法人の人件費、例えば理事長などの年収が非常に多いということ、人件費の推移が年々増加している法人について等、又サービス運営的性質の強い法人を時限的に民営化するなどが焦点になってくるでしょう。市役所本体については行政評価と言うものは避けられません。又職員の人事評価の条例への明文かも必要になるでしょう。財政計画と照らし合わせながら改革スケジュールを明確に議会として提示することが不可欠です。この日刊井手たくをご覧の皆さん、行政改革のビジョン作りに参加しませんか?勉強会、政策提言色々な形で市民の皆さんと協働作業をやっています。お気軽にお声をかけてください。きっと楽しいコニュニティーに出会えます。

1月18日

政策提言を作成する上で、一番痛感したのは必要なデータが余り役所にないということです。例えば食生活に不安を感じる市民の割合、環境に不安を感じる人の割合、こういったいわゆるマイナスイメージになるものは統計管理から避けられる傾向にあるのでしょうか?こういったデータを集計し、暗くなる必要はないのです。問題は次になにをすればよいかという事です。農業振興課も私が必要と思う基本的データも持ち合わせていないようです。藤沢市の農地の土壌調査についてのデータなど一番農業振興課が承知しておかなければならないことなどです。農家の方の手取りが分からないというのも振興する上で致命的ではないのでしょうか?都市型農業はすでにさじを投げられているのでしょうか?私は農業振興課にはまだまだやらなければならない多くのことがあると思っています。

1月14日

今日は息子の誕生日です。プレゼントに何がいいか探していたら、トポスの4階にやりたい放題というおもちゃがありました。コンセントの抜き差しが可能である、ティッシュを抜き取れる、電話を触れるなど、普段子供がやりたがるけど危険な為やらせられないものを集約した安全なおもちゃです。大人がやっていることにこそ子供は興味を持ちそれをやることが知恵を伸ばすと製作者がコメントしており、その着目点に思わず笑ってしまい買いました。息子が興味を持つかどうか楽しみです。さて朝のテレビでフジモリ元大統領が出演していました。超インフレで非常に危機的状況にあった話、例の野党買収のビデオ公開についてアメリカが絡んでいるのではないかと言う話、色々話は出ていましたが何万倍の物価上昇でほぼお金の価値がなくなるという状況についてはしっかり日本の政治家も真摯に聞く必要があります。信じられないほどの危機的状況は世界のどこかにあるわけでしっかりこういう情報を国民が共有必要はあります。

1月13日

今日の日経新聞一面で、環境対策業績評価に反映という見出しがありました。環境にやさしい業務を評価すると言うものです。様々なリサイクル法が次々に施行される時代を見据えた先進企業の動きです。これらのリサイクル法について一度国の職員から説明を受けましたが、国が企業に丸投げした観があり本当に社会に根付くものになるのか心配したものです。然しこういった先進企業を見ているといい流れがやっとできつつあるのかなとちょっとほっとします。方向性が法律で謳われ、先を読んだ企業は先手先手で動いてきます。国の動きを優秀な企業は見ています。国の方向性によりよくもなり悪くもなります。まだまだ国の方向性がはっきりしない部分も多く、産業界もジレンマを感じているのではないのでしょうか?政治家が今しっかりしなければなりません。


1月12日

妻と遅くまで酒を飲みました。コーラとウォッカを混ぜると非常においしいのを皆さんご存知でしたか?ビールをしこたま飲んだあと、これをぐいぐい飲んでしまいました。妻ももともと酒は好きなほうですから乳離れをした子供から開放されたこともありこうやって又酒を二人で飲むことがありそうです。たまにはストレス解消にいいかな?そういえば明後日子供の誕生日。なにかプレゼント買おうかな。一歳の誕生日に何がいいのかな?誰かいいもの知っていたら教えてください。

1月10日

土壌改良剤という言葉を皆さん聞いたことがありますか?有機物の発酵が完全に終了した状態です。これからの日本の行く末を握っていると言っても過言ではありません。何を大げさなと言う声が聞こえてきそうですが、けっして大げさではありません。今盛んに有機物の堆肥化が叫ばれていますがいわゆる発酵が完熟したものが農作物にとっては安全である為、各地域での堆肥化が進むにつれて、これら多くの土壌改良剤がこの世の中に生まれてくるでしょう。そこで注意しなければならないのはこの土壌改良剤を使おうという農家の意識があるかと言うことです。この土壌改良剤の使用は地力の低下している今の土地を再生させるには不可欠のものです。ただ視点を変えれば農家の労働力を増加させる要因ともなれます。今の状況では積極的に土壌改良剤を使用する農家は少ないでしょう。そこでどうしてもスポットを当てなければならないのは農家への補助金のあり方です。箱ものへ使用されている観のある補助金は直接農家運営の為使われていません。農業改革の必要性からも循環社会構築とともに補助金のあり方の見直しが重要です。

1月9日

私の政策提言グループで生ゴミの堆肥化についての研究を続けています。大分提言内容は形になってきました。これから肉付けしていく上で様々な立場の方とこのテーマについてお話をしていかなければなりません。農協の方、消費者団体、婦人団体、商店関係、農家などです。様々なネットワークができたときこういう循環と言う社会システムは構築できます。そのためには新たなプロジェクトチームの結成も必要でしょう。どちらにしてもこのメールをご覧になった方々に申し上げたいのは、もし関心があれば何らかの形で我が政策チームに連絡を頂きたいのです。そしてお力を貸していただきたいのです。我がチームが新たなプロジェクトチームの切り口にならなければならないという考えもあり、何とか循環社会の実現に一石を投じたいのです。資料整理、調査研究、雑用その方に合った形での協力を求めています。是非連絡お待ちしています。みんな楽しくやっています。基本的には定期的に研究ミーティングをやり情報交換しています。ただの勉強会で終わらないように、市政に具現化するためにはどうするべきかなど知恵を絞っています。連絡先は090−8440−0287井手です。

1月6日

藤沢市、商工会議所が主催する賀詞交換会に参加しました。藤沢市の中枢機関の代表の方が約300人以上出席しているようでした。顔見知りの方々に挨拶をしていると印象に残ったのは「おまえたちの時代だから、しっかり変えていけ」という言葉でした。複数の方からこういった言葉をかけられ自分たち若い世代がしっかり受け継いでいかなければならないということを再認識しました。様々な改革が求められていますが、私が議員に挑戦するときに、言われたのが政治というのは一つを変えるといろいろなことが変わるからこのあたりのことをしっかり理解した上で動く必要があると言うことです。今変えなければいけないのは基本的なことが多い為、社会の仕組みを十分理解して発言し、動かなければならないのは当然です。つまり社会の仕組みを変えるということを念頭においた活動が大事になってきます。もっともっといろいろな人に会わないといけないなあと思う今日この頃です。

1月4日

21世紀になりました。20世紀は激動の世紀となりましたが、この世紀はどういう時代になるのでしょう。息子に「おまえの時代だよ」と思わず言ったのはおやじになった証拠でしょうか?さて私も今世紀頑張らなければなりません。2年前、統一地方選挙にサラリーマンをやりながら勤務時間まで駅立ち市政報告を行っていたあの日の熱い気持ちはまだまだ沸沸と胸のうちにたぎっています。恐れずに自分の信念を今年もしっかり貫き藤沢市発日本再生に全力を尽くす所存です。藤沢市にはそれができる種があります。しっかり育てていけば大きく育つ可能性を秘めています。去年は環境関係で大きな汚名を着せられましたが、大きく変わるきっかけにして日本の自治体の中で最高だと言われる街に仕上げなければなりません。今年も頑張るぞ!




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