日刊井手たく・バックナンバー:2001年4月
4月30日
連休中ですが雨が今日も降りました。気温も下がり、肌寒い日になりましたが落ち着いた気持ちになるのも雨の日です。いろいろなことをゆっくり見つめることのできる貴重な時間にもなりえます。議員になって2年が過ぎました。政策を勉強し、政策を実現する為動いてきました。そこに熱意こそありましたが、まだ更に身につけるべきことがありそうです。昨日石原慎太郎がテレビに出ており、話しておりましたが、「今の政治にエロスがない」と言っておりました。彼らしい表現の仕方です。あらためて辞書で調べましたら、「愛の神、性的な愛」などが提示されていました。確かに私利私欲を剥き出しにする政治のパワーゲームにはエロスはないでしょう。国民の政治離れの根本原因です。たまに議会報告を配るとき「市政には興味ないから」という返事が返ってくることがあります。政治がもっと素直に受け容れられる雰囲気作りの為に何をしなければならないのか、淡々と政策遂行を積み重ねるだけではないようです。「痛みを伴う構造改革を痛みを感じさせず、実行するのが政治家の仕事だ」という評論かもいました。希望と期待を映し出しながら、国民をその気にさせるパワーとエネルギーが我々には求められているのでしょう。なんにでもチャレンジし、議員としての幅を広げるべきですね。今日はちょっといつもと違う日刊井手たくです。
4月28日
今日も一日暑かったですね!明日、妻を遊びに連れて行く予定ですから、今日みっちり仕事をやりました。汗をかいたので、久しぶりビールがうまかったです。さて小泉内閣の支持率は電話による世論調査だと86%ということです。改革路線が国民から支持されているということでしょう。地方も負けられません。私もこれまで行革についていろいろ提言させていただきましたが、強制改革を断行したサッチャーの回顧録を参考に今後藤沢市での行革推進について、検証してみようと思います。労働組合改革、民営化、綿密な行革によるコスト計算の事前調査、税制改革による雇用者意識の改革、様々な手法がイギリス反映をもたらした実績は、20年後ではありますが、やっと改革路線に身をゆだねようとする日本の重要な規範になると思います。鉄の女の回顧録はもしかしたら右肩上がりの成長に限界を感じた日本への最高の贈り物かもしれません。
4月27日
今日は夏を思わせる暑さでした。連日の早朝駅立ちと子育てが重なり疲れがたまったのか、甘いものが食べたくなり、思わずまんじゅうアイスを二つも食べてしまいました。甘いものって疲れにはてき面ですね。さて国の閣僚も出揃い小泉内閣の発進ですが、今回の首相公選に比較的近い形で生まれた小泉内閣はこれまでと違った閣僚の採用で、話題を呼んでいます。ところで今回我々、地方議員が認識しておくべきことは、地方が国を動かしたということです。永田町の論理は国民意識と相当にギャップがあり、ひょっとしたらこの段階でも、国会議員が十分に気づいていないのではないかと思われる節があります。橋本派、江藤派の面々の表情、言葉を聞いているとどうしてもそう思えてくるのです。永田町は随分遠くに行ってしまったのだなと実感するばかりです。小泉、田中、石原はいってみれば自民党の最後の砦ということもありますので、志を貫いてほしいと思います。さてこの改革の流れは地方でもしっかり受け継ぐ必要があります。時代の流れを感じ取れば、アウトソーシングの推進による地方自治体の簡素化以外にないでしょう。価値観の多様化については、民活を導入し対応、本当に民間で採算が合わない、生活する上で、不可欠なもののみ公で残すべきです。そうすると、予算配分、企画立案以外は公的機関から外れることになります。財政課、企画課が公に残り、その他は民間です。そんなばかなと思われるかもしれませんが、可能であると思います。農業振興請負業者、環境保全請負業者、福祉推進請負業者、こういった民には公にない発想があります。発想は効率性を生み、競争を生みます。残った公は方向性を予算で示唆する、これが地方が国を動かす第二の流れです。ご意見ください。
4月26日
今日は朝駅立ちをやりましたが、随分寒かったです。息子には夜中に何度も寝言で起こされ、寝不足のままの状態でしたからなおさら、体に応えました。さて循環型社会構築の為、様々な作業をさせていただいておりますが、超党派で推進するという方向性が望ましいと思うわけですが、初期段階どんな、団体を呼ぶのか、議員間での周知の度合いなど、様々な課題があります。ただこれが推進の足かせになったらだめだと思います。関心を持ってもらう為の周知活動に時間を余りに費やすことが正しい事だとは思いません。それこそ関心のある議員、関心のある団体、関係のある団体を皮切りに進めていくことで、波及していくものと思いますし、それ以外の方法はこの38万の藤沢市では見当たらないのが現状と思われます。市内中枢機関(団体)と、有志の議員(超党派)により方向性を示し、起爆剤となれば、その輪は自然と広がるものです。一番無理のない進め方ではないでしょうか?これからも安全確保、よりベターな藤沢市への有機物再資源化プラン導入方法についての情報提供などございましたら、是非お知らせください。これまでも様々な情報を頂いております。
4月25日
今日は一日雨が降っており、駅立ちも中止し子育て、家事手伝いの一日となりました。息子も日々感受性がはっきりしてきており、その心境がこれまでより分かるようになってきました。そのうちしゃべるようになれば又、楽しくなりそうです。さて今日は歩道の安全性の確保についてです。六会の方から歩道確保と一方通行の導入について推進をすべきとのご指摘を受けました。確かに見通しが悪いところ、車がスピードを出して怖い住宅街など藤沢市には多くあります。以前、社会にやさしい車という本を読み、自動車会社が歩道確保等、歩行者安全性確保の為に財源を捻出する必要がある。こういった趣旨のことが書かれておりました。確かに特に子供たちは、通学時、異常な神経を無意識のうちに使わせられている、交通安全の為に、これは社会の子供いじめであるとも思います。自動車会社への負担増はやがて消費者への負担増へとつながるでしょうが、家電リサイクル法と同様で、ダイレクトにその効果が見えにくくても、環境、住みやすさこういったものは何ものにも変えがたく、資本主義経的発想とは又別の分野のものであると考えます。議会で、公共機関の周辺に対する、歩行者安全確保の施策について提案させていただきましたが、住民総意が大前提であり、現段階では非常に困難であると言う感じでした。我々の社会を住みやすくすることは資本主義的発想とは又別の次元として考える必要があります。行政、議会はこのテーマにおいてリーダーになるべきではないでしょうか?
4月24日
構造改革、規制緩和が比較的全面に出ているのが小泉の公約です。独占的に営まれている業種に新規事業者が参入するケースがこれから増えてくるということでしょう。こういった中、当然淘汰される企業も増えてくるということです。不良債権の処理に伴い、建設業の再建というものにも政府は注目しており、落札した建設業者の財務内容により工事保証料を変えるという施策を取り入れるようです。つまり財務の芳しくないところはそれだけ、負担が重くなるということです。また、不良債権処理に伴い、ゼネコンの下請け業者が、そろって倒産することがないように、受注者から適正な賃金が下請けに払われているかについても行政がチェックするという施策も導入するようです。数年前には考えられなかった、様々なを業界にメスが入り始めました。どこまでやれるかといういみでも、我々地方議員は努力する必要があるでしょうし、しっかり勉強していく必要もありそうです。地方への施策の展開は国に比べ、しばらくの時間差があるのがこれまででしたが、時代に沿ったものについては地方が率先する体制作りも重要です。
4月23日
小泉総裁確実という事です。橋本という前評判を覆す結果に国民も政治の変化を感じているのではないでしょうか?当然、間近に控えた参議院選挙が影響しているのは間違いないでしょう。地方の自民党は橋本を許さなかったということです。国と地方の意識の違いがはっきりと示された格好です。このことを小泉総裁がほんとの意味で、認識し抜本改革に取り組むか、先ずは人事に注目でしょう。どちらにしても選挙で忙しい、国会議員は政治そっちのけと言うわけにはいかなくなったようです。今度ばかりはまじかに控えた選挙がいい形で作用したようです。小泉が本気か、人事そして参議院選挙まで、2ヶ月の間にしっかり見極める必要があります。われわれ地方議員も国の動向をしっかり見据え、柔軟で、機敏な対応をしていこうと思います。なんにしても行革です。
4月22日
昨日の人事評価についての「議会報告と政策勉強会」には参加者から様々なご意見を頂きました。本当に有難うございます。今後の議会活動の参考にさせていただきます。競争の原理の導入、目標管理、自己申告制度の有効性、その他民間の人員をどの程度の枠で採用できるのか等の質問などがありました。今の地方自治法で認められる民間採用枠については調査していこうと思います。その他、多面的評価つまり上が下をだけでなく、下が上をという評価の仕方についても意見が出、様々な事例を引っ張り出す必要がありそうです。さて総裁選ももりあげっているようです。世直しを突き詰めたとき、最後に行き着くのはやる気なのです。それはリーダーのやる気であり、それを見抜く国民のやる気です。昨日の議会報告の後、喫茶店でわいわいがやがや議論した中で、今のタカ派とハト派は極端すぎるという意見が出ました。現状を見たとき、もう戦争を知らない世代が社会を支え始めたことを考えたとき、国粋主義か革新かという極端な論争ではなく、今なぜに軍備を備える必要があるのか、これがどういう効果を生むのか、例えば国を意識した国民は政治を真剣に考える、食料、エネルギー、国家財政の行く末を考える、少なくとも借金が積みあがっても自分には関係ないというような態度はなくなる、国民と政治が一体になる、将来不透明な今だからこそ国防を考える、つまりこれはアメリカとの関係を見直すということですが・・こういう中身の論議がああってしかるべきでしょう。そういう意味では今のタカ派とハト派は中身のない、安易な論争をやっているということです。世界の所得に比べると非常に日本は高い、公的国民負担率も欧米に比べて低い、こういった状況の中、将来不安を訴えるが、いまだに所得水準に対する疑問の声も上がらない、企業の力、国の力を考えたとき所得水準の見直しを高らかに唱える必要もあるのではないでしょうか?つまり経済的価値観の変換を国民に訴えると言うことです。諸外国の現状を我々はもっと知る必要があるのです。
4月21日
本日は藤沢市役所新館7階第5会議室で15時から行革の要である、人事評価、行政評価についての議会報告と政策勉強会を行います。楽しくやるつもりです。お気軽にご参加ください。さて本題ですが一昨日東京で中曽根康弘氏が首相公選制についての講演をやりました。私も参加しましたが、なかなか面白い内容でした。中曽根語録をご報告します。「創造的破壊をやるべきだ」「私の体には国家がある」「君たち若い人たちは強力な日教組の元で育った」「今の議員は全員政党官僚で、永田町のことで終わっちまう」「議院内閣制は立法が行政への干渉だ」「天皇は権威の保持者、首相は権力の保持者、首相公選制は天皇制に矛盾しない」「私は今の若い人間より先見性があるし、元気がある。先見性は愛国心からでてくる」などなど・・・。確かに未来を憂い、頑として自己主張する政治家は少なくなったように思えます。首相公選についていえば、私は今のこのブームとも言える首相公選待望論には危惧を感じているところです。安易に政治改革を行える手法の摸作の一つのような気がするからです。中曽根康弘は議員内閣制度における首相だったが、大統領的首相であったと誰かが言っていましたが、ようは器の中に誰が入るかです。国を感じることが希薄になった国民の下でこの制度ははたして・・・このあたりのことを念頭に置いた制度構築が重要でしょう。そのためには明治にもいわれていた教育立国が重要課題です。首相公選を構築する為に、構築するべきものが他にあります。
4月19日
善行駅での朝のチラシ配りは最近にしては珍しく寒く、小雨も降っており、少々こたえました。ただ桜の花びらが風に舞っており、風流でもありました。これが出勤前でなければもっと違って見えるのでしょうが。今日は午後から首相公選について中曽根康弘氏の話を東京に聞きにいく予定です。これについては又おってご報告します。さて議員になってから、商社の方とお話をする機会がよくあります。不祥事などの報道が相次ぎ、国民批判がいまだ収まらない中、議員、公務員が変に萎縮し、行政に専門性が注入されない現状は政治改革の大きな障害となっています。別の意味でのコミュニケーションは行われても純然たる情報交換は行われていないことが非常に多いのです。商社の方とのお話は非常に様々な視点を提供してくれます。それぞれの国の性格、政権交代時のビジネスの変化に対する対応、それこそ時代の流れの分析については死活問題なだけに、相当に鋭いものがあります。今回の首相選挙の各候補の演説の中での、一言に自分のビジネスと照らし合わせながらの構想想定は迫力があります。政治家も行政の中に埋没しないようしっかり社会に積極的に飛び込むことは重要です。時代のリーダーは産学官をまとめる役割があります。私もビジョンを明確に示しながら視野を広げていきます。藤沢の将来を「藤沢構造改革計画」として近いうちに公表する予定です。是非ご期待ください。
4月18日
息子が私の紙芝居に興味を持つようになりました。日々私の技術も上達しているということでしょう。ちなみに息子は3匹の子豚が好きなようです。さてアメリカと日本の関係について、日本が世界一の債権国、アメリカが世界一の借金国という現状の中、大平元総理の時、日本が持っているアメリカ国債は売却しないと言う約束をさせられたようです。なんとも情けない外交の一例です。アメリカを嫌いと言うわけでなくむしろその外交術は見習う価値はあります。同時にこの事態をなんとか打破し有利に外交を進める必要があります。日本再生は外交により達成される一つの例です。タイミングは日本の財政状況を見ても早いほうが良いでしょう。
4月15日
明日から岐阜県のリサイクルセンターを視察に行きます。更新が2日間できませんので宜しくお願いいたします。毎日息子と寝ておりますが、寝ている間に何度も顔をたたかれたり、寝言に悩まされています。視察は一泊ですがゆっくりできるでしょうか?さて最近、良く思うのは日本人は国と言うものを意識しなくなって久しいのではないかと言うことです。巷で言われるグロ−バリズムは国の壁さえも取っ払うものであると言う考えが広まり、日本人が国境と言うものを意識しなくなる傾向を更に強くさせているようです。ところで、こういう感覚が諸外国でも共通するのかと言うとこれはないでしょう。日本人以上に、しっかり国と言うものを意識しながら生活をしていると考えます。この差は日本にとって致命的であると考えます。国を意識しなくなった国はなくなるでしょう。然し世界はそうはならない、日本が単独でそういう道を歩きつづけているという気がするのは気のせいでしょうか?何も私は国粋主義的ではございません。世界各国の感覚からすれば、日本人はずれていると思うのです。国境は間違いなくあるのです。食糧不足になってこういう線は鮮明になってきます。地方分権を叫びながら、国境を取り払うと言うのは何か矛盾を感じるのは私だけですか?自分のことは自分でやる、他人任せは極力控えるこれが大事です。何も国際化に反対しているわけでもありません。皆様のご意見をお待ちしております。
4月14日
今日は非常に風が強い日でした。妻がまだ体調が良くないので、病院に連れて行き、帰りに息子を大庭城址公園に連れて行きました。桜もすっかり散っており花見にきた一週間前とはまったく公園の顔が変わっていました。さて
今日は産官学の連携についてです。循環型社会構築の為、私も日夜頑張っているつもりです。このテーマについて不足している部分は出来上がる堆肥が安全なものかどうかというアカデミックな証明です。ここには当然、学(大学)に動いてもらう必要があるのです。高い技術力、生産ノウハウ、製品提供については当然、産(民間)の役割です。公的サポートとしては行政、政治というものが関わってきます。そこで今、産官学は言われて久しいのですが、日本の自治体でこれが純粋に成功した例はあるのでしょうか?言葉には私たちは慣れていますが、実践した経験は殆どないのではないでしょうか?大きなテーマになればなるほどお金が動きます。そこに私見が入り始めると言う恐れもあります。政治もこの産官学には慣れていません。純粋にいいものを市政に取り入れると言う単純作業は政治家のパワーゲームにかき消されることも今までずいぶんあったのではないでしょうか?一つのサンプル以上のものが出てくればこっちのほうがもっといいよという純然たる流れにはならないのが世の常なのでしょうか?しきたり、調整、こういったものは、良質の製品、手法を上回る事柄なのでしょうか?中身で勝負ですよ!政治家の踏ん張りどころです。
4月13日
日露戦争の前はアメリカは日本に友好的だったそうです。然しこの戦争に勝った日本にアメリカは圧力をかけるようになっていました。カリフォルニア移民排除運動など日本をターゲットにした攻撃が始まりました。法的にも日本人を差別する法案が施行されたようです。日露戦争以降、真珠湾攻撃のずいぶん前からアメリカは対日本戦争の様々なパターンを策定していたようです。すでに戦争は水面下で始まっていたようです。こういった時代背景の中、欧米の侵略主義からの東アジア開放という大義名分を持ちながら日本は東アジアに進出したという考え方があることも忘れてはいけません。アメリカが日本に敵対意識を持った背景には日露戦争で有色人種が白人に勝ったという衝撃があったというのも否定できないようです。「人種差別」が第2次世界大戦の根底にあるようです。大義名分はアメリカの得意とするところですが、こういった「人種差別」というアキレス腱がアメリカにはあります。日本が国を変えるとき、自分の国は自分で守る発想がその起爆剤になるでしょう。当然アメリカとの衝突は避けられません。アジアとの連携、アメリカからの独立、日本改革などを進めるとき「人種差別」と「自衛力確保」はキーワードになるでしょう。自分で国を考えなくなった国民が一番考えるべきテーマです。
4月12日
総裁選の政策論争は、財政再建か、景気向上かどちらかに分かれているようです。不思議なのは不良債権処理の為の公的資金導入に対する批判がうそのように世論から消え去っていることです。金融というものは国を大きく左右する機関であるという考えから堂々と公的資金導入を公約としている候補者もいます。金融ビックバンの行く末を見据えた提言もあわせて提示してほしいものです。ところで財政再建を遂行した橋本大臣は今度は小渕元首相の経済路線を継承すると言うことです。時代の混沌とした様子をまさにあらわしている事柄です。財政再建をしながら景気を向上させるという長期の視点にたった提言が出てもよさそうなものです。増税なき財政再建、小さな政府構築による民の活性化は決して不可能ではないはずです。「二兎を追うもの一途も得ず」が大前提の今の政治は二兎を得るという長期的展望を示すべきです。日本人はそれができる優秀な国民だと信じています。二兎を得るという国の姿勢の問題だと考えます。
4月11日
仕事の合間を見て、今日も息子と公園に行きました。すべてが新鮮に移る息子の目が興味深いです。風と小鳥の鳴き声が息子といるといつもと違って聞こえるのは気のせいでしょうか?さて本題、「政治家とは」についてです。政治論議は議員ですから良くやります。飲みながら話すこともあります。みんなを幸福にするべきという意見を話す方もいらっしゃいました。行政マンを含めてみんなが損しないような市政運営が大切と言うことです。私は行政、議会は社会のリーダー的存在である以上、常に民間の規範になる体制作りを進めるべきと考えます。それは妥協を許さない場面に遭遇する場合、そこには業績、能力が最も考慮されるべき組織であると考えます。リーダーの姿勢を市民はしっかり見ています。従って本来の業務をこなす上で、議会は純然たるチェック機関であるべきだし、節度を越えた行政との付き合いというのは避けるべきでしょう。議会、行政がそれぞれの仕事をしっかりこなしそれぞれが幸福に思えるのであればそれで良いのではないでしょうか?しがらみが政治家にからまり時代が切り開けない様相を帯びています。政治家とは本来の仕事をしがらみを断ち切って遂行し、政策遂行の為に体を張り、それによる反応を体全体で受け止める使命を負うと考えます。時代を体を張って切り開く総理候補はあえて言えば郵政3事業民営化を謳っている小泉でしょうか?
4月10日
全国銀行の年間純利益が5兆円と言われています。その4倍にあたる20兆円にあたる額の不良債権化がアメリカ格付け会社が試算しています。不良債権の背景には債券を不良にした債務超過の企業があります。債券処理は回収できるものは回収するつまり企業のリストラによる財源捻出を意味し、回収をあきらめると言う金融機関がかぶると言うことを意味する選択肢に分けられます。空白には税が補填されることで取り繕うという流れです。企業の再構築が進むことによる債券処理が理想ですがこれだけの不景気の中、回収額はそれほど見込めないのではないでしょうか?手っ取り早い公的負担がとりやすい手法でしょう。外圧をかける欧米にとってはどちらでも良い、自分たちに迷惑がかからなければ良いとかんがえています。処理が進むとき金融機関が回収をあきらめるだけ小さくなるでしょう。企業リストラによる処理であれば企業が小さくなるでしょう。国そのもののパイが小さくなる方向は間違いありません。これが当然であり肥大化するとすればこれはどこかでごまかしの処理が行われていると言うことです。ハードが縮小するわけですからこれからソフトの時代です。発想、思考が活かさせる環境作りがこれからの日本を左右します。
4月9日
今日は片瀬江ノ島駅で井手たく新聞を配りました。いつ来ても海辺はいいものです。私も海で育ったものですからこういう感覚はなおさら強いのかもしれません。さて本日の予定は妻の時間を作るということで、一歳の息子と一日を過ごします。多分妻は「ハンニバル」と言う映画を見に行くのではないでしょうか?楽しんできてくれるといいのですが。さて先日部品加工業の中小企業の方とお話しました。いわゆる町工場の方です。自分が議員である旨を伝えたら最近の政治情勢について切々と語り始めました。そして気になったのが先人から若者への伝達が希薄になってきていることをしきりに言われておりました。機械加工についてですがその技術力が若者に伝わらなくなってきているということなのです。湘南工科大学の生徒たちも学問としての機械加工葉は学ぶけど実際の生産現場のやり方についても知る必要があるというのです。そのため町工場の社長さんは大学の先生をそういう視点から指導しなければならないということでした。確かに戦後成長期、現場主義的発想が下支えになってきていたと思われます。然し最近学問と生産現場の距離が開いてきたのかもしれません。すべての業種について現場というものをしっかり見据えた経済構築の見直しを、生産加工を得意としている国だからこそ真剣に行う必要がありそうです。産学の連携です。
4月8日
中国がWTO(世界貿易機関)加入に伴い金融を自由化する旨を言及しています。これはつまり資本主義体制への変換を意味します。国営企業の民営化、そして競争と言う文字が中国の歴史にしっかり植え込まれると言うことです。12億人余りの国が自由化に踏み切った場合、外国産業の参入、等を含めて、発展の余地が十分あるため、少なくとも初期段階は経済成長すると思われます。外国金融、企業から見れば膨大なマーケットになるでしょう。かたや現在アメリカと中国の中で偵察機接触事故に伴い、緊張状態が続いておりますが、中国が今回の事故において在日米軍に対する感情をさらによくないものにしたことは間違いないでしょう。台湾、中国、日本、アメリカという様々な国がこの事故の背景にあります。日本は部外者でなく今後どういうスタンスを取るのか日本としてのスタンスを念頭に置く必要があります。アジアとの連携、アメリカとの付き合い方、自らの国を自ら作っていくという意識が戦後の欧米スタンスの導入により希薄になってきている感もある現在、日本のスタンスというものを常に意識しないことには当然これからの日本の活路は見出せません。中国の資本主義化、今回の事故、これらに対する日本のスタンスをしっかり表現していくことが国際社会においての日本を構築していくことに繋がります。
4月4日
まだ寒い日が続きます。長後駅で駅立ちをやりましたが、「頑張ってね!」と言う声を何度か通勤中の方にかけていただきました。一番の力の源です。本当に有難うございます。さて本日海外視察をされた議員がアメリカのフェアファックスというIT普及エリアの報告を専門の方を通してやられていました。ベンチャー育成のノウハウをアメリカの公的機関が伝授しますよという内容で、日本とこういう地区の連携の重要さをとかれていました。ダイレクトに言えば日本というマーケットにベンチャー育成ノウハウを売り込もうと言うものだと思います。ただこのノウハウを日本が買うにしても使いこなし、有効な企業が生まれる保証がないことには気が進まないのが正直なところです。ITと様々な産業をつなげ、自由な発想の元起業化するということがねらいですが、インフラを公共団体がやるのか、NTTがやるのか採算は取れるのか、ノウハウは日本独自で開発することはできないのか、どちらにしてもしっかり目的意識を持てることが重要なようです。
4月3日
藤沢市の中小企業の方は実に優秀な方が多い。昨日は循環の社会を民主導でつくろうと思うがどうだ?ととわれどうぞやってくださいと伝えました。もちろん私も議員としてやるべきことをやりますが。今日会った方は佐藤栄作、吉田茂、田中角栄等昔の政治家を例に挙げ、今の政治家がいえないことを言っていたと指摘し、今そういう政治家がいないと言うことをしきりにおっしゃっておりました。本質を見抜き人がいえないことを言うことが政治家の仕事とすれば今仕事をやっている政治家は殆どいないのかもしれません。米軍基地撤退の必要性を説かれていました。タンカーに鉄板をしけば空母になるであるとかの案も出されていましたが、結局日本が本当の意味で独立する必要があると言うことです。そこには以前も申し上げましたが米軍基地は置かせてあげてるいるんだぐらいの気概を内に外交を実行することが先決です。事実そういう意味合いも否定できない部分もあります。冷戦終着に伴い、お国にお帰りになってもいいですよという言葉を日本がアメリカに吐くと独立へ一歩踏み込むことになるでしょう。それはわれわれ時代を背負う若人の仕事でしょう。外交格闘と言う色を日本もそろそろ出すべきです。
4月2日
藤沢市で工業を営む方とお会いし、今後の循環藤沢についてお話する機会がありました。工業をやっていますが視野が広く生ゴミを未利用食品と呼び、その需要も近い将来確立されるという事をおっしゃっていました。ご自身東北のほうなどにも出向き確実に藤沢市の未利用食品(生ゴミ)の需要があると言う確信を得ているようです。こういった施策が藤沢市の農業を震撼させるのは間違いないでしょう。然し工業に押されその存在意義を摸作し混迷する農業界システムの抜本改革の為には、時代の流れと言うものもしっかり伝える必要もあるでしょう。そして流通業に対しては未利用食品という潜在的製品を照らし出すことが私どもの役割だと考えます。時代を感知しそれを伝える、政治の基本だと思います。
4月1日
アメリカの中学に子供を入学させた方のお話を聞いたことがあるのですが、その中で非常に驚いたのは麻薬を使用する部屋が1部屋設けてあるということです。当然法で禁止されていますので使用を促しているわけではないのですが、ところかまわず麻薬を使用するのであればここでやれと言うことだそうです。先生は関知せず、警察が踏み込んでも先生はノータッチだと言うから驚きです。感覚の違いなのか、文化の違いなのか日本では考えられないことです。アメリカの歩み、日本の歩みに違いはあるでしょう。両国は密接な関係にあるわけですが、アメリカに意見できる国づくりが、自国に自信を持つこにつながり、延いては日本再建につながると思われます。優秀な国民である日本の自信がどこで失われたのか、戦争を境に従来の日本人らしさを失っているような気がいたします。それは戦勝国の策略なのか日本の必然的流れなのか。どちらにしても自信を完全に失ってしまったのは間違いありません。そこに日本再建の大きなカギが隠されていると考えます。
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