日刊井手たく・バックナンバー:2001年8月



8月31日

楽しさの享受
久しぶりの雨です。
気温も心地いいくらいに下がり、気持ちもなんとなく落ち着きます。
これから少しずつ秋らしくなっていくのでしょう。
燃えないゴミの日なので、傘をさして捨てにいったその帰り
草むらから小さな青い朝顔が顔を覗かせていました。
凛としたその様相にある種の新鮮さを感じました。

構造改革の手法の是非、景気回復の切り口、失業率
新聞を開けば社会の抱えた課題のオンパレードです。
混迷の時代の当然の成り行きでしょうが、
これらのマイナス要因が悪循環となり、
メンタル面での落ち込みを助長させているようです。
これを食い止めるのはなにか?

価値観の是正、方向性の転換から道は開かれます。
それを身近に実現できるのはまさに自治体です。
自分の町をどのように形作るか、
こんなに夢のある魅力ある作業にまだ多くの市民が目を向けていない。

課題解決のため苦悩するとともにまちづくりの楽しさを我々は享受していいはずです。
先日の日刊井手たくでも申し上げましたが、
政策チームのメンバーとともに藤沢ビジョン作りを様々な形で進めています。

政治はマイナー且つ偏りを意味するイデオロギーではない。
その影響力の大きさを見ればそれは余りに自分勝手で無責任です。
苦悩と楽しさを併せ持つビジョンとバランスが政治でしょう。

プラス要素をクローズアップすることもまさに不可欠です。
自虐性の強い国民性にはマイナス要素が浸透しやすいからなおさらです。
少しでも藤沢ビジョンに関心のある方大募集!


8月30日

夢でない?
今日は蒸し暑い日となりました。
それだけに夕方の涼しさが非常に心地よく感じます。
本日も朝は六会駅東口で議会報告のチラシ配布でした。
連日の早朝起床は週末になると多少けだるさとなって体にたまってきます。

明日は六会西口の予定です。
気軽にお声をかけてください。
それが一番の私のエネルギー源です。

さて日ごろ私が主張している藤沢異業種一体化推進論が
あながち夢でないというお話です。

NTT東西日本が光ケーブルを東京23区、政令指定都市へ
敷設を計画しているという話です。

藤沢市についてはどうなのかですが、
現状としては光ケーブルの幹線網はある程度整備されており
後は光ケーブルの変換機なるものを設置する採算が取れるかどうかということなのです。

藤沢市がマーケットとしてどう写るか?

藤沢市のまちづくり構想が大きく影響を与えることは間違いありません。


8月29日

変えてはいけない部分
朝は六会駅東口で議会報告のチラシ配布でした。
その後六会のマックでコーヒーを飲みながら日経新聞のチェックです。
今年度7月の失業率が5%を越えたそうです。
そういった中、雇用対策の予算を充実するセーフガード的施策が
様々な形で盛り込まれております。
尚、国債発行30兆円以下については
首相は変える意思なしということで
小泉改革は数値の上では変更しないという意思は貫いているといえるでしょう。
あとは施策がどうフォローするかです。

昼から湘南台文化センターで新しい教育の場を作るという
命題でパネルディスカッションが開かれ参加させて頂きました。
焦点は藤沢教育文化センターが調査した学習意識調査の結果検証でした。
勉強に対する子供たちの意識が年々減少している結果については
社会状況の変化、価値観の多種多様性の影響もあリ、
それにあわせた教師の指導力が問われているというお話でした。

来年から総合学習という従来の教科に縛られない
教師の判断に任せられた学習時間が設けられます。
自己教育力をつけるのが目的であり
どのように教師がその環境を設定できるかがポイントということでした。

塾に対する勉強、受験面での期待は高まる一方、
学校ではコミュニケーション的効果の期待が
子供たちの中で高まっており、私が学校に通っていたころと
大分様子も変わってきているようです。

選択する能力を教師が育てる、自己教育力をつける
、勉強の面白さを教える、
受験から少しずつ乖離していく学校の姿を
映し出すパネルディスカッションでした。

何か引っかかるものがあるのは
根底から学校が変わろうとしている中、
不変の教育原理とは何かについて
十分教育関係者が認識しているかということです。

社会環境、時代がどんなに変わろうとも
教育の理念とはいつの時代も変わることがないはずです。
大人になるまでの子供としての修練の場というのも
不変の教育理念であるべきと考えます。
自分自身受験の為、学校で鍛えられたことはプラスとなっていると確信します。


8月28日

お酒とビジョン
めまぐるしい一日でした。
朝は湘南台西口で駅立ち、
10時半から市役所職員会館で農業補助金についての勉強会、
午後からは商店連合会、商工会議所との勉強会を行いました。

昨日は夜遅くまで、藤沢の今後のビジョンを、
より鮮明にかたちづくるため、政策チームの方とお酒を補給しながらざっくばらんに
議論し、有意義なお酒を飲みました。

さて昨日から今日にかけての流れの中で、
今私の藤沢像をそれなりに挙げてみます。

先ず藤沢市をガラス張りの町にする。
このことが様々な業種にチャンスを与える。
そのためには藤沢市という公共団体がもっともっと情報を発信できる、
インフラ整備、システム作りに力を入れる。

それは藤沢都市構想を重点的にして
随時構想実現の為の事業計画を明確に
情報発信する。

現在こんな公共サービスを提供している、
こんな催し物がある、等というのが
従来型情報発信です。

このような現状報告とあわせて構想、具体的事業計画を
発進すれば、業者も動きやすい。

情報発進が一番遅れているものの要因の一つとして、
土地開発公社の存在が挙げられます。
議会も経ずに市の要請に従い、土地開発公社がある土地を買収します。
しばらくたってその土地を公共事業の為に市が土地開発公社から利息付で買収します。
このとき初めて議会で明らかになるというシステムです。

土地行政は従って闇に葬られているといって過言ではありません。
100%藤沢市が出資しているこの特別法人の土地の先行取得行為は
公社の買収時、行政と公社以外知りえないのです。

時代錯誤の代表的システムの改善が、
藤沢の方向性を明確にし、
民間にチャンスを与えるのではないでしょうか?
そして何より慶応大学、日大を情報、バイオの発信拠点とし
まちづくりにしっかり関わってもらうことで、
藤沢市はその魅力を一層広げることが可能になります。

外資系金融の誘致、ベンチャー育成と審査能力の徹底。

結果の平等からスタートラインの平等への方向転換。

公共工事から民間工事への移行。
そのために民同士の異業種間情報ネットワークのインフラ整備が充実すべきでしょう。
民間社会もまだまだ縦割りの社会であり、改善の余地が十分あります。
皆さんのご意見もいただければと思います。


8月26日

神話の影響
今日は曇っています。昨日の厚さに比べれば何とか凌げそうです。
さて昨日、NHKスペシャルで新しい歴史教科書の採択についての番組が放送されておりました。
ここ最近、じつは余りテレビを見ることもありませんでしたが、
興味あるテーマですので息子が寝た後に
ボリューム低めで見ました。

東京都の石原都知事が都内の教育委員を集め
「教育委員が選定委員、調査委員、教員が絞り込んだ教科書を
追認する現状は変えなければならない。教育委員が教科書を選ばなければならない」
と叱咤する場面があり、
その後東京都内を中心とした様々な区での採択までの過程を
ドキュメントとして取り扱っておりました。

教科書選定前は出版業者は教師を訪ね、
採択してもらうよう営業をしていたようですが、
「当分の間教科書出版社は校内に立ち入らないように」
という看板が校門に設置されてあるところも出ており
これまでと様子が大分変わったようです。

日本書籍の社員が
「扶桑社と我が日本書籍が対極的な位置にあるという見方をされており
このままいくと中間的な教科書が選ばれ、日本書籍は大幅に採択数を減らされるであろう。」
と言っていました。

杉並区の教育委員がクローズアップされ
議論の初期段階は、委員長を除く4人の委員で
意見が扶桑社派と他社派に二分されました。

年表形式でない物語形式になっており非常に面白いというのが扶桑社派、
扶桑社は神話が現実と混同されている、「第2次大戦中、沖縄戦で住民が勇敢に戦った」との表現は
一面的にとらえており表現として適切でない、これが他社派、

結局、各委員が各出版社ごとに評価(○、△)をし、
○の多かった帝国書院が選ばれました。

今回の採択では東京書籍、帝国書院は大幅に採択数を伸ばし
日本書籍は大幅に減らしたそうです。
日本書籍の社員が言っていた結果になったわけです。

ちなみに藤沢市の小中学校の教科書採択結果は以下の通りです。

小学校・・社会・・教育出版、地図・・帝国書院
中学校・・地理・・帝国書院、歴史・・東京書籍、公民・・東京書籍、地図・・帝国書院

私なりに総括すると、神話を抹消することはできない。
神話を前提に日本の歴史が動いてきた特性があることを考えれば、
当然である。神話の祖先にあたるといい伝えられた天皇を中心に権力争いが行われ、
政治が行われ間違いなくその影響を我々の先祖は多大に受けてきたのだから。
良し悪し抜きに神話に影響を受けた歴史を子供も知るべきである。
その前提で神話も教科書に盛り込むべきだ。

然し現実と神話が混同されるような表現であるのであれば改正の余地がある。

次に沖縄戦の勇敢な戦いという表現を含め、一面的捉え方による表現は控えるべきである。
意図、誘導と解釈され反対の意図ある組織からの指摘材料になる。

どちらにしても各出版社採択数の大幅な変化などがあった今回の教科書採択は、
戦後56年の新たな動きとして見てよいのではないでしょうか?


8月25日

角栄イズムからの脱却
先ずここ最近更新できなかったこと深くお詫び申し上げます。
実はデータ保存量の容量オーバーにより更新ができなくなったことが原因です。
今日から又更新しますので宜しくお願致します。
尚8月21日のバックナンバーには農未来塾についての書かせて頂いております。
是非ご参照ください。

先日市議会報告を配っておりましたら、
「市議会?そんなもの貰ってもゴミになるだけだからいらない!」
とある市民から痛烈な一言を浴びせられ、少々傷つきながらも
これが正直な気持ちなのだろうと今後の私の糧としようと心に刻みました。
議会の存在意義というものが危うくなっているということは我々もしっかり
認識しておくべきでしょう。

単なる「御用聞き」としてその存在を確保しているようにも見える
議会改革は必須です。

9月議会が始まりますが「出資法人(第3セクター)」改革について
質問を予定しております。
これらのうちの一つに土地開発公社という特別法人がありますが
この法人は実に興味深い。

歴史の紐解くと田中角栄の日本列島改造論に行き着くのです。
1971年公拡法(公共用地拡大)施行により生まれたこの法人は
日本全国に公共事業を広げる為、議決を経ることが不要である、
用地取得手法として生み出されたものです。

いわゆる塩漬けの土地(取得から5年以上)についてはその利息が取得価格を
上回ったものもあり、最終保証は自治体が請け負いますから、
利息により雪達磨式に肥大化した資金(税金)が銀行に流れ、
企業に流れるという仕組みになっているのです。
これがまさに角栄の「民活(民間資金活用)」による1972年公表の列島改造でした。
少なくとも1991年のバブル崩壊まではこの手法は景気向上という意味では成果を出しています。

角栄のビジョンは大方彼の金脈と人脈により今尚日本に根付いております。
土建屋国家の様変わりが求められ始めた今、
我々は藤沢で何をしなければいけないのか?
異業種交流による「藤沢一体化推進論」を打ち上げるべきです。
そして我々議会に身をおく人間は出資法人を含めた「行財政改革」こそ
民間のチャンスと可能性を生み出すということを肝に銘じるべきです。
詳細は9月に入ってからの恒例の「しがらみのない議会報告」にてお話します。


8月21日

みんな集まれ!「農・未来塾」
今日の夜にも台風が圏内に入るようです。
今日外でやる仕事はできるだけ午前中に済ませようと思います。

さて昨日は、「農・未来塾」の開催打ち合わせを行いました。
昨年からやっているこの集まりは、農業を学ぼうというもので、
農業を志す若者や他の地域の地方議員、消費者、市民など自由に参加していただき
その道の第一人者に講演をやってもらい、意見交換をするというものです。

実行委員は大学生、消費者団体、私です。
藤沢市の某農家を会場とさせていただき行うこの集まりの中から
今後の都市型農業の課題、日本の中の農業の課題などを洗い出し
農業拡充につなげることができればと考えております。
又藤沢市内の消費者団体の方々が有機栽培食品を使った料理を作ってくれます。
お話、料理を堪能していただけること間違いなしです。
私も予定ではパネリストとして参加しますが、
政治の分野からの率直な大胆な提言もさせていただきたいと思います。
今年で2年目のこの企画を通して、似たもの同士が似た議論をやる形態でなく
異業種交流から藤沢市としての一体感を育て、自立を基本とした明確なビジョン作りまで
つなげていければと思います。
その後の実践は我々の仕事です。
今年は10月20日(土)21日(日)2日間にわたり行います。
関心のある方はお気軽にご連絡ください。


8月19日

押さえどころ
昨日から、今日までの二日間、ねぶた祭りが六会で行われます。
私は亀井野地区のテント(ヨークマート横)の中で、カキ氷、生ビールの売り子をやっていますので
是非買いに来てください。4時ごろからは販売は開始しております。

ところで今19日の朝です。昨日からはっきりしない天気が続いていましたが
日が照っており、何とか今年のねぶた祭りも、天候におお泣きすることはなさそうです。
祭りの神様に感謝感謝です。

さて昨日の日経から・・
WTOが対中国セーフガードの規制緩和をするという記事が載っていました。
中国製品が各国へ大量に輸出され、各国への予想されるダメージを抑制する為です。
以前からこのことに関しては、特に農産物の流通に関して、
中国の自由貿易参加の前に日本なりの手をうっておく必要があるということは
申し上げておりました。

中国のような労働力の極端に低い国の製品は安い。
その結果、中国は諸外国からの投資を集め、生産国を経て
先進国へと様変わりしていくことは大方予想されることです。

先進国なれば食糧消費量の増大につながること、
今後の世界的人口増加、温暖化による農産物減産等、様々な要素を考えると
日本なりの手をうっておく必要があるのは間違いのないことです。

WTOという国際的集団レベルだと長期展望を鑑み、
新参者(中国)を抑える施策を考えるわけです。

さらに一歩踏み込み、日本を含め世界各国レベルで自立を念頭においた
国策施行も考えるべきではないでしょうか?

アメリカは軍産複合国家であり世界の盟主、
南米、東南アジアは生産担当、
日本は核の傘の元世界経済の牽引担当、
このようなそれぞれの国際社会での役割もあるでしょう。
然しながら国境を越えることができないものもあるということは、
各国しっかり認識しておくべきです。

例えば食糧危機などの極限状態でははっきり国境が浮き彫りになるものです。
別段原理主義的ナショナリズムを主張するわけではないのですが、
世界はひとつであるという目標こそ大切にしながら、
そのことが各国の国民に対する責任欠如につながらないよう
気をつけなければならないでしょう。
抑えるところは抑えておく。リーダーの必須条件です。
無責任な理想主義には要注意!


8月18日

祭り
昨日は亀井野祭りでカキ氷の売り子をやりました。
太鼓連により通常指導された子供たちが太古の業を披露するというもので
夏休みをより充実したものにする為にも、子供と親が交流を深める為にも
非常に良い伝統です。
亀井野祭りにこの太鼓連が参加してから祭りもが活性化したそうです。

祭りの最後には、今日から開かれるねぶた祭りの山車を
雲祥寺から六会ヨークマート横に運び、テントなどの設置を今日に向けて
行いました。

若い太鼓連、学生、地域の自治会などが一緒になって今日、明日の祭りを
演出します。
多少以前の風邪がぶり返し、体調不良ですが、
しっかり祭り作りに参加します。


8月16日

小泉改革と藤沢の可能性
冒頭申し上げたように「井手たく新聞」9月号を配布しております。購読希望者はご連絡ください。
無料配布させて頂いております。

さて藤沢市には様々な企業があります。
自動車、電気製品、薬品会社、工業系での年間総生産高は藤沢市内で約2兆円と聞きました。
これらの企業から年間徴収している、市民法人税は平成11年度で44億円、
ここ最近法人税収も年々下がってきています。
小泉内閣が提示したIT予算を重点項目とした新たな施策を
藤沢市でどのように活かせるでしょうか?
「もの作り」と「情報都市」の共存という、
新たな概念を加えまちづくりを考えていく必要があるかもしれません。
地方交付税が今後削減されるのは皆さんご存知のことですが、
藤沢市は地方交付金を貰っていない為、その影響はないわけです。
反面、情報都市という新たなチャンスが芽生えている事に、
着目し、光ケーブル設置による自治体、民間の相互交流を活発化し、
市民、企業、自治体、学識者等を情報インフラで一体化するという戦略も
必要でしょう。
情報交換こそ活性化への起爆剤になることは間違いありません。
「既存産業」に「情報産業」が介入するというビジョンをより具体的に
市民に提示していく必要があります。
都市計画は5年に一度見直されます。
都市計画により一部に利益が集まらないよう、
藤沢市全体に利益がもたらされるよう、
開かれた都市計画の推進は一層重要になります。


8月15日

まちづくり活力発生源
二日間仕事の為に家を空けましたので、更新ができませんでした。
申し訳ありません。
さて、仕事先で小泉首相が13日に靖国神社を参拝したというニュースが入りました。
このテーマについての私の考えは12日の日刊井手たくで申し上げました通りです。
いまでもその考えは変わっておりません。
今後の動向に注目したいと思います。

さて最近は猛暑のころに比べれば、比較的暮らしやすくなりました。
ただ各家庭の議会報告配布作業を考えるともう少し気温が下がってほしいのですが、
これもしばらくの我慢でしょう。
駅頭で、議会報告配布などやっていても最近感じますのは、
政治に対する関心が以前より高まったのではないかということです。
実際チラシを受け取ってくれる人数も増えています。
これも小泉効果でしょうか?
自分の言葉ではなす、小泉首相の出現で政治に活力が加わり、
様々な形で波及しているのではないでしょうか。
政治に活力が出れば社会に波及し、牽引力になります。
地方における活力発生源となるよう井手拓也なりの柱を
藤沢に打ち立てます。政策を持って市内を走り回り、まちづくりの切り口を切り開き、
行政への説得力ある提言へとつなげていく所存です。


8月12日
リーダーの率直な態度

朝雨が降り、やや涼しい気候です。
昨日は天神小学校野球部の練習後のバーベキューに参加させていただき
監督、コーチ、そしてお母さん方の頑張りようを目の当たりにし、頭が下がる思いでした。
礼儀、規律、精神的、体力的タフさを持った若者がこれからの日本を
支えていくわけですから、大変だとは思いますが、皆さんには頑張っていただきたいと思います。

靖国参拝について今日も朝からテレビで議論になっていました。
中曽根元首相が公式参拝を首相としてしたとき
お払いをしなかったということで、憲法違反をにならないなどのかなり細かい手法、
そして当時の宮司が実は陰払いをしていたとの告発があったとの事実、
国立墓地を改めて設け参拝するべき等
様々な護論の中、参るべきか、参らざるべきか
答えを求められたとき、
私は参ったほうが良いと答えます。

地方、国の債務残高660兆円、環境悪化、農の衰退
これらの根本要因として国家観の低迷が
挙げられると考えます。

国家観はよく戦争と結び付けられるイメージもあります。
戦争とともに一緒くたに国家観も排除してきた結果は
今の政治低迷、国の低迷につながっていると考えます。

過去の誤ったナショナリズムでない、日本活性化を目指す意識の浸透について
様々な形でリーダーは国民の前で示唆すべきです。
多くの議論があるにせよ、首相の「日本活性化」を思う姿勢は
率直に、テクニック抜きで表現されたほうが国民に浸透しやすいと考えます。

あわせて靖国参拝が終わった直後、首相が中国、韓国訪問をやるという外交も不可欠でしょう。
皆様のご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。


8月11日
うごめく地方と先駆けの国

病院で貰った薬が効いているのでしょう。頭痛、のどの痛み、体のだるさが
和らぎました。昨日外出先で薬を飲まなかったら、
症状が元に戻り、昨晩、今朝と食後に飲むと又具合が良くなりました。
サボるとしっかり付けが回ってくるようになっているようです。

ここ最近考えるのは「藤沢市生存計画」です。
昨日の建設業協会での勉強会でも、都市計画の具体像が見えず
今後明確にしていく必要があるという意見がしきりに建設業界側から出ていました。

これはまさにそのとおりで、例えば土地の用途変更などが、一貫性がないまま
行われれば一部で利益が採取され、決して藤沢市全体の利益にならないわけです。
開かれた場で地元産業界と「藤沢戦略都市計画」を討議する場が必要ではないでしょうか?
以前から私がこの「日刊井手たく」で申し上げていることをまさに民間はイメージしているわけです。
右肩上がりの経済成長の中にどっぷり浸かって来た、行政そして議員がこの変化に俊敏に
対応できるか?

参議員選で見事に手のひらを返したように改革を訴えた自民党の変わり身の速さに驚きましたが、
そういう意味では表面上にしろ、国が地方を先駆けていることを見せ付けられた思いです。
地方は党派を越えてとよく言いますが、支持層は国の縮小版であり本質は変わらず、
その状態で地方という狭いエリアで蠢いているわけで、尚一層改革が進めにくいのかもしれません。
打開策は主要計画の公開された場での「異業種円卓会議」です。


8月10日
経営審査はいかに

更新がここ数日間休止していたことをお詫びします。
実は、夏風邪でダウンしておりまして、すべての活動を休止しておりました。
症状を見守っているのですがどうもしばらく続きそうだと
判断しましたので、無理のない程度に仕事を再開します。

当たり前ですが私が休んでいても時代は着々と進んでいるようです。
小泉首相と田中外相の中国、韓国に対する配慮の上から
靖国参拝をどうするかという点については、主導権は首相が握ったという
報道もありました。
今夜、どうするか熟慮の結果が発表されるということです。
どちらにしても揺らぐことのない国家観とはいかなるものなのかは、早急に示す必要があります。

本日の活動内容は、建設業協会と私の所属する会派との勉強会です。
地元業者への発注が極端に藤沢市は少ないという実態があり、
技術的に地元企業でまかなえる場合も大手の市外企業に発注する割合が
他の自治体と比べてもおおいのです。
業者により経営審査し、ランク別にしているが、藤沢市については
随分辛くランク付けされており、工事発注額により藤沢市の企業が
入札の対象外になっていることがよくあるということなのです。

経営審査そのものについてしっかり調査してみる必要もあるでしょう。
法人税の収入などを勘案しながら、地元を育成することも
必要になってきます。


8月6日
職住近接

56年前の今日は、広島に原爆が投下された日です。
原爆投下後、連合軍から降伏の打診がありましたが、
状況把握に時間を費やした政府の対応の後、
私の生まれ故郷である、長崎に原爆が投下されました。
3日後の8月9日11時2分です。毎年夏になるとサイレンが鳴り、
物心ついたときから1分間の黙祷をやっておりました。
目を閉じると、体験したことのない原爆の被害状況を子供ながらに想像したものです。
夏休みの宿題では戦争ものの物語を読むというのが毎年恒例で出されており、
夏の暑い日と戦争というのは私の感覚的の中では切ってもも切れないものです。

戦後、56年間、日本は好戦的国であり大きな過ちを犯したという
ことが国内の教育を始め社会様相を占めていたように思えます。
然しながら、当時の時代背景を勘案した上で、国際関係がどのような状態だったのか
、これとあわせて国内の軍部と政府の関係は適正だったのか
総合的事実関係を子供たちには伝えていかなければならないでしょう。
今、極端な右思想がこれまでの反動で生まれてきている感もしております。
然し、戦争原因は単純に日本が好戦国だったからではない、
内政の失態もありながら、日露戦争以後のアメリカの排日運動を始め、
イギリスの植民地政策による日本への圧力など、
も要因としてあるということを教えるべきでしょう。

本当に二度と繰り返さない為には、事実を総合的に子供に伝えることです。
そこからあるべき外交のあり方などを今一度考えるでしょうし、
歴史が生きてくるのです。
歴史は偏った主張により、殺してはいけないと考えます。


8月5日
職住近接

昨日は議会報告の後、天神町で盆踊りに参加し、カキ氷の売り子をやりました。
太鼓連の方が買った、綿菓子製造機、ポップコーン製造機、カキ氷機などを駆使して、
盆踊りにきた皆さんへ、すべて50円で販売しました。
地元愛を育てるこういったイベント、そして団体の方には本当に敬意を表します。

夕食を食べる暇もない、忙しさでしたが、少々一昨日からのどが痛く、
夏風邪っぽいなと感じています。
体もだるいので、活動も無理をしないように気をつけるつもりです。
昨日の更新で小泉改革の一端のお話をしましたが、
その中で都市再生に力を入れる予算編成になっていることを申し上げました。
都市の夜間人口は非常に少なく、
今後「職住近接」を高層化などにより実現する「エンタープライズゾーン」という、
都市再生の為の特別区を設け民間投資に対する優遇税制、低利融資などを実施した、サッチャー
施策を導入しようというものも一つの考え方のようです。
「職住近接」は藤沢市でも実現できると、ベットタウンからの転換が図れ、
まちづくりへの考え方も大きく変わるでしょう。

身近な地元を考える環境作りも大切でしょう。
そういう意味ではベットタウン的色合いもある藤沢市は
純然たる38万都市といえないのかもしれません。


8月4日
今日議会報告

記録的猛暑も多少影をひそめ、なんとか我慢できる気温になってきたのではないでしょうか?
息子を近くの公園に連れて行き、あそばせておりましたら、せみが木から落ちてきて
ばたばたと地面の上で羽ばたきそのまま動かなくなりました。
せみの一生は4年間土の中、1週間地上というふうに聞いておりますが
1週間なきつづけたのでしょうか?

遠くから見ておりましたら、すぐにそのせみはすずめのくちばしにより
つんつんと洗礼を受けており、せみは最後の力を振り絞り
ばたばたと羽ばたいておりました。
自然の摂理を垣間見た気がします。夏の折り返し時点での出来事です。

さて小泉改革の一端が見え始めました。
IT、都市再生などに2兆円を確保し、
公共事業、社会保障、地方交付税交付金などから5兆円削減するというものです。
総合3兆円の削減です。
この予算編成がどのように行政スリム化につながるのか?
資金流通路をいかに民間に開放できるか?
民間の活性化は資金流通を公から民へ移管するのが基本です。
このことが法人税、事業所税の向上につながり社会保障、地方交付税交付金の
充実につながるという考え方でしょう。
又この予算編成から予防措置、食育などの方向性も
明確化し、「健康な国民」という目標も提示すべきでしょう。

IT、都市再生のその中身は何か?どういう波及効果を狙うのか?
藤沢市は今まさに何をしなければならないのか?
小泉首相の頭の中を模索する今日この頃です。

今日、15時から藤沢市役所7階第5会議室で農業視察の報告を行います。お気軽に来てください。
飛び込みOKです。


8月2日
青写真

昨日農業団体の方とお話をする機会がリ増した。
循環都市藤沢を実現する為には
その青写真を提示する事が大切だろうということです。
ただ単に生ゴミを分別するという、義務が課せられるのでなく
その先に、自分たちの健康があり、環境保全、農業保全があるという
将来像、安心して食べれる藤沢の飲食店、こういったものが運動推進派の頭の中に
納められており、市民に幅広く周知していくことが最も大事なのでしょう。

それにしても昨日お話した中で、
新規就農希望者は全国に30万人入るだろうという言葉は頭に残りました。
彼らが就農できる環境整備はこれからの課題でしょう。

都市と農村がいまだ共存する藤沢市も受け皿にならないことはありません。


8月1日
ソフトランディング

それにしても暑い。午前中は長後駅で議会報告を配りましたが、
じりじりと頭が暑くなり、多少早めに切り上げました。
家に帰ると、先ず水分補給、「今日も暑くなるよ」と妻に一声かけて、
冷房の効かない自室で、市民の方への返事を書いて、ファックス送信。
妻は息子を連れて、公園に行きましたが、この灼熱地獄の中、息子は果たして遊ぶのかと
思いつつ、8月4日に予定している議会報告の整理をやりました。
とっても興味深い報告になると思いますのでお気軽に参加してくださいね!

さて今日の日経、竹中平蔵大臣の一言。
「日本の企業が経費の安いアジアを求めて、日本から脱却している
事に関し、日本は高水準の給与を貰っているのだから、それだけ
高付加価値を生み出してもらうべきだし、そのための環境整備に
政府が取り組む」といったお話。
知的、情報産業、雇用確保、証券税制の改革による市場活性化が3本柱であると言っておられました。

経費が安いアジアへの企業移転を我々はどのように受け止めるべきか?
藤沢の様々な企業の動向も藤沢市にこれからもいてくれるという状況でもなさそうです。
日本からの企業撤退を阻むものは、竹中さんのいうことも一理あり、
然しながら彼はあえて言わなかった、日本企業の経費節減でしょう。
それは我々の所得の削減につながり、そのことが企業が生きていく上での
必要条件ではないでしょうか?

切り口は国、自治体の経費削減であり、
民間の経費削減でしょう。
日本破綻をドラスチィックに味あうのか、
ソフトランディングさせるのか?
政治家はまさにこれを国民に伝えるべきでしょう。


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