日刊井手たく・バックナンバー:2001年10月
サラリーマン時代は妻とよく酒を酌み交わし 時には朝まで飲みつづけたこともありました。 最近では珍しく湘南台のお気に入りの焼き鳥屋で焼き鳥を買い、 夕方早くから家で長時間飲み食い・・ 金銭の苦労もあって最近や痩せ気味の妻も今日は存分に焼き鳥、美酒を堪能していたようです。 よかったよかった。 12月12日午後私の一般質問の予定です。 是非傍聴に来ていただければと思います。 それにしても行革を唱える同僚議員においても、 その思想が多少は違ってくるということが分かりました。 半官半民を認めるか認めないかという点において 議論が分かれるという事態が昨日ありました。 私は基本的に民と官が連携をとるというのは世間知らずの甘ったれの 小僧が夢見ることよりも現実的でないとのシビアな見方をしているのですが そう見ていない人もいるようです。 行革の行き着くところは雇用を断ち切ることであったり、 人件費の削減であったり・・ 行革は減らすばかりではないと、美談を繕う人もありますが、 少なくともサービス分野の絞込みは避けられないと考えます。 時限的対応を取らざるを得ない。 同じ方向性を持っているはずの同僚でも 議論が核心に迫るに従い意見に食い違いが 出てくることもあるものですね。 今日は小泉さんが山崎さんたちと サラリーマン世代の医療費を2割から3割に値上げするか 官邸で議論しているそうです。 こうなったら予防をどうするかという発想にならざるを得ず 負担増をなげいているばかりではしょうがないのかもしれません。 自立を我々が目指すというのが誰もが認める方向性でしょう。
昼は亀井野保育園の園内見学、 2時半からは議会運営委員会の傍聴、 夕方はパソコンの調子が悪かったので知人に見てもらい 正常に戻してもらいました。 都市化、核家族化、地元住民と新規住民の溝 財政難と裏腹に広がる公共サービス、 どこかで資本主義の何たるかを根本的に考える場が 必要でしょう。 財源がない為、予算枠策定の行政作業も かなり長期間にわたり、土曜日曜日を潰し勤務する 職員の方も多いと聞きました。 社会では景気低迷、仕事がなくて困っている方もいる中、 正反対のこの現象も皮肉なものです。 相互互助、扶助が資本主義から切離された中で われわれの身についていかないことには、すべてに於いて 資本が解決する世になることで一時は便利さによった時期もあったものの その限界が明確に見えてきたのが現状でしょう。 「金よりも大事なものがある」 きざな言葉は情緒的印象に埋没していた感がありますが、 そんなのんきなことは言ってられなくなりました。 資本主義的、給付型福祉の現状から 人間主義的、交流型福祉への転換は 我々の目指す社会であると考えます。 だけど机上ではいろいろ言える・・ 現場を知ろう、実践しようですね! 明日循環都市藤沢検討会を市内団体を招き、我が会派で開催します。 こういった地域産業間の交流が再生につながるといいのですが・・・
今日一日は妻と息子との時間でした。 午前中は湘南台の100円ショップでバケツを買い、 その後は隣にある公園で息子とスキンシップ・・ 外国人(南米系?)の若い奥さんも子供を連れてきており 内の息子が随分積極的にそのお母さんにアプローチをかけるものだから 抱っこしてもらい随分可愛がってもらったようです。 砂場での子供のけんか、仲直り、小さな穏やかに見える公園も 間違いなく、確固たる社会を形作っています。 さて昨日の裏社会の件、 禁治産という言葉を皆さんお聞きになったことはありますか? 辞書から引用しますと次のようにあります。 「心神喪失の状態が続いているものを保護する為、法律上自分で財産を管理する 能力がないものとして、これに後見人をつける制度。」 詳しくはわかりませんが禁治産者になれば人権上多くの権限(選挙権など?)を剥奪されることにもなり、 家庭裁判所も簡単には宣告しないようです。 ここに漬け込む悪い人間がおり 「あなたを守ってあげます」の一言で 第三者の人間が財産を思うがままにしてしまうという例が 横行しているのです。 このことはまだ序の口で、 障害者雇用確保のための法人で働かせ ある第3者が収入をピンはねまでしてるというのです。 又、財産管理、税滞納、滞納解除のドラマのなかで 正攻法で問題解決を図るのがばかばかしくなるほど 一裏の権力者の一声で簡単に問題が解決するという事例もあり 行政も時として裏社会の温床として利用されていることもあるようです。 そういう意味では職員も厳しい環境での職務を担っていることになるわけですが 我々としては弱みを握られない毅然とした姿勢を 行政職員が貫くことを要求していくのみです。 視点を変えれば、本当にどす黒いものが見えてきます。
今日は議案説明会で久しぶり役所に出向きました。 ここ最近冷え込むせいか、山本市長もマスクをしており冬到来を 自ら象徴するかのようでした。 議案の中で印象的だったのが公共料金が数多く110%以上に値上げしているという点です。 市民病院の別途料金に至っては150%以上・・ 受益者負担・・結構なことです。 然しながら我々が注目しなければならないのは 料金設定が適正であるかどうかです。 時代が時代だからという大義名分のまかり通る限度があるでしょう。 自らの組織のスリム化をどの程度した上での積算なのか? そして本庁から法人へ委託した場合、 利用料金積算根拠に施設減価償却分が含まれていないかという点です。 公共施設は税金で構築されており、 別組織である委託先の法人から減価償却を含む、利用料金が取られるのは 施設に投資をしていないのに投下資本だけを回収することにつながり キャッシュフローとしては筋がとおりません。 様々な公共料金いついてはこのあたりの精査をする必要があるでしょう。 多少時間がたった陳情へのお答えを数軒のお宅へ配布し その後はマクドナルドで紅茶を飲みながら たまった教育新聞を読破・・・ 世界貿易センタービルを撃破する映像を避けて通れないと考えた 中学校の教師達が、生徒達と報復、非報復の議論を展開しているとの 記事を見つけました。 政治的イデオロギーに発展することを一番恐れているとの事でした。 教科書と現実の間を埋めるのが学校であるとの信念から このような問題にも取り組む姿勢は評価できます。 某組織が街宣車でものすごいボリュームで走り回ることが なぜに許されているのか? 教育は理屈でなく大人たちの毅然とした行動に尽きると 私の議会報告でご指摘いただいたこともあります。 そういう意味では大人たちは言葉がバランス的に多すぎるのかもしれません。 子供達は我々をしっかり見ています。
日々子育てに勤しむ今日この頃です。 今日は息子と舟地蔵公園でデート・・ 小児科の先生が大事業だから心してかかれといったように 日々悪戦苦闘です。 昨夜は鼻が詰まって寝苦しかったらしく、時折苦しそうな大声をだし 再三私は起こされました。 朝から病院で薬をもらい少しは良くなったのではないでしょうか? 今も私の事務部屋に息子が来ており、いろいろ悪さをしているので ちらちら様子を覗いながらの日刊作成となっています。 先ほどのNHKのAMラジオで中谷防衛長官が自衛隊に派遣命令を出したとの放送が 流れておりました。 様々な議論を呼んだ特別措置法施行に伴う議論も一つのポイントを 通過したというわけです。 それにしても9月11日から2ヶ月半の時間を費やしたという事実に対して そしてこの結果への今後の批評など話題は波及していくことになるでしょう。 それにしても野党の様々な議論はあったわけですが 諸外国から見れば 「2ヵ月半後に日本は自衛隊を派遣した」という事実が伝わるわけで カブールは既に陥落しているとの報道もあり、 感度の鈍い政治システムに覆われた国であるという印象をもたれた可能性もあります。 阪神大震災でもそのことは立証済みです。 事後対応主義から問題発生時を予測した事前対応整備主義へ転身することが重要です。 防衛に限らず、経済、財政などについても 本当の意味で危機感をもって備えを主張している人なんてどのくらいいるのでしょう。 明日、12月藤沢市議会の議案説明会です。 社会福祉協議会、福祉事業協会等を一箇所にまとめる総合福祉センターという よく分からない構想も出てきており 実現を本気で目指しているのなら、時代に対する感性が乏しいと私は断言します。。 今回の議会にも是非ご注目ください。 危機感の感じられない運営についてはしっかり指摘、 対案を示していく所存です。
昨日は宮原の農家で収穫祭を行ないました。 秋刀魚、イカ、味噌汁、青汁、コーヒー、長芋、焼き芋 等、の店が出店し収穫祭は盛り上がりました。 ちなみに私はさんまの販売のお手伝い・・ おそらく地元の人、農家の人が大方を占めていたと思います。 いずれこういったまつりに藤沢市南部の方が多く参加するようになれば もう一歩踏み込んだ交流が図れるでしょう。 「交流の盛んなまち」というキャッチが今後自治体の最重要課題になるのではないかと 考えます。 いずれ公的サービスは相当絞り込まれることは必然で 身近な地域との助け合いが不可欠になるということ、 異業種間の連携が不可欠になるということ そうせざるを得ない状態は着実に我々の間近まで迫っており こういう環境作りをどのように方向付けるかが まちづくりの大きなポイントになるでしょう。 既存の様々な団体がこういった収穫祭をはじめ、 運動を継続することが次なる世代、時代への最高の贈り物なると私は確信しております。 福祉、環境、農業などなど社会的活動をされておられる方々に 心よりエールを送るとともに 多くのことを学ばせていただきたいと思います。 是非お声をおかけください。
妻の実家から義父が来てくれ、2ヶ月早い息子の誕生プレゼントを下さいました。 後ろから押す取っ手のついた、ぷーさんデザインの三輪車で ハンドル捌きをしっかり息子がやらないことにはしっかり進むことができません。 誕生日おめでとうの張り紙と黄色いリボンがついたまま、義父が三輪車に息子を乗せ、 散歩に連れて行ってくれました。 両親のこういった心遣いとサポートには本当に感謝しております。 さて本日は久しぶり藤沢駅北口のケンタッキーの交差点で、街頭演説を行ないました。 テーマは焼却処理に変わる発酵作用の有効性についてと 行革のあるべき姿です。 先ず発酵作用については宮城県に一日120トンの汚泥、生ごみ類を受け容れ、 25日間の間の発酵工程を経て、10トンになるという 消滅型の非常に簡素なプラントの紹介で、維持費も空気供給用のコンプレッサー、攪拌機の電力量のみで 非常に経済的という点です。 手っ取り早いのは焼却であるという感覚を一掃するこの発酵作用については 農家、造園業の方はなじみのあるものですが 普通のサラリーマン家庭には余りなじみのないものでしょう。 この大量発酵処理が可能なプラントがあるということをいかに 市民に伝えていくかは我々の大きな課題でしょう。 行革については出資法人に業務を移管することで 行革とする体制に問題があるという事を主張し、 公共サービスとは何かという、そもそも論を議論するところから 始める必要があると訴えました。 例えば、教育、福祉、環境以外は公共サービスでないとするなど・・ 人が生きていく上での基本的補償を教育面、物理的面において確保することに絞り込むことが まさに行革であると考えます。 市民の価値観の多様化に合わせ行政が肥大化する状況にあることを 御通行中の皆様にお伝えしました。 今後街頭で私を見かけたらお気軽に声をかけてください。 15時からは予定どうり市役所で議会報告を行ないました。 お越しくださった皆様には貴重なご意見など頂き 心から感謝申し上げます。しっかり議会に反映させていただきます。 今後とも是非ご指導ください。
今日、子供は保育所へ、私は福祉大会の表彰式へ、妻は1人でリフレッシュにお出かけ・・ 妻にとって1人でのお出掛けは本当に久しぶりで具体的に何をしに行ったかは知りませんが、 普段のストレスを解消できていればうれしいです。 福祉大会では「措置から契約の時代へと移り変わった」という言葉が 主催者の挨拶に何度も出てきましたが 又一つここに時代の変化を見て取れます。 契約という類で対応できないことは当然あるでしょう。 ちょっとそこまで買物をしてほしい被介護人へのサポートなど・・ これらは公的措置でも対応困難な場合があります。 いわゆる市民セクター、ボランティア、地域間交流の中で サポートしていかなければならないことがこれから一段と増えていく傾向にあるでしょう。 都市化したこの町で近所づきあいが希薄な中、 もう一度地域交流を見直さなければいけない様相を帯びてきました。 小泉首相がスーパーマンでも地域交流、互助を充実させることは不可能です。 我々一人一人の社会参加の意識が芽生えないことにはこの時代、 精神的充実感をもってすごすことは不可能でしょう。 少子高齢化の中の都市化はいっそう事態を困難にしてしまう要因です。 今でもこの都市化した契約社会の中でサービスから漏れた被介護人が 今の社会情勢に対する不満を感じ、精神的、肉体的苦痛に晒されている と思えばなおさら「血の通ったコミュニティー」実現が不可欠要素になってきます。 町全体が教育の場であると主張する犬山市の市長の言葉通り、 子供、大人がともに学び、支えあう空気をかもし出すことがいかにできるかでしょう。
妻が携帯を持ちたいという事をしきりに言い出しましたので 早速、トポスの前にあるツーカーショップに行き、家族割、一年契約と言う内容で 夫婦二人で携帯を持つことになりました 妻はここ最近公衆電話の激減で不便さを常に感じていたようです。 最近NHKのAMラジオを車の中で聞くのですが、 補正予算の国会中継が行なわれており、 小泉首相の熱弁が聞かれます。 今月末に特殊法人の改革案が具体的な形で提案するということを 一昨日の放送で発言しておりました。 具体性にかけるという批評がささやかれる中、 どのような提言か非常に楽しみです。 民営化、廃止、直営吸収などの対応がありますが、 公益性の度合いの検証、 上記のどの対応が適当か? 時限的に対応するならどのくらい? 対応後の法人職員の雇用をどう考えるか?どう説明するか? 「冷徹なリーダーシップに写ってもこれまでのシステムが余りに理不尽であった事、 次世代への国の継承を考えれば必然的対応である事」 等、首相が毅然と断行できるかどうかにかかっています。 特殊法人の改革の後に控える本体省庁改革の前哨戦といっていいでしょう。 今日申し上げたことはすべてに於いて藤沢市もすっかり当てはまることです。 今のところ市側から出資法人の抜本改革の姿勢が見えてこない以上 まだ国より時代認識が遅れているといえるでしょう。 藤沢市長からは冷徹に改革を敢行する意思がまだ見られません。 今行なわれている一律予算削減は理念亡き改革であり独自性の望めない、 藤沢市にとっては展望の見えない単なる奈落への降下でしかありません。 方や出資法人の肥大化は進んでおり、 議会として相当な結束を持って行政運営に忠告していかないことには どうにもなりません。
アメリカの航空機が墜落したというニュースが日経の一面にあり テロとの関連性は分からないとはいえ、色々連想してしまうのは私だけではないでしょう。 早くも泥沼化している観をぬぐいきれない、様相を帯び始めている報復行動に 結末をどう位置付けるか報復側も早急にイメージ作りしておかない限り、 納得できない悲劇がなし崩し的に継続していく可能性があります。 ひくにひけない当事者にひくきっかけをどのように設定してあげるか、 少なくともアメリカより冷静な判断ができるはずの日本の 示唆がどういうタイミングでどのように行なわれるか 日本外交の今後に課せられた使命は我々が思っているより 重いのかもしれません。 今日は中華街で本庄市議会の方と数名の藤沢市議会のメンバーで「地域と大学の連携について」 話し合いました。 本庄市は早稲田との連携について研究されているようでした。 我が藤沢市は慶応、日大との連携のあり方について説明をし、 審議会のメンバーに大学の教授などが入っている例、 慶応で市民大学祭の行なわれた背景、 湘南新産業創出コンソーシアムが産官学連携で行われている件など 話をしたわけですが、 改めてその連携がどのように自治体に生かされているか・・ 血の通った連携はまさにこれだという意味での決定力はなく 連携の充足余地はまだまだあるということを改めて知らされた思いです。 慶応の学生が卒業して藤沢市に就職する、 日大の学生が藤沢市に就職する、 そのための金融面での可能性、例えば外資系銀行の誘致、 市内企業と大学の実践的連携、 地に足の着いた自然摂理にかなったまちづくりに併せて 情報発信と物作りが共存する効率的都市づくりが 藤沢市で構築される方向ができれば 時代感覚の鋭い学生諸君は藤沢市に熱いまなざしを向けるはずです。 なるほど理にかなった効率的安定的街ができそうだ・・ そう思わせたら勝ちですよね!
昨日の地元振興会のイベントでは11時30分ころから3時まで焼き鳥 当番で、団扇をパタパタパタパタ・・ なかなか火がつかない備長炭のためにお客の行列ができること・・・ じっと待つ子供、騒いでいる子供、おばあちゃん、おじいちゃん・・ 公園の一角を有料賃貸で借り切りやったこのイベント、 自治会イベントであれば無料だそうです。 空き缶を回収してきた人にはチケットを渡し 焼き鳥、輪投げ、芋にが食べれるというシステムで、 併せて現金、商店街買物シールとのチケット交換もできます。 趣旨的にも実際終わった段階でもなぜに公的認知ができないのか不思議です。 各地域で様々な発想が生まれているとすればその発想が活かされる 環境作りをしていかなければなりません。 先日お話した犬山市の市長は「合併も良いが先ずコミュニティーだ。」 といわれました。 公的措置、民間サービスに一元的区割りをされた福祉分野は その中間、市民セクターが求められており、まさにこの原動力は交流にあるはずです。 祭が盛んな藤沢市ですからその効果も期待できます。 さらに自由な発想を大切にするまちづくりを目指すことも 藤沢市がほんとの意味で血の通った生命体へと成長していく不可欠要素でしょう。 私自身微力ながらイベントのお手伝いはできる限りやらさせていただいておりますが まちを興すという思いを持った方々に改めて心からエールを送ります。 同時に比較的地域への意識が希薄になりやすい新住民の方々へまちづくりへの参画を いかに呼びかけていくかも考えていくべきことでしょう。 地元出身芸能人、著名人を招致することよりコミュニティーを盛り上げることも 面白いんではないでしょうか?
6時30分に息子とともに起きて最近はまっているNHKのAMラジオを 聞きながらおむつ交換、冬らしい朝の到来を感じながら、 息子のあったかい体を抱き着替えを終了。 今日は地元振興会の催しものに参加する予定です。 12月議会もそろそろ始まるわけですが、 最近、10年後には藤沢市はだめになるというある見識者の言葉が耳に入りました。 2011年・・ どのようにだめになるのか詳細まで聞いていませんが 不安をあおる材料として持ち出すつもりはなく、 危機感をもって市政を考えるきっかけになればいいと考えます。 平成16年以降、藤沢市は保険所を設置予定、又救命救急センターも設置予定、 両方で職員120名が必要になる・・ 今後の中長期行革計画では100億円抑制、100人抑制という言葉が キャッチフレーズ的に我々の耳に届くわけですが この言葉、民間的感覚で聞くと誤解します。 100億円増、100人増の予定を増やさず現状維持できれば このキャッチフレーズは達成されるのです。 現状から上記数値を削減するという類ではないのです。 今藤沢市は第3セクターに行政業務を移管をし、人員確保に努めています。 又、価値観の多様化にNPOサポートセンターが対応するという流れが全国的流れになっています。 然しながら仙台のNPOサポートセンターについては年間サポートする為に 1億円市が支出しているのです。 藤沢市もサポートセンターが設立され運営団体の選考が12月に行なわれるそうです。 価値観の多様化については減税で対応する。 今の時代に求められる公共サービスの大幅見直しをすることなく、 サービス増が前提の営みをこのあたりで断ち切る必要があると考えます。 リーダーにしがらみがあれば不可能です。 それにしても犬山市の市長は独創的、感性の豊かな演説をされていました。 いずれ紹介します。
今朝は朝5時におきて妻の病院の予約を取るため鎌倉まで 名前の記入をしに車で出かけました。 最近朝駅頭で井手を見かけないとお思いの方もいらっしゃるでしょう。 体調を崩している妻と子供が小さいためどうしても公務以外は極力家にいるようにしておりますので しばらくご了承頂ければ幸いです。 さて宮城県ハザカプラントの社長さんについてお話をします。 先日初めて社長と会えたのですが、 実にかたくなな方で、行政不信、社会不信は根強く確固たる理念をみなぎらせ 独自の思想をプラントに反映させた自信と苦労から出るオーラは 我々に強烈な印象を叩きつけました。 哲学、思想が希薄な経営がはびこる現在、非常にまれな存在であるのかもしれません。 「低所得の農家」に高い価格で堆肥を売っている農協への批判、 法律で民間をいじめることはあっても建設的指導を行なったことがない行政への批判などが 話の端々で出ており、農に余りに厳しい社会システムへのジレンマと理念のない役所に対する 怒りを覗えました。 基本的には産廃業者であり、効率的に単純明快な仕組みで有機物全般を25日でほぼ消滅させる ハザカプラントは処理費で経営をまかなっており、 出てきた少量の土壌改良剤(堆肥)については無料で農家に提供しているそうです。 理屈じゃない、自然の摂理に従うだけ、昔からやっていたことを再現しているだけ、 と我々に説明する社長考案のプラントは社長が浄化槽販売をやっていたその昔 農家でみた堆肥の山を研究し、微生物が活性化できる環境作りを最優先して構築されたものです。 非常に安い価格であると聞いており、財政難、農業衰退、食文化崩壊という社会システムがまさに 切望する類のプラントではないかと考えております。 一議員が一メーカーを推奨することは好ましくないと思われる方も いらっしゃる方もあるでしょう。 然しながら今こそ政治は民から遠ざかり萎縮することなく しっかり連携した体制作りを進める必要があります。 様々な行政視察の中で多くのプラントを研究した結果の現時点での私の結論です。
視察の目白押しで宿泊を伴うものが続き、ここのところ更新が滞っております。 心よりお詫び申し上げます。 今日夜8時半頃、息子が電話で「おとーちゃん」とはっきり言ってくれまして 急いで家に向かいましたが、帰宅した9時には既に寝ており 今一歩遅かったと言うところでしょう。 明日は下水汚泥の消滅型処理プラントを福島県の上中町に見学に行きます。 このため更新が明日もできませんのでご了承ください。 さてここ最近の活動と感じたことを以下に抜粋します。 11月3日茅ヶ崎市緑が浜中学校の校長塾・・ 毎月やっているこの塾ですが今回も校長先生が泣かせてくれました。 「人としての出会いと感性」というテーマで先生の経験を赤裸々に 具体例としてあげながら相変わらずエネルギッシュに話していただきました。 以下先生の言葉 「感性は学歴ではない」 「あの時感性豊かな言葉をかけてもらわなかったらとぞっとする」 「始めに子供ありきではない、始めに大人ありき」 「指導しない教育はない、言わなければならない」 「ただし大人は感性を磨かなければならない」 「本来親子でしか感情の対立はない、今は親子で感情の対立がないから外で感情の対立がおこる」 以上母親に「おまえを産まなければ良かった」と何回も言われ育った 校長先生の感性から出た貴重なお言葉でした。 そして昨日今日と仙台市にNPOサポートセンター、宮城県村田町に堆肥化施設ハザカプラントを 見学に行きました。 葉坂社長の強烈な理念と現代社会に対する深切な思いを聞いてきましたが、 相当内容が濃いので次回の更新で掲載します。 どちらにしても時代に名を刻む方々に共通するのは 自分を赤裸々に表現し、 豊かな感性と理念が体からあふれ出ているという点です。
全国市長会が主催する都市問題会議というものが毎年全国のどこかで開かれており 毎年藤沢市議会から5名程議員が出席しているます。 今年は宮崎県のシーガイヤで開催され、2千名の全国の議員、市長などが参加しておりました。 10月31日、11月1日、2日の日程で私も参加し、 「ボランティアとまちづくり」というテーマで様々な学識者、NPO実践者、市長などが講演などをこなしておりました。 この中で印象に残ったこと、私の思いは以下のとおり 先ず、議会の構造改革について アメリカにおいては議員の中から市長を選ぶといういわゆる議院内閣制が地方の中で 取り入れられており、議会と市長がともに市政を運営し 行政が事務局機能を担っているようです。 日本の地方自治体は議会と市長がある種、対立状態にあり アメリカのともに創るという発想が地方によっては取り入れられても良いのではないでしょうか? 確かに一万人以下の自治体から340万人の自治体まで同様の議会構造となっているのは 無理があると言えるのかもしれません。 NPOは行政とボランティアを繋ぐ組織であり、 基本的にはその組織の経営者がボランティアでそのほかには有償スタッフ等で構成される。 雇用を生み出すと言うことからいい面もある反面、 経営者次第では社会的に良くもなり、悪くもなるでしょう。 システムは分かりましたが行き着くところは人次第ですね。 犬山市では成人式を今年から廃止した。 すると成人達が自らの手で成人式を作り、非常に満足していたと言う。 システムも大切だがこういった政治的判断こそ 有効なボランティア、NPOを生み出すのでしょう。 「もっと市民を信じる事」 犬山市長の言葉は説得力がありました。 そして自治体は生命体であり、まさに町全体が教育機関である。 こういったまちづくりを考えれば、合併論よりコミュニティー育成のほうが今まさに 地方に重要であるという市長の話は全く私と考えが一致します。 こういったいわゆる流行でないニヒルな考えこそ我々は注目すべきと考えます。 それにしてもホテルオーシャン45という宿泊したホテルのゴージャスなこと・・ ダブルの部屋を1人で宿泊用に使いました。 多くの市民の税金で建造され、極度の経営不振に陥りアメリカ企業に 二束三文で売却されたシーガイヤの一部であるこのホテルですが、 異様な輝きを放っており、バブルの臭いがぷんぷんしておりました。