日刊井手たく・バックナンバー:2002年10月




10月31日
朝廷を叩くその決断

昨日は、東伊豆へ親子3人で旅行に行ってきました。 妻も息子も楽しんでくれたようです。 旅館についたとき、部屋を案内する、仲居さんの後を弾んだように歩き、 「こっちですよ!」 と笑顔で振り向き、振り向き歩いていく息子を見て、 思わず、妻と笑い、「来て良かったね」と一言・・ それにしても帰りに寄った、伊豆グランパ公園のトランポリンは最高に楽しかったです。 さて、本日は、藤沢駅の街頭で議会報告の配布・・ その後、陳情類の作業を済ませ、 車やさんへ・・ブレーキの効きが悪かったためパットを交換してもらいました。 交換作業中、中学校の歴史教科書を熟読・・ 幾つか問題点が、あるとの指摘を市民から頂いていたのですが、 それではと、読んでみたのですが、 忘れてる、忘れてる・・ 「そういえばこんなのもあったなあーー」 今更、勉強して如何する?と おこられそうですが、勉強になりました。 その中で、北条政子の決断には恐れ入りました。 上皇政治つまり院政の復活を奪還すべく、発生した 後鳥羽上皇の反乱を潰す為、政治の中心に据えられている 「武士」の結束を命じ、「武士」に反乱を抑えさせたのです。 いかなる時代も尊重されていたイメージのある、 朝廷の中枢(上皇)を、武力により叩く・・決断、感覚 いくら頼朝の妻とはいえ・・いくら武家政治が始まったとはいえ・・ 朝廷中心主義の長い歴史を考えれば・・ 尊王主義者に言わせればとんでもないという事になるかもしれません。 しかし、武士が力を持ち始めた、象徴的な出来事でもあり、 「時代」を感じさせます。 このような出来事を考えれば、いわゆるなかなか進まない 「構造改革」なんて吹き飛んでしまう? もっとダイナミックな転換が求められている。 そのためにもっともっと、市民に政治の実態を伝える必要があります。 来るべき大転換のため! よし頑張ろう!


10月29日
退職者不補充

今日、明日と家族サービスで、旅行に出かけます。 明日、更新作業ができませんので宜しくお願致します。 さて昨日、行革特別委員会がありました。 目新しい施策は、「退職者、欠員の不補充」です。 平成20年までの「退職者不補充数」の累計は115人・・ 退職者不補充とは、以下のような事です。 ある年、100人ぐらいの退職者が出、 その分、100名の新規採用を行なっていたものを、 例えば、80名採用する。 つまり、これは20名の退職者不補充である。 ところが、今から数年経つと、60億円〜100億円の税収が減るとも言われており、 退職者不補充が、どの程度の効果を発揮するか? 大きな企業が一つ撤退する事で、 藤沢市の税収は10億円減るとも言われている。 武田薬品、日本電池、湘南ホテル、等の撤退表明が相次ぐ中、 北部の工場団地郡に波及し始めたら、 市の税収に関わるその影響は、 退職者不補充ではとても太刀打ちできるものではない。 平成20年までに職員が115名減ったとしても、一人あたり 1000万円の人件費と考えると、 11億5千万円の人件費減・・ さらに年金支給額が、現在61歳に伸びている事から、 退職者を、市役所に年金支給時期まで、再任用する制度も入っており、 その分の人件費も考えなければならない。 これだけ裕福なイメージのある藤沢市も、 数年で、60億円以上の税収減になれば、 固定化されている事業費を早めに精査する必要がある。 そのくらい時代の流れは速い。 昨日の行革委員会で忍び寄る危機を改めて感じました。 「先手」を打つ施策を実行できるかが、ポイントとなってきます。 そういう意味ではさらにシビアに行政運営を 見定めていかなくてはならないでしょう。


10月27日
誕生日

町内会の収穫祭が今日、行なわれるということで、 午前中から、息子を連れて行こうと思います。 その後、息子を病院へ連れて行き、 残りの時間は、明日行なわれる行政改革特別委員会の準備です。 ところで、明日は妻の誕生日です。 毎年プレゼントしているのですが、今年は何にしよう? 今日か、明日には購入します。 それにしても、この一年、彼女にとって、実に大変な年でした。 怪我、通院、育児疲れ、ダウン・・・ 私も精一杯サポートしているつもりですが、 平日、保育所に息子を預けているとはいえ、 体調不良の中の子育ては、現在も妻に大きな負担を強いているのは間違いないでしょう。 これから、又多くの苦労もあるでしょう。 妻に対し「この一年、お疲れ様」ではあまりに言葉足らずではありますが、 私の思いをさしあたって、プレゼントとこの言葉に託します。


10月26日
子どもの発想

昨日から、妻と息子は妻の実家へ行っております。 今日、帰ってくる予定ですが、久しぶりの「1日独身状態」となりました。 相変わらず、仕事と家庭等、バタバタすることが多い日が続いてます。 今朝から降っている、雨の音でも聞ききながら、今一度心を落ち着けて、 自分のなすべきことを考えてみようと思います。 さて一昨日、教育文化センターに行ってきました。 大清水小学校の隣にある、施設ですが、今回行ったのが初めてでした。 「かがく展」という、市内の小学校、中学校の夏休みの研究結果を、 展示をしているというないようです。 「どんなものがあるのかな?」 その程度の気持ちで、足を向けたのですが、行ってみて驚いた。 中学1年から中学3年の夏の終わりまで、 毎日自分の身長を測定し、折れ線グラフで大きな模造紙で仕上げ、 ホルモンと身長の伸びを分析するという、 実に、「根性のある」「化学的」「絶妙なテーマ選定」で、 強くオリジナル性を感じました。 その他、自分の家族、親類の指紋を徹底検証しているもの・・ マンションの1階から最上階まで、蛍光灯にガムテープを着け、 夏休み期間中、毎日、気温、湿度、風向き、風力を記録し、 ガムテープに付着した虫を採取して、検証しているのです。 特に台風のきたときは、東南アジアに多く生息する、 虫の付着量が多いということも突き止めておりました。 その他、様々な作品がありましたが、 むしろ「学ばせて」貰った事のほうが多く、 子どもの「ひらめき」「継続力」に大いに感動した一日でした。


10月25日
実名で演説しろ!

民主党の石井国会議員が自宅近くで刺し殺されるという 実に、悲しいニュースが、運転する車のラジオから流れてきました。 正義感の強い方だったとの鳩山代表のコメントもあったようです。 まだ事情はわからないようですが、 国と地方という違いはあるものの、 考えさせる事件です。 振り返ってみれば、 議会の中での発言、もしくは活動において、 恨みを買う、ものが私自身全くないとは言えません。 むしろ幾つか、頭をよぎるのが実情です。 「やりすぎると、命取りになりますよ」 「このテーマはあまり触らないほうがいい」 「あの質問をしたんだから、気をつけなさい。 むしろ家族が被害を受ける場合があるから」 等など・・ 利権主義、その温床、談合、閉鎖性 それに対する告発、密告・・・ 議員になる前、辻堂で街頭演説をやっていたとき、中年の男性が問いかけてきました。 「おい!お前!どうやって政治を変えるつもりだ?」 「公共工事の入札システムを改善する事により、談合を防ぐよう努力します。」 「だめだな!おい!お前!・・お前が議員になり、 周りの議員、もしくは政治関係者がもし、お前に不当な圧力をかけてきたら それを街頭で実名で、市民に周知しろ! 目で見た、事実を、気兼ねすることなく、市民に伝えろ!」 「命は補償できないが、政治を変えるとはそういうことだ!」 理屈じゃない・・体をはれとの指摘です。 勉強はするけど、頭でっかちにはなりたくない。 それはかねてから私自身考えておりますし、 実践しているつもりです。 サポートもし、指摘もしながら、 不正、問題点はしっかり追求し、市民に周知する。 この事件で、議員のチェック能力が弱体化するのは 絶対にあってはならない事です。 石井議員の冥福を心よりお祈り申し上げます。


10月24日
限定された指導方法

ここ最近、パソコンの不具合により、更新ができなかった事を心よりお詫びします。 さて今日は、六会駅東口で、街頭演説をやりましたが、 内容としては、議会報告でも話したもので、「教育」です。 教育改革が声高に叫ばれる中、 教育現場への批判も根強いわけですが、 教育現場の「萎縮」をしっかり認識する必要があると考えます。 先日もお話しましたが、 悪さをした生徒に「廊下に立っておれ!」こういった指導をする事が 場合によっては、体罰になる・・ 生徒にとって肉体的苦痛を感じた場合・・ 悪さをした生徒に「教室に残っておれ!」 これも場合によっては監禁罪になる・・ 教師の指導が実に限定されている法体系・・・ これじゃー先生もやってられない! 「信頼」なき関係の中で、法律の重視という実にドライな 学校運営が行なわれるとすると、 「萎縮」はますます進む・・ 子どもがいようが、いまいが・・ 我々38万藤沢市民にとって、 子ども達、孫達が9年間に渡って学ぶ、教育環境が「萎縮」することは 実に悲しく、深刻な事である。 校内暴力の激増についてもお話しましたが、 「信頼」をどうかたちづくっていくのか? 藤沢市の教育長のよくおっしゃる「関係づくり」をどう進めるのか? 父兄でなくなった瞬間(子どもが卒業した)から、 もしくは子どもがいないという状況だから 「教育」という分野に無関心になっていく事は この時代、そぐわない・・・ だけどまだまだ、市民への教育現状の周知は十分でないだろうと考えます。 現状と方向性しっかり示していくつもりです。

10月20日
今日3時から議会報告

昨日は、午前中、「六会公民館ふるさと祭」に妻と息子と行き、 そのまま、妻のかかりつけの病院・・ 昼食後、お気に入りの飯田牧場でアイスを食べ、 夕方から、本日の議会報告の準備・・ @「住民基本台帳ネットワークの目指すもの」 A「湘南市構想」 B「藤沢市の教育」というテーマですが、 @については、その目指すものは、 電子商取引と、電子社会である事は、先日も日刊でお話しました。 気になるのは、システム運営の中で中心的、総括的立場に据えられる 「財団法人 地方自治情報センター」・・ 全ての都道府県、全ての政令指定都市、その他、日本船舶振興会からの出資により 5億円強の基本財産から、立ち上げられ、 交付金、都道府県負担金、事業収入、補助金、その他、会員である 地方自治体からの会員費などを収入として運営しているようです。 ちなみに会員になっている自治体と、なっていない自治体があるようですが、 藤沢市は会員で、年間40万円支払っています。 今回、住民基本台帳ネットワークの運用・監視など中心的立場に立つわけですが、 その他、自治体の行政情報システムにおける、教育、研修、 相談、情報提供、普及広報活動などを実施しているようです。 気になるのは、その役員と、役員報酬・・ 理事に、埼玉県知事、千葉市長、旭川市長、江東区市長、福岡県添田町長、などが 入っており、どういう背景で彼らが役員になっているのか? 又、役員報酬では年間9千万円近くが計上されており、 どのような配分になっているのか? 以前、出資法人の検証で、行政トップの首長が、 出資法人の役員をかね、報酬を貰う事に関し、 問題があるとの指摘をしたところですが、 このあたり皆さんどうお考えになりますか? そういえば、中央卸売市場の湘南青果と湘南ハイパックという 親会社、子会社の関係で、 双方の役員を兼ねていたという事例が発覚し、 法律違反だからということで、 行政指導により、役員重複を解消させた経緯もありました。 この事例では、「馴れ合い取引」、そして「負債がくし」の温床になったと私は見ています。 本来、役員をする事自体、問題があるわけですが、 半官半民だとこれらの法律を回避できる・・ これで、健全運営が確立できるのか? という疑問が、この地方自治情報センターにもあてはまる。 ポイントはここだろうと考えます。 「兼務」のその効果、そしてその弊害を十分検証すべきです。 又これらをしっかり市民に立証すべきです。 湘南市構想では、市長のビジョン・・ 藤沢市の教育では、生徒の暴力行為の増加、 そして、教師の生徒に対する懲戒についてご報告します。 学校教育法で「体罰」と「懲戒」の違いを判例を基に 説明していますが、実にその線引きが、難しい事が分かります。 懲戒のつもりが、体罰になったり、「監禁罪」になったり、 訊問にあたり、威力、を用いたり、自白、供述を強制してはならない。 これは、「強制捜査権」を有する司法機関にも禁止されている。 等など・・ 「指導」の難しさが伺えます。 市の教育委員会はどのように、この点について、現場の教師を支え、 同時に父兄、生徒の信頼を獲得していくのか? このあたりについても、報告会を通じて考えていきたいと思います。


10月18日
個人情報漏洩

なんとまあー、このタイミングでかよ!・・ 思わずうなったのは、3まいのFAX・・ ここ最近、視察などもあり、神奈川版の記事を見落としていたのですが、 藤沢市生涯学習大学の応募者の個人情報が、 不正?に外部の方にメールで送信されたという事件についての 現状の報告が議長名で報告されておりました。 よりによって、明後日しがらみのない議会報告の中で 「住民基本台帳ネット法律改正」について話をする直前に・・ 神奈川新聞の記事では、応募者の名簿はFDに保存され、 課内の机に保管されていたという事ですが、 保管の仕方自体に問題はあったのでしょうか? このあたり、今後調べていく必要がありますし、 その他の、分野における個人情報保管方法についても 十分、再点検する必要があるようです。 この事件は個人情報保護の難しさを提示しているのでしょうか? 管理のまずさを提示しているのでしょうか? どちらにしても、大きな波紋を呼びそうです。 9月議会総務常任委員会で、個人情報の保全に全力を尽くすように、 「住民基本台帳法律改正」議論の際、指摘していただけに 大変残念です。


10月14日
農・未来塾

明日から2日間、松坂市、伊勢市に総務常任委員会の視察に行ってきます。 更新が2日間できませんのでご了承ください。 視察の内容は、「市町村合併」「男女平等参画について」・・ 内容につきましては、後日、ご報告します。 さて、私事ですが、1週間ほど前から咳が止まらず、 腰が痛くと・・ちょっと不調です。 これから、議会報告、農未来塾、若者政治家養成塾と実に多忙になってきますし 私の議員活動自体も、仕事は山積みです。 そんな中、今日は、農未来塾の宣伝をします。 私はこの塾の、運営に関わっていますが、 今回で3回目で、藤沢市の宮原にある、相原さんという農場を 会場に、農業の未来を語る、学ぶばです。 農業とかかわりのある方、かかわりのない方に参加していただき 講演会などを実施してきました。 一回目は、脱サラにより、新規就農した埼玉の方のお話、 俺もやってみたいなという気持ちになる内容でした。 2回目は、日大の河野教授に「都市ゴミのリサイクルについて」講演をしていただきました。 今回は、「やる気があれば道開く」という題目で 新規就農した方のお話を聞くという内容になっています。 農業が今、元気がないといわれていますが、 どうぞ、皆さんふるって参加してみてください。 「農」に関心のある若者が今、実にたくさん知るという事を 改めて感じ、大変なエネルギーを感じると約束できます。 農に関わらない人にもきっと勇気を与えてくれる! そんな内容です。 11月9日、13時30分から、10日10時から 双方とも、藤沢市、宮原2394で行ないます。 交通手段は長後駅から、バスで茅ケ崎行き倉見経由、宮原西下車、1分です。 詳細は後日、勉強会情報に掲載します。 たくさんのご参加待っています。


10月13日
新しい息吹

昨日、若者政治家養成塾の開校式でした。 40名近くの塾生と改めて会い、 私自身、初心を改めて見直す事ができたようです。 「あるべき自分」を見失っていないか? こつこつと・・まじめに・・精進している・・・ これは素晴らしい事だが、日々の生活、活動の中で、 「あるべき自分」を忘れてしまっていては、 いくら精進していると胸を張っても、 道から外れ、むしろ逆行している事だってある・・ 大切な事は、常にビジョンを心に刻み、追い求める姿勢でしょう。 そういう意味では、混沌とした政治、社会の中で、 自立した国、地方を確立すべく 先ずは「分かりやすく市政を伝える」 このことには、この4年弱、全力を尽くせたように思えます。 月並みだけど、これが最も大切な事だと考えます。 ある大学教授に議員になる前にご示唆いただいたのは、 「情報公開をしっかりやりなさい」 という言葉でした。 当時、情報公開という言葉は、既にある種もてはやされたかのような言葉として 私は受け止めておりましたので、 あまり、私の心に響かなかったのですが、 実にその後の私の活動は、これに沿ったものとなりましたし、 活動するにつれて、大学教授のお言葉の意味深さを感じた次第です。 ただし、私の情報公開は、公開する事により、 市政がより建設的に軌道修正をできるであろうという点が大前提です。 当然ながら、そこに私自身のビジョンを付します。 そして、若者政治家養成塾開校は、新しい息吹を政治に注入する事であり まさに、このことに従事できるのは 私の「あるべき姿」への大きな前進であると考えています。 藤沢発・日本再生よ成れ!


10月11日
遺族

午後から市民会館で藤沢市戦没者追悼式が行なわれました。 遺族達の献花が行なわれ、閉式となりましたが、 10年程前に比べれば大分、参加する遺族も減ったようです。 私の見たところ、300人以上はいらっしゃったようですが・・ 遺族はおそらく戦没者の兄弟、もしくは子どもなのでしょう。 これから年月が重なるについれて、 遺族が少なくなっていくでしょう。 一人一人の遺族の重い過去は私の想像を絶します。 先の大戦の遺族がこの世からいなくなったとき、 戦争はその時代にとってどのような位置付けになっていくのでしょう。 そういう意味では我々世代は、歴史と正面から向き合い、 次世代につなげていくという、大切な使命があるわけです。 遺族の方を見ていて、そんなことを感じました。


10月10日
国は、分かりやすく説明すべき

連日、朝の天気が悪かったのですが、今日は晴天です。 日々、時代の動向を見、市民の皆様に ご報告することを最大の使命と考え、活動しているわけですが、 昨日は、「住民基本台帳ネット」における調査作業、 そして市内の中学校における諸問題調査結果の検証を行ないました。 住民基本台帳については、 10月20日の「しがらみのない議会報告」(勉強会情報参照)でもお話しますが、 ポイントは総務省の説明が、不足しているということではないでしょうか? 今回の法改正、4情報の外部提供(国、県への)の意図するところは、 基本的にあらゆる行政手続きの、電子化を目指す、電子政府であり かねてから言われていたものです。 もう一つは、 インターネット等でのショッピングが、現在行なわれているわけですが 本人に「なりすます」不正取引がまだ、解消していないという 民間の電子商取引を公がサポートするというものです。 つまり、「なりすまし」を防ぐため、行政による電子証明書を 民間取引に付随させるというものです。 これにより、民間商取引の信頼性が大幅に上がるというのです。 そのために、国、県、市が個人情報を集約したうえで、 個人認証(本人であることを認定する)を実施し、 インターネット社会の基盤を整備する必要があったのです。 つまり、電子政府、電子商取引の拡充が住民基本台帳ネット改正の目的なのです。 住民票取得の広域化、転出時の手続き簡素化のためには 、いわゆる4情報が強制的に国、県に外部提供されたわけですが それ以外の、諸手続き、資格取得申請などについては 住民基本台帳カード、インターネット使用により、 希望者のみがその個人情報(4情報以外の)をネットに載せて 利用するということになるようです。 ちなみに、住民票取得の広域化、転出時の手続き簡素化 以外の諸手続き、資格取得手続きの電子化についての法律(オンライン3法案)は 国会で継続審査中です。 ビジョンを提示する、努力の欠如は、必要以上の不安を掻き立てるし、 よからぬ事を企んでいるのではと、 疑いの目で見られることもあるでしょう。 オンライン3法案が通らないことには、 政府のビジョンは実現しないわけですが、 法律が可決していないとしても そのビジョンを分かりやすく、国民に説明する姿勢は必要です。 HPに乗っているといえばそれまでですが・・ マスコミもこのあたり、十分留意して国民に伝える必要があるのではないでしょうか? 市内学校の、諸問題調査結果についての検証は後日ご報告します。


10月8日
そろそろ総括?

今日は、早朝から、善行駅東口で「井手たく新聞」の配布・・ 今回も、力作ですから、もし購読を希望される方は、 郵送もしくは、ファックスしますので、ご連絡先教えてください。 さて、私も議員になって3年と半年・・ 活動の「総括」をそろそろしなければならない時期になりました。 ゴミ焼却場の建設計画における、市側の説明の足りなさに 納得せず、私の会派の中でただ1人、市民請願否決を拒否したことから始まり ごみ、ごみ、ごみの3年だったともいえます。 又「行革」については歯に衣着せず、様々な指摘をさせていただきました。 お陰で、大分うるさい議員だという印象はもたれたでしょう。 「教育」に関しては、先進事例、個性的な先生との出会いなど、 私なりに深く、調査し、大分、議会でも主張したと思います。 そして、最近では「若者政治家養成塾」を設立し 神奈川県内の看板、カバン、地盤のない若者が 政治に直接参画する(選挙に勝つ)受け皿を作りました。 私の議員活動「総括」を、分かりやすく、まとめ、近日中に皆様に ご覧いただきたいと考えております。 今後とも宜しくお願致します。


10月7日
面接

10月5日に、若者政治家養成塾の集団面接がありました。 私にとって生まれて始めての面接官という任務です。 15分という時間の中で、5人の応募者を7人の面接官で審査しますので 応募者、1人あたりの時間は大変短いものとなります。 何とか面接も終わりました。 後は、塾生の研修に入るのみです。 私なりの視点で、塾生を見、実体験を通して共に学べればと思います。 街頭で塾生と共に演説をする姿をご覧になるかもしれません。 その時は、一声かけてくださいね。


10月6日
鳥肌

10月2日、所用があり東京に行ったついでと、いってはなんですが 靖国神社の「遊就館」へ行きました。 ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、 今年の7月に新しくなって開館したということです。 印象に残ったのは、「靖国の神々」という部屋・・ 幕末、明治維新、近代国家確立、日清戦争、日露戦争、大東亜戦争 など日本の数々の場面で、礎(戦死、戦病死など)となった人々の写真が 無数に展示してあるのです。 この戦死者、戦病死者の写真を見て感じるのは 実に生き生きとした写真だけに、胸が痛むこと・・ 今の私より、大分、若い男女が大変多いことです。 いいようのない圧迫感に襲われます。 回転部隊?・・神風特攻隊の潜水艦版ですが、 死ぬ前に、その部隊の塚本太郎さんという20歳の青年が、 ひそかに家族充ての録音をしており、 公開されていました。 「若い」「未だあどけない」声が 家族との思い出を、話し、大東亜の夢を実現すべく 死ぬことを、誇らしく語るその様子に、 鳥肌が立つ思いでした。 靖国神社には様々な議論がありますが、 遊就館の「訴えるものは」世論を超越しています。 近代史は次世代の礎になります。 又、遊就館には足を運ぶつもりです。


10月4日
サラリーマンには無縁の街頭演説

突然ですが、私の恩師が本を書くということで、一部、私の事が掲載されることになりそうです。
以下にその概略を掲載します。

今から4年前、平成11年8月頃、私は横浜市に住んでいました。
しかしながら、既に藤沢市議会議員選挙に出馬することは既に決めておりました。
会社は横浜の磯子区です。
養成スクールに通い「駅立ちは出来るだけ早くやった方がよい」との指導を受け、
即、着慣れないスーツを着て、横浜を朝の4時半に出て、
JR藤沢駅の改札の前で「おはよーございます」と声を上げることから始めたわけです。
2日目の朝に駅員さんから「ここは駅の構内だから、やめてください」と注意を受けました。
どうしよう・・ここが一番目立つのに・・仕方なく、噴水のある北側のサンパール広場に移動し、
そこで再度「おはよーございます」と始めたことを覚えています。
そのうち、私の名前の入ったのぼりを発注し、拡声器を買い、藤沢市内の小田急線沿い、
JRの駅を順番に回るようになりました。そして買ったばかりのパソコンでチラシを作成し、
街頭で配布するようになりました。
6時15分から7時20分の街頭活動が終わったら、荷物を持ったまま、
磯子の勤務先へ・・一番私が、つらかったのはのぼりの棒も会社まで持っていかなければならなかったことです。
「井手が洗濯物干し竿を会社に毎日持ってきている」
こういった評判はあっという間に広がったようです。
「あいつ、あやしい」こういった、視線の痛いこと・・しかしながら、
この棒を、自宅まで持って変える時間がもったいない・・出来るだけ多くの人に、
私を知って欲しい。このことが、私を奮い立たせたようです。
そして運命の日・・藤沢に私の会社の人はいないと踏んでいたのですが、
なんと茅ヶ崎の人が藤沢市の辻堂駅を使っていたのです。
はちまきを巻き、タスキをして、のぼりを立てて、拡声器でほえている通勤前の私を、
異星人を見るような目で見るあの視線・・・つらい・・
上司には選挙に出る旨を話していましたが、同僚に見つかったのは初めてです。
「何をやっているのか分からなかった」後日、その方は言っていました。
そうです。いまでこそ私は、当たり前にやっていますが、
街頭演説をふつうのサラリーマンがやるというのはそのくらい、
縁がなく、異次元のものなのです。油にまみれて、
発電所を走り回っていた技術屋系統の私にはなおさら遠い世界だったのです。
そのうち、藤沢市のアパートに引っ越し、妻も街頭活動を手伝ってくれるようになりました。
なれない夫婦の街頭演説はだいぶ隙があるのでしょうか?
変な人がよってきて私に罵声を浴びせたり、妻を泣かせたり・・こういったことが続きました。
しかし、「頑張ってね」とやさしい声をかけてくれる、
天使のような方も時々現れるのです。
このときは救われました。まだ暗い、星の出ている早朝に、玄関を出て、
赤らんだ東の空を眺めながら、「夢をつかむ」「変えてやる」「常識を破ってやる」こういった、
くそ根性を常に奮い立たせていたように覚えています。
街頭活動はつらいこともあったけど、人の温かさも感じた、じつに「新鮮な」世界でした。


10月2日
地方の自主性
今日は、朝起きの会の大会が武道館であるということで、
午前3時に起床し、4時過ぎに出かける予定です。
ちなみにただ今、午前3時・・日刊の更新中。
さて昨日の台風も過ぎ去ったようで、今では虫の合唱が響き渡って静けさを取り戻しています。

昨日は実にめまぐるしく、道路計画の検討会、
農水省の職員による「都市型農業について」の講義がありました。
都市型農業について印象に残ったのは次のような事例です。
農業振興用地が実質的、部分的に、材木置き場になったりなどの、
農地の闇転用が、虫食い的に広がっている状況を懸念した、
神戸市の市長が、転用地域を計画的に策定する
施策を施行し、虫食いではなく、
環境保全地域、農業保全地域、居住地域等
条例により区分けをすることで、
闇転用、虫食いを防いだ事例があるようです。
ポイントは将来を懸念した市長のリーダーシップと
事態に不安を抱いていた地元住民による、議論が行われたということです。

藤沢市でも私の見たところ、法的に農地なのですが、
実態どうみても農地でないものがあり、その効能を発揮していないのに
税法上、優遇される農地が部分的にあると聞きます。
正に臭いものにふたとはこのことで、
実態調査を抜本的にやるという状況にはありません。
このふたを取り、臭い原因を取除こうとしたのが
神戸の事例でしょう。
地元の住民が議論し、農業振興用地を計画的に整理する。
農家同士の議論、市の働きかけ、条例による土地利用計画策定・・
都市計画については所詮、県、国といった時代、
神戸の事例には地方の自主性を感じます。
都市型農業は私の大きな懸案事項です。
利権が絡む難しい問題を、どのように住民が議論したのか?
市長の勝算は何だったのか?
一度、神戸を視察してみようと思います。

10月1日
蘇る思い
ただ今、朝の5時、しとしとと雨が降りしきる中、先ほどまで
私のところに郵送された、若者政治家養成塾応募者の「政治家になりたいわけ」という
作文を読んでおりました。
3年前、私が、統一地方選挙にチャレンジする、
あのときの、思いが蘇ります。
不安、夢、友人の協力、街頭演説、雨、のぼりをつけた自転車、
飛び込みの訪問活動、当選、
とにかく、がむしゃらでした。
議員にならせていただいてからも、その思いを忘れず、活動してきましたが、
養成塾を通して、初心を改めて見つめなおすことができそうです。
10月5日、面接(2次選考)で彼らと会います。

地盤、カバン、看板のない、志のある若者(年齢不問、自分で若いと思う人)が
選挙にチャレンジし、政治に直接参画する、新しい流れを生む、
「若者政治家養成塾」のスタートです。
議員活動の報告とあわせて、神奈川塾塾長としてのご報告も
これからお知らせしていきます。



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