日刊井手たく・バックナンバー:2002年11月



11月20日
やはり、ツインシティ?

鵠沼海岸駅での早朝の街頭活動・・ 寒い・・・はっきり言って体が凍えた・・ 心臓が冷たくなるような気がして、しきりに胸に手を当てて、 冷たい空気をさえぎれるかと、悪あがきしますが、ダメ。 「気合」で乗り切り、3時間・・ 終わった後、市役所で白湯をジャブのみ! 何とか、体が正常に戻って、さあ仕事! 現在、入札がらみの調査をやっていますので、 多量の質問状を契約課に提出しました。 来年度の予算の枠組みの調整の忙しいときに ごめんなさい! さて昨日の、市民会館での湘南市研究会のフォーラム・・ 研究会の1人が、パネラーである 市民の意見をコーディネートするという流れでしたが まだまだです。 「ビジョンが・・まだ、見えない」 ただ具体的に出ていたのは 新幹線新駅設置、 相模川沿いを南北に計画されているさがみ縦貫道(自動車道)の建設、 寒川、平塚をまたぐ(相模川を越えて)、ツインシティ計画が 今回の湘南市構想の核におかれようとしている事は なんとなく分かりました。 確かにこの計画に対する、県の意気込みは感じます。 このことは、先日、日刊でも掲載しました。 湘南市構想のちょうど真中・・ 新幹線新駅、相模線、相鉄線、さがみ縦貫道 様々な交通手段の交差する計画・・ 今後の議論の核になりそうです。


11月18日
牙をむく

今朝は、鵠沼海岸駅で街頭チラシ配布・・ 学校の登校時間と重なりますので、小学生達と出会う事ができます。 「おはようございます!」声をかけると 大抵、元気に「おはようございます!」と返事が・・ 正に街頭活動の醍醐味です。 可愛い子ども達と朝から挨拶ができるなんて・・ ところがちょっとしたハプニングが! 私のカンパ箱が、小学生にけって遊ばれているではなりませんか! けられて飛んでいった、小さな、妻手作りのカンパ箱を 拾い上げて、子どもの頭に手を乗せて 「これおじちゃんのだから、蹴らないでね。」 すると、こどもは「ごめんなさい」と一言・・ 私のものと知ってか、知らないでか・・ まあ道端にカンパ箱が置いてあれば 興味をそそられるのは当然でしょう。 それにしても、他の子供達も蹴る事はなくても カンパ箱には大変興味を示しておりました。 やっぱり珍しいかな? さて、厳しい時代へ突入です。 藤沢市の大企業がまた撤退という情報が入りました。 武田薬品に続く撤退でして・・ 今後の藤沢市暗雲漂うというところでしょうか? 大企業の転出は税収に億単位で影響を及ぼすらしく、 近い将来、健全財政の藤沢市も財政危機に陥るといっても 言いすぎでない・・そんな状況が見えてまいりました。 借金の増加は、やがて膨大なインフレを招き、 この国が非常に貧しくなる・・ という私のシナリオは、まずこういった形で現れてくるのか・・ 撤退というその企業については、正式な公表かどうか? 確認しておりませんので、あえて名前は出しませんが・・ 「撤退」「倒産」の嵐の前触れを予感させる出来事です。 厳しい時代への突入である事を 我々がどの程度認識できるか・・ 社会情勢は、今後の厳しさを 先ずは、このような形で牙をむき出したようです。 時代を感じます。 これから又忙しくなりそうです。


11月16日
指名競争入札について

今日は、妻方の祖母の3周忌ということで、 久里浜の実家(妻)に行く予定でしたが、 息子の熱が昨日まで続きましたので 妻だけが行く事になります。 食欲、水分を取りたがらない息子との格闘で一日を費やしそうです。 さて、昨日の続きです。 古いデータですが、平成8年、9年、10年の公共工事の落札率の 一覧表を眺めています。 平成10年には446件の工事が行なわれており、 落札率(市が工事積算した価格を もとに決定した価格に対する、落札価格の割合) の平均は96.7%・・ ちまたではこの落札率が90%を越えると談合が行なわれている と言われています。 この中で、道路の舗装関係、下水の配管補修関係等について 落札率100%のものが10件ありました。 価格は500万〜5000万円です。 この価格の範囲では、「指名競争入札」が行なわれます。 このデータをどう受け止めるか・・・ 指名競争入札の要綱を見ると、幾つか感じるところがあります。 ・発注工事金額による業者に対する格付けがあります。 藤沢市では、A,B,Cとランクを定めています。 例えばBの業者がAに区分される工事入札に参加できるなど・・ このことにより、中小企業へのチャンスを広げる事になり、 且つ、競争も進む。 要綱の中にはこのような文言が謳われているものの 実態としてどの程度、この手法がとられているのか? その他、特殊な工事の指名については 市の裁量的部分が相当強くなる。 時折、議会提案で、特殊な工事なのでこういう指名にしたという 市からの説明があるものの、 地元の業者から、その程度であれば、自社でもできるとの 意見が出る事もある。 その他、選定基準を見ていると、選定基準事態が 実に一般的で、公正さが厳正に確約されると 断言できるものではない。 つまり、「指名競争入札」は市の良識、裁量に任されている部分が多い。 又、例えば、B業者がA業者の工事入札にチャレンジできるような 中小企業に可能性を広げる指針を もっとしっかり持っていいのではないかと感じる。 これは執行部である、市の職員の問題でなく、 指針を示す、市幹部の工夫のしどころである。 以上、現状の検証状況ですが、 皆さんのご意見をお待ちしております。


11月15日
独禁法

ただ今、朝の5時・・ これから鵠沼海岸で駅立ちを予定しております。 大分寒くなってきましたので、 防寒対策をそろそろ取らなければならなくなってきました。 とりわけ2月頃の早朝駅立ちは、極寒で、凍えそうです。 「小さな政府」・・つまり規制撤廃・・ 日々、この必要性は、いたるところで叫ばれています。 今回、検証中の公共工事入札システムについて考えてみると、 業者の談合が、一般的に市民の批判の対象になっています。 然しながら、検証しながら思うのは、買い手(自治体)と売り手(業者)の 立場がいかに偏っているか・・・ 独禁法という、健全市場を確保する為の法律がありますが、 公共工事は、買い手独占という形になっており、 赤字工事の68%の工事が、実は受注時に赤字という事であれば 健全市場とはとても言えず、 独禁法から見れば、発注者自信独禁法に触れる恐れがあるのです。 そういう意味では、行政がいかに市場価格を把握できるのか・・ 大型工事は比較的多い過大積算をしていないか? 中小業者へ発注する、工事の積算が切り詰めすぎていないか? 特殊な市場であるだけに、発注者(自治体)の気構えというのはより一層 引き締めなくてはなりません。 発注枠を広げる・・中小業者への幅広いチャンスを! 大型事業の過大積算を防ぐ・・積算能力の向上 指名競争入札という行政の裁量権の抑制が 「小さな政府」への道であろう。 同時に、優良工事を評定して公表する。 工事品質の確保のあり方は工夫すればあるはずです。 より、健全な市場形成を形作るのは、 どちらにしても、自治体の指針、やる気は不可欠でしょう。 談合やっているのは、業者が勝手にやっている・・ これからの時代は、この考え方は是正していかなければなりません。 検証を続けます。


11月14日
次は議会報告

2歳の息子が、今「トトロ」のビデオにはっています。 お陰で、妻はその間、息子の束縛から開放されているようです。 よかった!よかった! いやーそれにしてもめまぐるしい! 「農未来塾」が終わったら、次は「しがらみのない議会報告」 「公共工事談合」「湘南市構想」 についてお話できればと考えております。 どちらも、過去から継続的にご報告させて頂いております。 双方のテーマ共、一筋縄で行くものではありません。 然しながら、一般的観点から、 掘り下げて、 本質に迫る事ができればと考えております。 「談合」の本質は何か? 「合併」とは何か? 井手流・ イデ・イズム に一度触れてみてください! 市政の状況が、市民に偽りなく伝わる・・ この「継続」は、真の改革という「うねり」を 巻き起こす原動力になると確信しております。 月並みだけど「あるべき情報公開」の継続に全力を 尽くしつつ、時代を切り開く策を提示、 実行してまいります。 ご関心のある方は、このHPの「勉強会情報」の過去の分を ご覧下さい! これまで、報告会で使った資料を掲載しております。


11月12日
大成功

農・未来塾が大成功のもと、終わりました。 農業に全く関係のない方も、ご参加頂き、大変感謝しております。 本当に有難うございました。 印象に残った、参加者の一言を以下に抜粋します。 ・若い人がどんどん農村に入ってきてもらうと、農村もあれなくなる。 ※ちなみに、藤沢市で新規就農しようとした若者もいましたが、 農地を貸してくれなかったとの、意見がありました。 「借地権」の関係なのでしょう。 地方では農地を借りやすいのに・・・ やはり都市部では、土地神話(土地は金になる)の感覚が根強く 借主に土地を取られると大変! という意識が働くのでしょう。 地方では、荒れた農地を借りて耕すことを むしろ地主は歓迎してくれる雰囲気があるとの話もありました。 ・自分のイメージする農地を探し回り、 イメージ合うところを就農場所として選ぶ事、 そうすればその地域の方ともうまくやっていける。 ・種の自給が大切・・これがない限り、農法でいかに頑張ってもしょうがない。 ・有機農業研究会の中で、自給種の交換会をやっている ・都市近郊では消費者がすぐそばにいるから、第3者認証(JAS)はなくても 「信頼関係」のもと売り買いが成り立つが、 地方では、売り先が顔の見えない消費者である事が多い、 つまり、「遠方に売り出す」ために、この第3者認証は必要である。 ※第3者認証は有機である、無農薬であるその認証を第3者がやるものですが 手続きが煩雑で、農業者からは評判が悪いとも声も聞かれる。 ・塾で2日目に予定している、古畳のリサイクルは国から禁止されており、問題では? ※畳を作成する段階で、防虫剤を畳に浸透させる事があり、 飼料、堆肥、敷き草への再利用については 有害物質の基準値内であることが、確認されたときに限るという事です。 建築廃材のリサイクル法ができても、 リサイクルできるものが、限られているということが見えてきます。 参加者の中には、新規就農希望をする、若い男女がいました。 結婚する夫婦が、 「家はコンテナ」 ですませ、極力金銭支出を抑える。 塾終了後、横浜に帰る方が、藤沢宮原から 「自転車で颯爽と帰る姿」・・ いわゆる、従来の若者のイメージは彼らを見ていると払拭されます。 「実践者」である彼らとのひと時は実に刺激的です。 流通業者、消費者との意見交換も行なわれ、 お互いの、考え方を共有できたことは、 大変重要な事でしょう。 来年もこの時期、農・未来塾予定しています。 農業に関係のない方も是非、来年お待ちしています。 お互いの立場、考え方を共有するというのは これから非常に重要な事だろうと考えます。


11月9日
農・未来塾お越しください

いよいよ今日、そして明日の2日間に渡り、「農・未来塾」です。 飛込みOKですので、是非このHPの「勉強会情報」をご覧になって、 13時30分から始まる、 新規就農者、八木さんの「やる気になれば道開く」・・講演会、 その他意見交換、懇親会、お越しください。車もOKですよ。 又、農業とかかわりのない方も、お気軽にお越しください。 そういった方が、ご参加されることも、当塾の主旨ですので お願致します。 2年前の未来塾は、脱サラした田下さんが「就農状況」について お話をしてくださいました。 昨年は、日大の農学博士、河野教授に「都市ゴミリサイクルについて」 お話してもらいました。 農業の実態を、未来塾スタッフと参加者と共に学ぶというのが 主旨でありますが、壮大なテーマであるがゆえに、 一定のまとまり、方向性を見出すのは至難の業です。 然しながら、参加者其々の立場で、 「農」を中心に流通、消費者が交わる自然な場として 提供できれば幸いと考えます。 先ず、自分と違う立場の方の、置かれた状況、 考え方を知るという事が、先ず重要と考えるからです。 本日、明日と司会を務めますので、 自由に、建設的に、其々の立場からバランスよく 意見も頂きながら、皆が参加しているそんな雰囲気にできればと考えております。 農・未来塾の状況は後日、掲載します。 待ってますよ!皆さん!


11月8日
農・未来塾お越しください

いよいよ明日、「農・未来塾」開催日です。 なんだ、それは?と お思いの方もいらっしゃるかもしれません。 この塾は、消費者団体、学生、農家そして私という 発起人で構成される塾です。 学生、そして私を含めた、塾参加者が農について学ぶ、 そういった場にできればという主旨です。 「一粒の種・道拓く」 これは、農未来塾のスタッフの1人、 浅井さんの書かれたもので 額縁に入れて 農未来塾の会場兼相原農場のお宅には掲げてあります。 そういう意味では、我々一人一人が「一粒の種」になるという事です。 この会場で、どのような肥料が撒かれ、 どのような芽を出し、 どのような収穫ができるのか? その事が、日本農業のあるべき姿にたどり着く 重要な道しるべであろうと考えます。 毎年1回、実施しておりまして、今回3回目です。 都市型農業の実態で聞こえてくるのは、 ・過大な相続税が相続時、農地を売却に追い込み、 農地が縮小するという現象。 ・限られた土地であるがゆえに、 地方に比べて、採算性が取れない、 ・虫食い状態つまりのうちが集約されておらず、 効率性に欠ける。 ・他に収入の多い職業が目前にあり、 後継者が離農、荒廃農地が、増加する。 ・実態として農地という法的位置付けにありながら、 産業廃棄物の受け皿になっている。 農業収入だけでは生活ができないという背景がある。 会場提供者であり、農未来塾のスタッフでもある、 相原家は、都市型農業という過酷な環境の中、 純日本的な有機農業を貫かれており、 その苦労というのは想像を絶する。 今回は、千葉の三芳生産グループに所属する 若い男性が 「やる気があれば道開く」 こういったテーマで、就農経験を話してもらいます。 これから大きく時代が変わっていく事は間違いなく そんな中、新たにチャレンジをせざるを得ない方々も出てくるはずです。 そのような方にも、参考になるお話が聞けると思います。 「一からの出発・・」 今、サラリーマンで安定した暮らしを営む方も、 全く縁のない話ではない・・ そんな時代です。 もちろん私も含めて・・ 会場へは、車でも行けます。 藤沢市宮原の「宮原西」というバス停のすぐそばです。 1時半から、講演を開始します。 詳細は勉強会情報をご覧下さい。 多くの参加者をお待ちしております。


11月7日
合併

今日、静岡市、清水市の合併についての行政視察に行きます。 合併・合併という雰囲気の中ではありますが、 その留意点など、 しっかり抑え、調査をしていこうと思います。 藤沢市議会の中も、突然の湘南市構想発表(1月8日)のときに比べ 合併について、様々な角度から考えるようになりました。 合併の組み合わせは色々な、パターンがありますが・・・ 市主導、議会主導の合併研究は問題です。 私自身も、私の議会報告、「井手たく新聞」、HP(勉強会情報)を通して 合併のことについて市民の皆様に、詳細をお伝えしておりますが、 是非、ご意見を頂ければと思います。 頂いた意見は、しっかりと受け止めさせていただき、 私自身の判断材料にします。


11月6日
同志

更新が滞ってしまいました。 大変申し訳ございません。 さて「若者政治家養成塾」の合宿が、4日、5日に茨城の大洋村で行なわれ 大変、充実した、内容となりました。 東京駅から、鹿島神宮駅行きの高速バスで2時間、 鹿島神宮駅から、鹿島臨海鉄道で30分のところの大洋駅で下車、 そこから、タクシーを呼んで、 合宿所である、大洋村トップサンテ(財団法人)へ・・ ここは合宿所、研修所、健康施設を兼ねていまして クロ−ズアップ現代などでも「健康施設」については、 報道されておりましたので ご存知の方も多いのではないでしょうか? それにしても、鉄道に乗っているとき、 降りたとき、「いやー村にきたな!」と 実感しました。 鉄道に乗ってる、おさげの女子学生、 一生懸命携帯電話を操作するその姿、表情は 神奈川で見る女子学生と全く異なり、 なぜかほっとする・・ ワンマン鉄道のチケット入れにチケットを入れて 大洋村で下車すると、 広がるのは空のみ・・・ 大空間に1人ぽつんとたたずむ時間は、考えてみると久しぶり・・ そして、トップサンテは全面に太平洋という大海原を望み、 最高の環境でした。 ここで、大洋村の村長の話 その他、近隣自治体の議員の話、 そして、私を含めた、養成塾塾長の話・・ 塾生の「情熱」に火がついた・・ そんな気がします。 村長は 21世紀を「健康の世紀」と明確に位置付け、 心の健康・・芸術、環境、景観 体の健康・・スポーツ、食生活 そしてこれらをビジネスによりつなげていく思想と実績は、 地方のありようをまざまざと見せ付けてくれました。 「本物」を見た塾生にもう一つ、私から付け加えたのは、 月並みだけど「情報公開」の大切さ・・ 議員になったら、市民に対して、自分の注目したテーマを 「丁寧に」、「継続的に」、「分かりやすく」 伝えるという事が、最も私たちにとって 重要な事である。 その事が、市民と政治を、より密接に結び、 真の政治改革という「うねり」を産む、原動力になる! 同志達(塾生)の健闘を祈る! 地盤、看板、カバンのない「若者政治家養成塾」は2月まで続きます。


11月2日
建設会社の言い分

昨日の早朝、辻堂駅で井手たく新聞配布・・そのとき、うれしい一言をいただきました。 若い女性から、「HP見てます。」 有難うございます! 思わず、大声で御礼を言い、ああよかった・・・ 気持ちを噛み締めながら、新聞配布・・ 「議員さんて、普段何をやっているんですか?」 こういう声が多く、そのたびに説明するのですが、 大部分の方は、このような疑問をもっていると思います。 この日刊では正にそんな、疑問に少しでも答えられたらと、 赤裸々に私生活も交えながら、井手たくという1議員の公部分、私部分を 公表しているわけです。 時折、私生活が全面に出過ぎ、「愚痴になってる」と指摘をされた事もありましたが・・ さて、今日は「公共工事の談合」です。 兼ねてから、私のテーマとして据えてきたわけですが、 大分、据え置きになっていた部分がありますので、 ここになって調査再会です。 大分古い本ですが、 「建設業界は今何を始めているのか」 「建設業界の重要課題をえぐる」 「談合の病理」の研究が中心となっています。 一言で言うと、建設業界側にたった内容です。 幾つかの疑問もありましたが、 一理あるという部分もあります。 以下、資料より抜粋・・ 「市場」では売り手と買い手が対等である、これが正に健全な市場である。 ところが、公共工事発注は買い手(自治体、国)が独占しており 売り手はその言いなりである。 これは健全市場とはとても言い切れず、 赤字工事の68%が受注時点に既に赤字である実態は 価格協定を協議する「カルテル」より性質が悪く、 協議をするまでもない「独占発注」であるところに、重要な問題がある。 これはまさにカルテルを禁止する独占禁止違反である。 じゃあどうすればいいの? 談合はそういう独占買い手への防衛手段であり、 独禁法、刑法の談合罪を見直し、 談合をガラス張りにし、 「密室性」を解消する事を義務付ければいいではないか? A,B,C,D,Eと5段階に分けられた、業者登録は 工事額によりその応募資格が定められているが、 例えばB業者が、A業者しか受注できない工事にチャレンジする場を設ける事で、 競争性を向上させ、 行政は、様々な観点から応募者を公開的に検討した上で、 2社に絞り、入札を行なう。行政の負担は増えるが・・ 等など・・・ 超大手しかできない、工事では過大積算が行なわれているが 中小企業が行なう公共工事は、積算が相当に切り詰められている・・ 又、年度末に集中的に行なわれる公共工事施行における季節変動の大きさは、 いわゆる季節労働者に依存する業者を増やし、 正規社員が新規に創出、育成されない実態を促している。 発注者(行政)の積算能力の低下→設計会社に積算を委託 →この設計会社が超大手ゼネコンに組み込まれる つまりゼネコンによる自作自演・・ いやーいろんな言い分があるものです。 しかしながら、世論から叩かれている建設会社の論理の中に、 以外に、ポイントが隠されているようにも思えます。 建設会社も変わらなければならない。 行政も実態を見定め、変わらなければならない。 我々議員としては、行政側の変化により、建設会社のより良い変化を促す、 そういった提言をしていく必要があるでしょう。 まだ、調査を継続します。 皆様からの情報もお待ちしております。



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