日刊井手たく・バックナンバー:2003年2月




2月28日
合併

夜、9時です。先ほど、仕事から帰って来ました。 トポスの近くで、井手たく新聞を夜8時半まで配布、 政治離れした市民の皆様に、井手の情熱よ届く事を祈ります! さて今日は、総務常任委員会でした。 ポイントは、湘南市構想に反対する陳情。 湘南市研究会の、情報公開に対する姿勢について 質問しました。 井手「助役以下の、御答弁は、市長の言葉として受け止めていいですね?」 助役「基本的にはそうです。」 井手「研究会が発足してからのこの1年余りの情報公開のあり方をどう検証するか?」 職員「広報、HP、瓦版、フォーラム・・を通して、情報提供しました。」 井手「各自治体の、税金、下水道の普及率、福祉サービスの充実度 ・・・は国勢調査に記載されている内容で、即、収集できるデータと考える。 この情報を1年かけて、小出しで市民に提供してきた事について、 研究会の情報公開をしっかり行なったとは思えない。 もう一度、検証結果をお聞かせください。」 担当者「同様の答弁」 井手「有権者の50分の1の署名と、議会での議決が行なわれれば、 いつでも、合併協議会が設置できることを考えれば、 ビジョンの示されない、情報公開にたいし、大変不安を感じる。」 等の質疑応答が行なわれました。 来年度、研究の報告が行なわれる予定です。 その結果まちということで、 この陳情を継続審議としました。 皆さんのご意見も下さい。


2月26日
できの悪い嫁

うーん・・なるほど! 「嫁姑は、適度に言い争っていたほうがいい。」 ある福祉グループの施設を視察したときの、スタッフの言葉です。 その施設は、介護度の認定されていない、元気なお年寄りが、 寄り合う場となっています。 痴呆が始まりやすいのは、物分りの良い嫁と暮らしている姑・・ 常に嫁姑が、お互いに刺激しあう仲が、実は痴呆を抑制しているとのことです。 別に喧嘩を奨励するわけではないですが・・ その施設に来た、高齢者の方は、思い思いに、好きな事をしているそうです。 必要以上に干渉しない。 スタッフの言葉が面白い。 「私たちを、できの悪い、嫁と思って、使ってください。」 過干渉、過対応は、生きる力を奪う? お話を伺ってそういう感想を持ちました。 福祉サービスといっても色々とありますが、 多少なりとも、スタッフの思いに触れた見学でした。


2月25日
大きな政府にする!

「自分に矢を向ければ(他人を攻めない、批判を受ける)、 自分の器が大きくなる。」 こんな事を言った人がいました。 先日の「凡時徹底」に続く、キーワードです。 最近、井手も教訓めいたものを、よく話すなと、お思いかもしれません。 改革は、先ず、自分が変わる事から始まるのだろうと、 自戒の念をこめての、更新をさせていただいております。 冒頭の言葉ですが、結局、 他人に矢を向けるようでは、自分の器は限られるということです。 市政運営を進める上で、この考え方は大変重要ではないですか? 具体的にいうと、情報公開制度を設定していれば良い、という問題ではない。 「市民を巻き込む」という考え方が、根底にないといけない。 そうすると、医療、福祉、都市整備、環境、教育、全ての分野の運営の仕方が、 必然的に見えてきます。 茅ケ崎市立緑が浜小学校は、 学校目標を、住民と共に創っています。 北海道のニセコ町は、わかりやすい町の予算書説明書を 町民全世帯に配布しました。 形骸化している、市民参画は掃いて捨てるほどある。 然し本物は、やっぱり違う。 「情報と活動(矢)」はむしろ、市民から発せられる、 そんな環境をつくる。 市はソフト面での器が大きくなるでしょう。 そういう意味では「器の大きな政府」へと転じなければなりません。 それは金銭至上主義的な「大きな政府」とは相反するものです。 「自分に矢を向けると、自分の器が大きくなる」 自分自身を自己改革をする際の、教訓ですが、 全く市政運営にもあてはまる、そう思いませんか? 能書きはそのくらいにして、自分自身の実践に励みます。 今日、明日、藤沢を離れますので、 明日更新をお休みします。


2月23日
凡事徹底

3月2日(日)、17時30分から市役所新館7階、第7会議室で 私の議会報告会を行ないます。 当日、短時間の間に、どのように報告をする事ができるか? 頭を離れる事はありません。 今朝、「朝起き会」で聞いたお話で、大変参考になるものがありました。 テーマは「自己改革」・・・ 年間15万件(1994年)の犯罪が発生していた、ニューヨーク市で、 当時のジュリアーニ市長は、軽犯罪をしっかり取り締まったそうです。 タバコのぽい捨て、駐車違反、交通違反、落書き、など・・・ その結果、犯罪が3分の1(1998年)になったそうです。 「凡事徹底」 些細とも思われる事を、徹底する。 これが「自己改革」の基本であるとのことです。 大風呂敷を広げるような、足元未確認の議論が展開されることも、 大変多いのではないか? 改革が進まないのは、基本を捉えていないからだと考えます。 例えば、市長の施政方針演説を先日も聞きましたが、 その内容について、何一つ、否定するものはなく、 素晴らしい、内容なのです。 そこで、大事なのは、市長のメッセージが、どのように、 各職員へ伝達されるか?です。 つまり、市政改革にあたって、「凡事徹底」をするとすれば、 市役所内の「伝達能力の向上」は上げられると考えます。 市長がいて、助役がいて、部長がいて、課長がいて、担当者がいて・・ 各ポジションの職員に問うべき事は、 「しっかり伝達してますか?」 「自分のところで方向が、ずれてはいませんか?」 「その解釈で間違いないですか?」 凡事ですが、このことを徹底すると、大きな変革が必然的に起こる。 今朝はそのような事を考えました。


2月21日
収束をどう見極める?

湘南市構想に対する、陳情が市民から提出されました。 2月28日の総務常任委員会で議論される予定です。 このテーマについて、構想に賛成する人の意見を聞いてみたい! 恐らく反対論を論破できないのではないかと思うのです。 合併する事により、特例債を発行できるとか、 基盤整備の財源が確保できるというのが、市長の合併に対する説明でした。 又、合併ありきでなく、研究しているのだという市側の説明がありました。 収束の予定なき、研究を継続するほど、情勢はのんびりしていないと考えます。 つまり、研究をどう、取りまとめ、いつ、一定の「決断」をするのか? この事について、今、説明があってしかるべきなのです。 あくまで「大枠」での、説明でいいのです。 たとえば、湘南市研究会の研究報告が近々、行なわれるようですが、 その後、報告結果によっては、「一定の決断」をするということが 行なわれてしかるべきです。 そこで、合併を目標として、調査をより深めるという表明があってもいい。 一度、白紙にするという表明があってもいい。 双方とも、政治的決断として何らおかしい事はないのです。 それとも、もうしばらく、研究を今までどおり続けるのなら、 何を模索するうえで、研究の継続が必要なのか? しっかり市民に説明すべきなのです。 井手たくやも随分、拙速だなと、お思いかもしれません。 然しながら、2市3町の首長が湘南市研究という、風呂敷を広げてから、 1年の議会活動を通じ、又、職員からの聞き取りをする中で、 合併に対する、政治的、メッセージが全く伝わってこないのです。 今となっては、最初から思想亡き、研究会発足と判断せざるを得ない。 全庁的に動員される職員の労力を考えても、 研究をしているんだと胸を張って答弁できる時期は そんなに長く取れないはずです。 この発足が、市政の傷ということであれば、 対処は早いほうがいい。 又、 市民合意に沿った、施策展開を求める論調が冷笑される雰囲気も気になります。 説明のできない、卑怯な冷笑と私は判断します。 ニセコ町の分かりやすい予算説明書は、 町政運営で、市民を巻き込もうとする、意図が見えます。 改革者を何人か見てきましたが、 市民を巻き込む、情報の共有は共通点です。 この視点、姿勢が湘南市構想発案者達に欠落している、そう思うのはわたしだけだろうか?


2月20日
評価

政策報告会の詳細を勉強会情報に掲載し忘れておりました。 今日、掲載しますので宜しくお願致します。 さて、今日から3月議会が始まりました。 私にとっては、1期目、最後の議会となります。 そういう意味では、色々と感慨深いものがあります。 サラリーマンが、政治家と、ほとんど接点を持たず、 突然、議会に飛び込んだら、どんなものを見、 どんな事を聞き、どんなことを感じたのか? 秘書経験のない、私特有の財産はこの4年間で授かったと自負しております。 そのあたり、3月2日の政策報告会でも、お話できると思います。 さて、現在、わが会派の代表質問の原稿を作成しております。 テーマは行政評価・・ 来年から評価結果を予算に反映する予定でしたが、 大分、課題がありそうで、しばらく試行段階が続きそうです。 ここで、イデイズム・・ 最終的には評価は外部に委ねる必要がありますが、 純粋な行政マンとは一線を引くであろう、 市長、助役が初期段階の評価者であると考えます。 尚、議会は、外部評価者です。 時折、「行政評価なんて導入するものだから、余計な仕事ができて、大変だよ!」という 職員の言葉を聞きますが、 これを聞くと、うーん、理事者の意向が伝わっていないのか? 意向がしっかり発信されていないのか? と心配になります。 私が導入を提言してきたのは、 行政の働き振りを、市民に明確に示し、常に市民と共に まちづくりを進めると言う観点から、このシステムは不可欠と考えたからです。 私の考えでは、行政評価は、政策評価、執行評価に分かれます。 執行評価では採算性を徹底追求できる、 政策評価は市民満足度が指針となります。 評価結果は、人事評価に繋がる。 ある意味、行政マンのなかで、最終評価者である、部長は在職期間が年齢上短い。 最終評価者の短命は、ある意味、致命的です。 なぜなら、評価者として成熟する前に退職するからです。 つまり、若くして、部長になる人材がいてもいいということ! やっぱり、行政評価と人事評価は絶対リンクする! この思想は、少なくとも市長、助役の方向性としては不可欠と考えます。


2月19日
政策報告会予定

又、プロバイダーのサーバーにトラブルがあり、 しばらく更新ができませんでした。 大変、申し訳ございません。 さて、来る3月2日(日)午後5時30分より藤沢市役所新館、7階、第7会議室で 私の政策報告会を行ないます。

是非、是非ご参加ください!

2月14日
井手たくご意見板

昨日、「井手たくご意見板」でドキッとする、ご意見を市民の方から頂きました。
改革、改革と言うが「なにを」「どうやって」「どんな効果がある」「どんなリスクがある」
「どんな抵抗がある」これらを明確に示しなさい、とのご指摘がありました。
改革が隠れ蓑になっているとのご指摘もあり、私もつい返答に力を入れてしまいました。
私の返答文を今日は以下に、掲載させていただきます。


大変、貴重なご意見有難うございます。
「改革」の必要性は感じますが、「なにを」「どうやって」「どんな効果がある」
「どんなリスクがある」「どんな抵抗がある」これらを明確に示しなさい、とのご指摘ですので、
お答えさせていただきます。

具体例をあげたほうがいいと思いますので、今回は公設民営の中央卸売市場についてです。

20年前、藤沢市は4つの民間卸売業者に呼びかけ、其々の会社を清算させ、
青果物の安定集荷、安定供給、を目的とした公的卸売市場を設立しました。
しかし昨年、事実上の破綻に至りました。
2年前から、監査委員、議会から、市場の経営の危うさを指摘していたのですが、
それもむなしく・・
破綻状態になり、市場を運営している卸売業者、仲卸業者との意見交換をしましたが、
「始めに呼びかけたのは、藤沢市だ。だから自分達は、会社を清算してここにやってきた。
この状態になって、市が援助するのは当然だ」と主張しておりました。
ちなみに、一時は大分儲かっていた事もあったようですが、
株主の1人である、藤沢市には公的組織と言う事もあり、配当はなかったと聞いております。

この卸売業者の話を聞き、すでにスタート時点でレールが外れていた事がわかります。
結果として、昨年、2億円ほどの税を再建の為に投入しました。
私としては、この市場を再建する事は無理だと、主張をしつづけましたが、
5年待ってくれというのが市の答えでした。
市場特別会計では市の支出は、年間3億円程度ですが、もし、この市場を閉鎖する事になると、
約800人の市場関係従業員が職を失う、
したがって補償金として数十億円(40億円ともいわれる)がかかるとの答弁もありました。

又、市場監督者である市の職員が「正直言って、市の職員として、民間の経営状況を監督する事は無理だ」
ともいっておりました。これは、マスコミで報道されましたが、卸売業者の「負債がくし」に関しての答弁です。

匿名様に私はしかられるかもしれませんが、
最終的には税の投入を認めました。
「5年後に、明確な決断をするとの市の答弁と、
毎年、民間の監査法人に監査を委託するという条件を引き換えに」

ただ、私の徹底追及でどの程度、尻に火がついているかはしっかりと継続的に、見定めるつもりです。
最後に「なにを」「どうやって」「どんな効果がある」「どんなリスクがある」
「どんな抵抗がある」について其々、お答えします。

「なにを」
ここでは中央卸売市場を
「どうやって」
タイミングを見定めて、清算し、市場を閉鎖する、
その際、補償金も支払う(金額についての議論は必要)、同時に経営悪化に転じ、
破綻に至るまでの、歴代の市の市場監督責任者の責任を明確にする、
「どんな効果がある」
他に35の出資法人があるが、市の責任を明確化する姿勢は伝わり、緊張が走る、
これの緊張感は市役所本体へもつたわる、
「どんなリスクがある」
税で補償金を支払うという金銭面でのリスク、広大な市場の跡地をどう使うかの見通しが立たない、
(尚、市場閉鎖による、青果物流通と言う面での、生産者、市民への影響は少ないと思われる)
「どんな抵抗がある」
責任の明確化により、市からの抵抗がある、雇用喪失により、市場関係者従業員800人からの抵抗はある、
補償金を支払う事に対する、市民の抵抗がある、

以上をお伝えする事で、公設民営の危うさ、
市の責任回避の巧みさ、
議会のだらしなさが、伝わるかもしれません。

しかし、以上述べた事は、数字の多少のずれはあるかもしれませんが、全て事実です。

5年待てと言われておりますが、5年以内でも、上記の内容を、執行すべきと私が判断したら、
その決断を市に迫ります。

私が、市の職員の責任の所在について、追求しましたが、
明確な答弁を引き出すことができなかったのも事実です。
ただ、
「なにを」「どうやって」「どんな効果がある」「どんなリスクがある」
「どんな抵抗がある」という項目に沿って、事実を議員が一つ一つ、とらわれることなく、市民に伝えれば
市の本質が見えてくると思います。
すると、あるべき姿も見えると思います。

その結果、改革が必要になるかもしれませんし、
テーマによっては現状維持が好ましい、
という結果にもなるかもしれません。

毎月行なっている、「しがらみのない議会報告会」
と「日刊」ではつとめて、
市の本質を事実に基づいてお話しているつもりですが・・
どちらにしても
改革とは先ず、議員が「事実」を語ることから始まると考えます。

匿名様のご指摘もありましたので、尚一層心がけます。
答えになっていないかもしれません。
然し、ご指摘は肝に銘じました。

長くなって申し訳ございません。
以上です。 改革を突き詰めると、こういう返答になりましたが・・ 実は一番、大切な議論のような気がします。 市場の話は、あまり皆さんに、なじみのない話でイメージしにくいかもしれませんが・・ 今回は改革を突き詰めてみましたが、色々なものを一緒に突き詰めてみましょう。

何かが見えてくるはずです。
2月13日
保険の仕事

高校時代の同級生と会いました。 彼は保険会社のライフプランナーです。 (日本語に治すと人生設計者?) 二人で夕食を取り、改めて、保険のことを聞き、考えました。 そういえば、私と妻の媒酌人もライフプランナーです。 結婚式で「不安が全てを壊す。不安を解消し、いい意味での危険を冒せ。」 という激励の言葉をいただきました。 いい意味での危険を冒せという言葉は、今の私を作っているかもしれません。 この方の、影響は多大なものでした。 様々な思いで、ライフプランナーをやっている方もいらっしゃるでしょうが、 「この社会から、不安を取除き、思いっきり、人生を過ごしてもらう」 という職業は、実に有意義なものであり、保険業もなんと楽しい仕事だろうと思います。 友人も、新しくライフプランナーになったばっかりで、 色々と大変なこともあるようですが、 是非、頑張っていただき、この社会から少しでも 不安を取除き、元気に社会で生きる人を1人でも多く サポート、創出して欲しいと願わずにいられません。 保険という「商品」も大事でしょうが、 プランナーとしての「人生観」、「魅力」、「情熱」が お客さんに、より自分らしく、生きる道を開くのではないか? そしてまさにこれが一番大事なのではないか? これは、媒酌人に会った後に、人生を改めて、考えるようになった 私の行き過ぎた考え方でしょうか? やった事もない世界の想像を勝手にしました。 すみません。


2月12日
手切れ金

凍えるというのはこのことか? 朝の街頭演説を、藤沢駅北口のはずれでやっていましたら、 2時間の街頭演説で、いつのまにか体が膠着していたようです。 体が動かないのです。 寒さには強いつもりでしたが、 チラシ配りと違って、演説は動きませんので、こうなったのでしょう。 演説の内容 「改革をしなければならないのはみんな知っている。 だけど、どうやれば改革が進むか分からない。 どう改革すればいいのか分からない。 一つ提案したいのは、市民の皆さんが一丸となって、議員に言うのです。 「お前達議員達よ!地盤・看板にとらわれることなく、 政治の本質を市民に伝えろ! 本質の情報公開をしろ! いわゆる、あたりさわりのない、情報公開ではダメ!」と この国における今の政治の本質が見えれば、改革の方法、方向が質全的に見えてきます。」 さて、昨日の続き、出資法人・・その本質・・ 藤沢市中央卸売市場は破綻する事で、その本質を見せてくれた。 つまり、破綻させるのに約40億円かかるといわれている。 職を奪われる人間達への補償金を含めて・・ 本当の改革は、一時的に多額の金がかかる。 これも本質では? つまり、過去との手切れ金のことだ。


2月11日
革命?

不覚にも、今朝は息子に起こされました。 朝、7時半、「おはよ!おはよ!おはよ!おはよ!」 夢の中から、聞こえてきた声は、やがて、現実のものへ・・ 最近、なんだか体がだるい。 だらけているのかな? さて、近々、市議会の私の所属する会派で、新聞を出します。 私は、行革をテーマとして与えられました。 行革については、幾つかテーマがあります。 先ず、行政評価・・議会での議論の中では、 平成15年から全面的に評価結果を、予算に反映させると、市から説明があったのですが、 職員の話だと、あまり、進んでいないようです。 大柱として「政策評価」これは市の理事者(市長、助役、部長など)が評価する・・ 例えば、「一生安心して暮らせるまちづくり」これは政策。 中柱として「施策評価」これは課長クラスが評価する・・ 例えば、「環境を保全する」これは施策。 小柱として「事務事業評価」これは担当者が評価する・・ 例えば「生ゴミの再資源化を実施する」これは事務事業。 最初に3本柱(大中小)が、提示され、 事務事業が、配分された予算の元、執行される。 執行前には、事務事業の、効率性への考慮、目標が記載される。 年間を通して、中間評価、最終評価が行なわれ、 最終評価と同時に、目標と実態との差を検証し、それが、次年度の予算反映への元となる、 事前評価が行なわれる。 事務事業の集まりが、施策になり、施策の集まりが、政策になるが、 三つは密接に関わっており、 政策評価結果次第で、施策を修正したり、事務事業を修正したりする。 非常にシステム的で、なんとなく、身近に感じない手法だが、 やり方によっては、ものすごい事になる。 つまり、突き詰めると、評価結果が全てですから、余分な縦割りの壁が取り払われる、 行政評価の行き着くところは、行政革命となる。 ポイントは、評価者が市の人間だけでは 本当の意味で行政評価は、進まないということ。 外部評価をどのように、どういった形で、入れるか? これはこのシステムの最大のヤマ場であり、一番の要所です。 これなくして、行政評価も何もない。 外部評価にしても、形骸化するような、人選では、全く意味がない。 であれば、やらないほうが良い。 外部評価の導入についての見通しは未だついておらず、 市は検討中とのことです。 行政評価がすすめば、 現在では、評価、否定、肯定に終わる議論が多いけど。 議会では、この評価結果をもとに、予算審議をするという、 一歩進んだ議論ができるわけです。 どちらにしても、この行政評価を理事者がどう捉えているかです。 パフォーマンス性を重んじるのであれば、失敗です。 明日は行革の別のテーマ、出資法人について話します。


2月8日
長崎弁

今、仕事から帰って来ました。 午後10時・・雨がしとしとと降っており、 慌しい日々を洗い流してくれるかなと、 ちょっとセンチになりながらの更新です。 さて、昨日、私の生まれ故郷、長崎の県人会がありました。 久しぶりに会う方もいて、懐かしく、 思わず、長崎弁を心地よく、発散させる事ができました。 私の街頭演説を聞いた事のある方は、気づいてらっしゃるかもしれません。 「あいつ(井手)は、なまっているな!」・・と。 辻堂駅で街頭演説をしていたら、 「あんた長崎ん人やろ?」 と長崎の方に指摘されたこともありました。 こちらに、就職で来たのが、平成4年ですから、もう10年以上前になります。 大分、なまりも取れましたが、 時々、「どちらの生まれですか?」と指摘も受けます。 方便というのは、なかなか、抜けません。 特に興奮したときは、丸出しです。 議会報告では、よく興奮しますので、 長崎のなまりを聞きたい人は、是非ご参加ください! センチな出だしが、嘘のような、締めとなりました。


2月7日
報告書

4年間の活動実績の報告書がほぼ完成です。 いずれ、街頭でも配りますし、 ご自宅の、ポストにも投函させていただきます。 HPにも掲載予定です。 宜しくお願致します。


2月6日
消費者の弱み

更新が滞り、申し訳ございません。 息子が通っている、保育園から息子の発育、協調性などについて相談があり、 妻が少々、落胆をしましたので、しばらく、妻との時間を優先させていただきました。 さて、気持ちを切り替えて、活動開始です! 現在、私、井手たくの4年間の実績・取り組み課題をまとめておりますが、 その中で、農業問題についてこの4年間を振り返ってみると、 いやー全国いたるところに行きました。 いろんな人に会いました。 2月2日に湘南台の相模農協で、講演をされた上田さんも 印象に残る、その中の1人です。 栃木県で脱サラして、山を豚と開墾し、今では2町ほどの田畑を 自分の農場にしている人です。 2月2日の上田さんのお話で、心に残ったこと・・ 一時期のタイ米輸入で、タイ米はうまいとか、うまくないとか、議論があったけど、 あれは、タイの米をタイ国民から収奪したということだ。 日本自国の自給率論議もいいが 輸入元の国の事情について考える必要もあるということです。 日本の事情があるにせよ、外国米を輸入することで、 間違いなく、外国米の価格を上げている。 これが資本主義の原則だと言えばそれまでだが、 食糧に関してはそう割り切れないところがある。 それを買えなくなった、国民がいる。 さらに話を伺っていて、農業者に対する、新しい側面も見えました。 農家と消費者の関係は 消費者に分があると、肌身に感じていました。 しかし、農業の強みは、自給できること。 消費者の弱みは自給できないこと。 という考え方もあることに気づきました。 お互い、自立しなければ、共生はない。 どちらかが、どちらかに依存する連携は、真の連携ではない。 強者に見える、消費者も、おごらず、自らの弱点も見定め、 より良い農業を支える、行動を取る事こそ、 消費者の自立への第一歩だろう。 弱者に見える農家についても、自らの強みを今一度、見定める事だろう。 上田さんの話を聞いていて、そんな事を考えました。 藤沢市にも兼業、専業合わせると3千人の農業者がいます。

そういう意味でも、貴重な話だと思います。
2月3日
起案と決済

又、又、昨日の、藤沢市職員公金不正流用の続きです。 本日、職員課に確認できたのは、 すりかえた、仕様書について・・ 基本的には道路台帳システム設計管理のために 「機械備品」などの項目が当該職員が起案した仕様書に書かれていました。 内容としては、「ソフト面を整備」するということで、 機械備品は事実上なく、人件費がその内容となっておりました。 落札後、当該職員が、その仕様書に、例のパソコン、プリンタ、プロジェクタ購入が システム設計管理の詳細だと、初めて、落札業者に説明したようです。 業者も、入札提示された仕様書と違う事に、 おかしいなと思ったかもしれません。 したがって、この起案自体、最初から、パソコン、プリンタ、 プロジェクタを購入する為に設計されたものだったようです。 部長決済までいった、ソフト面の整備がどの程度、業務上 必要とされていたのか疑問に思えます。 起案されたものが、決済されるに至る、その過程に於いて、 問題はないのか、安易に決済されるような事はないのか? 専門性があればあるほど、 その危険性も出てくるでしょう。 2月末から議会が始まります。 本当に、市はこの件を、議会に報告するつもりがないのか・・ もう少し様子を見てみます。


2月2日
昨日の続き

昨日の、藤沢市職員公金不正流用の続きです。 平成13年、10月10日、道路管理業務として、公道の台帳整備 (道路の長さ、幅等の情報が入っている)を1年に一回データ入力する、 この作業を、2000万円の事業として委託していた。 この、委託作業について問題の職員が、仕様書として、部長決済まで貰った。 10月18日、入札、業者が決まる。 その後、仕様書の中身のシステム設計管理費の部分を、 パソコン、プリンタ2台ずつ、プロジェクタ1台、モデム、付属ケーブル の購入内容にすり替えた。 そのうち、パソコン、プリンタ、プロジェクタ1台ずつを自宅に持ち帰り、 残りを、机の下、会議室に置いた。 その後、10ヶ月たって、市役所の1セットを自分の机に広げた。 「自分は入力作業しかできない。もっとグレードアップした仕事がしたい。 (委託した仕事をやってみたい。)」と言っていたようだ。 この要望の為、以前、この職員は、市の事務改善委員会に パソコン、プリンタ、等の購入依頼を 提出していたようだが、現在、購入というより、リースの時代に入っており、 事務改善委員会からは了承されない経緯があった。 こうやって見ると、 気になるのは、パソコン、プロジェクタ、プリンタ購入の為、 すりかえられた、備品が購入されなかった事になる点だ。 何を購入する予定だったのか? 又、本人の自宅にあった、パソコン、そして特にプロジェクタは市に返却され、 どのように業務に生かされているのか? 道路台帳整備の為に、プロジェクタがどのように使用されるのか? 疑問が出てくる。 色々と見ると、複雑に感じるが、この職員が言うほど、 単純作業に、苦悩している職員が潜在的にいるのかもしれないとも考えられる。 民間委託がこれから増えるのは間違いない。 その、段階で直営で自分がやっていたものが 委託先の業務になる。 つまり市役所の仕事が減るということだ。 単純に公金の不正流用という事件のみとして とらえる問題ではないのかもしれない。

この問題、情報が入り次第、継続して報告します。
2月1日
議会の位置付け

なんとも奇妙な話です。昨日のご報告した内容、 市職員が不正に200万円相当のパソコン、プリンタ、プロジェクタを購入した件ですが、 職員課の方に言わせると、 これらのものは、現在、職場で活用されており、大変業務に役立っているとの事です。 しかし、それとこれは別! 以下、職員課での確認内容です。 「免職」は退職金は出ない。 「停職」は退職金は出る。 平成14年9月12日の当人への職員課による事情徴収の際、 「事実を認め、平成14年度3月31に退職したい」との申し入れがあった。 それはそれとして、10月25日綱紀委員会にかけた。 結果、処分の発令は「停職6ヶ月」。 その後、希望していた、3月31日を待たずに、11月5日に退職した。 そして、1月22日に退職金を支払った。 綱紀委員会では「反省し、市役所を辞めるという、意思表示が出ている。 購入したものも、現状に復しており、業務遂行上、現在、結果的にいかされている。 直接的に、市民に被害を、加えたということではない という理由で免職という結果になった」そうだ。 4月までには公表基準、懲戒基準を作る予定。 年に2回ほど、このような懲戒処分はあるが、 公表はしてこなかったそうだ。 今回は、マスコミが、公表した形になっている。 皆さんのご意見も頂きたい。 私としては、先ず、議会の一員として、 市から報告されなかった事が、許せない。 そして現状、報告した先例はないからと、 言い切るあたりが、理解できない。 そして、この事について、改めて、議会に報告することも予定されていないようだ。 「議会」をどう思っているのか? この事については、突っ込んだ、「結論」を出すには、 未だ、材料と時間が必要ですので 又継続してお知らせします。




最初のページへ