日刊井手たく・バックナンバー:2003年8月




8月31日
全ては人によって創られるもの

埼玉県知事選挙で上田きよし氏が当選したそうです。 先日、私の恩師の恩師にあたる、彼を応援に行きました。 深く根付いた、土建体質を払拭するのは至難の業だと考えますが、 彼が提示した、期限付きの公約が達成されることを心より期待しております。 さて、津田左右吉は終戦直後、日本のあるべき姿は、 大正時代であると言ったそうです。 早速、図書館で津田左右吉の 「歴史学と歴史教育」という本を借りて読んでいます。 その中で、印象に残った言葉は、 「現代文明の欠陥をどう補正していくべきか。 それは失われんとする人を回復し、 人の責務を明らかにし、人のはたらきを全面的に旺盛にすることである。 人が機械の主人となり、人が集団をはたらかせ、 群集の中に押し流されずして 自己を堅持するようにすることである。」 という言葉です。 集団、社会が人とは別の位置付けにあり、 強大な力を持つ。 このように、歴史、社会があくまで人によって形成されているということが 忘れられることにより、 間違った歴史観、社会観が生まれる。 非常に短絡的に反社会、反国家的思想が生まれる。 そしてこれらの考え方が、なにやら知識層かのように横行する。 このような感覚が大正時代の方々には比較的少なかったということでしょうか? 今日から9月議会が始まります。


8月28日
ルール

議会運営委員会が2時半から行なわれました。 我々議員が、議会を運営していく上でのルールを、 作っていくという内容です。 今議会で行なわれる決算委員は 総数12名以内、各会派から会派人数の3分の1以内と決められておりますので それを適用すると、2人会派と1人会派は決算委員になれません。 会派とは、基本的な考え方が同じ議員でグループを作り 共に議会活動をやっていくものです。 38人ばらばらの状態で議会に望むより、 より効率的に議会を運営するという目的があります。 従って議会以外に会派内での議論も行なわれます。 決定した議会ルールの元、9月1日から9月議会が開催します。 私の一般質問の予定は9月18日(木)の午後1時ごろからです。 内容は藤沢市、藤沢市教育委員会などの情報公開についてです。 是非、傍聴に来てください。


8月27日
夏休みが終わって

仕事から帰ってきたのが、夜の9時半。 息子の泣き叫ぶ声が聞こえました。 あーあ、ママに怒られたのかな? 泣きじゃくっている息子を、私が抱きかかえると、 安心したように泣き止みます。 寝室から連れ出し、ソファーに座らせました。 「ママの言うことを聞いた?」(私) 「聞かなかった。」(息子) 「ママの言うことを聞かなかったら、 お家に居させるわけにはいかないよ」(私) 「あっ、あっち、いきなよ」(息子) 息子に戸惑いの表情が広がります。 妻に聞くと今日一日、大変わがままで、言うことを聞かなかったとのこと・・ 息子も大分しかられた様子ですから、 これ以上しかるのもどうかと思うし、 これ以上、わがままを放っておいていいのかとも思うし・・ 「トトはやさしくしてあげて。もう寝る時間も過ぎてるし。」(妻) この言葉で、本を読みながら寝かしつけを開始。 夏休み明けで幼稚園に行き始めたばかりだから、 息子も大変なんでしょう。 「どうしてママの言うことを聞かなかったの?」 と聞かなかったのは私の最大の手落ちでした。


8月25日
魅力的な都市基盤

商工会議所の皆さんと議員の一部で、 市政懇談会をやりました。 懇談会の場では、大店立地法、中心市街地活性化法、都市改正法などの 有効活用により商工を活性化するよう、議員が動いて欲しいとのご意見が多数ありました。 都市の中に工場があり、その工場が撤退し、そこに大きなスーパーがくる、 そんなパターンが多く、多くの中小商工に悪影響を与えている、 そこで、土地の用途を工場なら工場だけに限って欲しい、 そのような意見です。 つまり、大店立地法は機能しているが、 後の2法律が機能していない、 上記に挙げた、例も含めて、藤沢市としての 商業用地、工業用地の用途のすみわけ、 そして渋滞解消を実現し、より物流のしやすい、 商工にとって魅力的な都市基盤にしてほしいということです。 とにかく、このようなテーマにおける特別委員会が設置されるべきとの 意見も出ましたが、 つまり、商工者の情熱、そして議員、行政との勉強、研究につきます。 今日は行革特別委員会です。 私は委員ではありませんが、傍聴予定です。


8月24日
カニ

3万人の方が集まるという湘南ねぶたの最中に、 ねぶたに来ていた妻から、「翔太がいなくなった」との通報。 私は、カキ氷を売っていたのですが、 ほかの方にお願いして、ものすごい群衆の中に 3歳の息子を探しに・・ 「お面が欲しい」という言葉を残して消えたそうです。 15分ほど探すと、お面屋の前にいたとの朗報。 よかった! さてねぶた祭が終わりました。 25日も後片付けなどが残っているようですが、 私のお手伝いなどは、今日でおしまい。 夏が終わった・・そんな気がします。 明日は議案説明会があり、9月の議会モードに入ります。 気を引き締めなおして、議会に望みます。


8月23日
カニ

昨日、息子が江ノ島のカニを貰って帰ってきたのです。 それはいいのですが、買い方が分からない・・ 餌は何がいいのか? 塩水はどうしたらいいのか? 思わず教育委員会に理科担当の方を求めて電話しましたが、不在。 ペットショップに連絡すると 魚用の餌でもいいだろうとのこと・・ 早速、祭りの前にペットショップへ行きました。 そこで、塩水を作るための比重計、塩、そして餌を買い、 合計、3024円・・ これじゃ一回飲めるではないか。 お叱りを頂くようなコメントで今日は終わります。 カニを飼うのも大変です。 でも喜ぶ息子の様子は何物にも変えがたい。


8月22日

今日は亀井野のお寺でお祭でした。 カキ氷の売り子をやりましたが、気づいてくれた方いましたか? もうこの売り子をやって、3年目です。 明日は湘南ねぶたが六会駅東側で行なわれます。 恐らく、ビールかカキ氷をまたもや売っております。 気づいたら声をかけてください。 議員が何をやっているんだというご指摘もありますが、 地元の方の人間模様、 そしてご苦労が少しでも見ることができて大変勉強になるのです。 問題は、妻と息子と3人で祭を楽しめないということ・・ 何とか埋め合わせをしないといけません。 さらに10月28日が妻の誕生日ですが その日、私の所属する会派の視察が入ってしまいました。 うーん、まずい!


8月20日
知る権利

8月17日の議会報告にご参加いただいた方々本当に有難うございます。 歴史教科書の現状、そしてニセコのまちづくり条例について お話をさせていただきました 日本の歴史についていて「知る権利」を 最大限、子供達に対し、尊重した教科書になっているか? このあたりについては大人の義務として十分議論するべきです。 そしてまちづくり条例については 我々市民は、もっと基本的な人権、つまり「知る権利」を 粘り強く求める必要がある・・ そう考えます。 知らないと話にならないのです。 そして我々議員も、市民の「知る権利」の保障の為に全力を尽くす必要があります。 華やかな政策が横行している中、 基本的なことを我々は忘れてはならないと、 改めて感じます。 次回は9月21日(日)市民会館の教養室で3時から行ないます。 たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。


8月16日
明日、来てください

明日、私の議会報告会です。 是非、多くの方のご参加をお待ちしております。 明日、雨が降らなければいいのですが・・ 息子が今(午後8時)寝ています。 風呂に入ってビールでも飲もうかな。 久しぶりに・・


8月15日
暮らしづくりが、まちづくり

今日、終戦記念日です。 午前中から豪雨でした。 三共自動車学校周辺、辻堂地区、鵠沼地区、善行地区などの降雨に弱い地域が心配です。 善行のほうは何とか大丈夫だったようです。 他の地域はどうだったでしょうか? 今日は一日中、市役所に缶詰状態。 明後日の議会報告の準備の為です。 自治基本条例・・聞いたことありますか? 北海道のニセコ町が平成12年から施行しているのです。 憲法の基本的人権を保障するための条例です。 自治権は基本的人権である、 自治権は先ず、知ることである、そして自治に参画することである、 知る権利を、そして参画する権利を市民に約束する条例・・ ニセコの自治基本条例はこのような内容。 法律を押しのけて、憲法に直結するかのようなこの条例施行は 多種多様な、自治体運営に法律が対応できず、 その限界を物語っているかのようです。 この条例の解説の中で、気になる文章を一つご紹介します。 「まちづくり」は、道路や上下水道の整備、市街景観形成などのハード面、 情報共有や住民参加などの仕組み作りのソフト面、それだけを示すものではない。 日々人々が生業を営み、よりよい暮らしを個人個人が作っていく 「暮らしづくり」そのものが「まちづくり」である。 既に実践されている運用を法的に裏付ける条例制定であった面、 そしてこの一節・・ あちらこちらで目にする単なる政治的パフォーマンス的政策とは 明らかに一線を画することがわかります。 詳細を明後日(17日)私の議会報告会でお知らせします。 お気軽にご参加ください。


8月14日
平和と協調

明日、終戦記念日です。 なぜ日本はイギリス、アメリカと敵対したのか? ・アメリカを発信源とした世界大恐慌 1929年。 ・それに伴い、生じた日本の昭和恐慌。 ・景気が低迷する中、原敬に始まる政党政治に対する信頼の揺らぎ。 ・社会活力を見出せない、弱腰外交の政府への不信を背景に、関東軍による満州事変。満州建国。 ・226事件などをきっかけに軍部の政治への台頭 1936年。 ・日本、満州、中国を統合した、大東亜共栄圏がスローガンになる。 1938年。 ・大東亜共栄圏に反発するアメリカが日米通商航海条約延長を取りやめ。 ・アメリカ貿易に頼っていた、日本はますます、経済的に厳しくなる。 ・資源獲得の為に、ロシアの脅威に対処する北進論から東南アジアへの南進論が陸軍で浸透。 ・東南アジアに植民地を持つ米、英との衝突は必至。 ・日独伊三国同盟。 ・中国から無条件で即時撤退することを要求するハル・ノートをアメリカが日本に提出。 ・真珠湾攻撃・・・・敗戦。 色々とポイントと思われる事象を挙げてみました。 ただ、これらの事象の根底に「人種差別」という要素がこびり付いている。 黄色人種である日本は絶対主義(排除主義)の白人には認められなかった。 私はそのように考えるのです・・ このような厄介な要因を払拭するのは大変でしょうが、 国の自立と他国への思いやりを 恒久的に日本の使命としてとらえ、政治を行なう。 そして 自国の歴史と文化を大切に、謙虚に受け止める姿勢が、 他国との協調と平和を確立する要素となると考えます。 改めて、このことを肝に銘じ、議員活動に励みます。 明日、終戦記念日です。


8月13日
事務

本日は、自宅にて事務作業。 8月17日に予定している私の議会報告をメール、ファックスで案内しました。 多くの方がご参加されることを心より祈っております。 尚、勉強会情報に議会報告会の詳細が記載されています。 さて、 「今日は、外食しよう。」という妻のリクエストにこたえる為に これから、家族で外出します。


8月12日
祭の準備

昨日の酒が大分こたえているようで、 大分体がだるいです。 今日は8月23日、24日に六会で行なわれる湘南ねぶたの関係で 青森市東京事務所にご挨拶に行きました。 祭を通して、いろいろと交流できればと思います。 今日はこのあとは、ゆっくりします。


8月10日
自信と目標

視察から帰ってきました。 ニセコの町役場の様子はとても役場とは思えない状況でした。 雰囲気が凛としているのです。 又、書類などが積重ねられている、役所のイメージからかけ離れ、 実に整然としているのです。 忙しく、動き回る職員達・・約束の時間より少し早めに着いた我々議員は、 じっとその様子を見ておりました。 時間になって、町長との会議が終わった視察担当の職員が 多少息を弾ませながら、「お待たせしました」と我々を会議室に案内してくれました。 「何から話しましょうか?」職員・・ 「藤沢市の情報公開条例もニセコも 内容としてはそんなに変わるものではない。 運用において、庁内会議(職員だけの会議)を基本的に公開している 御町のお話を伺いたい。」 「分かりました。」 先日、お話を聞いたところによると、この職員は多忙らしく、 毎日帰宅は夜、11時ごろまでという。 話が始まった。 彼から、自信が伝わってきた! 自信の裏づけは、全部見せるという、明確な町長の方針。 こうまで職員が活き活きとするものか・・ 藤沢市の職員は優秀な方が多い・・ 明確な目標は、人心を変える。 ニセコの職員は100人。住民は4500人。 ニセコ町の方向性については後日、ご報告します。 8月17日の議会報告会では当然その詳細をご報告します。


8月6日
視察

8月6日、7日、8日の日程で、北海道の視察に行きます。 ニセコの情報公開条例、札幌医大の医療技術がテーマです。 戻ってきてから、更新、8月17日の議会報告を通して皆様に内容をお知らせします。


8月3日
スイミングスクール

更新が途絶えてしまいました。大変、申し訳ございません。 昨日、息子の通っているスイミングスクール(夏季限定)へ 初めて妻と二人で見学に行きました。 2階のガラス越しにプールサイドを見ておりましたら、 約10名の少年少女が並んで入ってくる。 プールサイドに整列したそのグループの中に、 息子がいるはずなのですが、見えない。 おかしいなー 「助手の先生と手を繋いで、べったりくっついているのが翔太だよ。」と妻。 居ました!若い女性の横に隠れて赤い水泳帽がちらちら見えています。 先ずプールサイドに座り、皆で足をプールにつけてばたあし、 そして、浅瀬でわに歩き、先生の補助を受けて、浮き身、伏し身、 助手の先生に補助を受けている時のうれしそうなこと! 途中で、何処に行ったのか列からその姿を消しました。 助手の先生も居なくなったので、どっかに行ったんでしょう。 助手の先生を、まさに独占状態です。 昨日の様子は、ばっちりビデオに収めました。 なににつけても楽しそうで良かったです。




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