日刊井手たく・バックナンバー:2004年04月




4月30日
論調

国会議員の年金未払い。 マスコミの論調。 権威も何もなくなった現状。 複雑な心境です。 マスコミに思うことは、本質を見抜く力をつけて欲しいということ・・ 一時的に国民の怒りを鼓舞し、 一時的な売上に繋げる。 ここ最近のマスコミの論調から何かが新しく生まれる予感は感じられません。 我々議員が身を引き締めなければならないのは事実です。 しかし、あまりにエキセントリックな 非建設的マスコミ、世論の論調にも違和感を感じます。 4年程前、関東財務局が藤沢市役所に来て、 将来の日本についてお話しました。 「日本は膨大なインフレになる。」 行政職員の淡々とした口調でその理由となるデータを示す姿に かえって真実味を感じました。 地道に、着実に、将来を分析し、データを添えて 情報を発信する人もいます。 普段、マスコミが、このような情報を しっかりと分かりやすく国民に伝えていれば、 今回の報道も違った形で見れたでしょう。 然し、実際は、そうではなく、実に浅はかな洞察に、国民がむしろ振り回され、 本質から目をそらされている気がするのです。 今の報道から、何が生まれるのだろうか? 支離滅裂 場当たり主義 これがマスコミへの私の印象。 当然我々議員への批判も痛烈に感じます。 私達議員としての任務は 地道な活動と、大局的視点、そしてバランスを欠かすことなく、 チェック機関としての職権を最大限発揮することと考えます。 様々な論調の中で、揺らがず、全市的な視点からの議会活動を目指します。


4月29日
祭日

本日は、祭日。 家事をやり、妻、息子との時間にします。 こう書くと、素晴らしい夫、父のように見えますが、 実態は、普段の罪滅ぼしです。 昨日は、午前中、市内の緑地を探索し、 午後は、我が会派の今後の運営についてミーティングを行ないました。 基本的なことを、一歩一歩、踏みしめて進みます。


4月27日
テーマ

急激な冷え込みの為か、息子が熱を出して幼稚園を休んでいます。 休んで2日目の今日、体調も回復しているようで、食欲も出てきました。 ひとまず、安心。 現在、議員として調査しているのは、 @カントク跡地の整備について A堆肥センターの契約条件規則(市と運営をする民間事業者との契約) B下水道施設の減価償却・簿外留保分の使われ方 C藤沢市16年度予算の全般 です。 いずれも、今後の藤沢市を左右するテーマと考えます。 又、議員の政務調査のために藤沢市から支給されている、 政務調査費(税金)の今後のあり方、支給額についても、 これから議会で議論される予定になっております。 これも今後の検討課題です。 現在、年間一人あたり、政務調査費として96万円が支給されています。 私は議員としての視察費用などに使わせて頂いておりますが、 その他に、 自分が議会で発言したこと、視察報告などを、新聞にして印刷し、 市民に配布しており、その費用に対し、 一部、政務調査費を使わせて頂いております。

政務調査費も
市民の多くの意見、議論にさらされなければならないテーマでしょう。
4月26日
基本的なこと

パソコンの調子が悪く、更新がしばらくできませんでした。 深くお詫び申し上げます。 辻堂駅北側カントク跡地・・ 平成17年10月頃には都市計画決定を予定しているのですが、 藤沢市がこの整備の中で、どのような位置付けにあるのか? 今のところ、私も把握しきれておりません。 藤沢市は今年の3月25日、国に対して、 都市再生緊急整備地域の指定を申請しております。 この申請が国から認定されるか?されないのか? 都市計画の提案者が民間になるか?(このときは国土交通省が認定者) もしくは通常の都市計画と同じように神奈川県が計画決定者となるか? 其々により、藤沢市の法的、手続き的位置付けはどのようになるのか? 税負担のあり方はどうなるのか? これらが、曖昧なまま、この事業が進むことは 税の適正な活用から外れると考えます。 我々市議会議員も、以上の基本的なことがらを認識した上で 議論をしなければなりません。 ここ最近、大きな事業において 市民不在、むしくは議会への説明が極端に欠如している例が 多いのが気になります。 この事業がそうならないよう、 市民の皆様もしっかり目を向けていただければと考えます。 カントク跡地は、茅ケ崎市との市境です。 合併論議へ発展する可能性もあります。


4月19日
八ケ岳

4月13日、14日八ケ岳野外体験教室を「ひとつの志」のメンバーで 現地視察させていただきました。 年間、3億円弱この体験教室の為に市税が支出されており 小学校5年生、中学校2年生(?)になると全ての生徒が この体験教室を利用しているということです。 中央高速道の長坂で降りて、 八ケ岳の麓、標高1300メーター地点の 自然ふれあいセンターに車で到着。 川俣渓谷を下り川俣川を目指します。 100メーターの標高差のある、急激な傾斜を さっさと下り降りました。 川のせせらぎを聞きながらでしたので 久しぶりの大自然に疲れを忘れました。 ところが帰りが問題! 案内をしてくださる先生との待ち合わせ時間もありますので 急いでのぼったのですが、普段の運動不足がこのときに祟りました。 ドックンドックン体中に響き渡る鼓動を聞きながら なんとか元に戻ることができました。 この2日間、野外体験にきた藤沢市の子供達がどのようなところに来て どのようなことをやっているのか? 案内してくださる先生の解説を聞きながら 一部分ではありますが、体験をしました。 又、野外体験をした子供達が職員にあてた手紙も 全て読みました。 皆とても「よかった」と言っています。 都市型の町で育った子供達にとって あの大自然の経験は有意義でしょう。 大人の私にとっても有意義でした。 あとは税の使われ方についてです。 施設が、より有効活用されるよう 今後も、調査をしてまいります。


4月10日
養成塾

昨日は、若者政治家養成塾のメンバーであつまり恒例の勉強会。 茅ケ崎市の広瀬市議、綾瀬の清水市議、横浜の大桑市議と私です。 それぞれの市の実情についてお互いに報告をしあうというものです。 若者政治家養成塾は2年前の夏に発足をし、 新聞で議員になりたい人を応募し、 私を含め、当時現役の議員だったものが 入塾希望者を、論文、面接を通して志、情熱のある若者を 選抜させていただきました。 その後は、地盤のない若者が いかに選挙という壁を突破するかを現役の議員(各地区の塾長)が 入塾者に指導するという形でした。 そういう経緯で選挙に当選したのが 先ほどの3人です。 とにかく今は勉強をすることが最も大切であるという理由で 定期的に4人で集まり、勉強会をやっております。 この勉強会は、他自治体の実情を把握できる為 自分の自治体を違った視点から見れるメリットがあります。 さらに着実に経験と勉強を積み上げた上で、 市民と政治をしっかり繋げる役割を果たして行ければと考えます。


4月9日
これからの市

昨日は、調査の一日。 今日もどっぷりはまりそうです。 現在都市計画法を読んでおりますが、 考えてみたら、市のことを良く知っているのは 市民であるわけですから、 国、県の基礎調査(人口、産業などの動向)は当然参考にされても 結局、市民が現在の街をどう感じ、 どういう街を望むのかが重要でです。 権限という意味ではいたるところに 国、県の優位性が法の中に見えてきますが、 結局、そこで生活(居住、事業)している人の考え方が、 最も尊重されるべきであり そのような考え方もこの法律の中にかろうじて含まれています。 後は、そのことを市民、自治体(市町村)、議員(市町村の)が しっかり認識するかどうかです。 仮に認識不足であれば、 市民本意でない事業が行なわれるという構造でしょう。 地権者による、地区計画提案制度 地権者の同意を前提としたNPOによる地区計画提案制度 市から県への都市計画についての意見 様々なルートがあります。


4月8日
私と公

昨日は、はずかしながら久しぶりに、骨折した妻に代わり 布団干し、部屋の掃除をしました。 「絵を書いて!」「戦って!」と騒ぐ、息子のそばで、 焦りながら、掃除をしていると、疲れが倍増。 毎日妻はこれをやっているわけです。 「お前は普段、家事の手伝いもしていなかったのか?」と 市民の皆様からお叱りを受けそうな、内容です。 都市計画法の読み直しをしています。 色々と見えてきました。 他の法律(建築基準法、都市再生法、緑地保全法など)とのかかわりの中で 全体像が見えてくるのかもしれませんが、 現在、思うのは 地域地区、つまりその土地の用途(住宅、商業、工業、緑地、 市街化調整区域)が都市計画の中で 決定していく段階で地権者同士で、 どのような協議が行なわれているかがポイントであるという点です。 私と公の、まさに交わる部分です。 市民全体にとっても、地権者にとっても良い都市計画であるためには、 基礎調査(人口、産業、等の動向) がどのように分析されているかが大変重要です。


4月7日
骨折

妻が友人宅で右足のくすり指を骨折しました。 歩いていて、鉄に足をぶつけたそうです。 今日は午後、幼稚園から帰る息子と妻と病院へ行きます。 2年前も妻は反対側の足の小指を骨折しましたが、 その時を思い出します。


4月6日
都市計画

都市計画法を全文読んでみましたが、 恐らく、未だ読みこなしていません。 もう一度、読んでみようと思います。 カントク跡地のこともそうですが、 これから時代が大きく変わることが想定される中、 都市計画のあり方については、 様々な議論が起きるでしょう。 環境(緑地)保全、産業活性化、農業振興・・・ これらの課題は、現在の土地の形質、地域地区の区分けでは 打開できなくなります。 都市計画の策定もしくは変更を、 市側から積極的、主体的に県へ提案する必要もあります。 そういう意味で、尚一層、この都市計画というテーマに対して 我々市民の関心は向けられなくてはなりません。 特に大きなお金が動くテーマでもありますから・・ それにしても法律は本当に読みづらい。


4月4日
デート

本日は一日中、息子と2人でデート。 振り返ってみると、仕事の合間の、息子との時間が 私に、潤いを与えてくれていた気がします。 平沢議員の問題、山崎拓元議員の問題・・ マスコミが取り上げております。 誹謗中傷は限りなく横行します。 悪いことに悪いということは必要。 でもすぐに切り替えなければ! 様々な課題の解決に向けて動く。 これが最も重要であることを肝に銘じます。 新しい我々の会派結成に関しても、 あることないことが囁かれ、 真実と、当事者達の思いは深いベールで覆われました。 残り3年の任期の中で、ひたすら、藤沢市の課題解決に向けて走ります。 カントク跡地については藤沢市にとって大きな問題です。 その計画の全貌が見え出したら、止まらない。 しまったと思わないよう、 今、しっかり向き合います。 カントク跡地の緊急整備の申請を藤沢市は国に提出しております。 おちおちしていられません。 税金が適正に使われるためにも・・


4月2日
緊急整備

最近、比較的早めに帰宅しています。 息子と風呂に入ることができ、議会中、あまり顔を合わせなかった 罪滅ぼしをしているつもりですが・・はたして・・ 藤沢市は辻堂駅北口のカントク跡地において都市再生特別措置法の 適用を申請しているそうです。 都市再生緊急整備がこの適用により可能となり、 六本木ヒルズなどはこの類と聞きます。 現在定められている地域区域の用途(住宅地域、商業地域、工業地域など)は 規制緩和され、金融上の優遇も得られる、 又、国からの補助金メニューにあわせて都市計画をするのではなく 税源そのものを地方に移し、 地方の裁量によりお金を駆使できるとのことです。 他自治体の事例を見ると、 固定資産税、都市計画税の控除などにより 企業を誘致しているところもあります。 もしこの制度が藤沢市の辻堂駅北口に適用されたら・・ どうなるか? 我々市民が注意しておかなければならないことを含めて 調査を続けます。


4月1日
できること

カントク跡地の利用について、 検討委員会で整備基本計画が作成されたようです。 その概略をまちづくりニュースのチラシで見ましたが、 研究施設、産業集積、大学との連携、既存産業の活性化 と様々な整備目標が並んでいます。 これが地に足のついたものとして、決定していくことを望みます。 そのためには、企業が今望むものは何か? 辻堂駅の特徴は?潜在ポテンシャルは? これらを行政が十分認識して動くことが重要です。 これが不十分だと、藤沢市の市民会議、 茅ケ崎市の市民会議の議論が、十分反映できなくなる恐れがあります。 現在の法律で、行政ができることは何か? そのことも市民会議のメンバーには十分示しておく必要があります。 「できることと、できないこと」・・・ あくまで地権者がどう判断するかということが最終的局面を左右します。 無意味に空想的計画が一人歩きをし、実際とは大きく変わることを 避けなければなりません。 行政不信が膨らみます。 そのあたりを見極める作業を今後進めます。