日刊井手たく・バックナンバー:2004年09月
平成15年度決算審査が終わりました。 そのなかから、抜粋します。 藤沢市は市全体の財政を示すために 「財務諸表」を決算委員会に提出します。 その充実については藤沢市も前向きであるようですが 昨日は町田市の事例を紹介しました。 様々な視点からの財政の推移を色つきの棒グラフで 分かりやすい解説付で財務諸表がつくられており それがホームページにのっています。 いまこそ藤沢市の財政状況を市民に伝えなければならない。 そういう意味では藤沢市も早急にホームページへの掲載を 実現したほうがよさそうです。 次に市民病院特別会計についてです。 これは、藤沢市の一般会計と違い企業会計により執行されています。 企業会計は、資本的収支と収益的収支の 2つの会計に分かれているところが一般会計と違うところです。 資本的収支とは収入として、 国庫補助金、企業債、受益者負担金、 支出として、 建設改良費、貸付金、企業債元金償還金などとなります。 一言で言えば、補助金、借金で新規設備を購入するというのが 主な内容と考えます。 二つ目の会計、収益的収支の収入は、 使用料、藤沢市一般会計からの繰入金、雑収入、 支出として、 維持管理費、資本費(減価償却費、企業債支払利息)等です。 一言で言うと、病院営業収入により 施設の維持管理などをおこなうということでしょう。 そこで私が委員会で指摘したのは、 収益的支出で、毎年、設備の減価償却費、資産減耗費が総計、 8億円計上されており、実際、現金支出は伴わない為、 簿外留保されているということ。 同時に、資本的収支は毎年、8億円の不足金が生じ、 簿外留保としての、減価償却費、資産減耗費の積立金から 8億円が資本的収支の8億円不足分に充当されているということ。 この2点から、当たり前のように簿外留保資金を 資本的収支の不足金にあてるのでなく 随意契約などで購入している高額の医療機器を リースなど、もしくは、入札などより効率的な 購入を図ることで、資本的収支の不足金をなんとか 縮減できるように努力すべきであるという点と 簿外留保資金を収益的経費の維持管理にこそ充てるべきではないか という2点を指摘しました。 物品購入については、医師などで構成される医療機器の選定委員会で 見積もりをとり、随意契約をしているようです。 又、簿外留保資金は収益的収支の維持管理には充てられないとの事でした。 企業会計については、下水道事業も同様の内容になっており 毎年、資本的収支が40億円ほど不足金を生じます。 私の考え方はやっぱり間違っているのでしょうか? 本日は決算に対する討論が予定されています。
更新が滞りましたこと心よりお詫び申し上げます。 決算委員会が、連日、夜遅くまで、審議されています。 昨日の教育分野の審議では、 私と教育委員会の間で、議論がかみ合いませんでした。 「平成15年5月に策定された学校教育ふじさわビジョンの 学校教育におけいてどのような効果があり、 どのような課題があったか?」(井手) 「ビジョンの中に書いてある事業内容により 教育委員会は学校を支援しており 各学校はそのビジョンをふまえて各学校目標の元 学校運営を行なっている。(教育委員会)」 このようなやり取りが続きましたが、 結局、ビジョンを策定し、その後、 学校からの反応、報告がなされたかという 事実はなかったようです。 学校からの反応についてはない、 報告はない、と答弁されれば話は早かったのですが その後、現状の閉塞感の打開策についての議論が 他の委員からもありましたが、 別に目新しい、特別なことをやる必要はなく、 当たり前のことを当たり前にやればよい と思います。 事は複雑ではなく、 課題を洗い出す勇気と決断があるかどうかです。 我々議員は、教育現場の実情を知る権利と義務があります。 教育委員会は議会への説明の仕方をより工夫して欲しい。 本日は、歳入、特別会計の審議を予定しております。
昨日、出資法人の決算報告で 湘南青果株式会社について質問しました。 市側の報告ですと、平成15年度は、約1200万円の黒字とのこと・・ 然しながら、平成15年度中間期で 利益準備金、任意積立金を2700万円ほど取り崩し 当期利益に充てての黒字というわけです。 これを除くと、平成15年度の収支は980万円の赤字となるのです。 経理の専門ではありませんので 今回の市の報告が、適切なのかどうなのか分かりませんが・・ 今後、平成16年度決算では15年度に比べ +7000万の当期利益を計上し 平成17年度には平成16年度に比べ さらに、+9000万円を当期利益として計上し 平成18年には平成17年度に比べ 又、さらに、+9700万円を計上しなければならなくなります。 この再建計画は、国との協議で決めたもの・・ 然しこれは実際、無理です。 これ以上人件費、管理費を縮減するには 中央卸売市場の中にある湘南青果を始め 仲卸、商業協同組合、関連会社などを 一つの会社にし、整理するべきを整理するしかないのです。 もしそれができなければ、 事業を廃止するしかないと、議場で発言しました。 不採算事業を、体制を変えることなく、継続することで、最終的に困るのは 付けを払わせられる、市民でもあるし、 この市場に従事する方々でもあります。 清算時点での悲劇を最小にとどめるため 今何をしなければならないのか? 市長と議会の決断が迫られる状況です。
昨日は、祭日でしたが我が会派で決算委員会の勉強会。 2000億円の決算審査ですから・・大変です。 会派としての平成15年度決算への考え方が 今後の市政へ、良い形で反映されることを確信し、 しっかり取組んでいきます。 9月23日から始まる決算委員会。 もちろん傍聴もできます。 是非おこしください。
昨日は、議会報告会に来ていただいた方、本当に有難うございます。 農業について、堆肥センターについて、報告させて頂きました。 両テーマにおける、 民生常任委員会、一般質問の、私と行政のやり取りを ご報告したところ、 本質的な情報を公開しない行政の姿勢は問題であると ご参加されたからのご意見がありました。 しかし全体的に見れば、まだまだ市政に対する市民の関心は、大変低い。 我々発信する側の問題もあるかもしれませんが・・・ 然しながら、説明責任を疎かにする、今の姿勢を続けると 大きな混乱と歪を生じることは間違いありません。 市民や議員には、さわりだけ伝えておけばいいという、 右肩上がりの「時代」はもう終わったのです。
本日は市民会館の和室で、議会報告会を行ないます。 午後3時から5時まで ・堆肥センター計画 ・藤沢市の農業の現状と今後 ・参加者との意見交換 以上のテーマです。 是日、お気軽におこしください。 飛び込み大歓迎です。 来週から決算委員会が始まります。 2000億円の決算審査ですからとにかく大変です。
本日から又、議会が始まります。 その関係で、最近は、ずっと、帰宅が遅くなっています。 家に帰って、寝るとき、息子は妻のむこう側に寝ているのですが 朝起きると、私の隣で寝ています。 接する時間が少ないのが少々気になります。 旅行が終わったら旅行にでも行く予定です。 私の一般質問は、明日、9月15日(水)午前10時ごろからを予定しております。 藤沢市の農業、堆肥センターがテーマです。 是非、傍聴に来てください。 今のところ、農業水産課との事前調整が、なかなか進まず 議論の展開が読めませんが しっかり取組むつもりです。 急遽、日程変更もありえますので、 事前に議会事務局へ日程の確認を されたほうが良いかもしれません。
本日は、議会休会日です。 一日、議会の準備になります。 私の一般質問は、9月15日(水)午前10時ごろからを予定しております。 藤沢市の農業、堆肥センターがテーマです。 是非、傍聴に来てください。 急遽、日程変更もありえますので、 事前に議会事務局へ日程の確認を されたほうが良いかもしれません。
昨日、議会運営委員会で議員の政務調査費の見直しの議論を行ないました。 平成13年度から、年間、96万円の政務調査費が 議員には支給されています。 月、8万円の支給となりますが 今回の見直しで、さらに月額2万7千円を 上乗せすることが議会運営委員会で決定しました。 これで、月、10万7千円の支給となります。 増額の内訳は 平成13年度以降、議会費からの支出を廃止していた 都市問題会議出席費、50万円 海外視察費、460万円と、 現在、執行されている 会派視察費、342万円 費用弁償費、400万円を廃止し 総計1252万円を政務調査費に上乗せしたものです。 基本的には議員の活動費が、様々な項目で支出されていた状況を 政務調査費一本に整理するというものです。 今後のながれは、12月議会か2月議会でこの内容が議会で提案され
今日で常任委員会は終わり。 自分の所属する以外の常任委員会も全て傍聴しましたが、 藤沢市政も、課題は大変多い状況です。 難しい行革テクニックなどについての議論もありますが 基本を忘れなければ大丈夫。 とにかく基本。 目標を定めて、 実行し、 実績を振り返り、 課題、反省を次に生かす。 これだけでいいんです。 それで荒波は突破できる。 何も難しく考える必要はないのです。
中央卸売市場の再建計画が 示されました。 とても実現するとは思えない机上の数字合わせ。 責任者が曖昧の事業がいかなる結果を生むか? 如実に物語ります。 事業を新しく始めるにあたり どれだけ、責任と、見通しを定められるか? 堆肥センターはそういう意味ではどうしても 中央卸売市場と重なります。 動き出したら、修正できない部分がある。 事業計画を、今こそ注意してみなければならないときです。 機器の耐久性も公開できない 収支計画も出せない 「今」の段階で、この事業はすでに失敗しています。 職員のご苦労は分かりますが、 これは、少数派ながら、私の議員としての率直な意見です。
昨日は民生常任委員会で堆肥センターについて質問しました。 様々な質問をさせていただきましたが 市の答弁を聞くと 「地に足がついていない」 の一言につきる。 抽象的、曖昧な部分が多い。 分かりにくい行政の象徴的な事業計画ともいえます。 高根沢町の堆肥化施設については 毎年、運営収支2700万円の赤字が出ているようです。 これを行政コストとして整理していると、 そこの職員は説明しておりました。 「とにかく良い土をつくる。」 これが事業の目的だと・・ 結果論として行政コストという形に落着いたのかもしれませんが・・ この町は、町直営で農協へ運営を委託しています。 藤沢市の場合、民間企業が独立採算として運営をして 農協は経営に参加しないことになっています。 地に足を下ろした議論ができればと思いますが 現状、なされない状況です。 来週、9月15日(水)は10時ごろから私の一般質問を予定しております。 藤沢市の農業、堆肥センターについて質問をさせて頂きます。 是非、傍聴に来てください。 尚、日程は流動的な部分がありますので 議会事務局に予め、確認の連絡をされたほうが良いかもしれません。
明日、9月7日(火)は9時半から民生常任委員会です。 私は民生常任委員ですから、 堆肥センター、その他について議論をさせて頂きます。 是非、傍聴に来てください。 さて、農業を始めとする、第1次産業も四面楚歌的雰囲気がありますが ようはやる気の問題。 活性化させようとするかどうかです。 海外、経済不況に左右される、農業環境を打開する一つの施策が 地産地消。 家畜の飼料もできるだけ、藤沢市で生産する。 飼料を地元で生産、消費させることで、家畜の病気を恐れる家畜業者の 予防接種のための、ワクチン代などの負担を軽減させる。 輸入飼料に比べて質の高い地元の飼料が、 質の高い健康的な家畜を育て 安全な畜糞、そして良質の堆肥ができる。 安心して使える堆肥は、質の高い、湘南野菜を産む。 なにより、耕種農家は安心して堆肥を使える。 このように荒廃地の有効活用は飼料畑の拡充に使う。 農家の法人化が時代の流れになっていますが 点在する荒廃地を効率化した、企業的農業により、上手に活用することです。 このようなアクションを藤沢市が取ると 全国の就農希望者が藤沢市に注目し 藤沢市でチャレンジしようということになります。 打開策はいくつもあるはず! そういえば、明日は、一度破綻した中央卸売市場の 経営報告も予定しています。 この受け皿も上手に使えば、藤沢市の農業をもっと元気にするのではないか?
9月7日(火)は9時半から民生常任委員会。 私は民生常任委員ですから、 堆肥センター、その他について議論をさせて頂きます。 9月15日(水)は10時ごろから私の一般質問を予定しております。 農業行政について、 (堆肥センターについて、農業の現状と今後について) というテーマです。 双方とも、是非傍聴に来てください。 議会日程は流動的な部分もありますので 藤沢市議会事務局に事前に問合せをしたほうが良いかもしれません。
どの政党が、政権をとるのかが重要ではなく 政治主導であるかどうかが重要である。 これは国を想定しているものですが 地方においてもその要素は多分にあります。 市長自身が政治。 議会が政治。 今、市長が、議会が、主導的に機能しているか? 行政任せになっていないか? 行政主導という言葉は、政治の怠けた故の現象ではないか? 私自身も含め、今一度、政治のあり方を追求する必要があります。 少なくとも「今」は良くない。
悲しいことです。 議会は、ここまで見下されたか?という出来事がありました。 市は一つの事業を行うことの意味をもう一度、考えて欲しい。 この出来事は、私の活動にとっての大きなテーマとなります。 詳細は近々、克明にお知らせする予定です。
今日から9月議会です。 今回は平成15年度の決算審査もあり大変な議会になりそうです。 それにしても、改めて思うのは、 時代の波・・ 民間活力を導入するPFI、指定管理者制度、 平成14年度あたりから始めた市の職員の退職者不補充、 学校用務員、1校2人から1人体制へ 生ゴミ収集の20%民間委託 抜本的な改革とはいえないものの 時代の波に突き動かされるようにジリッと 藤沢市も動かされる観があります。 これが主体的なものであるかそうでないかは、後の藤沢市にとって 大変な違いが出てくるでしょう。 カントク跡地・・ 武田薬品の生産中止が決定。 今議会では産業誘致の為の税優遇制度が初めて 市議会に提案されます。 藤沢市の産業もジリッと変化しつつあります。 初めて公開された教科書採択の場面・・ 何かが変わり始めています。 基本的な部分をしっかりおさえることを忘れなければ 新しい藤沢市を見出すことは必ずできます。 むりなく、無駄なく、分かりやすく・・ これは市役所のあるべき姿、これが基本。 産業においては、基本的な産業を大切にすること。 第2次、3次産業は基本的な産業抜きには発展しない。 これも基本。