日刊井手たく・バックナンバー:2005年3月




3月31日

ここ一年、まともに市役所の机の整理をしなかったものですから 私の机の上は資料の山、山、山、山。 (本当に資料の大きな山が4つありました。) 昨日の午前中、やっと思い腰をあげて整理を開始。 ものすごい量の資料を我が家に持って帰り、自宅で再度資料整理。 資料の整理をしながらこの一年をふりかえりましたが 本当に色々ありました。 様々な市民の顔が目に浮かびます。 昨日は無防備条例に係わるシンポジウムに参加したかったのですが どうしても外せない用があり参加できませんでした。 この場を借りてお詫び申し上げます。


3月30日
花粉

誰よりも先に花粉に反応し、 未だに咳と鼻水が止まらず、 目が痒い、そんな日が続いております。 現在、無防備条例に係わる資料を読む日々が続いています。


3月29日
議員の処遇

公共料金の値上げ、様々な税制の改正により 市民負担が膨らむ中、果たして、議員の市職員の所得は適切ですか? そのような疑問を持つ市民からのお問合せにお答えしました。 以下、抜粋します。 給与費明細書(全会計分 平成17年度予算委員会の資料) のなかの左下、議員・委員など特別職の報酬、 手当等が一覧で掲載されていますが、 ご質問の「共済費は入っていますか?」という部分ですが、 入っております。手当のところに160,412(千円)掲載されておりますが、 そのうち、議員の共済費が26,574(千円)で、 これは議員年金の市側の負担分です。 なお、この議員年金については、 地方公務員等共済組合法の第11章に規定されています。 藤沢市は、議員一人あたりの標準報酬額を570,000円として、 これに10.5%をかけて、 議員一人あたりの市負担金(59,850円)を算出しております。 これに、議員の人数をかけたのが、 先程の共済費藤沢市負担部分26,574(千円)となります。 実際、藤沢市の報酬額は565,000円ですが、 市議会議員共済会という独立法人が、 定款として策定してある一覧表によると、 藤沢市は、標準報酬額については先程申し上げた、 570,000円として計算するように定められております。 個人負担については、570,000円(標準報酬額)×13.0%=74,100円 (これは月々我々が支払っている議員年金保険料・・ちなみに、 国民年金は別途各自支払っております。)となります。 なおのこりの103,900(千円)については、議員の期末手当分です。 上記に述べた算式の細かい数値は市議会議員共済会で決められているようです。 次にp3(平成17年度予算資料)の期末手当の件ですが、これについては、先ず、 自治法230条で期末手当を出せるということが定められています。 藤沢市職員の場合は、 (給料+調整手当+扶養手当)×4.4ヶ月として算定され、 部長には最大20%の加算、課長には15%の加算がされます。 さて、おたずねの、議員の期末手当については、 年額=(月額報酬+(月額報酬×0.45))×3.4ヶ月として算出されます。 この算出については、条例で定めております。 藤沢のような方法は、横須賀、相模原で同様に使われています。 月数、加算率の45%等も、他の自治体との均衡を考慮して定められているようです。 介護保険料の市負担分については、市が1/2負担する根拠として、 共済組合法の103条にその旨記載されています。 (ちなみにこれは市の職員に適応されるもので 議員の介護保険料は全額自己負担です。) 介護保険料については、介護保険法第150条により共済組合が 「介護保険料徴収義務者」となって、介護保険第2号被保険者である 40歳以上65歳未満の組合員から保険料を徴収し、 社会保険診療報酬支払基金に納付しています。 第2号保険者数により社会保険診療報酬支払基金は、 共済組合が納付すべき介護給付費納付金の算定をします。 共済組合は、介護給付費納付金をもとに介護保険料を定めます。 介護保険料率=介護給付費納付金÷介護保険第2号被保険者の給料総額 介護保険料を市が1/2(介護負担金)、 組合員が1/2(介護掛金)の折半により負担します。 以上を雑ぱくにいうと議員年金は、法律に基づき、 市議会議員共済会により定められいるということ、 また、議員の期末手当は藤沢市の条例で決められているということ、 介護保険については法律に定められているということです。 以上、抜粋でございます。 色々とご意見もあろうかと思います。


3月28日
独り言

「米国の世界戦略と日米関係」というテーマで 北陸大学の川上教授のお話を聞きました。 印象に残ったこと、私なりに感じたことを以下に抜粋します。 現在、日米同盟は漂流している。 敵がどこにいるのか分からない。 国防省23万人が潰れないように「敵を作らなければならない。」 アメリカの国防産業が生き残る為。 海兵隊が沖縄から撤退すると、自衛隊が必要になる。 そうすると、日本と中国の対峙が助長される。 アメリカはダブルスタンダード。 表面的には「中国はけしからん」といいながら いざという局面で、アメリカは後ろに下がり 日本と中国が前線で対峙するという場面もあり得る。 米軍と自衛隊の業務分担がその内整理される。 日本にはスパイ防止法がない。 したがって、重要情報がマスコミに取り上げられると 大変なことになる為、アメリカは日本には重要な情報を教えない。 だから、日本はアメリカにただ組み込まれる。 米軍の日本からの撤退の為には、 日米安保条約を破棄しなければならない。 しかしこれは現段階ではできない。 資源、経済という面で、日本はアメリカに頭が上がらない。 中国の軍事増強へのアメリカの懸念。 中国封じ込め。 以上、抜粋です。 ベトナム戦争、同時テロ、イラク戦争・・そのたびに 米国失墜といわれながら、常に中心に君臨するアメリカ。 今後 これまでと変わりないスタンスでアメリカとつきあうのか? イギリスと同様に、アメリカと一体となって国際情勢に対応するのか? フランスのように独自の道を歩むのか? 幾つかの選択肢はあるものの、 アメリカは 世界の中における、揺るぎない「力」であることは間違いないわけで、 非現実的なことを言っても始まりません。 日本国防、資源、経済においても、 一定の見極めと決断をしながら、 付き合っていくことになろうかと思います。 ただ、私思うのは、日米同盟破棄まで行かなくても 「米軍再編に伴い、一定規模、 日本から撤退されてもいいですよ」 との明確な意思表明は外交上、されてもいいのではないか? そのように思います。 当然、その後に、その場所への自衛隊配置は前提となりますが・・ そこで、アメリカは「はいそうですか」ということで 本国へかえる受け皿が財政的に設けられない可能性は強い。 それはそれとして、 いさせてやっているという側面を印象付けることは 日本にとって不利ではないような気もします。 国会議員の皆様のお考えはいかがでしょか?


3月25日
経済低迷

平和への道には、極端な経済低迷をどのように回避するか このような視点も大事かと考えております。 以前、この日刊でも掲載しましたが、 第2次大戦の勃発の背景には 世界大恐慌 昭和の大恐慌 政党政治への不信、 満州立国への新たなる期待、 など、経済低迷、そこに君臨する政権への不信、 そして、国内から国外へ目を向け始めたという流がある、 そのように考えております。 固着化した、現状の政治の中で、継続する 切望されない事業が執行されるために 国と地方の債務が加速度的に伸びてきている。 そのなれの果ては、極端な経済低迷と考えております。 私は議員として 各事業計画の詳細を一つ一つ明らかにすることで 実効性を明らかにして、 だめなものはだめと言わせて頂いていますのは それを回避するためです。 ですから、平和と公共事業の一つ一つの精査は 私に言わせれば大変なかかわりのあるものである、というわけです。 経済と平和の深いかかわりを とくに若い世代(私も含めて)は認識し、 1970年頃から継続している公共事業に対する感覚を 断ち切る勇気を持たねばならないのではないかと考えます。 同時に、様々な考え方をもつ人間が存在する世界情勢を 勘案すれば、一定の備えを持つことは必要で、 無駄な公共事業とは考えません。 一定の備えの規模が、いかなるものかについては 外交との兼ねあい、国の政治スタンスとの関わりもあり 防衛という特殊な分野であることから 全てにおいて明らかにすることも大変困難ではないか そのように考えます。


3月24日
無防備地域宣言

4月12日に本会議が開かれます。 その会議では、 無防備条例を藤沢市で制定しようという市民からの提案があり、 そのことについて審議をすることになっています。 概要としては以下のとおり。 先ず、背景としては 「国際人道法(ジュネーブ条例)があります。 第2次世界大戦後に戦時の非人道的行為の禁止や 民間人の保護を定めたジュネーブ条約が成立。 その後、圧倒的に市民の犠牲が多かったベトナム戦争を 教訓に、敵味方関係なく住民保護を最優先した ジュネーブ条約第1追加規定書ができました。 日本を含む世界の161の国が加入しています。」 無防備地域宣言とは? 「ジュネーブ条約第1追加議定書の59条に規程されている 無防備地域宣言は、国家単位でなく地域(自治体)で宣言でき 戦争の危機が迫った時でも、その地域への攻撃は禁止されます。 もし違反すると戦争犯罪として国際的に処罰されます。 住民の生命・財産を戦禍から守るということが、 国際的に保証されることなのです。 また、日本国憲法に反して日本政府が地方自治体に 戦争協力を求めたとしても 「無防備地域」としてNOといえるのです。」 と以上申し上げた内容(頂いたチラシより抜粋)に基づき、 藤沢市を無防備地域として条例で位置付けようという趣旨です。 1ヶ月間で7000人の署名を集めると 市民から藤沢市へ条例の提案ができるのですが 現状、20000人を超えたと聞きます。 今後、このテーマについても、ご報告してまいります。


3月23日
100人が感動した本

本日は、借りていた 総合図書館の本(息子の分)を返し、 新たに6冊(息子の分)借りました。 「100人が感動した本」という案内板の本があります。 その本の中身は、其々の本の概要と、表紙が列挙してあります。 息子は、「これがいい」と、多分、表紙を見て 好きなものを選んでいきます。 選んだものが、図書館のどこにあるかをカウンターの職員に 教えてもらい、無事、希望するものが借りることができました。 夜、私が家にいるときは、寝る前に本を読んであげていますが 子供用といって決して馬鹿にできません。 とても面白いものがあるのです。 今日も、夜は私が読み聞かせすることになりそうですが 結構、楽しみです。 前回借りていた本(児童用)で気に入ったのは 「すてきな三人組」・・ 4,5,6歳のお子様の本としてはなかなかではないでしょうか? 本を通して、いろいろな経験をし、 心豊かになってくれることを切に願います。 皆様からも、いい本、あったら教えてください。


3月22日

息子も4月から年長さん。 今日は終業式ですが、妻と娘は家を出れないため 私が幼稚園へ行きました。 先生へお花を渡して、お別れを言って、帰宅。 最近は、仕事がらみで、お酒の席が大変多く、 金曜日から飲みっぱなし・・・ 本日も、同僚とお酒の席を予定しています。 どこまでが仕事で、どこまでが仕事でないか・・ という部分もありますが、 結構、良い話をお互いにしています。 なんとか、市政へ反映できるといいのですが・・ 最近、温かくなってメダカも大変元気。 寒い冬の時期からたくさん卵を産んでいたのですが 気温が低い為、なかなか孵化しませんでした。 これから温かくなるので、孵化が楽しみです。


3月21日
ご参加頂き、有難うございます

無事、2月定例議会も終了しました。 そして昨日、私の議会報告会にご参加頂いた方々、 本当に有難うございます。 私の報酬の話、 政務調査費の話、 予定外にこのテーマをお話させて頂きましたが やっぱりこのテーマは大変皆さんのご関心が高く、 政務調査費の使い方などについて 様々なご指摘を頂きました。 今日は祭日。 夕方から用があるため、 それまでは息子との時間。 明後日から息子は春休みだそうです。 私のほうは、仕事を休むというわけには行かないものですから どういうふうに息子との時間を取れるか・・・


3月18日
最終日

今日、最終日です。 議会終了後が市政懇談会。 今年度で退職する職員の方々との懇談の場があります。 議論の中では、様々なやり取りもありました。 其々の立場もありましょうが、 皆一生懸命でした。 40年ほどの勤務で、色々なことがあったと思います。 税を執行するという立場は ほとんどの場合、批判を受け、 誉められることはありません。 安定しているからいいではないか? 失職しないからいいではないか? 景気が低迷していてもそれなりの収入があるからいいではないか? 世論の圧力は相当なものです。 40年前がどのような状況であったか分かりませんが・・ 然しながら、これからはそのような 市民の思いは益々強くなってくるであろうと考えます。 市民のシビアな視線。 そして我々議員からのプレッシャーを受けながらも 市の為にご尽力いただいた今年度で退職される 市職員の皆さん本当にご苦労様でした。 明後日3月20日(日)は私の議会報告会があります。 市役所新館7階 第3会議室 午後3時から  教育、福祉を含め、2月の議会報告を行ないます。 是非お越しください!


3月17日
明日、最終日

昨日は家に帰ったら、 ちょうど寝るところの息子と久しぶりに会えて 「トト、今日はどうして早いの?」 「翔太に会いたかったからだよ」 「明日ははやいの?」 「わかんない」 寝床に入って そのまま一緒に寝ました。 本日は休会です。 そして明日が2月定例議会の最終日。 最後まで気を抜けません。 平成17年度の予算に対する討論も残っておりますし・・


3月15日
もう一山

今日、予算委員会の審査が終わりました。 明日は予算に対する討論です。 長かったなあ! 色々とありました。 パチンコ、 福祉、 教育、 3月18日本会議には追加議案が出されます。 もう一山というところでしょうか。


3月13日

昨日、土曜日は息子との時間を取りました。 ゲームセンター、外食、買物・・ 普段、帰るのが遅い為、毎度ののごとく 週末、このような展開となります。 「明日は、仕事なの?」子 「そう、仕事なの」私 「なんで?」子 「翔太と遊ぶに行くとき使うお金を稼ぐ為だよ」私 「・・・」子 「分かった?」私 「うん」子 このようなやり取りがありました・・ 今更新していたら、なんと雪が降ってきました。 今夜も寒くなるそうです。 これから仕事に行きます。


3月11日
中盤

予算委員会も中盤にさしかかりました。 私は委員ではないので、傍聴をしておりますが 昨日の農林水産費の議論は、いい議論がありました。 平成17年度まで藤沢農業の実情と課題を洗い出す作業を 行なう予定なのですが そのあたりを探る為に アンケートを農家からとるそうです。 しかしながら、ファックスなどで、アンケートをとってもよいが 実際、農家をまわってみるというのが 必要であろうとの意見が委員から出ておりました。 全くそのとおりだと考えます。 そこから何が見えてくるか・・ 随時、そのあたりの報告は受けたいものです。


3月10日
聖域

財政的に厳しい、毎年、扶助費が 10億から20億円増えていくという時代です。 シビアな議論も当然ある。 当りさわりのない議論をしていていい時代ではない。 個別の福祉事業についても、 一つ一つ事実関係を確認していく必要はあるが、 予算委員会の質問に対する昨日の助役の答弁は、 なにやら、すごい迫力。 従来の当たり前のように支出されてきた 事業を根本的に見直し、 福祉部門への支出の仕方を改める時期に来ている気がしてならない。 誰もこわくて手をつけない。 守られることによるメリット。 そして、そこに巣くうデメリット・・・ メリハリが大事。 変わらなきゃ。 昨日は、やっぱり、福祉は依然として聖域である・・ そんな気がしました。 そんな雰囲気が広がりました。 ほかの予算と同様に ひとつひとつに答えられず 助役の答弁で集約されたのが理由です。 必要なら、見直しの結果、事業によっては、 予算を拡大することもありなのに。 本当に公としてサポートしなければならないところを 精査したいのに。 福祉を市場に開放することにも ブレーキがかかっているようです。 老人福祉センターの運営管理が 3館とも、三セクの福祉事業協会に指定されたこともその一つ。 1館づつ指定をすれば民間福祉法人でもその業務に対応できたはず。 国の社会保障制度見直しを待っているだけでは 藤沢市は破綻すると考えます。 先ず、議論しましょう。


3月8日
時間

会派を結成して、約1年になります。 3月7日に始めての会派としての代表質問をやりました。 傍聴に来ていただいた方にはこの場を借りて 御礼申し上げます。 今回の代表質問を会派の仲間で作成する過程で お互いの考えがより一層理解でき 大変良い時間を持てたと思います。 パチンコの請願では、採決時の意見が分かれましたが 十分議論をした上での あの結果ですから仕方ないと思います。 現在、予算委員会中で、毎日帰るのが夜中ですが、 なんだか、今、とっても充実しています。


3月6日
代表質問

明日、七日、午前中に「ひとつの志」の平成17年度予算に対する 代表質問を、私が行ないます。 是非、傍聴に来てください。


3月4日
討論内容

夜中に「トト!雛人形片付けてないじゃないの!」妻にいわれて 慌てて片付けました。 来年又出すときは、1歳になる娘。 元気にすくすくと育って欲しいものです。 昨日のパチンコ出店反対に対する請願に対する討論です。
請願16第10号 湘南台パチンコ店出店反対についての請願に対する討論を 行ないます。湘南台パチンコ店出店反対という住民の思いは尊重いたします。 しかし、その中身について、私の考え方は違います。 今の湘南台の現状は、これまでの様様な議論の末、 形作られており、そのことを抜きには語れないと考えるからです。 昭和32年から始まる、いすゞをはじめとした 北部地域への企業進出があり、当時、 住居もほとんどなかった湘南台地区へ湘南台駅を 設置しようという計画が出てきます。 昭和44年に湘南台駅が設置されます。 湘南台駅周辺を、商業地域として市は位置付けました。 このことを地権者へ同意をもらい、都市計画決定しております。 藤沢駅、藤沢本町駅、六会駅、長後駅も同様に 駅周辺は商業地域として位置付けられています。 まずこのことは一般的な考え方ではないかと考えます。 当時の都市計画のあり方は、 住居のほとんどなかった湘南台地域に住居公団、 住宅供給公社などを、区画の端々に位置付け、 エリア全体への人口の貼り付けを図ったようです。 これが商業地域を取り囲むように位置付けられた今の住居地域のことです。 これが当時の藤沢市の都市計画に対する取り組みです。 その後、湘南台駅に地下鉄、相鉄が入る計画があがり、 そのことをきっかけとして昭和63年に 湘南台まちづくり推進会議が発足します。 地下鉄と相鉄、小田急の結節点として通行者を どのように湘南台エリアへ導き、 活性化させようかということが主題であったようです。 私の知る範囲ではこの会議は9年近く行われています。 平成2年にはこのエリアにおいて地区整備計画の案が策定されたようです。 「文化の香りたかいまちづくり」が この計画のイメージだったと聞きます。 そのご、地下鉄整備が迫るにつれて、 議論の中から「文化」という言葉がほとんど出なくなります。 当初、藤沢市もこの会議に、事務局として参加をしており、 再三、地区計画により壁面後退を設定することを薦めておりました。 同時に用途の制限、景観についても議題にはのっておりました。 しかし、推進会議の中で、壁面後退については、 総論賛成、各論反対ということで結局まとまらず、 用途の制限についても、パチンコ店などの遊技場も商店活性化のためには、 むしろ必要であるとのご意見も委員から出ておりました。 推進会議で地区計画の案もまとめてみたようですが、 結局、地元のほうで合意に至らず、平成8年中盤以降、 地区計画の話は私の持つ資料では出てきません。 区画整理でそうとうの「げんぶ」をおこなった地権者からすると、 これ以上、地区計画で制限されるのは・・・という気持ちもあったようです。 藤沢駅南口西武撤退時の藤沢市の対応をこの湘南台駅でも! という考え方もありますが、大企業が大々的に、閉店予告をし、 4ヶ月の期間ののち閉店をし、平成12年ごろまで 議会でも盛んに議論されたケースと全く同じと捉えてよいか 難しいものがあります。 実際、この湘南台エリアに、藤沢市も地域活性化のために、 湘南台まちづくり推進会議において、 地区計画についての提案もしていることから、 まちのあり方についての働きかけをしていることも事実です。 さらに、あの場所のパチンコを否定した場合、 風営法にかかわる他の業態を今後どのように 見ていかなければならないのか・・・このあたりのこと、 又、これまで積み重ねてきた、 経緯(いすゞの進出、区画整理、駅設置、地下鉄設置、 まちづくり推進会議)、そして都市計画法で商業地域として定められ、 そのルールの中で、確認申請がおりている現状を考慮すると、 どうしても請願に賛同することはできません。 然しながら、今回の出来事を受けて次のようなことを感じます。 昭和63年から行われた、湘南台まちづくり推進会議での 反省事項をしっかり整理する必要があるという点です。 第一に行政側が、当時まちづくりに対する「専門性」 をどの程度兼ね備えていたかの疑問があります。 横浜の馬車道商店街の事例なども会議の中で研究しております。 ここの事例では、地区計画のほかに、 総合設計制度などについても発言されております。 この事例は、壁面後退しないでも、建物の中に 歩行者空間を確保することで 容積率の緩和を実現してます。 このあたりについては様様なケースがあるようで、 そこにどうしても「専門性」が問われます。 藤沢駅南口の東急ハンズとマクドナルドの間で、 東急ハンズが大変広く壁面後退をしておりますが あそこが、多くの人を呼び込む空間になっている事例は一つの事例です。 湘南台まちづくり推進会議では少なくとも行政以外に、 まちづくり関するに専門家はいなかったようです。 緩和策などを様様な角度から提案できる専門家がいれば、 景観、まちなみ、により多くの人を呼び込む様々な事例を 粘り強く地権者に説得する人材がいれば、システムがあれば 一定の地区計画などにおける制限についても 地権者は前向きになったかもしれません。 これまでは開発、発展を主軸とした都市計画が行われてきましたが、 これからは突如として空き地ができるケース、 もしくはこのような住民が余り歓迎しない施設が 建設されるケースが増えてくると思われます。 行政としての事前の情報収集体制を確立するように、 又住民の考え方をしっかり踏まえ、 専門性を持ってまちづくりに望む都市計画行政に転換しなければなりません。 地区計画を使えばよいという助役の話もありますが 江ノ島、卸売団地と違って、利害がダイレクトに一致しないエリアにおいて 一口に地区計画といっても大変難しいのが現状です。 そのことは、湘南台まちづくり推進会議が示しています。 会議の構成メンバーをどうするか? エリアをどのように設定するのか? エリアは絞り込んだほうが良いかと思われます。 このあたりを早急に整理する必要があります。 又、行政は市内の要所要所に対して、 早い段階で地区計画に必要性について こちらから働きかけておくと事も必要です。 そして、このような体制を駆使するのは市民です。 大体このようなことを申し上げまして、 請願は不採択としました。


3月3日
討論

パチンコ店出店反対の請願がでております。 本日、この請願が、本会議場で採決されます。 この日刊でも私の考え方を申し上げましたが、 議場においても、この請願に対する私の考え方を述べる予定です。 ほんの数分の討論となりますが、是非、傍聴に来てくださいね。 そういえば、本日、ひなまつりですね。 雛人形を片付けるのを忘れないようにしょうっと。


3月2日
休会

本日、議会は休会ですが 代表質問について、市がわとのヒアリング、 又、予算委員会の準備などを予定しております。 今後は 3月7日の代表質問が一つのヤマ場 その後は予算委員会へ突入。 そして予算に対する我が会派の討論。 また、4月にも臨時議会が予定されているようです。


3月1日
代表質問

議会も中盤にさしかかります。 3月7日は我が会派にとっての初めての代表質問。 午前中になると思いますが 私が質問をする予定になっております。 私ども会派の考え方をお示しできるかと思います。 是非、傍聴していただければ幸いです。 代表質問は基本的な考え方についての質問で、 詳細についてはその後の日程で行なわれる 予算委員会で行なわれます。