日刊井手たく・バックナンバー:2005年10月
昨日は、息子と二人で藤沢市交通安全大会に参加。 私は来賓として、ステージに座り、 息子は前のほうの客席に座りました。 1時間近く、1人で座っておりましたが 背伸びをしたり、こっちに、あかんべーをしたり、 多少落ち着きはなかったものの、 なんとか、第1部の大会を乗り切りました。 大会では、小学1年生の女の子が、 交通安全ポスターの最優秀賞に。 息子の1つ上の女の子です。 すごい! 第2部からは、息子の横に座り、 デカレンジャーによる交通安全ショーを見、 その後は、子ども館で遊び、そして帰宅。 明後日から又いない私の必死なコミュニケーションは功を奏すか?
種子島、屋久島、鹿児島市の視察をしてきました。 種子島(南種子町)では山村留学(宇宙留学)制度についてお話を伺いました。 小学校2年生から6年生が対象で、南種子町の小学校で 総計30人の小学生を受け入れているそうです。 そのため、南種子町の方が里親をやり、 1年間自分の子どもとして生活をするそうです。 通常の小学校の学習カリキュラムに加えて、 種子島ならではの自然学習、 そして、ロケット射場もあるということで、 宇宙学習も組み込まれているそうです。 全国から80名の応募があり、 藤沢市からも応募があるということです。 我が息子のこともありますので、 思わず、半分父親状態での視察となりました。 「自然」を活用する一端を垣間見、 改めて、藤沢市に残る自然を如何に守るべきか・・ 考えさせられました。 さらに屋久島は世界遺産に名を連ねた島であり、 「自然」への向き合い方を強烈に発信しています。 徐々に、確実に、緑がなくなっていく藤沢市です。 私の育った実家(山、川、海に囲まれていた)とは大分違います。 こういう中でわずかな自然を残していく工夫は私たちのきな課題です。 そして、保全の為に、多額のお金がかかります。 本日は、息子と交通安全大会に参加します。
10月26日、27日、28日の3日間は、文教常任委員会の視察の為、 更新ができませんのでご了承ください。 近々、息子と釣りをしようと思っています。 子どものときは、島に住んでいたこともあり、 結構釣りに行っていましたが、 それ以来全くやっていません。 藤沢近辺でよい釣り場があったら教えてください。
昨日は、10月20日に亡くなった吉田信行市議のお通夜に行きました。 平成11年度から私も市議にならせていただき、 4年と半年、吉田さんが団長を務める新政会で、 議員活動をさせていただきました。 その後、私が新政会から脱会し、そして、 新政会から、新たに脱会した若手2人との会派の結成 (一人会派だった方も含めて)、 その際の「軋轢」の中で、私は吉田市議を批判しました。 昨年末頃から、吉田市議とも普通にお話をするようになりました。 ずっと吉田市議に見られている・・そのような印象の中、 この6年余りの議員活動を過ごしました。 「ハチマキ巻いてね・・交差点のところで、演説していた、あんたと、 まさか同じ会派になるとは思わなかったよ」(吉田市議) 飲み会のときに何度も聞いた吉田市議のお言葉です。 実に懐の深い方でした。 本日、告別式に行きます。
農・未来塾が終わりました。 ご参加くださった方、本当に有難うございます。 この場をお借りして御礼申し上げます。 来年も是非ご参加ください! お陰さまでとても良い会でした。
是非来てください!
10月22日は13時半から
10月23日は10時から
相原農場(藤沢市宮原2394)で始めます。
車でのご参加も可能です。
22日は電車であれば、1時と1時10分にJR倉見駅に車で迎えに行きます。
23日はJR倉見駅に車で、9時10分に迎えに行きます。
10月22日のテーマ『有機農業と認証制度の現状』
10月23日のテーマは「新規就農の体験談」です。
10月22日にお話をする人
【講 師】横田 茂永 氏
2003年3月 東京農工大学大学院連合農学研究科生物生産学専攻修了
博士(農学)取得
2004年2月 (社)地域社会計画センター客員研究員(現在も委嘱中)
2005年4月 武蔵丘短期大学非常勤講師
【検査員】相原 伸光(相原農場)
1980年〜 有機農業に転換
畑:150a 水田:130a 旬の野菜、作物を少量多品目で栽培。野菜つくりだけではなく、大工仕事もかなりの腕前。
農・未来塾塾長、有機農業推進協会理事、有機農産物検査員、有機農業アドバイザー
相原佐江子(相原農場)
相原農場が有機農業に転換するきっかけをつくった人。
持ち前の感性で相原家の雑役係(アレンジ・ママ)
有機農業推進協会、有機農産物検査員(見習い)
10月23日にお話する人
【講 師】小林 裕次 氏
1966年2月21日生まれ 栃木県下都賀郡野木町
1992年〜1995年(ニカラグア)、
1997年〜1999年(コスタリカ)にそれぞれ海外青年協力隊
(スポーツ職種)として活躍。
1999年〜 帰農始塾に於いて農業研修。
2001年〜 就農
野菜畑80aを、少量多品目で野菜を栽培。
「先祖返り」を大きなテーマにして、有機農業を始めました。
当初は3年続けることが目標でした。
4年目に入った今年、二人になりました。
次は家族で5年、10年と続ける事が目標です。
藤田 敏 氏(相原農場研修生)
1967年7月17日生まれ 神奈川県葉山町
大学卒業後15年間、都内の出版社勤務。幅広く書籍の企画、
編集、執筆等に携わる。
2005年3月末に退職し、翌日より農業研修開始。(通いで週4日)
出身地である愛媛県での2006年春の就農を目指し、
現在、現地の各方面との相談を重ねているところ。
是非、ご参照の上、お越しくださるよう宜しくお願い致します。
何かございましたら、090−8440−0287井手まで御連絡ください。
農業をやってない方も興味を持てる内容です。
先日の会派討論抜粋の続きです。
特別会計では国民健康保険事業費を敢えて取り上げます。 単年度収支の推移を示すと、次の通りです。 平成12年度、7億6千万円、平成13年度、3億6千万円、 平成14年度、マイナス4億3千万円、平成15年度、 マイナス10億2千万円、平成16年度、マイナス10億6千万円という具合で、 年々財政が悪化しています。収入未済額が3億円増えていることも気になります。 保険料を見直すということに止まらず、 徴収体制を見直す事も検討していただきたいと考えます。 又老人保険事業も、国保と同様に赤字幅が、前年度に比べて拡大しており、 気になるところです。 今後もこの傾向は避けられません。 国民健康保険会計、老人保健会計双方について、 医療費の増加に伴う、一般会計からの更なる繰り入れ増加は、 十分予想されます。そのあたりを十分踏まえた、一般会計のより健全な運営が望まれます。 企業会計についてですが、下水道事業特別会計を取り上げます。 収益的収支には53億円の一般会計からの繰り入れがあります。 それとは別に、資本的収支において、 藤沢市一般会計からの繰り入れが増加傾向にあることは懸念事項です。 平成13年度、平成14年度は0円ですが、平成15年度は2億2千万円、 平成16年度は9億1千万円と増加しています。 これは藤沢市一般会計としては、非常に苦しい流れです。 収益的収支で生じる、減価償却による、内部留保資金残高が、 平成13年度から、17億円、12億円、7億円、3億円と減少しており、 今後も資本的収支の不足分を補填するため、厳しい財政運営が予想されます。 まちづくり交付金による下水道事業が可能になったことは、 一般会計の負担を減らしているかもしれません。 しかし、決算委員会でもやり取りがあったように、 下水道施設が相当に老朽化している状況にあります。 このあたりの改築計画、又浸水対策としての貯留管整備計画、 合流式下水道の改善計画などを踏まえると、決して下水道会計を楽観視は出来ません。 今後5年間は企業債償還財源不足を、新たな借金である資本費平準化債発行により、 まかなうとの説明がありました。 借金返済を借金で賄うという決して健全とはいえない財政運営に入ることになります。 さらに今後10年以降は土木改築工事、更新工事が集中し、 資本的収支の会計も非常に厳しくなると聞いています。 これからのことも踏まえて、下水道事業の支出の抑制が期待されます。 下水道工事の落札率を確認したとき、 平成10年度の下水工事について落札率100%という事業がいくつかあります。 又、平成15年度についても落札率100%という事業があります。 そして特徴的なのは、下水道事業については、他の事業に比べると、 随意契約が多いということです。 競争性の低い中で工事発注が行われていると考えられます。 このあたりについては、十分見直すことを要望します。 より競争性を上げた中での工事発注を実施して下さい。 又、そういった中でも工事の質を落とさないように、 市職員は研修などを通して、より積算能力を向上する必要があります。 さらに今後の下水道整備計画についても会計の状況を見極めながらケースによっては、 見直す必要があると考えます。 市民病院事業特別会計については、救命救急センターの運営に関して、 不採算部門が拡大し、一般会計へのしわ寄せが予想されます。 建設改良のコスト縮減、医業費の更なるコスト縮減を要望します。 以上、縷々平成16年度決算会計の方向性、 あり方について述べさせていただきましたが、 市長、理事者はじめ職員の皆さん一丸になって、 取り組んでいただくことを切にお願いして、「立志の会」の「認定」討論といたします。
少々、時間がたってしまっておりますが、 立志の会の16年度決算に対する討論の一部を掲載します。
民間企業の経営理念や手法を取り入れたニュー・パブリック・マネージメントを 積極的に推進する必要があることを先ず申し上げます。 しかしながら、民間活力を導入する際は、 よくよくその計画の実効性を見極めていただきたいと考えます。 民間と公の責任区分のあいまいさが何を引き起こすかは、 中央卸売市場、各出資法人が如実に示しています。 民間活力の導入は必要ですが、責任分担、事業の実効性は 当然ながら事前に明確にしておかねばなりません。 そしてこのあたりは、当然ながら市議会、 市民にはしっかり説明していかねばなりません。 以上申し上げたことを大前提として、NPMを正しく把握し、 実行していただきたいと考えます。 そのために、例えば公共施設のメンテナンスや施設運営についても、 庁内複数部門が、横断的に施設を一元管理し、 有効活用する柔軟さと、組織体制を確立する必要があります。 そしてこの考え方と、切り離せないのは出資法人の改革です。 このテーマについては、様々な議論がなされていますが、 我が会派の考え方を申し上げます。 各出資法人はそれぞれの設立趣旨、時代的な要請があったことは 十分認識していますが、NPMの観点から平成16年度決算を見ると、 現状、出資法人の必要性が大変希薄になっていることは否めません。 それは以下のような理由によります。 出資法人の行っている事業が民間と競合しているものが多いということ、 又、市からの委託金、補助金の範囲で事業を行っており、 中長期計画すら立てられないのが実状であるということ、 顧客満足度などを把握するには程遠い状況にあるということ、 さらに法人同士の事業の重複も放置され、役員は驚くほど多く、 機動性を阻害しているということなどが挙げられます。 民間と公は、云わば「水と油」であり、間違った融合をすると 「経営」という観点からかけ離れるということが如実に示されました。 そこで、私どもの考え方として、一つの方向性を申し上げます。 先ず、聖域を設けずに出資法人は「基本的」に廃止、清算を検討するべきと考えます。 先ず出資法人改革の手始めに、市としては、 公の施設をいかにNPMの発想で維持管理し運営していくかを考えてみてください。 本当の意味での、「経営」の出来きる環境にない、出資法人の今後を、 「存続」を前提に調査、議論することは、本末転倒といわざるをえません。 そのことは出資法人の「本質」と市場環境を深く認識している方は分かっているはずです。 従って、公の施設の運営についてはすべて、 「公募」による指定管理者制度の導入、 そして公共事業サービスについては基本的には直営か、 競争入札による民間委託という体制を検討していただきたいと考えます。 その対象となる事業者が出資法人でなければならない理由はもはやありません。 「企業経営は血も涙もない経済原則で貫かれている」 とのトヨタ自動車元会長、豊田英二氏の言葉があります。 「経営」には同時に活力と工夫、そして利用者満足の追求が常に伴います。 民間活力の導入にはこの理念を是非参考にして頂きたいと考えます。 出資法人は半官半民である以上、健全運営、健全財政はありえません。 「生兵法は怪我のもと」と言われますが、 中途半端な気持ちで出資法人改革に望まないでいただきたいと考えます。 行政評価については、政策評価、施策評価、事務事業評価に分けて行っています。 研究、検証段階ということもあるでしょうが、 早々に各評価結果は公表、そして公開していくべきだと考えます。 行政評価システムは公開され、さらされて成熟していくのではないでしょうか。 中央卸売市場については、平成19年4月から地方卸売市場に転換される予定になっています。 このことだけでは再建の材料にはなりません。 なぜなら、許可権者が国から県になるだけだからです。 又卸売市場法の改正で、卸売業が規制緩和されました。 この規制緩和も、決して、公設民営の中央卸売市場にとって 再建の手助けにはなりません。 むしろ、卸業の規制緩和により、卸、仲卸が事業を広げ、 別のところで借金をこしらえると、市としては経営の把握がほとんど無理になります。 平成14年度に破綻した際、藤沢市による民間の経営管理は無理であるということが、 総務常任委員会の答弁で明らかになりました。 規制緩和すればなおさら経営管理は難しくなります。 厳しい市場競争の中で、「公」の御旗を後ろ盾とする、 甘えた組織が勝ち残ることはありえません。 湘南青果株式会社に融資した金融機関に対する損失補償として、 藤沢市は2億円を支払う債務負担行為を計上しています。 このことは、未だ抜本的改革が成されないという、 行政依存という体質を浮き彫りにしています。 中央卸売市場廃止により影響を受ける人数が1000人とのことですが、 その内訳と影響の度合いは是非整理していただきたいと考えます。 同時に藤沢市の各農家から市場の存続を希望する 切実な声が聞こえないことは気になるところです。 このあたりも状況調査が必要です。 そして農家が望む形を模索しながら、 中央卸売市場は廃止、清算に向けて動くべきです。 以上NPMの視点から代表的な事例を挙げさせた頂きました。 是非前向きに取り組んで下さい。 さて、一般会計についてですが、「藤沢市決算審査意見書」では、 実質収支、40億円の黒字、単年度収支、9億6千万の黒字と記載されています。 そこで、抑えておきたいことが幾つかあります。 まず、市債発行の推移です。 平成13年度の市債発行額は40億、平成14年度、55億、 平成15年度、52億、平成16年度、92億という具合です。 先ほど述べた、平成16年度の黒字の内訳には、 市債発行による歳入も含まれています。 市債発行の40億余りの増額がなければ、単年度収支は大幅な赤字です。 特別会計では歳入歳出差し引きの純計額でマイナス80億円余りとなっており、 昨年のマイナス66億円より拡大しています。 翌年度の繰上げ充用や、一般会計からの繰り入れが特別会計を下支えしている現状です。 又、市債現在高・債務負担行為の総計が、 前年度から42億円増えて2554億円になっていることも、 心にとめておかねばなりません。 財務部門では、債務残高は普通会計ベースで、 今後は減っていくとのシュミレーションをされているようです。 しかし、今後の歳入、又新規事業に対する歳出、そして、 特別会計、企業会計から受ける財政的影響を、明確に見極めることは困難であり、 将来の財政の健全性を断定できるものではありません。 さて、経常収支バランスも財政の硬直化という点から問題です。 平成4年から平成16年の性質別歳出決算額の推移を確認しました。 この推移の中で、大きな変動で注目されるのは、 扶助費が構成比として7.3%から14.2%に増加していることと、 投資的経費が28.2%から17.0%へ減少していることが挙げられます。 扶助費には市単独上乗せ補助等も含まれますが、 このあたりの見直し作業もしっかりと進めて頂き、 経常収支バランスの確保に努めていただきたいと考えます。 今回の決算会計の中で唯一明るい兆しは 収入未済額が2億円近く縮減されたことであります。 職員の皆様のご努力には深く敬意を表します。 今後の財政運営においては、優秀な財務部門のリーダーシップと 他部門の皆様の財政的な面での惜しみない協力を切に願います。 以上、一部の抜粋です。 後日、特別会計についての討論を掲載します。
私は基本的には出資法人を廃止・清算すべきであると考えます。 もし、これを「横暴」といわれるのであれば、 その方とゆっくりお話をしてみたい。 喧嘩腰でなく、純粋にお話をしてみたいと思います。 年間50億円以上、出資法人には市税が投入されます。 藤沢市は出資法人の改革基本方針を制定し、 来年の1月に各法人についての方針を明らかにします。 ここで、私のいう「廃止」「清算」について説明すると、 法人そのものを、断固、解体しろということではないのです。 市は出資の引上げを行い(出資を0にする)、 清算をします。 その後も、法人が「独自」に組織を再編成し、 事業を生業とするためにチャレンジすることを否定するものではありません。 しかしながら、その事業を従来どおり、 市が発注する類のものかどうか改めて精査することは避けられません。 そして事業発注は、1事業者へ特定して発注するのではなくて、 競争入札で発注するという形です。 「元出資法人」がこの事業に応札することも十分考えられます。 もしくは大きな企業がその企業の1事業として応札することもあるでしょうし、 この事業を落札することで、 法人が新たに発足するかもしれません。 どちらにしても、全面的に「競争入札による委託」に転換すべきです。 最近、人を介して、又は法人経営責任者本人から以下のようなことを伺います。 「我々は現状、法人経営をできる環境にない」。 市の委託料、補助金で法人運営しているので至極ごもっとも。 そこで、私は思うのです。 経営できる環境・・・つまり、市との出資関係を断つこと以外ない・・ 「経営」は生きるか、死ぬかだと考えます。 その中から創意工夫が生まれる。 継続的に市税が充当される組織に「経営」はありえない。 だから、出資を0にし、競争入札で発注するべきである。 私はこのように思うのです。 出資法人の改革について、 様々な議論を、今後、「恒久的」に行なうのは、お金と時間の無駄。 私はこのような議論より、 市はどのような事業を行なうべきなのか? どうすれば、最小のコストで最大のサービスが提供できるのか? このことだけに議論を費やすべきと考えます。 各法人の設立経緯など様々ないきさつはあるでしょう。 しかし、今後、国保、老人保健双方の特別会計は、 藤沢市の一般会計に高齢化に伴い、そうとうの負担をかけます。 扶助費は毎年10億円以上増加しています。 下水道会計では藤沢南部地区だけで、 合流式改善、貯留菅整備で900億円が必要になります。 平成16年度の決算で明らかなように、 前年度より市債を40億増額して 何とか会計の体裁を整えているのが現状です。 出資法人における井手たくやの考えを執行すると、 毎年、数十億円のお金が浮くはずです。 そして、以上申し上げたような、もっと分かりやすい使い方に充当できます。
昨日は、お忙しい中私の議会報告会へご参加いただきまして真に有難うございます。 昨日は特に出資法人についてのお話をしました。 そして、色々なご意見を頂きました。 とにかく先ず、外部監査をやる必要があるとの参加者からのご意見が強かったです。 年が明けた1月に、各出資法人ごとに、存続、廃止、縮小、統合などの方針が出されます。 このような方向性を示す前に 私自身も外部監査をやるべきだと、一般質問で申し上げました。 そのためには、ある程度、定めたスケジュールが後倒しになっても良いのです。 時間をかけるところはかけ、 やるときには一気にやる。 外部監査は必須です。 でないと必ず、改革は暗礁に乗り上げます。 これから、11月、12月は正念場です。 このテーマは、最終的には政治的判断が問われます。 私は基本的に出資法人は必要ないと考えております。 今、出資法人が特定されて受託している事業は競争入札。 公の施設の管理は公募による指定管理者制度の全面的な導入。 この2点に集約されます。 その前段で、外部監査をやる。 3月に行なった自己点検ではダメです。
明日は初めて平日の夜に私の議会報告会を行ないます。 10月14日(金)18時30分〜20時30分まで、 藤沢市市民会館 和室 主に9月議会の報告を行ないます。 市の財政、出資法人改革などについてお話します。 又参加者との意見交換も予定しておりますので、 是非、お気軽にご参加ください。 参加費無料。 飛び込み大歓迎です。
先日、都市問題会議のご報告をさせていただきました。 そのとき、歴史と文化を踏まえないまちづくりはありえないということを 都市問題会議で学んだ。 藤沢市の歴史文化には私は弱いので勉強してみたい。 と掲載したら、 早速、貴重なメールが入りました。 司馬量太郎の「街道をゆく・・オランダ紀行」を見てみなさいとのご提案でした。 早速、図書館でお借りして、昨日見ました。 「まことに国土は神が創りたもうたが、オランダだけはオランダ人が創った」(司馬遼太郎) 国土の4分の1は海より低いオランダは、干拓により国土を造成している。 国土の造成の手順は以下のとおり。 先ず、堤防を作る。 その内側を干拓する。 そして、運河をつくり、堤防内側の地面を乾かす。 雨が降って運河の水かさが増したら、 風車で水を汲み上げ、居住地域より高い海に排水する。 正にまちづくりの極みです。 オランダの言葉で、 「将来をたてない民族はなくなる」との言葉があるようです。 藤沢市の将来は? まずい、まずい! 将来がたてられない藤沢市はなくなってしまいます。 昨日から、藤沢市の歴史の本を改めて読み始めました。 新しい将来を明確に見出すことにつなげたいと思います。 さて、 昨日は商工会議所の皆さんと立志の会とで、 今後の藤沢市について意見交換を行ないました。 商工会議所の皆さんも、熱い思いで藤沢市の将来を創ろうとしています。 我々議員は、法律と条例という切り口から、 良いまちづくりに切り込んでいきます。
大分寒くなりました。 先日、コンビニの前で、張り紙を見ていると、 「おせち料理の予約、受け付けを開始」という内容を発見。 考えてみると、今年も3ヶ月足らず・・早いものです。 さて、先日の香川県での都市問題会議の報告の続きです。 10月5日、田尾和俊氏(四国学院大学社会学部カルチュラル・マネジメント学科教授)のお話。 テーマ「讃岐うどんブームのプロモーションに見る情報発信の視点」より抜粋します。 ・ は田尾氏の発言。 ※ は井手たくの考え。 ・今や数百万人が「讃岐うどんを食べ歩く」という目的で香川県を訪れている。 ・私は知人の案内で偶然に、納屋のようなところで打ち立てのうどんを食べさせるという、 非常に面白い状況のうどん店に出会った。 そこは本来製麺業を営む小さな店で、朝のうちにうどんをゆであげて、 玉にして近所の学校や工場の食堂やスーパー、飲食店などに卸すというのが本業で そのついでに近所の人が来たら、間に合わせの丼と 間に合わせのダシやネギで食べさせてくれるというスタイルである。 この手の店が香川県内にかなりあるという情報を得て、 讃岐うどんの針の穴場探訪記「ゲリラうどん通ごっこ」の連載を開始した。 連載のスタイルは「読者に私と同じ感動を与える。 そのために、できるだけ読者を私と同じ目に遭わせる」という目的から、 事前情報をなるべき与えないようにして、 「写真を載せない、詳しい地図を載せない、発見の経緯から全てを文字で 探訪記にして想像力を掻き立てる」というもの。 ・「若者を動かす」という具体的な目的を掲げたことが 讃岐うどんブームのプロモーションを成功させた。 具体的な目的を揚げると、戦略は「若者を動かすために最も効果的な手段は何か?」 というふうに自ずと論理的に決まってくる。 「地域を活性化する」とか「讃岐うどんを紹介する」といった 具体性に欠ける目的を掲げると、 具体的な戦略が定まらない。 ・情報発信には「知ってもらう為」と「動かす為」の2つがある。 ・かつて讃岐うどんには若者層がすっぽり抜け落ちていた。 「戦争が大きな原因ではないか」という分析をしたことがある。 1940年に日本は負けて、乱暴に括れば、「何もない」という時代を迎えた。 それがわずか50年の間に「何でもあるという時代に変貌を遂げた」 「最大の価値観の差」を持った、人たちが社会や家庭の中に 同居しているという世にも稀な時代である。 そうした中、社会や会社では今、多くの場合、60代、70代の世代が 権限を持って直接的に、あるいは間接的に色々な施策を決定している。 その結果、20代、30代、40代を中心とする世代へのプロモーションが抜け落ちてしまう。 色々な都市問題や地域プロモーションについて、 そこに解決のヒントはいくつも隠れていると思う。 ※藤沢市のまちづくりについて、時々目に付く事例は 本気で成し遂げようとしていないから、 「目的」が曖昧であるというもの。 ※目的を具体的にどのように定めるかが大事。 そのことによるデメリットもでてこようが、 「一定」の思想のもと、目的を定めていけば、それでよい。 ※まちづくりについて色々な議論があるが、 田尾氏のお話にあるように、より具体的な目標を設定し そのための戦略を実行することが大事。 商店街を活性化するとか、 景観の美しいまちだとか、 緑の多いまちだとか、 これらの言葉は抽象的である。 例えばつぎのような目標はどうであろうか? 各商店の売上を2倍に伸ばす。 このエリアの建物の色彩は白に統一する。 里山は藤沢市が取得し、その周りの農家には特別の補助をする。 などの明確な目標を掲げること、 そしてそのための戦略を練り、達成にむけて動くことだ。 価値観が多様化しているだろうから、なかなか、目標の明確化は難しい。 しかし、目標を「絞り込む」力が、 無限の効果を発揮しうることは讃岐うどんの事例が如実に示している。 ただし、根底に、先日の宇沢氏の歴史、文化を受け継ぐまちづくりという視点は 根付いてなければならない。 ※最後に、政治にもまだまだ若者の視点が足りない。 若返りが進んでいるようだが、未だ足りない。 だから、今の行政サービスに重心が置かれ、 これからの行政サービスという視点が抜け落ちている。 田尾氏の話から改めてそう思う。 将来の社会構造、年金状況、環境、食糧事情を考えられる若者が、 もっと政治的に力を発揮できていれば、 あんなに出資法人は必要でない。 中央卸売市場が抜本対策を取られないまま、存続するはずがない。
香川県の高松市で行なわれた、都市問題会議に行って来ました。 主催は全国市長会などです。 今回のテーマは、「個性かがやく都市の再生」。 藤沢市もこのテーマについては様々な議論があります。 マンション建設のあり方。 パチンコ店の出店に対する考え方。 商店街の活性化に着いての考え方。 緑の保全のあり方。 景観の守り方。 などなど・・・・ 以下、2日間に渡る様々な講演から印象に残ったものを抜粋します。 尚、・は講師の発言。※は私の考え方 先ず、東京大学名誉教授 宇沢弘文氏のお話。 ・アメリカ的な乱暴な経済侵略行為。 ・ヨーロッパ特有の人間的文化的深みある社会を取り戻そう。 ・EUの前身は鉄鋼共同体。鉄を共同でつくったら戦争は起きないのでは? ・高い次元で世界問題を考えよう。政治的共同体EU。 ・スペインのビルバオ・メトロポリー30、 フランスのストラスブールのケースを例にとって、このヨーロッパにおける 都市のルネッサンスという新しい動きを垣間見ることにしたい。 ビルバオでは鉄鋼、造船を中心とする東アジア諸国との競争に敗れ、 ・・重化学工業活動がもたらした自然環境の汚染、破壊が、 ビルバオの場合、極めて深刻だった。 現在、ヨーロッパで起きつつある国民国家を超えた連携には、 基本的に二つの類型が見られる。 第1の類型はアルザスやルール地方のように国民国家の成立以前からあった知政的、 文化的アイデンティティを回復しようという動きである。 第2の類型は地中海アーチや大西洋軸のように、地中海、 あるいは大西洋を共有するという地理的接点を契機として、経済的、文化的発展、 交流を図ろうとするものである。 ビルバオの場合、第1の類型に属するが、 ヨーロッパの地図を地政的に塗り分ける時代は終わった。 各都市が、経済的、文化的な面を通じて、価値を求めて競争することを意味する。 各都市のそれぞれの固有の歴史的、社会的、自然的条件のもとで、 多様な発展を可能にするものである。 ストラスブールは、ドイツとの国境に近い緑豊かな、美しいフランスの町である。 1960年代になって、フランスがドゴールの時代に入るとともに、状況は一変した。 ルノーの国営はじまり、自動車産業を積極的に育成し、 全国的な高速道路路網の建設をもっとも優先度の高い国の公共事業とした。 自動車中心の交通政策、自動車道路優先の公共事業がもたらした 社会、自然、文化の破壊はすさまじかった。 1989年に行なわれたストラスブールの市長選挙では、 人間的、文化的、自然的な面からより魅力的なものとし、 その経済の活性化を図ることを主張した。 ・まちが前より活性化した。土地の価値が上がった。 ※これらの話を聞く中で、「町が壊される」という考え方、感覚が 自分自身鈍くなっていることを感じる。 ※自分なりの藤沢の自然を含めたまちの構図を考えなければならない。 人と話して決める前に、自分で、どうまとめるかだ。 ※まちづくりは、まちづくりに携わる人の気持ちがまちに表れる。 ※日本のエリートは最も大事なものを忘れている。 ※ヨーロ−ッパの事例を見て思うのは、色々とあると思うが、 国を超えた「一体化」が最も賢い道であるということ。 ・第2次世界大戦後、アベ文部大臣は、日本の文化教育の改革に踏み込む米国に対して 「日本の軍部台頭を許した欠陥はあるが、諸外国の歴史文化を壊したことは 日本の最大の罪である。同じことを米国はやらないで欲しい」と発言。 一日目はこのような基調講演が行なわれました。 ランダムに抜粋しましたが、 惰性で流されている今のまちづくりに対して 一石を投じる内容です。 まちづくりの基本となる、藤沢の歴史、文化は私の苦手な分野です。 お叱りを受けるかもしれませんが・・ 改めて勉強します。
10月5日、6日、7日は行政視察の為、更新をお休みします。 昨日は、立志の会の決算討論を傍聴に来ていただき有難うございます。 そのときの様子は後日お知らせします。
昨晩、農未来塾の打ち合わせをやりました。 今年で6回目になります。 10月22日(土)13時半からと、10月23日(日)10時からの2日間 相原農場(藤沢市宮原2394)で実施します。 22日は、JAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律) について、地域社会計画センター客員研究員の横田茂永さんにお話してもらいます。 又、JAS認証の検査員、同時に25年の有機農業の実績を持つ 相原農場のご夫妻にもお話をしてもらいます。 23日は新規就農者の体験談と 新規就農に向けてチャレンジしている2人の若者のお話を聞く予定です。 交通手段は車でも可能。 又電車では、22日は倉見駅に13時か13時10分に来てもらえば 迎えに行く予定です。 藤沢市の農業にも元気が必要です。 藤沢市の農家の方、 農水課の方も是非参加してくださいね! もちろん、農業とかかわりのない方も 消費者として大変面白い話が聞けると思いますので是非ご参加ください! 詳細は井手まで。 0909−8440−0287
昨日、久しぶりに息子を連れて某公園へ。 池の中に入って、水遊びをする息子を見ながら感じるのは、 子供と言うのは不思議な存在だな・・ということ・・ 親に自然をもう一度思い出させる力がある・・ 子どもがいなければ、 田圃にザリガニを取りにいくこともないし、 こうして、公園に来ることもない。 そう思っていた矢先! 「これはゲンゴロウか?!」という息子の声! どこかのお父さんが息子に取ってあげたらしいのです。 ゲンゴロウは神奈川で絶滅したと言われる昆虫です。 慌てて、水の中に入り、「なんだ。どうした?」と 大人気ないなと自分で感じながら息子にジャブジャブと近づきました。 初めてみました。 水生甲虫。 たしかにゲンゴロウだ。 ただし、茶褐色で小型なので、 ヒメゲンゴロウか?コシマゲンゴロウか?でしょう。 早速、図書館で図鑑を借りました。 実物と照らし合わせても、なかなか正式名称が判明しません。 ガムシという説もありましたが、 平泳ぎのように両足で同時に水を蹴るのはゲンゴロウ 両足を交互に蹴るのはガムシと書いていたので 泳ぎ方から判断すると恐らくゲンゴロウ。 夏に、クワガタ、カブトムシの為にたくさん水槽を手に入れましたので あまっていた小さな水槽に、得意の赤だま土を入れて、 昨日から我が家の「家族」。 ゲンゴロウ情報、何かありましたらお願いします。 本日は、明日の決算討論を整理して、夜は今月予定している 農・未来塾の打ち合わせです。
9月議会も間もなく終わりますが 終わったら、終わったで、政務調査のための視察が続きます。 10月は家にいることが余りないので家のことが心配。 一番気になるのは、 妻の誕生日も常任委員会の視察の為、家にいれないという・・事態。 10月、11月をどう乗り切るか?! さて、昨日、決算委員会が終わりました。 立志の会からは、三野議員、山口議員、保谷議員が決算委員として選ばれ 大変活発に、議論をしてもらいました。 私ども立志の会のほかのメンバーも 夜遅くまで、決算委員会の為に準備をし、 委員会中は早朝からみんなで集まり、 決算委員会に向けて、勉強会をしました。 私もこれまで予算委員、決算委員をやってきましたが 2000億円の予算決算を審議するのは正に激務です。 精神的、肉体的にかなり疲れます。 各担当の職員も大変だと思います。 先日、夜10時過ぎに役所の前を通ると 未だ明かりがついている部屋がありました。 職員の皆様もご苦労様です。 平成16年度の決算審査が、平成18年度予算へ良いかたちで反映されることを切に願います。