日刊井手たく・バックナンバー:2006年1月




1月31日
絵本

T元校長先生の話。
30年ほど前、
日教組がストをして、
授業を放棄したとき、
当時の校長先生が、当時、まだ組合所属の教師だったT先生に
「学校のことは心配要りませんから」
といわれたそうです。
その校長は、全校の生徒を体育館に集め
絵本を読んであげたそうです。
普段騒がしい生徒たちはシーンと静まり返り
校長先生の朗読に耳を傾けたそうです。
こんなT先生のお話の中で、
「いのちのまつり」という本を紹介いただきました。
本日、総合図書館で借りることができました。
うれしい!
自分の先祖をたどると、ものすごい数の人たちがいて、
そのうち、一人でもかけていたら
あなたは生まれなかったんだよという話。
当たり前なんだけど、これが実に面白い!
いつも、子供用のいい絵本探しています!
又誰かご紹介いただけませんか?


1月30日
風呂掃除

毎日、息子と風呂掃除をやっています。
子供のためという感覚だったのですが・・
やってみるとちょっと違う。
いろんなことが見えてきておもしろい。
親の気持ちそのものが変わる気がして・・
子供のためというより、むしろ親のため?
そんな気もします。
いつまで続くでしょうか?

いきなりグレードが上がりますが!
吉田松陰が、その生徒たちと、
外に出て、松下村塾の建屋の修復や、
農作業を、よく行っていたと聞きました。
松蔭の人柄、考え方がその方針より少し見えてきます。
生徒たちが家柄を超えて、そこに学びにやってきたのはなぜでしょう?
そして、実に短い間しか、松蔭と生徒の接点はなかったものの
生徒(塾生)たちは強烈な影響を受け、
その使命を懸命に全うしました。
その真髄はなにか?
大変興味深いです。
そういえば、松蔭が死ぬ前に発した言葉をまとめた
「留魂録」というのがあって以前購入したことがありました。
また読んでみようっと。


1月29日
子離れ

一昨日、行政改革特別委員会を傍聴。
特に出資法人について、色々な議論を聞きながら、
私もしみじみと考えました。
自主・独立させないといけない。
独立採算させなければ・・
などと市もいいながら、
未だ、法人の要職は市の現職が占める。
実質は専務理事(これは市の現職は勤めない)というポジションが
様々な業務をこなすことになるだろうが、
体制が市そのものである。
法的には別の法人なのに・・・

先ず財団法人(出資法人)いついては、
出資をしているから、その運営を、コントロールしようという意識が
藤沢市政全般に残っている気がしてならない。
この状態は、上品な言い方をすると、
「子」離れできない「親」の様相を示している。
経営とは程遠い運営現状を見れば(これまで私が調べた範囲では)、
「子」離れすることが最大の妙薬である。
具体的にいうと、現職の市の職員は理事を兼務すべきでない。
出資をしている以上、
なんとか、その分は、ものをいわなければという気持ちも分からないではないが
この余計な「思惑」がすべてをから回りさせており、
あずさ監査法人から厳しい指摘を受ける結果を招いているとなぜ気づかないのか?

次に株式会社(出資法人)については、
市の持ち株を売却することで、
もっと法人は自由に適正に運営をできるはず。

今、人的、金銭的に一線を引くことは、
市にとっても、法人にとっても怖いこと。
だけどこの一線がない、あいまいな存在を今後も続けることは
双方にとって大きな悲劇を突然招くことになりかねない。
関係者の方に私の思いは伝わるでしょうか?
それとも井手は、暴論を吐いていますか?


1月27日
交流

昨日は、所沢市市議会の「翔」「風」という2会派の方々と
我が「立志の会」との交流会でした。
大変、優秀な方々で、貴重な時間でした。
議会運営上、大変参考になるお話も聞けました。
先ず、議長は会派を離脱しています。
中立公平という議長職を大変分かりやすく行動で示しています。
又、議員議案を提出するため特別委員会も設立しており、
議会の活性化には相当力を入れています。
何事も刺激が大事。
時には、このような交流も貴重です。
「翔」「風」の皆さん、昨日は本当に有難うございます。
この場をお借りして御礼申し上げます。


1月25日
なるほど

昨日、藤沢市の出資法人の将来像1次案の資料を見ました。
廃止する団体が1つ。
3つの団体を1つに統合。
2つの団体を1つに統合。
そのほか、事業によっては民間へ移行して行くなどの
検証結果が出ておりました。
なるほど。
様々な抵抗があったでしょうに、
改革推進担当の課の方々をはじめ
大分ご努力されたのではないでしょか。
改革の終着点(私は出資団体そのものがいらないと考える)
にはまだまだですが、
一歩、踏み込んだと評価します。
指定管理者への公募をひろげるとの検証結果も出ています。
どのような形で広げるのか、このあたりもポイントです。
1段階目の作業は終わり、
今度は出資団体をそれぞれ受け持つ担当部、課の腕の見せ所です。
5月末には最終案が出るということですが
この時点で私の考える形態を示せるか?
示されなければ、継続的に主張するのみです。


1月24日
学校訪問

昨日は、藤沢市の小学校、中学校の授業を見に行きました。
1校目は大越小学校の新入生サポート授業。
担任に加えて、非常勤のサポート講師が授業のお手伝いをするというものです。
2校目は善行中学校の数学における習熟度別授業。
基本コースと普通コースに分けられたクラスを生徒が選択して行われます。
3校目は第1中学校の英語の少人数授業。
善行中学校のように習熟度別に分けるのではなくて、
教師側で2クラスに分けて、授業が行われます。
年間の途中で英語の先生が担当クラスを入れ替わるそうです。

子供たちはいずれ、授業を通して、
受験を体験し、社会に出て行きます。
そういう中、子供たちは先生に対して、一体何を求めるでしょうか?
授業を見ながら、私の子供の時を思い出しました。
私が先生へ求めていたのは、
「信頼」この一言に尽きる気がします。
穏やかな先生。
明るい先生。
おっとりした先生。
色々な先生がいらっしゃいますが、
子供たちは鋭く、本能的にその先生が信頼できる、
又頼りがいのある先生かということを見抜こうとします。
私自身、子供のとき、そういう感覚で先生をいつも見ていました。
このような子供の期待を、裏切らない学校体制構築のため
どのような工夫をしていくか?
抜本的な体制の変革も必要でしょう。
平成12年の藤沢市学習意識調査を見ると特にそう思います。
社会の変化、親の責任もあるでしょう。
そしてそういなか、学校がどのように変わるべきか。
一般論でなく、しっかりと定め、行動すべきです。


1月22日
ホカホカ

街頭演説をやりました。
いやー寒い!
ところが、演説の途中、
「頑張ってください。無駄遣いはいやだから」
と若い男女に声をかけられ、
心はホカホカ。
うれしいものです。
これからも寒さに負けずに頑張ります。


1月21日
雪だるま

朝、起きたらすごい雪。
家族で買い物に出かける予定だったので、
その前に、車の雪を取り除くため、息子と外に出ました。
車の雪を取り除いた後、
「遊ぼう」と息子から誘われ、
あまりに寒いので悩みましたが、
しかたなく、雪だるまを作ることに・・
我が家の前の道路脇にきれいな雪が大分残っていましたので
小さな雪だまをコロコロ転がし、
片道20メートルを往復すると、
直径1メートル以上の雪だまができました。
隣で転がしていた息子の雪だまが
直径50センチぐらいで、
これがちょうど頭になります。
我が家の玄関まで戻り、
さあ、階段を上がって、玄関先へ雪だまを持ち込もうとしたら
重くて持てないのです。
腰を痛めるとまずいので腰の運動をしてから改めて雪を持ち上げ
玄関先へ置き、
息子の作った頭を乗せてほぼ完成。
この時、
悲しいかな、仕事柄でしょうか。
「借金が雪だるま式に増える」という言葉を思い出しました。
借金が増えているときは
転がしている本人もその大きさに、さほど実感はないものです。
さて、その玉を持ち上げなければならないときに
その大きさと重さを実感する。
口では大きいと、さも実感したように国の借金を語りながら、
その大きさを本当に体験するときに、
我々はどういうダメージを受けるのでしょうか?

こんなことを考えてしまいました。


1月20日
刺激

昨日、若い議員さんと食事をしました。
大変な刺激です。
私は原点を忘れていました。
守りに入っていました。
平成11年の統一地方選挙にチャレンジしているころの自分の志を忘れていました。
もう一度、初心に戻り、
行動します。


1月19日
兼務

今、藤沢市の現職職員が、いわゆる第3セクター(出資法人)において、
理事として、もしくは取締役としてその職務を兼務しています。
いわゆる天下りとは次元が違います。
現職ですから。
1月27日の行政改革特別委員会で
出資法人の改革一次案が出されるでしょう。
その1次案でどの程度、このあたりを考慮したものが出るか?

以前もこの日刊で申し上げましたが、
この現職職員の「兼務」について、私なりの考えを整理します。

まず、この体制は、非常に不健全であり、
早々に理事、取締役を引き上げることを要請します。
市の発注したものを出資法人が受託するという体制の中で、
発注者と受注者が同一であるということに理解を示す市民はおそらくいません。
これは公務員至上主義の象徴です。
これが先ず要請の第1の理由です。

第2の理由として、民法の57条があります。
ここは「法人と理事の利益が対立する場合はどうするか?」
について書かれている条文です。
法人の利益と理事の利益とが互いに対立するときは
その理事は法人を代表する権限を持たないと書かれています。

藤沢市と出資法人は発注者、受注者の関係であり、
常に、利益の対立する関係にあり、
藤沢市の現職職員である法人の理事は、
市の事業受注に関する事柄については、
そのたびに、理事としての権限を持ちえません。
これまで、そのように法に準じてやってきたかはわかりませんが
もし準じてやってきたとしても
理事兼務という今の体制は実に無意味で、不思議な体制です。
事実上、民法57条の違反と考えられます。

第2に派遣法の関係です。
市の職員が法人職務を兼務する際は、
条例を定めるという法律が制定され、
現状藤沢市では条例は定めておりませんので、
理事が兼務されていることはこの派遣法に抵触しないのか。
これに対して、色々と理屈が添えられるかもしれませんが
そもそもこの派遣法の趣旨をどのように市がとらえるかという部分もあります。

基本的には以上です。
ライブドアの問題も出ております。
下請けと本社。
この関係は利益を片方に整理し、
赤字をもう一方に整理する受け皿になることもあります。。
まさに藤沢市でも平成14年、そのようなことがありました。
出資法人である中央卸売市場の湘南青果。
下請け(関連会社)の湘南ハイパックに負債を隠すという事例。
当時湘南青果の役員が湘南ハイパックの役員を兼ねており
これは卸売市場法に反するということで
国の指導により、役員は解任されています。

もう一度申し上げます。
これは、出資法人そのものの改革でなく、
藤沢市の出資法人に対する意識の改革です。

法人の理事になられている現職部長の中でも、
市の意識改革のため奮闘されている方がいらっしゃることは承知しております。
その方々の頑張りにも期待します。
どちらにしても、市の機関は、複雑に絡み合う状態はだめ。
シンプルにいきましょう!
市は、まちの発展を描く、企画者です。
他法人の経営について頭を悩ませてもよいが、兼務は論外!
この体制に許可を出しているのが国と県です。
藤沢市だけのことではないでしょう。
本来の姿を藤沢市から全国に発信させるべきです。


1月18日
カゲロウ

ある方から、水生生物の文献をお貸しいただき、
簡単にですが目を通しています。
カゲロウの羽化について、
幻想的、神秘的に思える文がありましたので思わず抜粋。

「《わずか1日のいのち》の意味である
ギリシャ語のephemerosに由来しているように
成虫は、羽化後、交尾産卵の終了をもってその一生を終わる。」
とあります。
その後に、
「羽化様式にも様々なタイプがある。
@水辺の水面からつきでた石に
身体が、水面から半分ばかりでたところで脱皮するタイプ(ヒメフタオカゲロウ属)
A羽化直前になると幼虫は川底を離れて水面に浮かび出て、
背中を裂けてパッと羽化するタイプ(モンカゲロウ)
B流水の底の石の表面にくっついたまま離れずに羽化し、
水中を泳いで水面に達し、そのまま飛び立つタイプ(フタバコカゲロウ属、
ミツトゲマダラカゲロウ)」

以上です。
毎年、せみの羽化は見に行っており、その神秘に酔いますが、
カゲロウも、又文面だけからですが、
実に神秘的なものを感じます。
おそらくこの場面を目にすることはできないでしょうが、
心に刻まれる文でした。


1月17日
時間

昨日は、空手にいった息子を向かえにいき、
その後、2人で六会の東口にある銭湯へ行きました。
毎日、家の風呂に入るのもいいですが
環境を変えてみるのも、
「気分転換」でよいですね。
風呂上りに、銭湯の休憩所みたいなところのソファーに座り、
息子とボーッとテレビを見て、
そのあと、向かい側にあるラーメン屋へ。
なんの変哲もない時間でしたが、
心に刻まれる時間でした。
子供がでかくなると、こういう時間はないのでしょうね。
私の親と、今の自分、昔の自分を思い出し、
なんだか、胸がジーンときます。


1月16日
ポイント

昨日、議会報告にご参加いただき、まことにありがとうございます。
大変参考になるご意見もうかがうことができました。
議論のなかで、いくつかのポイントがありました。
出資法人を解散した場合の
残余財産をどうするかについては、
藤沢市のほとんどの財団法人は、藤沢市に寄付することになっています。
しかし、考えてみると、解散して、清算段階で、もし赤字が判明した場合は、
その赤字も藤沢市に移管されるということで理解してよいのではないかと考えます。
現状、どの法人(湘南青果以外)も決算報告上、赤字ではありませんが・・
実際の財産評価に入ると、これは分かりません。
そのほか、教育分野については、要職における人材を幅広く模索していくことが
これから望まれるということです。
農業については、市民農園は人気がある。
しかし、相続税猶予をしている農地は、
市民農園に広げることはできない。
市民農園は農地として認められないので
相続税の猶予を受けている農地を市民農園にすると
猶予分を払わなければならないからです。
そういう中、県がホームファーマー制度を作りました。
県が農地を借り上げ、中高年に農地を貸すという制度。
これについては農地として認められるそうです。
なお相続税は関東近辺の話で、
東北では財産が関東の農家ほどないので、
ほとんど相続税を支払うことがないそうです。
農業を子供たちから広げていくということについてですが、
様々な農業体験を子供たちにやらせる時には
収穫というよい場面だけでなく、
種をまくところから、要所要所を押さえる体験をさせたほうがよいのではないか?
ピーマン嫌いが、種をまき、育て、収穫すると
ピーマンを食べれるようになった話もあるそうです。
市民を対象とした、農業講座が行われ、
バスに乗り、藤沢市内の農家を視察することは、
年に一回行われておりますが、
子供が参加しやすい形も、別途考えることで、
より藤沢市の地元農業が広がる政策をうてないでしょうか?
子供を基点に、地元の農家に地元の方が注目し始めると、
必然的に、Aさんのトマトはどこに行けば買えるかな?となり
A,さんのトマトを売っている、売り場が必要になります。
卸売りのシステムの中で、湘南野菜というブランドはあるものの
その中に埋没させると、Aさんのトマトは見つけられません。
中央卸売市場もAさんのトマトやBさんのブロッコリーが購入できる
直売所に転換することもひとつの手です。
そして、13万へーべの中央卸売市場の巨大な敷地では、
当然、堆肥化施設の「試験場」も整備することが可能です。
今後の藤沢農業の中核になる可能性を、あの敷地は秘めていると考えます。


1月15日
今日来てください!

昨日は息子の誕生日でしたのでお祝い会を家でやりましたが
それを言い訳にして、
ビールを飲んで、体が動かなくなり、
盛大にお祝い会を盛り上げることができませんでした。

本日は私の議会報告会です。
是非皆さんのご参加をお待ちしております。
飛び込み大歓迎です。


1月14日
分かった!

分かりました!
先日水溜りから捕ってきたやつらが
ガムシか?ゲンゴロウか?よく分からなかったのです。
食卓で塩抜きしたシラスがおかずで出たので、
一匹だけもらい、白い糸でくくりつけ、
やつらがいる水槽へたらしてみました。
「食いついた!」これにて、やつらがゲンゴロウの一種であることが判明!
うまそうに食っているではありませんか!
寒いので、あまり動かないはずのやつらが、
食らいついている姿を見て、
よほど腹が減っていたのかなと思いました。
早くやればよかった!
図書館の図鑑だと、ガムシは藻や水草を食べるということです。
肉食でないそうですから、ほぼ私の判断は間違いないようです。
あとはなんというゲンゴロウか名前を調べなければなりません。
5ミリぐらいの大きさですから、
マメゲンゴロウでしょうか?
もう一度、図書館で調べてみます。

今日は息子の誕生日です。
楽しい誕生日にしたいです。


1月13日
懇談会

息子が明日、6歳の誕生日ということで、
ここ数日、ウキウキしっぱなし。
元気な彼にはいつもエネルギーをもらいます。
さて、
歴史の勉強を、あまりやってこなかった私も、
教科書採択というテーマにかかわり、
中学生が使う教科書を以前読みました。
日本の歴史教科書を見ながら私の感じたことを
4世紀ごろから近代にいたるまで、ランダムに掲載します。
・秩序が国を維持し、秩序の崩れが国を壊す例は、
4世紀ごろの東アジアに顕著に表れている。
・祖先の血と汗の結晶である歴史を学ばなくて
これからの日本をどのように作るのか?
・国家の自覚が生まれると歴史を見直す動きが出てくる。
(古事記、日本書紀の編集から)
・これまでの歴史の中で、天皇という基軸を基本的に揺るがすことはなかった。
・宗教、政権、国際、産業のさまざまな相関関係がどう動いていくかが、
先を見据える材料になる。
・歴史を素直に見ると、血縁というものが、
政治に大きく影響をもたらしている事実は
念頭においておくべし。
・今のこの時代は、大きな歴史の流れの中のほんの一瞬であることも
念頭においておかなければならない。
政治の仕事はその歴史の中の「一点」(今)において、
一定の方向性を根付かせることだ。
・ギスギスした強引な改革は結局失敗に終わる。(江戸幕府の改革成功、失敗例より)
・今の日本も文官支配で未来の危機に対し、
十分な対応ができないのではないか?
・明治維新を打ち立てたのは、脅威を感じ取ることのできる、
武家社会だったから。
文官社会の中国、朝鮮は植民地と化した。
今の日本は文官時代。
近未来における危機に
迅速に対処することができるのは政治主導の社会。
そのために文官の権力の象徴である、
情報の壁の撤廃と、重要ポストへの民間人の登用が必要となる。
・人が増えるということは需要が増えるということ。(19世紀後半の日本)
・日本は昔から、学ぼうとする力がる。それが史実から見える。
・国籍不明といわれる現状をどう受け止めるか?
・大きな政治転換のかげには、国民の中における「気運」がいつも後押ししている。
(1881年ころ、憲法草案をつくるグループ出現から)
・国家自立(食料、燃料、自衛)への道は平和への道でもある。
依存国家は争いの要素になる。
・先の戦争は一面、人種戦争(経済的側面もあるが)であったともいえる。
人種平等という観念の元、堂々と生きる姿勢はリーダーとして
示すべきであろう。
・今後の社会衰退の中で戦争がおきる可能性もある。
戦争は、絶対防ぐべきである。
そのためにも、自立国家の確立と、
他国への適正な配慮が不可欠になる。
・日本人には底力がある。
そのシステムをGHQは破壊した。
大日本帝国憲法の条文ほか、
GHQの破壊したものに、日本の歴史の血と汗の結晶があるのではないか?

以上、感じたことの抜粋です。
こうやって振り返ると、また色々と新しいことを発見できるから不思議です。
今日、私にとってははじめての、教育委員との懇談会があります。


1月12日
時間

大分、暖かくなってきたようです。
そういえば、昨日、とてもうれしいことがありました。
ある水溜りで見つけた水生甲虫(ガムシ?かゲンゴロウ?)を
水槽に入れていたのですが、
捕った翌日から行方不明になっていたのです。
2匹とも、とても小さいので、
水槽のふたの隙間から逃げ出したのだろうと思ってあきらめていたのですが、
昨日、水槽の底の土につかまっている2匹を発見!
半月ほど行方不明だったのは、
底に敷いた土の中に隠れていたからでしょう。
隣の水槽にはそのときに捕った川えび、
別の水槽には、どじょう、別の水槽に、親めだか、
そして別の水槽に子めだか、別の水槽にザリガニ
みんな、春を待って、じっとしています。
じっと待つ、彼らを見て、自然の時間の流れを感じます。
それにくらべて人間の時間の流れは、
随分自然からかけ離れたもののような気もします。
だからといって冬眠するわけにも行きませんが・・
本日は、1月15日の私の議会報告会の準備に追われそうです。


1月11日
寝不足

だいぶ、寝不足です。
だけど、これも良い思いでですか?
そういえば、こんなことを言っている人がいました。
「親は、子供が小さいときは肉体的に疲れるけど、
子供が大きくなると精神的に疲れる」と・・


1月10日
生々しい

ただいま帰宅。
23時6分。
ちび怪獣(娘)は夜泣きに備え充電中(睡眠中)。

さて、たった今まで、2月議会の準備と、出資法人の調査をしておりました。
明日は、1月15日の議会報告会の準備をします。
出資法人については、また色々と見えてきました。
色々と身の周りにめまぐるしく変化があるからか、
あまりに生々しいからか、
少々、怖い思いがします。

今月末に出資法人改革の1次案がでます。
とにかく、時間がありません。
市の改革派の職員の頑張りにも期待します。


1月9日
お前じゃない!

娘の夜泣き3時間。
私は夜泣きの後半戦を担当しています。
昨日の夜泣きは比較的長めでした。
夜は、妻に抱っこされたがっているようです。
だから、私が抱くと「お前じゃないんだよ!」
「お前じゃないんだよ!」と、
娘の顔と泣き声がそう言っています。
「お前じゃないんだよ!」・・「お前じゃないんだよ!」・・「お前じゃないんだよ!」・・
という具合に泣きながら徐々に眠りにつき、
スーハー、スーハー寝息を立て始めます。
ここで、よしよしと思って、布団に入れると
「ギャオー、ギャオー」とちび怪獣になります。
この作業の繰り返しです。
考えてみると息子もまもなく6歳で、
こんな時期もありましたが、
自立していくんでしょう。
先日、息子を遊びに連れて行ったとき、
息子は私を放置し、よその子と遊び始めました。
そのとき感じました。
子供が生まれた瞬間から、
私たち親は、子供と別れる準備をしているのかなあ?と・・
ちょっと極端?
でもそう考えると、娘(ちび怪獣)の夜泣きも、
また違って見えてくるから不思議です。

相変わらず、出資法人の研究をしています。
調べれば調べるほど、わからない。
藤沢市は公共事業を発注して、
藤沢市の部長が理事をしている出資法人が「特定」で受託します。
発注者(市)と受注者(出資法人の理事を市の職員がやっている)が重複しています。
これはどうみてもおかしいと思いませんか?
そして出資法人の経営などの監事、監査を藤沢市の課長がやっています。
出資法人は別の法人格をもつものです。
この問題は、法人がどうするかでなくて、
藤沢市がどうするか、という問題です。
出資法人への特定発注をやめて、
藤沢市はすべての公共事業を、
競争入札か指定管理者公募でやる。
このような方針でいくしかないと考えるのですが。
この方針を聞いた、出資法人が、法人同士、
もしくは民間法人と統合、もしくは、法人の分割、もしくは廃止をすることを、
自由に選択することができるのです。
藤沢市とは別の法人ですから・・
ただ、公益法人であれば、このような法人の自主的な統廃合の推進に対して
適正な形で市として、支援をすることは、あってもよいと考えます。
今月末に出資法人改革の1次案がでます。
とにかく、時間がありません。
市の改革派の職員の頑張りにも期待します。


1月8日
公然と行われる・・

本日は、伊那食品工業株式会社の社長、塚越寛氏の著書
「いい会社をつくりましょう」を、わが会派の書棚から拝借し、
その中からいくつか印象に残った部分を抜粋します。

★老舗とはなんでしょう。
創業者が人並み外れた才能や哲学をもっていたことは確かです。
・・創業者の時代に、根本になる考え方や、
基本的な行動様式をある程度しっかり確立されていたはずです。
・・創業者の理念の本当の真髄が伝わっていくならば
老舗の経営は永続すると思います。
★時代を超えて貫く経営の原点に立ち戻ることです。
本来の姿に戻し続けること、原点に立ち戻ることが真の改革。
★「踏襲」はだれにもできます。
私は改革のみが「仕事」と呼べるものだと思っています。
★理念なく、あるいは理念の理解がばらばらで、
経営の手法だけを同じくしようとすると
言動のすべてに個性のない、
「手法の金太郎飴」になってしまいます。
これでは魅力的な会社にはなれないと思います。
そうではなく、いわば「理念の金太郎飴」を目指したいものです。
・・理念を共有していることが必要です。
根底の理念は同じで、手法は個性的であれということです。
頂上へ向かうときの服装や歩き方、
ルートは様々であってもよいのではないでしょうか?
・・「あそこへ登ろう」という明確な一点です。
★「人材の一割を研究開発に」・・楽で怠惰なほうに流れ、
すぐに儲かる選択肢に手を出すことなく、
向かうべき道へ進むように
自分自身を戒めるための数字(一割を開発研究へ)です。

以上、抜粋です。
「いい会社をつくりましょう」の「会社」の部分を、
なんにでもあてはめることができると言われています。
ここの部分を藤沢市役所、
会派、市議会、などなど。

出資法人の経営状況の結果を見てから、
この本を読もうと思いました。
しかし、大きな視野で見ても
「よい出資法人をつくりましょう」という考え方には未だいたらず、
出資法人の存在そのものに疑問を感じます。
市議会という実施機関に所属する私が、
別法人である、別の法人格(人格)のあり方について、
永続的に言い続けられるものではない。
それは藤沢市という実施機関にとっても同様だと考えます。
以前、中央卸売市場の破綻問題が起きたとき、
(今も破綻状態ですが)
湘南青果株式会社の役員が、
その関連会社の役員を兼ねていた事が発覚しました。
これは法律違反ということで、
解任されました。
当時のマスコミの取り上げ方は、関連会社が、
湘南青果の負債を隠しているというものでした。
市の理事者、職員が、別法人の理事を勤めている状況は、
公然と行われます。
そしてその法人に藤沢市の特定発注が継続される状況。
見方によっては、公然と行われる談合システムです。
私は、先日の一般質問の聞き取りの際、
市の職員に何度も言いました。
これは出資法人の改革でなく、
出資法人に対する市の意識の改革であると・・
今月末、出資法人改革基本方針が第1次案として示されます。
時間が余りありません。

改革派の市の職員の頑張りにも期待します。


1月6日
理事

市出資率が25%以上ある出資法人に対して、
派遣されていた市の職員は
平成16年に引き上げられました。
しかし、各法人には、まだたくさんの現職の市の職員が
理事として所属をしています。
また法人によっては法人職員より
理事が多いところもあります。
一方、独立採算を目指すことが出資法人の命題になっています。
調べれば、調べるほど
この出資法人というものは得体の知れないものです。


1月5日
ハンドル

暇そうな息子を振り切り、
更新作業に取り掛かっています。
彼も10日まで幼稚園が休みなので、
時間をもてあましているようです。

昨日は私が家に帰るのが遅く、床に着いたのが夜中の2時半。
いやな予感はしていたのですが、
3時半ごろから娘の夜泣き。
4時半ごろまでお付き合いをしましたが、
昼間いない私と、しっかりコミュニケーションを取りに来るあたりが
さすがです。

さて連載の「出資法人」です。
現在「口語 民法」著 高梨公之を読んでいます。
他の参考資料には、
財団法人は、根本規則の寄付行為に基づいてのみ運営されるもので、
ハンドルのない、車と例えています。
社団法人では「社員総会」がハンドルの役目をします。
そういう意味では、
藤沢市の出資法人のうち2つが株式会社ですが、
この2つについては藤沢市は法的に株主として
経営のあり方に影響を及ぼす権利を担保されています。
財団法人についてですが、
ハンドルがない車という表現を参考資料はどの条文から引き出したのか?
民法の39条ではないかと考えます。
39条 財団法人を設立するものはその法人の根本規則を作らなければならない。
※ここで社員(株主)の資格については盛り込まれておりません。
注釈では「財団法人は、財産が主体であって社員はいません。」とあります。
つまり財団への出資者の権限は民法には書かれていないのです。
このことが寄付行為(根本規則)がすべてで、
ハンドルはないという表現につながったのではないかと考えます。
いかがでしょうか?ご意見ください。
出資法人の連載は後日も続けます。


1月4日
アバラ骨一本

この年末年始は家族との時間を
いつもより長く取ることができました。
今日から平常の仕事に戻ります。
数日、家にいた父親が、急に仕事でいなくなることに対して
子供たちがどう思うか?
ちょっと心配です。

さて、昨日、財団法人のお話をしました。
財団法人である出資法人に対して、
市がああだ、こうだ言えるのか?
私なりに今調べています。

「現状」の結論から言うと、
財団法人に対して、
その運営方法のありかたについて、市が指導しても、
法的な効果はない。
市が言えばなんとか変わってくれるという期待は、
「民法」はじめ関係資料を見ているとなんとも意味をなさない。
財団の帰属するところは、
運営方針である寄付行為のみ。
出資をしたのが市でも、
財団設立と同時に市と財団法人は法的には独立しているからです。
財団設立をつぎのように例えている本がありました。
「中村さんという人が1億円の私財を提供して、
中村育英会という財団を設立。
1億円というお金が法人になり、
権利能力をもつ。
1億円はどこにも帰属してはいけない。
中村さんの財産からも独立する。
中村さんが自分のアバラ骨を一本取り出して
息をふっと吹きかけて、生命を与えたのと同じになります。
もう自分のものではないから、取り返すことはできません。」
参考のために株式会社などの、社団法人は、人の結集体だから、
社員総会などで運営の方向性是正は可能である。
しかし、財団法人は、寄付行為が右と謳っていれば、
右に進むのみ。


事実、私の知っている範囲ですが、
平成11年以降、出資法人は変われませんでした。
だから、市が、市場の相場を調査して、
適正価格を提示して、
その中で運営しろといえば、
そうするかもしれない。
財務分析をして、不適正な箇所を指摘すれば
適正な形に是正するかもしれない。
でもそれは一時的なこと。
こんな作業を藤沢市はこれからずっとやるわけにはいかない。
優秀な市の職員を、別法人の経営内容の分析と指導業務に、
充てるのは本来の市の姿ではない。
市は、市の財務分析、市の事業の企画、
市の事業発注に全力を尽くすべき。
そのほか、市に関することで、力を注ぐべき余地は枚挙の暇がない。
だから、今後の方向性は、
改革を行えない法人も、改革を行える法人も
「競争」の中で事業受注にチャレンジする。
そのことに尽きます。
そのなかで廃止する出資法人も出てくるでしょう。
これが本来の流れ。
統合に伴う廃止は、本質の改革を後送りする策と私は考えます。
とにかく「従来の出資法人制度」のような特定発注は基本的にだめ。


マンション問題などで
民営化の弊害が論じられているようですが、
藤沢市は想定される問題を最大限押さえる、
かつ効果の上がる、仕様書を作成する。
そんな発注者になれるよう力を注げばそれでよし。
そのための市職員研修費こそ、投資すべき事業。


1月3日
気になる行方

我が家は1月生まれが大変多い。
私と娘と息子。
したがって、
年末年始は、我が家のイベント(クリスマス、正月、誕生日3回)
の目白押しとなります。
クリスマスに引き続き、各誕生日にもケーキを!と
妻(祝うほう)からの要望が出ておりますが、
ケーキが先月に引き続き、
一ヶ月に3回というのはいかがか?

さて、出資法人改革の行方が気になります。
事業の是非を決め、精査することは当然ですが、
「単なる」統合はやめたほうがよい。
藤沢市の出資法人は財団法人がほとんどです。
財団法人は基本的に財産の結集体であるために
組織運営より、
財産運営が主であるため、
統合して大きな財団ができても、
大規模化にともなう効率化が果たして行われるか疑問だからです。
まして、最近気になるのは、財団の財産は、
いくら藤沢市100%出資でも、その財産運営に対して、
ああだ、こうだと、市が口を出せるものなのか?
口を出せたとしても、非常に限られるのではないか?
それをコントロールするために、
市のOBが再就職をしているというシステムが成立します。
その結果が、あずさ監査法人の報告でわかるように
ほとんどの法人で経営がなされないという結果を招きます。
市の財産、出資法人の財産を、整理して、
市の財産についての活用については、
出資法人特定でなく、入札、指定管理者制度で、
出資法人の財産については、出資法人のものとして「割り切り」、
事業発注については淡々と、
競争入札でいくという方針でいけないか?
難点はこれまで、出資法人の財産構築のために
税金がつぎ込まれたという経緯。
場合によっては
市税によって構築された土地、建物などの出資法人の財産を
出資法人廃止により、その清算過程でふいにすることもありうること。
改革にはいくつかのハードルがあります。
でも、市が本来ある姿に戻るため乗り越えるべき道です。


1月2日
今年は!

新年はいつも地元の商店街の方、亀井神社の役員の方と
亀井野の亀井神社で迎えます。
だから、議員になってずっと、家族で年を越したことがありません。
亀井神社から帰り、夜中の2時ごろ寝て、
朝の4時に起きて、また別の集会に参加します。
これも元旦の恒例の流れですので、
元旦は、はっきり言って寝不足。
新年初めての家族での食卓(昼食)では、
私、妻、息子の順番で、一年の抱負をそれぞれ披露。
私の抱負は「家族が笑顔で健康でいられるように努力し、
仕事も一生懸命がんばる」。
昨年は、
議会内活動(会派創設など)には相当力を入れた年でした。
今年は、特に市民へ、井手拓也の考え方をさらに伝え、
いろいろな意味で初心へ帰って活動します。


1月1日
大失態

新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、ここ数日、更新が途絶えたことお詫び申し上げます。
突然、パソコンのハードディスクが壊れたようで
復旧に時間がかかりました。
その際、皆様のメールアドレス、これまでの議会報告のデータなど、
大切なデータが一切収集不可能になりました。
特に皆様のメールアドレスの消滅により
私の議会報告会の案内などができなくなりましたので
お伝えしておきます。
この日刊を見られた方は、
改めて私にメール
(taku-ide@shonanfujisawa.com) 
を下さると幸いです。
そのデータで、もう一度メールリストを作り直します。
データのバックアップをしていなかった私の大失態です。
なお、これまでどおり議会報告会などのご案内は
この日刊の冒頭でもお知らせしてまいります。



(c)2006 Takuya Ide