日刊井手たく・バックナンバー:2006年4月






4月30日
藤沢の台所事情

「めだかを飼うときは、水を交換しなくて良い。
蒸発して減った分、水を足せばよい。
又、水槽の底には水で洗った赤土を敷くこと。」
という専門家の意見を守ってから、現在、一年半経ちました。
まったく同じやり方で、他の水生生物も皆元気です。
6月ごろから、藤沢めだかの親が、又卵を産むでしょう。
これを孵化させて育てるのが又楽しい作業です。

さて、今、藤沢市の財政状況を調べています。
藤沢市の財産状況(バランスシート)をみると
各分野の有形固定資産
(土地・建物・道路・土地などの直ぐに現金化することが困難な資産)比率が分かります。
土木費(道路など)は49.6%。
教育費は24.8%で突出しています。
様々な事情を差し置いて・・
ここだけチョイスして考えると、
土木費と教育費は固定資産が多すぎるということになります。
つまり、土木費における資産購入のあり方を考えること、
教育費における資産購入のあり方を考えること、
が今後必要です。
つまり資産形成の際の、
「入札制度のあり方」が見直されるべきということになります。
同時に、我が会派でも討論をしたように
突出した資産比率である以上、
いかに幅広く有効活用ができるか?という視点で
土木費、教育費資産の活用を見直していかなければなりません。
例えば、学校を夜、完全に使わない状況にしていますが、
果たしてそれでよいのか?ということも一つ挙げられます。
ただ、使途を広げることで、
費用がその分上乗せになったのではしょうがないので、
そこに、市民の皆様のお力(マンパワー、別途手数料など)を頂くという点が
ついてくるでしょう。
財政の調査をしながら、
藤沢市のあるべき財政の形を私流に整理してみます。
未だ作業に入ったばかりです。



4月29日
議会報告会の場所変更

次回の議会報告会の場所が変更になりましたので
よろしくお願いいたします。
5月21日(日)15時から
職員会館3階の第4会議室です。
なお職員会館は、本館の東隣の建物です。

さて、ゴールデンウィークです。
皆様はどのようにお過ごしになるでしょうか?
私のほうでは、特に予定を立てておりません。
家族でいける良い情報がありましたら教えていただけますか?

今日もちょっと、ごみ処理有料化について調べながら考えたことを記載します。
ごみの収集体制について、抜本的に見直すべきでないか?
燃えるごみは80%市で、残りは3セクの興業公社。
燃えないごみと大型ごみは100%興業公社。
つまり、市と3セクによる独占状態。
いずれもそこに競争がない。
清掃業がいかに閉鎖的な業務かよく分かります。
なお、興業公社は私に言わせれば、株式会社の体をなしておりません。
昨年の12月時点で、経営方針定めていないのですから・・
藤沢市変えなければならない部分がまだあります。



4月26日
行革の基礎

今回のごみ処理有料化問題で調査をしながら
改めて、痛感します。
事業別の財務諸表の必要性を・・・
ちなみに財務諸表とは、
@その年度のお金の流れをあらわすキャッシュフロー計算書、
A資産形成費用(建設、土地購入)を除く費用を
減価償却、退職金引き当てなどを含めて、
発生主義に基づいてあらわした行政コスト計算書、
B資産の状況と負債の状況を表したバランスシートなどのことです。

先日、女坂最終処分場には年間どのくらいの事業費がかかり、
その内訳はどういうものか?と質問をしたところ、
その返答に数日かかりました。
4箇所ほどある、最終処分所の管理費総額は
すぐに分かるのですが、
各施設ごとということになると
改めて資料を作成しなければならないのです。
特に今回は、ごみ処理にはどのようなことに
どの程度費用がかかっているのかということが
市民からそうとう投げかけられておりますので、
平素、このような資料は市のすべての事業、
施設ごとに作成しておくべきと考えます。
そして、同規模の同種施設とその経費を比較することなどにより、
経費あり方を分析することができるのです。

今回は、他の同類の施設と比較するということはできませんでしたが、
ごみ処理の様々な過程で、
処分費(最後の処理過程、埋め立て、焼却灰溶融)が
もっとも経費がかかることが分かりました。
夫々の処分過程(収集、焼却、圧縮、破砕、処分)の経費・単価が分かると、
次に、夫々の過程において
どういう発注をしているのかという関心が出てきます。
何に、いくらかかるのか?
この疑問にすぐに応えられる、
資料整備を早急に整備することは重要です。

つまりこれらが行革の基礎となります。



4月24日
街頭

先日、街頭演説をしていましたら、
高校生ぐらいの男子が7人ほど、
私の近くにいて、
「頑張ってください!藤沢市のために。」
ですって。
うれしいものです。
私は、藤沢生まれではありませんので、
藤沢市に、同級生もいませんし、
親戚もいません。
しかし、街頭でこういうつながりを持てることに感謝したいとおもいます。
街頭は私の原点です。



4月23日
今日きてください。

本日、私の議会報告会を予定しております。
15時から 藤沢市役所 新館7階 第3会議室
飛び込み大歓迎、参加費無料。
テーマはごみ処理の有料化など・・
様々なご意見もいただければと思います。



4月22日
総枠から判断

ごみの有料化について・・

感情論を抜きにして、
現状をいくつか抜粋します。
・藤沢市内のごみの量は、平成16年度実績と比べて、
平成18年度は全体で2・2%の増加を見込んでいます。
なお平成17年度はまだ決算値が出ていないようです。
・藤沢市は、焼却灰の溶融処理による再資源化を
再資源化率に入れていない。
又生ごみのコンポストも資源化には入れてない。
資源化率何%というのは各自治体によって、
分子分母が違う。
・青梅市、日野市、清瀬市、昭島市、福生市、
東村山市、羽村において、
有料化を実施した後の
変化ですが、
可燃ごみが81.9%
不燃ごみが73%
資源ごみが138.9%
以上が7自治体の平均量。
現在、市内のごみ収集において、
モデル的に戸別収集をやっているけど、
これまでのステーション収集に比べて、
10分から20分程度労働時間がオーバーするという状況。
・藤沢市環境事業所のパッカー車は現在7台天然ガス車。
・焼却灰などを埋め立てる、女坂最終処分場の建設費約16億円、
土地購入費16億円、総計32億円あまり。
その他、地元対策費用として道路整備などを実施。
以上、昨日調査できたものを記載しました。
まだまだ、様々な事実はあります。

最終的には、総枠的に、全体を捉えた中で、判断するものとなります。



4月21日
子を食う

妻が病院に行くということで、
その間、娘を公園で遊ばせながら、考えました。
私ども大人は、次世代を食って生きている。
財政の出を制するという感覚が、
藤沢市議会の中でもあまりに乏しい。
あれをやってくれ、これをやってくれ・・・
それが、市民のためということでしょうが、
あんまり安易に要望をしないで欲しい。
子どもの笑顔を見ながらそう思います。
3分間に2億円の日本の借金が増えているという異常さを認識すれば、
そんな質問できないだろう?そんな要望できないだろう?
藤沢市の一般会計のうち2割は国と県のサポートによるものです。
国は別という考え方は成り立ちません。
国がにっちもさっちも行かなくなることを想定して
市政を運営しなければなりません。
財源の裏づけのない政策は
詐欺だ!
そういった元知事がいましたが・・
まったくそのとおり。

井手はどういう藤沢市を目標とするのか?
と問われたら・・
私の目標は、当たり前の公共サービスが
当たり前に提供される藤沢市を今後も死守し、継続すること。
例えば、小学校のトイレのドアが壊れたら、
すぐに改修できる自治体を、
厳しい将来においても約束できる自治体を目標とします。
(それさえできなかった自治体があったのです。)
そのためには、ある程度、我々大人は
食われても仕方がない。
中央卸売市場廃止。
出資法人の廃止。
委託の拡大。
福祉サービスへの更なる競争制導入。
行政経営システムの構築。

井手はどぎついと言われても、
冷たいといわれても、
この路線は変えません。
そして、こういう井手拓也に
年収、額面約1000万円の議員報酬が適正な額かどうか?
様々なご意見も頂きたいと思います。

4月23日は上記のとおり、私の議会報告会。
ごみ処理有料化などについてもお話します。
藤沢市役所 新館7階 第3会議室で15時から皆さんをお待ちしております。



4月20日
ご参加ください

今朝、街頭演説を終えて、歩いていると、
息子が通っていた幼稚園のバスが目の前に来ました。
一人の園児が、お母さんに見送られながらバスに乗り込みます。
思わず、微笑んでしまいました。
つい最近まで幼稚園に通っていた息子の姿を思い出したからです。
そういえば、息子や娘と外出すると、
多くの方が微笑んでくれます。(子どもに対してです)
私のように、自分の子どもを思い出し、
微笑んでいる方もいらっしゃるのでしょうね。
子どもに微笑みかける方々を、
傍で見ている私も、微笑みの恩恵を受け、
気持ちがとても潤い、幸せになります。
本当に、子どもの力はすごいと思います。

さて、4月23日(日)15時 藤沢市役所新館 7階 第3会議室にて
しがらみのない議会報告会を行います。
「ごみ処理有料化について、今後の財政についてなど」がテーマです。
飛び込み大歓迎です。
是非、お越しください。



4月17日
理解を得る

最近、色々と考えることがあります。
まあ、言ってみればいやなことがあるわけですが・・・
しかし、子どもたちに救われているなあと感じます。
帰宅したときの彼らの笑顔は、まあ、大変まぶしく、
私にたくさんの力をくれます。
ありがたい限りです。

ゴミの有料化についての調査を続けています。
国の中央環境審議会の意見を見ると、
まさに、藤沢市はその意向に沿って、
藤沢市の清掃行政を運営していることが分かります。
例えば、国の審議会は、
ゴミ処理の広域化を提言しています。
平成11年に計画が発表された
藤沢市のエネルギーセンター構想(大型焼却場計画)は、
まさにそれ(広域処理)を想定していました。
結局頓挫しましたが・・
ゴミ焼却場のPFI(民間により建設され、民間により運転される手法)導入も、
国の審議会で提言されていますが、
藤沢市の北部環境事業所で行われています。
そして今回計画されているゴミ有料化も、
具体的に国の審議会で盛り込まれているものです。

地球温暖化、環境保全などを目的としたごみ減量施策は、
たしかに藤沢市だけで取り組むテーマではありません。
全国的、あるいは国際的な取り組むべきで、
それは、私どもも認識しておかねばなりません。
ただし、これはゴミ有料化などを含めた、
ゴミ処理計画の変更においては、
「市民の理解を得る」が前提となっています。
これは国の審議会でも、藤沢市の審議会でも言われていることです。
このあたりを、どのように見極めるかということろこがポイントになります。
調査を続けます。



4月16日
夜道

いやー、疲れました。
家族4人、出先から、
自宅最寄の駅に着いたのが夜11時半。
さすがに、息子も娘も寝ており、
目を覚ましません。
娘はベビーカーに乗せているのでよいのですが、
息子は私がおんぶ。
やつも大分、重くなりました。
腰が痛くて・・・
夜道・・妻とテクテク、寝た子どもをつれて、歩きました。
いつも車が多いのですが、
こういう時間も印象に残るものです。



4月15日
活かされないデータ

連日、夜が遅いので、
今朝久しぶりに息子と会いました。
今日は親戚の結婚式に出席するために
家族4人で出かけます。

さて、昨日の教育委員会で、
学習意識調査の結果が報告されました。
40年間、同じアンケートを中学3年生にとってきたデータで、
大変貴重なものです。
調査結果は大まかに言えば、
前回までの傾向をそのまま引き継いでいました。
つまり学習にたいする意識、
意欲というものは低下傾向というものです。
この40年間に、社会の大きな変化はありましたが、
社会変化のみがこの傾向を促したのか?
当然、家庭のありようが大きく変化しているのも要因でしょう。
しかし、この2つの要因を前面に出し、
だから学校はこのままでよいというのは、
いかがなものか?
学校は今どう変わらなければならないのか?
という視点で抜本的な部分を変えざるを得ないというのが
私の考え方です。
教師集団の悪い意味での横並び的発想。
教師の「一国一城のあるじ的」な位置づけからくる、閉鎖性。
このような様々な課題を洗い出し、
どのように、その課題に取り組むのか?
そういう視点に立つためには、
教育委員会の一定のリーダーシップは必要です。
しかし、学習意識調査の結果を受けての
教育長のお言葉は、
「じっくりととりくむ。各学校で対応してもらう」というもので
この調査結果をうけて、
具体的に教育委員会としてどう動くのかという部分を明確にされませんでした。
せっかくのデータがもったいない。
そういう印象を持ちます。
この問題についてはいずれまた取り上げます。



4月14日
教育委員会

昨日、早めに帰宅して、息子たちと遊ぼうと思ったのに、
なんと6時半に息子は寝ているではありませんか?!
ビールを飲み、娘と遊び、風呂にいれ、
寝かし付けしながら、私も寝てしまいました。

今日は、学習意識調査の報告が
教育委員会定例会であります。
40年間、同様のアンケートを中学生3年生に
とり続けたこの報告書は、
生徒の意識の変化と、学校の変化が見て取れます。
教育先進自治体は、この結果を大変注目しています。
ある意味、私も大変楽しみです。



4月13日
調査継続

肩が異常なほど凝っています。

ゴミ有料化の調査をしながら、
私が議員になったとき(平成11年)のことを思い出しました。
あのときは、藤沢市の御所見という所に
総事業費500億円の大型焼却場を建設する計画があり、
その計画に、与党の中で一人反対をした経緯があります。
市は作る予定でしたが、
結局頓挫しました。
その際、ゴミのことを、私なりに勉強したことを思い出します。
そういえば、自費でイギリスへ視察に行ったのも
ゴミ処理のあり方を示すためでした。
そういう意味では、一期目はゴミに明け暮れた気がします。
同僚議員が生ゴミの堆肥化についての視察に行ってきたそうです。
自治会単位で生ゴミを堆肥化しており、
農家に使ってもらっているそうです。
燃えるゴミの約半分近くがこの生ゴミです。
この再資源化についても色々と勉強しました。
結局、御所見の堆肥化センターという
実に私に言わせれば、歪んだ施設建設にいきなり突入しました。
堆肥化は実証が先ず必要という段階を無視したものでした。
もう一度、基本路線に則り、
この生ゴミの再資源化は一つのポイントになりそうです。
しばらく、ゴミの調査は続けます。



4月12日
調査

ゴミ有料化に関する調査をしています。
これまでの、様々な経緯が先ずあります。
昭和39年までは個別収集だったこと、
それからステーション方式になり、
その後、焼却場、最終処分場の容量が限界に達し、
様々な減量化、再資源化施策を展開したこと・・
そして、先日も掲載しましたが、
財政的な背景はそのつど、常についてまわります。

これらの詳細は、市が審議会などを通して策定した、
一般廃棄物処理計画、
環境基本計画に掲載されていますが、
ゴミ有料化については
平成7年の一般廃棄物処理計画に初めて登場したようです。
市民への説明のしかた、
なおかつ、市の環境施策を総合的に勘案して、
ゴミ有料化問題の是非は判断されることになるでしょう。
今後も、私なりの調査を継続します。
しかし、改めて、調査をしながら思います。
その資料の膨大なこと・・・これまでの様々な「蓄積」の重さですね。



4月10日
市民負担

ゴミ有料化に関わる調査をしております。
この時代、
税収右肩上がりが期待できないのはどなたもご承知のこと。
そんな中、市民負担をいかに少なくするかを考えるわけですが、
現状、藤沢市が、出資法人を抜本的に改革して、
コストをどの程度、削減するのかどうかも分からず・・・
具体的な行革がなかなか目に見えないまま、
カントク跡地へ、250億円の税金投入が予定していたり、
保健所政令市になってしまい、
市として保健所を新たに建設し、
市として運営をしていくことになり、
市民病院には、30億円以上の費用をかけて、
救命救急センターを設置したり、
このように
具体的な原資が見出せないまま、
大規模な新規事業をやれば、
どこにしわ寄せが行くか・・・

市民負担にしわ寄せが行かないように、
行革を唱え続けているのですが・・
なかなか、行政の内的改革は進まないのです。
これからは、今までより一層、
様々な市民負担をどう抑制するかを考え、
新規事業については、
市民が望む福祉施設であっても、
建設反対の声がなくても、
市議会としても相当慎重に、行革の進み具合を見て、
その事業を見極めていかねば、
と改めて考えます。
「現状のサービス以上のものは考えず、
市民負担を抑制する時代」というと
井手も又随分乱暴なことを言うなあと、
お叱りを受けるかもしれません。
しかしながら、これからはそういう視点も必要です。



4月9日
休日の使い方

花粉は徐々に撤退していますか?
会う人からは、そういうふうに聞きます。
しかし、私は例年同様、長期戦となりそうです。
症状としては、咳が止まらないのです。
さて、
昨日は、近所のビニールハウスで、息子とイチゴ狩り。
そのあとは、湘南台のヨーカードーで買い物と食事。
帰宅して、唐池公園で息子と補助輪なしの自転車練習。
貴重な休日をどのように過ごすかは、
私の大きなテーマとなってきます。
惰性に任せて、仕事で、出ずっぱりとなると
家に帰っても、家族から
「このおっちゃんだれ?」ということになりますので・・
話は変わりますが、
民主党代表が小沢氏に決定。
理屈は抜きにして、あの存在感が今後、
どのように影響力を持ち始めるか・・
気になります。

今日は丸一日仕事です。



4月7日
一輪車

市役所から家に帰る途中、
AMラジオを聞いていました。
その中で、「ちょっといい話」というコーナーがありまして、
一輪車を普及させている森さんという方のお話が取り上げられていました。
これまで一輪車の乗り方を教えた子どもたちの人数は、
一万人を超えるといいます。
楽しみながら、子どもたちが競い合う、格好の「教材」に、
一輪車がなっているとのこと・・
最初は、自治会の児童担当役員を受けたことをきっかけだったそうです。
それがいまや、90台の一輪車を、ポケットマネーで購入し、
軽トラックで、普及のため、あちらこちらに行っているようです。
そこで、森さんの奥さんの言葉・・
「この人、病気や・・」
随分、印象に残るお話でした。



4月5日

朝の街頭演説に行く前も、帰ってからも、
雨の中、同じ鳥がピー、ピー、電線の上で鳴いています。
先日、自然観察会でバードヲッチングしましたので、
妙に耳に入ります。
「どうしたのかな?誰かよんでいるのかな?」

今日は、これから、息子の小学校の入学式、
そして午後から中学校の入学式、
その後は、会派の勉強会という予定です。



4月4日
眠い

暖かくなると、眠くなる。
これからの季節は、いわば、眠さとの勝負になります。
新年度早々、だらけた日刊ですが・・
ご容赦ください。



4月3日
ソフト面への影響

今日から新年度です。
私も、新しく変わります。
大きく飛躍する年度にします。

さて、連日掲載している赤池町特集。
破綻するとどうなるか?
今日は職員の採用と給料についてです。
等級別資格基準という一覧表がありまして、
これを破綻前と破綻後を比べました。
傾向としては、短大卒職員の一部の「級数」を下げています。
つまり短大卒について、一部を職務難易度を軽減し、
同時に給料を低減させています。
同時に、初めて中学卒を採用を表中に記載しています。

各級についてその職務を定めた等級別資格基準を見ると
3級と7級において
「相当困難な業務を処理する」から
「相当困難な業務を行う」という表現に変わりました。

小さなことです。
しかし、この表現の変化から、職務レベル引き下げの印象を持ちます。
同時に学歴に対しても幅広く設定しております。
この事例から、破綻の影響は「人材」そのものに影響が出ます。
行政サービスに関わる、
ソフト面への影響は、財政実績の数字だけからはうかがうことはできません。
財政運営がより慎重になされることの大切さを又痛感します。

本日は建設業協会の方々と意見交換をします。
そしてその後は会派で勉強会を予定しております。



4月2日
次世代へのつけは、今すでに

昨日は、大庭城址公園にいき家族4人で花見。
桜は満開でした。
日ごろの「罪滅ぼし」はできたでしょうか?
桜の「力」をかりようとする姑息な私です。

さて、くどいようですが、今日も、福智町(赤池町が他町と合併)です。
先日、建設事業費の大幅な削減、使用料など市民の負担増により
再建を行ったということを申し上げました。
本日は、詳細部分についてです。

町の人件費について・・再建期間中は微増です。
詳細は以下のとおり。
時間外手当の抑制。
時間外手当の職務加算しない。
管理職手当ての抑制。
特別勤務手当ての廃止(死体、防疫手当て除く)。
調整手当ては平成11年度から廃止。
非常勤職員の削減、正規職員の削減。
それでも人件費が微増なのはなぜか?についてはまだ不明。
その他、物件費、扶助費、補助費についても抑制を図っています。

そして、印象に残るのは投資的経費(基礎的な経費を除く)における義務教育費。
国からの補助がある補助事業は平成5年から0円。
国からの補助のない町単独事業は平成6年から0円。

再建中の赤池町時代、
小学校のトイレのドアが壊れても改修できず、
子どもは家に帰って用を足し、
又学校に帰ってきたという話もありましたが、
「無駄遣いによる、次世代へのつけ」というのは、
先々おこることでなく、
「今」すでに始まっている
ということを赤池の体験は示します。
赤池町の職員が再建の思い出を「つらい経験」とおっしゃりますが、

資料・「赤池町財政再建のあゆみ」からも、そのつらさが、垣間見えます。
方向性を改めないと、藤沢市も「つらい経験」に突入すると
確信しておりますので、人口規模がまったく違う他の自治体のことですが、
私は藤沢市のために赤池町から学びたいと考えます。



4月1日


今日あたり花見をしておかないと、
明日、雨が花を散らすと聞きました。
我が家は、今日、花見に出かける予定です。

さて、連日赤池町の特集を組んでいます。
先日、赤池町に問い合わせのため、電話をしたとき、
3月6日に合併をして福智町になったと聞きました。
人口9000人ほどだった赤池町は
2万人強の町になりました。
合併の理由は、国からの地方交付税、5億円削減で、
今後の財政見通しが立たなくなったためと聞きます。
さしあたっての財源は、「合併特例債」
(合併をすることによって発行できる借金で、
そのうちの多くは、国からの交付税で対応される)
を当てにしているようです。
赤池町、平成13年の債務残高は38億円。
この合併により240億円になったそうです。

「何のために再建団体の経験をしたのか・・・分からなくなってきた」
福智町の職員(もと赤池)のお言葉です。
詳細は分かりません。
しかし、この合併を選択した政治判断の裏に、
日本の抱える、大きな課題と、糸口の見えない闇を感じます。
連日の赤池調査から、
藤沢市の財政になにか参考にならないか模索しております。



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