日刊井手たく・バックナンバー:2007年5月

5月31日
効果

朝から、神奈川県幸警察署の落成披露式へ参加。
川崎までどうやっていこうかと思い、
一号線を使って車で行こうとしましたが、
道路の込み具合を見て、電車へ変更。
東海道線川崎駅へ到着し、
川崎駅西口からバスで行こうと思いましたが、
何番停留所から乗るのかを突き詰めるのに、
人に聞きながら大分時間をかけてしまいました。
田舎者丸出しです。
ようやく、幸警察署に到着。
旧幸警察署から、道路を隔てて、西向かい側の、
合同庁舎跡地へ移転新築 竣工 (平成19年3月)。
工事費総額15億円。
老朽化と警察官増員により施設狭隘が理由。
それにしても、県内 この4年間で犯罪件数が35%減少。
検挙率19.3%(平成14年)→38.8%(平成18年)と、
驚くほどの改善がなされています。
警官の増員もその理由にあるでしょうが、
13万人を超える県民による防犯活動は、
大変な効果を生んでいるようです。
警官増員に対しては、
昨日日刊に掲載した気持ちもありますが、
安心して生活できるまちづくりは間違いなく進んでいます。
活動をされる県民の皆様にも心より敬意を表します。


5月30日
ひたむき

家に帰ると、子ども子ども子どもです。
相撲、本読み、オムツ換え、風呂居れ、
歯磨き、クリ−ム塗り、寝かしつけ、
一日のほんの最終の一幕で、
はーーあ・・とため息をついている自分に気づき、
あの子どもたちと一日一緒に居る妻は偉いと改めて思います。

さて本日は、県の抱える職員定数の見直しについてです。
平成17年から21年にかけて、
神奈川県は1500人職員を削減します(行政改革中期方針より)。
一方で同期間で警察官を1500人増やします(行政改革中期方針より)。
これは法律に基づく増員で県ではどうしようもない。
又、教職員も児童生徒の増加に沿って、
法律に基づき増やすことになる。
一方で神奈川県の借金は毎年、1000億円ずつ増える。
その自治体のおかれた環境に沿った、
適正な警察、教職員の定数を決定できる形にしていかないと、
運営が立ち行かなくなる。
こういうところで改めて地方分権できていないと感じます。
さて、警察と関係のある、少年非行。
平成17年度に検挙、補導した非行少年は、
1万1314人でその内訳は、刑法犯1万900人(前年比3.3%増)
特別法犯少年411人(前年比61人17.4%増)
ぐ犯(罪を犯す恐れのある)少年30人(前年比1人3.4%増)である。
又喫煙、飲酒で補導した不良行為少年は10万3410人
(前年比3043人3.0%増)
ちなみに刑法犯には、
窃盗、強盗、傷害、強姦、殺人などが含まれます。
特別法犯には、
銃砲刀類所持、売春、覚せい剤、大麻、風営法などが、
含まれます。
以上より、少年犯罪の増加は顕著といえます。
そこで、やっぱり警察を増やそうという考え方が出るのは、
当然といえば当然。
しかし、行政はさらに大局的に行動すべきであろうと思うのです。
大風呂敷を広げれば、昨日申し上げた国際紛争への、
日本としての対処の仕方。
→対処が曖昧であり、もっと国際社会の中で先導的立場に身をおくべき。
先日申し上げた、産業構造のバランス。
→1次産業の極端な落ち込みを全面的にバックアップすべき。
無秩序ともいえる開発への今後の対応。
→生活環境に余りにみどりが少なく、ゆとりがない。
(もちろん家庭のあり方が第一に挙げられますが・・・)
こんな社会構造のあり方から、
少年非行への影響は出てくる気がします。
パーツ(部分)で対応するという従来型、
生真面目路線の限界は色んな問題の噴出で、
証明されています。
大分余談になるかもしれません。
ある本で、北方領土をめぐる、
日本とロシアの外交の交渉場面が描かれていました。。
ロシア「なにもわが国は全島返還しないといっていない
     プーチン大統領は2島返還するといっている」
日本「2島でなく4島返還でなければ世論が納得しません。」
・・・・・・・
世論が納得するか、しないかが、
交渉の鍵になっているとすれば、
すでに外交力はないといってもいいかもしれません。
これは舐められる要素です。
リーダーの「ひたむきさ」こそ求められているが、
なんとなくシステマティックに、
思い入れなしに進められていませんか?
警察の定数、教職員の定数も、
単純に国が言っているからと・・従来システムに、
身をゆだねすぎではありませんか。
国に物申すところです。


5月29日
責任


5月26日に藤沢市商工会議所の60周年記念に参加。
中小企業の支援育成を基本的な役割とする、
藤沢商工会議所のこれまでのご努力にこころより敬意を表します。
さて、この記念式典で貰った冊子を見ていると、
商工会議所の動きに平行して記載されている、
国内外の動きに目がとまりました。

平成10年12月 米英軍、イラク空爆
平成11年3月  NATOユーゴを空爆
平成13年9月  米で同時多発テロ
平成13年10月 米軍、アフガニスタン空爆
平成15年3月  米英軍イラク攻撃開始
平成15年12月 自衛隊先遣隊がイラクへ出発
平成17年7月  ロンドン同時爆破テロ
60億人の人口を抱える地球では、
常に争いが絶えないということが、
ここ7年ほどの国内外の動きで分かります。
当然、ここには記載されていない争いもあるわけです。
神奈川県内企業は平成17年度、
8兆6508億円 輸出(対前年度4.1%増)をしています。
その内訳は、アメリカの1兆9431億円、
中国 1兆2214億円、ASEAN 1兆1304億円、
EU 9151億円の順。
貿易は今、神奈川に潤いをもたらしています。
しかし、国際関係は、日本にとって恩恵ばかりが、
許されるわけではなく、
前段で申し上げた「争い」への責任というものも、
当然あるわけで、どう責任を取っていくのか、
自衛隊派遣、もしくは国際情勢をよき方向へ先導していく、
そんな対応も必要になるのでしょう。

5月28日
血盟

「天皇」  という本(三浦朱門著)を読んでいます。

以下抜粋。
ユダヤ人はキリスト教、イスラム教の間にあり、
様々な迫害に耐えながら生き続けた。
それを支えたのがユダヤ教、
わけてもその核心をなす、モーゼ五書なる、
聖典である。
・・これは又いつの日か全ユダヤ人が祖先の地に帰って、
偉大なる国家を建設することを誓う民族の血盟の書でもある。
以上抜粋。

何気ない時間と何気ない日々が私の前を通りすぎます。
しかし、こうして、全世界に散らばるユダヤ人の切なる思いを聞けば、
改めて国があるということの有難さを思います。
だとすれば井手たくやの日々も大分違ってくるはずですが・・・

5月25日
選択

最近、新人議員との懇親会、その他、
お酒を交えての懇談をいつもより多く、
させていただいております。
粛々と調査業務に励むことも大事。
一方で私どものような仕事は特に、
他との交流も不可欠だと思います。
このような行動も、必ず、井手の政策実現の、
糧にしていきたいと考えております。

先日、夜中に帰宅して、テレビを見ておりましたら、
アニメで、いじめを取り上げた番組が放映されていました。
集団から裸にされたり、
殴る、けるの暴行を受ける場面、
いじめられた子が家に帰って、
親から問い詰められる場面、
そして、いじめられた子がビルから飛び降りる場面。
いじめは大人の前では基本的に行われず、
見ていないところでおきます。
そこにいじめの難しさがあります。
今、こうして私が日刊を記載しているときも、
学校のどこかで、いじめが行われているでしょう。
私も子を持つ親です。
この問題は議員としても取り組んでいきたいテーマです。
さて、今、教育委員会から頂いた資料を見ながら、
ちょっと気づいたこと。
平成17年度の公立小中学校の不登校の割合は1.4%。
同年度の私立小中学校の不登校の割合は0.59%。
つまり私立の不登校数は公立の2分の1以下です。
このことは、私立と公立では生徒数が違うことを含め、
学校の性質自体が違うということから、
単純な比較はできません。
しかし気になる数字です。
不登校になったきっかけとして、公立の小中学校の場合、
「その他本人に関わる問題」34.4%が一番多く、
その次に「友人関係をめぐる問題」21.1%があげられています。
平成17年度、神奈川県公立小中学校合計で、
9253人が不登校となっています。
私どもはどんな行動をとらねばならないのか・・
集団学習・集団生活の意義もあります。
同時に、その子に応じた教育環境創りも重要かもしれません。
横須賀市では学校選択性が導入されていると聞きました。
選択の可能性は広げる・・その方向であることは間違いありません。

5月22日
企業庁

又、息子と会わずに、家を出てしまいました。
というのは、昨日の帰宅が夜11時半。
当然息子は寝ています。
今日、家を出たのが朝6時半。
かろうじて娘はおきてきましたので、
会うことができましたが・・・息子とは会えず。
今度の日曜日はしっかり時間をとります。

妙に神奈川県企業庁に興味を持ちましたので、
本日も水道事業の話をさせていただきます。
そこで企業庁のあゆみも色々と考えさせられます。

昭和8年 3月 湘南水道株式会社の水道施設を県に移管。
昭和24年 9月 鎌倉組合営水道を県に移管。
昭和27年 10月 地方公営企業法施行・
            神奈川県企業庁発足(水道事業・電気事業)
昭和29年 10月 箱根温泉供給株式会社の水道施設を県営水道に移管。
その他、市町村営水道事業が県へ移管されました。
人口が増えるに従い、民間運営、市町村営の水道事業が、
県に集約されるというあゆみです。
広域的に行えば、より効率的に事業が行われるということが、
この根底にはあったかもしれません。
しかし、ここにきて、本当に効率的に行われているか、
もう一度見直しをするべきだと考えます。
その答えが水道事業の民営化の必要性であったり、
市町村営への移管であったら、逆戻りとなります。
ちなみに平成18年から寒川浄水場排水処理施設がPFIという、
民間による管理運営へ移行されております。

今から20年以上前、藤沢市の4つの卸売市場が、
それぞれ清算し、藤沢市中央卸売市場を設立した経緯も、
人口が増加する藤沢市で青果物の安定集荷、
安定供給を効率的に行うというものでした。
しかし、日刊でも取り上げたとおり、
平成14年に事実上の破綻をしたのも事実です。
社会的要因もあったでしょう。
しかし、一つに集約することでむしろ逆効果ということもありえます。
今後、決算書などを読み込みながら、
実情を見ていきます。

余談ですが神奈川県企業庁は、
川崎臨海工業地帯造成事業起工など、
幾つかの工業地帯の造成も行っています。
造成による利益は、市町村の駐車場、テニスコート、
プール、スポーツ広場、図書館、の整備に活用しています。

5月21日
見直す点

選挙後の、御礼の挨拶はこのホームページ上でも、
街頭でも、電話でも、公職選挙法上、禁止されております。
お願いだけして、理不尽であると、お思いの皆様も多いかと思います。
私自身、その思いは痛切に感じるものがあります。
今後、4年間、県政活動を通して、恩返しをする・・
そんなふうに、私のほうでは考えております。
本日、街頭で演説をしておりましたら、
そんな疑問を市民から頂きましたので、
冒頭、こんなことを書かせていただきました。

さて、現在、水道事業を中心に日刊を書かせていただいております。
本日は水源かん養林について。
発電用水や水道用水への安定した供給を図るため、
相模原津久井町青根地区に
「水源かん養林」を保有しています。
これは昭和35年から昭和45年にかけて、
植林したものです。
水源管理、浄水、水道供給、これらは、
1行政区で賄えない、そんなことで、
広域行政、県が登場することになるのでしょう。
しかし、見直すべき点は昨日の事業別財務諸表に加えて、
他にも幾つかありそうです。
城山ダム、三保ダム、寒川取水施設の維持管理、
これらは、各自治体から神奈川県企業庁が委任を受けているとのことです。
行政が重複するこの発注形態も、見直す必要がありそうです。

5月18日

連日帰宅するのは夜中です。
議会の人事案件は、藤沢市議会時代同様、
時間がかかるものです。
そんな中、少しずつですが、県議会・会派の同期生との、
意見交換は活発に行うようになりました。
新しい考え方を議会へ反映できるように、
今後も努力してまいります。

さて、議会の合間、読んでいる資料は、
神奈川県の公営企業という冊子。
水道事業、電気事業はそのうちの一つです。
これらの事業は奥深いものを感じます。
丹沢、箱根など県の西北部に広がる山々から、
水が表出し、相模川、酒匂川、早川となる。
その途中には相模湖、津久井湖、
宮が瀬ダム、三保ダム、芦ノ湖があり、
これらの貯水施設の管理、
またそれらに付設される発電所12箇所、
浄水場の管理などが神奈川県企業庁で行われます。
ただ、企業庁というから民間かというと、そうではなく、
ご承知のとおり、紛れもない公務員の集団です。
知事部局とも人事交流はあります。
私が現在神奈川県に提案させていただいておりますのは、
例えば、貯水施設の管理〜浄水場管理において、
それぞれの施設、事業ごとに区分けし、
財産状況(バランスシート)、
キャッシュフロー(資産形成を除く現金の流)、
行政コスト計算書(資産形成を含む現金の流)、
を作成することです。
同類の施設、事業の比較がこれでできます。
いかがでしょうか?
このことは根拠ある行革論議に繋がります。
現在、このような事業別財務諸表を、
神奈川県は取り入れていません。
国の動向を待つほど、神奈川の現状は悠長ではないと思います。
松沢知事、導入してはいかがですか?

5月17日
総枠

昨日、選挙後、初めて県議会本会議の開催。
議場には107名の議員、そして厳かな知事の挨拶。
その後、5月臨時議会の日程、各議員の議席の確認をして、
15分ほどで終了。
その後は議会の人事決定のために、断続的に団会議。
その合間を縫って、県政の現状を幾つかのテーマに分けて、
職員から現状をお話してもらいました。
ここ数日、職員の皆様と集中的に、
色々とお話をしておりますが、
今後の職員数について思うところがあります。
平成18年で、県が給料を支払う職員は約8万人。
一方で平成17年から平成21年にかけて、
知事部局の職員を1500人削減することが行革方針に記載されています。
しかし、一方で同期間で警察官を1500人増やす計画になっています。
又、神奈川県は児童数、生徒数が毎年増えていますので、
今後も教職員の数も増えていくことが想定されます。
つまり・・・・総枠で考えると、
県が給料を支払う職員は今後増えるということです。

警察、教師については国の法律に基づき、
増やさざるを得ないということですが、
給料を払うのは国でなく県であるというところに、
難しさも感じます。

5月15日
寝顔

最近、毎日帰るのが夜中です。
息子と娘の寝顔しか見ていないという、まずい状況。
近々、まとめて休みを取ろうと思っています。

さて、このホームページに掲載している井手拓也政策について、
神奈川県へ投げかけ、昨日、全般にわたって、
担当課から考え方を聞きました。
午後1時から午後5時15分まで休みなしです。
午前中から前準備のため、昼食も抜き。
なんとか大体の雰囲気はつかめました。
改めて私が勉強すべき点も浮き彫りになってきました。
昨日県から貰った資料の読み込みもやり、
又県とのやり取りを繰り返します。
そのなかで、県の実情を皆様にお知らせしてまいります。

5月14日
有難うございます

先日は選挙後初めての議会報告会へお越しいただき、
まことに有難うございます。
これからもこの私の報告会は続けていきますので、
是非よろしくお願いいたします。
又、その後行われた中塚一宏氏のタウンミーティングへのご参加も
まことに有難うございます。

さて昨日、新林公園で自然観察会。
子どもたちと、公園、山道を歩きながら、
色んな虫を探します。
睡眠不足の続く中、
けだるい身体を引っ張るように、
ご案内くださる先生の後を付いていきました。
最初曇っていたので、
ちょうちょうはあまり飛んでいませんでしたが、
日が差し込んできたとたんに、
いろんな種類のちょうちょうが飛び立ちました。
「あれは、ながさきあげはです。」など、
一つ一つ飛んでいるちょうちょうの名前を、
紹介してもらうと、いつもより見入ってしまうから不思議です。
それにしても、いつも思うのですが、
先生方のあの知識にはいつも驚かされます。
今後、「引地川の生き物」、
「引地川の源流・泉の森公園の探索」、
「せみの孵化」
などの自然観察会が控えているようです。
できるだけ子どもたちと参加をしたいと思っております。

5月12日
是非来てください!

昨日は農・未来塾の打ち合わせ。
今年は10月27日、28日に決定。
場所は御所見宮原の相原農場。
内容は、27日に、新規就農者の体験談。
都市農業についての講演、
翌日、28日には農業体験を予定しております。
農業にかかわりがなくても、
一消費者としても参加をする価値ありです。
是非、多くの皆様にご参加いただければ幸いです。

本日、5月12日(土)私の県政報告会です。
17時から18時30分 藤沢市民会館 和室です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
飛び込み大歓迎です。
その後、19時から中塚一宏前衆議院議員の外交を語る、
特別講師、重村智計氏を招いてのタウンミーティングが
市民会館小ホールで行われます。
資料代1000円です。
ご参加の希望者は事前に、
090-8440-0287 井手までご連絡ください。

5月11日
明日は、是非来てください!

以前、引地川親水公園の近くで自然観察会をやったとき、
同伴してくださった専門のかたが、
飛んでいるカゲロウを見つけてくれました。
改めてみるのは初めてでした。
目を凝らさないと消えてしまいそうでした。
ふ化してから、1日、2日で生涯を終える「命」に、
見入ったことを覚えています。
明後日、本当に久しぶりの自然観察会(藤沢市公園みどり主催)です。
今度はどんな体験ができるか?楽しみ!
子どもたちを連れて行くのですが、
自分が一番楽しみにしてます。

さて、昨日県庁で会派勉強会。
その際、うーんとうなることが一つ。
財政基金というものがあります。
これは、大災害が起きたときのための貯金です。
神奈川県はこれが現在44億円。
少ない!
藤沢市は一般会計1000億円の自治体。
それで財政調整基金(県の財政基金と同じ基金)68億8300万円。
神奈川県は藤沢市予算の10倍以上。
1兆5千億円の一般会計でこの程度。
あまり好ましい状況とはいえません。
その他、財源不足に対する対応として、
平成17年度から平成21年度で、
不動産売却による自主財源確保を500億円行うとのこと。
神奈川県は平成17年度の財政規模で、
532億円の赤字を抱えると財政再建団体になります。
そう考えると、不動産売却がないと、
神奈川県はかなり厳しい。
実質収支もたった40億円ほどの黒字。
こうしてみるとギリギリの運営です。
昨日は行政改革の中期方針についての勉強会でしたが、
その中身については色々と県に確認をする必要がありそうです。

明日、5月12日(土)私の県政報告会です。
17時から18時30分 藤沢市民会館 和室です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
飛び込み大歓迎です。
その後、19時から中塚一宏前衆議院議員の外交を語る、
特別講師、重村智計氏を招いてのタウンミーティングが
市民会館小ホールで行われます。
資料代1000円です。
ご参加の希望者は事前に、
090-8440-0287 井手までご連絡ください。

5月10日
死因から見えるもの

5月13日、新林公園で藤沢市公園課主催の自然観察会があります。
子どもたちと参加をしますが、
結構自分が楽しみにしています。
虫、植物、全く詳しいわけではありませんが、
ああいうのを見て歩くのは結構好きです。
生活、仕事に追われる時間とは全く違った、
別世界(虫の世界、植物の世界)に触れることが新鮮だからでしょうか。
とにかく、雨の降らないことを祈ります。

さて、「県勢要覧」からは神奈川県民の様子が数値で伺えます。
その中に、児童扶養手当の推移が書いてあります。
内訳の一つに、離婚による手当て受給者数の推移があります。
平成15年 40,150人 平成16年 42,156人 平成17年 43,179人
数字を並べればただの数字ですが、私も家族が居ますので、
色々と思いをめぐらせてしまいます。
特別児童扶養手当の受給者の推移もあります。
内訳は知的障害児、身体障害児、併合障害児による手当受給者数です。
平成15年 8,307人 平成16年 8,702人 平成17年 8,799人
身近にこういう家庭がありますので、
思わず見入ってしまう数字です。
これらを十分踏まえて行政運営をしなければなりません。

話は変わります。
年齢階級別死因の順位という一覧表があります。
全体としての死因の第1位は悪性新生物となっています。
ガンのことでしょう。
しかし、年齢別の結果を見ると15歳から34歳は自殺が最も多いのです。
35歳から49歳も自殺は第2位になっております。
私自身、身近な人間が自殺をしました。
ハッとさせられるデータです。
平成17年度神奈川県の総死亡者数は5万8801人。
そのうち老衰は2.1%、それ以外は病気、事故、自殺です。
老衰の少なさにも改めて驚きますが、
この内訳を私どもはどう受け止めてよいのでしょう。
人の死に方を見れば、
政治のあり方のヒントは示されている。

そんな気もします。
病気、事故、自殺を最大限抑制する、
そんな社会を創るための政治。
環境、食生活、日々の生活、インフラ、産業構造・・・
政治の課題は山積みです。
私自身、生活面、精神面で大いに見直す点があるのではないか・・・
そんな気にもさせられます。

本日は午後県庁で会派の勉強会。
その後は夕方から若者政治家養成塾メンバーで、
選挙後初めて会い、情報交換をします。

5月9日
ストレス

肩こりがすごく、そのまま頭痛へ繋がります。
又、困ったことがあると、キュッーと頭が締め付けられるような痛み、
そんな時があります。
選挙の直前もそうでした。
新しい環境に入るとき特有のストレスもあるのでしょう。
ストレス解消になるのは、
時々、仕事中、電話で家族と話すとき。
(逆にストレスがたまることもありますが・笑)
家族と会話をしていると、すっーと色んなものが軽くなる。
有難いものです。
それにしても、ストレスとは全く無縁だった私なのに・・
こんな日刊を書いていると又心配かけるかな・・
いろんなストレス解消法を模索します。
今日は12時から県庁で会派の団会議です。

5月8日
見えないところで

健康に、特段の不自由なく、日々過ごしていると、
私の見えないところで、大変な思いをしながら、
日々生活をしている方々のことを時折、
忘れてしまいそうになります。
随時、現場を見て、人と会って、
今の時代をしっかり捉えていくことが重要です。

さしあたって、今は県政要覧から県内の全般の様子を数字から探っています。
以下抜粋です。
「平成17年度末における身体障害者数は、
22万4190人(うち身体障害児5540人)で前年比5843人増え、
知的障害者把握数は、3万8985人(うち知的障害児把握数は
1万1900人)となり、前年比2226人増えた。
又精神障害者保健福祉手帳交付件数は
2万8704件で前年比4837件増えた。」
以上抜粋。
毎年、障がい者は増えているということです。
ご本人、ご家族のご苦労ははかりしれません。
例えば、社会的に弱い方々は、公的サービスを受ける際、
いつもよい対応をされているとは限りません。
あるきっかけで、公的サービスの一部分を垣間見たことがありました。
実に冷たい対応で、本人、そして保護者が苦しんでいるという場面でした。
そのケースだけかもしれません。
しかし、特にこういう類のものは、
実情があまり表へ出てこないかもしれません。
我々にはそういう認識が必要でしょう。


5月7日
上滑り

今週は夜の会食(仕事)が多いので、
子どもを風呂に入れる回数は少なくなりそうです。
自分の子どものときを振り返ると、
母は専業主婦で、父は公務員で、
5時過ぎには家に必ず帰ってきていました。
朝食、夕食は必ず家族でとり、
父の職場の話をいつも聞いていた気がします。
そして庭で父とキャッチボールをしたこと、
夏になると島原のほうへ家族でキャンプに行っていたこと、
そんな記憶があります。
自分は子どもたちにどんな子ども時代を、
思い出として残すことができるだろう。
藤沢で子どもと遊ぶ場所、面白い場所は少しずつ、
広げていますが、これからは、神奈川県でこういうものを、
広げていきます。
単なる遊びのようですが、
結構、後で仕事と密接にかかわることに気づかされます。

例のごとく、県勢要覧より抜粋・・
「平成17年度、児童相談所の相談受付件数は24883件。
相談内容では25.6%(6370件)が虐待を含む養護相談となっている。
(相談を受ける側の専門性も又経験も切実に求められます。)
近年離婚も急増しているとのこと。
経済的に支援が必要な母子家庭等の自立を支援していくことになる。」
以上抜粋。
さて、我が家も小さな子どもがいます。
子育ての大変さは、私以上に妻が痛感しているでしょうが、
この数字、人ごととして捉えられません。
時代の変化に家が、学校がついていっていない、
と村上龍(作家)が言っておりましたが、
上滑りをするように、大切なものを引き裂きながら、
時代が走り去ろうとしている、そんなイメージももちます。
そんなえらそうなことを言っている、
井手拓也!お前は大丈夫か?
実は「こいつ」が一番危ない・・・

5月6日
ねじれ

結局、自分・私の未熟さというのは、
そのまま空中へ開放され、消滅するのではなく、
必ず誰かがそのしわ寄せを受ける。
我が家の場合は、それを受けるのは妻であり、
子(その他にもたくさんいますが・・)である。
あまりに未熟であるのは、その周囲の被害を考えれば、
ある意味罪である。
そんなことも以前書かせていただきましたが・・
昨日、一昨日、子どもとの時間をとり、
よーく、子どもたちの様子を見、そして遊びながら、
冒頭のようなことをまた考えてしまいました。
親として自分のありようには油断が許されないのですが、
油断をしっぱなしの私です。

そういえば、世の中は少子化といわれます。
18歳未満の児童人口は平成17年1月1日現在、
神奈川県では143万4198人で、人口比率16.4%を占めています。
昭和53年が29.1%だったということですから、
割合としては激減といってもよいでしょう。
このことの影響は色々とあるかもしれません。
私自身、子どもから受けた、
学び、喜び、私自身の成長は計り知れず、
(成長はたいしたことないですが)
今後、極端に少子化が進むとき、
社会・大人の「質」という点で影響が出てくるかもしれないなと思います。
これはあくまでも個人の思いです。

さて、神奈川県の職員定数を見ると、
合計80,306人(平成18年度)
そのうち、50,057人(62.3%)が教職員。
3分の2が教師ということです。
今神奈川県では平成17年度時点で、
中学生、7600人が不登校(年々増加傾向)。
小学生、1800人が不登校(ここ数年横ばい)。
藤沢市の学習意識調査から見ても、
学習意欲は右肩下がりというデータ。
県は3分の2が「教育」という側面を見ると、
もっと教育に対するメッセージを打ち出してもらいたいものです。
教師は市立の学校で教鞭をとるけど、
県職員である、というねじれは、
益々、事態を悪化させている気もします。
いっそ学校を県が貰うか?
それとも教師を市職員にするか?
これが改革の前提という気がします。
でないと教師は誰からもチェックを受けない環境に居続けることになります。

5月3日
放漫

神奈川県企画部統計課 調整・情報班がまとめた、
「県勢要覧平成18年度版」を読んでいます。
県の全般にわたる統計です。
ここから、県の本来のあるべき姿を、
鮮明に洗い出せればという思いです。
数字はなによりも説得力がある。
これを読み始めたのはこれが理由。
そんな中で、建設、住宅というテーマがあり、
以下のようなことが掲載されていました。

「本県の人が住んでいる住宅の世帯数333万世帯のうち、
最低居住水準を満たしていない世帯は
18万8700世帯。又誘導居住水準を満たしていない世帯は、
163万2000世帯。」

以下 最低居住水準と誘導居住水準の説明を、HPより抜粋 

居住面積とは、国が「家族○人なら○u」というように
「日本人なら少なくともこれくらいの広さに住んでほしい」と定めている居住面積の水準です。

その最低ラインが「最低居住水準」。その次の誘導すべき水準が「誘導居住水準」。
(なんだか今にしてみると勝手に国が国民の家の広さを法律で決めるなんて
共産圏のような発想ですね)

で、最低居住水準の中身を知っていますか?

単身者で25u
2人以上世帯 10u×世帯人数+10u
(たとえば夫婦2人なら30u、夫婦+子供1人(親1人)の3人世帯なら40u)


単身者用の40uワンルーム賃貸でさえ「欧米に比べて非人間的な狭さ」といわれているの
に、いったい、この数字は戦前?というくらいの非現実的な狭さです。

誘導水準でさえ
単身者 一般型55u/都市型40u
2人以上世帯 一般型25u×世帯人数+25u/都市型20u×世帯人数+15u
(上記の例で前者が75u、後者が100u)


つまり、上記の水準を子育て世帯だけでも50%達成させるようにしましょう、という計画です。
うーん、まぁ誘導すべきというか、いま現在多くの日本人が住んでいる広さですよね。

以上抜粋でした。

県内18万8700世帯の最低住居水準に達しない、
厳しい住居環境の様子を勝手ながらイメージしました。
切ない思いにもなりますが、
このようなあまりスポットがあたらない実情も、
十分踏まえれば、行政において、放漫経営は許されません。
長期的収支のバランスがしっかりしていることを前提として
如何に県民の、特に社会的に弱い方々の負担を減らすことができるかは、
大きな課題であると考えます。

5月2日

先日、私の恩師のお父さんが亡くなったということで、
埼玉の鴻巣まで電車で行きました。
恩師は私と同じ歳ですが、
私が議員になる前、選挙というものを教えてくれた唯一の人です。
お焼香のときに、恩師とはちょっと目が合っただけで、
言葉を交わすことはできませんでしたが、
行って良かったです。
会いに行くだけで「力」をもらえる存在です。
そういうふうに考えると、
何も複雑なことはない。
力をもらえる場所がどこにあるかで、
人の動き方はきまる。
政治はその象徴であり、
社会全体がそうであろうと思います。
井手拓也の力はどう発揮されているかな?
まだまだです。

お父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
今日、県庁で民主党・かながわクラブ 会派団会議があります。

5月1日
調査

今日、県庁に行き、色々と調査をします。


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