日刊井手たく・バックナンバー:2008年3月

3月31日
けんか

先日も神奈川県環境保全センターへ、
子供二人を連れて行った。
前回同様、ガイドさんがみっちり山道を案内してくれる。
同じコースだったが、やっぱり季節が違うと、
登場する植物、動物が違う。
アズマヒキガエルは、茶色い大きなカエルで、
この季節、一匹で20メートルのホース状の卵を産む。
中には4000個の卵があるらしい。
そのうち大人になれるのは5匹ほどとか。
池の向こう岸でピャパチャ、小さな水しぶき。
近づくと、アズマヒキガエルがけんか?している。
4匹ほどが、間近に人間(私たち)が近寄っても、
かまわず・・・けんか?
サクラの木にはメジロが集まっていた。
オタマジャクシもいたるところに・・・春である。
又、違う時期にこの場所の違う表情を見たい。
このセンターは、厚木の七沢・県立リハビリセンターの隣にある。


3月28日
花粉

先ほど視察から帰宅。

薬の助けを借り、
花粉対策を講じるが、
その効果も日々弱くなる。
そして鼻水と喉の痛みは、
昨年「声も出なくなったあの時を」思い出させる。


3月26日
平和

本日から3日間、視察。
更新ができませんのでご了承ください。

さて、新しい年度が始まる。
この節目に、新しいことに挑戦したい。
例えば、仲間と共有できる「柱作り」。
その中には財政は当然入る。
そして環境、教育、福祉、都市計画、産業・・・。
そういえば、平成17年度、
藤沢市議会立志の会で、
ローカルマニフェストを作成したことがあった。
そのとき、慶応大学教授・曽根先生が、
「提示された夫々の項目は一体である」
そんなコメントをされた。
つまり、財政、環境、教育、福祉、
都市計画、産業・・これらは、密接な繋がりがある。
互いに影響をしあうというものだ。
ある意味、こういう感覚は、
我々議員にも未だ希薄。
夫々のテーマで考えるから、
課題を解決できず、お金もかさむ。
行政縦割りを非難する前に、
政治が総体的、一本柱を示すことが先決。

では、井手拓也にはどんな一本柱が提示できるのか?
先ずは「恒久平和」。
全てはそこに集約される。
そのため、財政、環境、教育、福祉、
都市計画、産業、治安、防災などを、
密接に「影響させながら」、時を刻む。
国にいたっては、外交、金融、防衛、法整備・・
これらも「恒久平和」に全て集約される。

吉冨氏著「大阪破産」は、
財政、環境、教育、福祉、都市計画、治安
産業・・・全てが悲惨な方向に進むさまを提示しながら、
じつはこれらは「一体」であることを如実に示す。
いわゆる戦争というものが
「大阪破産」の中で起きたわけではない。
しかし、間違いなく、その様は平和な生活とは言えなかった。
そしてこういう自治体が日本に広がったとき、
本当に戦争が起きる・・・といったら、
言いすぎだろうか?
そういう意味でも、
各自治体での議論は、
市民としては本来、
切実なものであるべきだ。

「お父さん、行ってまいります!」
と戦争にいく子供を見送る親の気持ちは、
想像できない。
想像もしたくない。
行革に対する私のスタンスは時折、
行きすぎ、過激で、冷笑をかう。
パフォーマンスと揶揄される。
でも、心のどこかに本日述べた思いがある。
だから、外から見ると、しつこいぐらい、
こだわり、食い下がる。
新年度は本日の内容を、
より具体的に形にし、
仲間と共有できるところを模索したい。

ところで我が家は「平和」であろうか?
我が家の財政は健全であろうか?
目は、内にも向けないと大変なことになる。


3月24日

今日で定例議会が終わる。
今月末は、会派視察、会派勉強会、
若者政治家養成塾勉強会、
来月には常任委員会、
などを予定している。

仲間と共有できる「柱作り」ができれば、
今後の活動も大分違ってくると考えている。
いずれにしてもその方向を模索したい。


3月23日
肩車

今、息子と娘を仕事場につれてきている。
「肩車をしろ」と娘が騒いでいるが、
かまわず、日刊の更新。
明日は、定例議会の最終日。
来年度予算含めて、
意見書などの採決を予定している。
本日は仕事と子供との遊び。


3月21日
理念

こんな日刊を書くとお叱りを受けるだろうか・・

昨日、娘と2二人だけのデート。
小雨の中、屋内で楽しめる、
サンリオ・ピューロランドへ。
町田線を北上、246号へのり、
東名入り口の交差点を左折し16号にのり、
淵野辺を右折してから多摩センター駅を目指す。
目的地はそのそばにある。
10時半ごろ家を出て、
なんと2時間かかってしまった。
しかし、しかしである。
結論から言うと行ってよかった。
入るといきなり、キティちゃんが登場、
娘と一緒に写真をとってもらう。
出だしは好調。
その後、キティちゃん主役のショー。
宝塚のダンサーも多数出演。
正直言ってその踊りにも魅了された。
大人も間違いなく楽しめる。
普段、行政文書と向き合うことの多い、
「荒んだ」日々が多いためなおさらそう思うのか?
多少疲れたご両親に囲まれ、
私は、活き活きしていたはずだ。
パンフレットをみながら、
理念の大切さを改めて感じる。
「夢、希望」はキーワードとしてあった。
舞台の飾りつけ、踊り手、キャラクター、
館のつくり、ショーの内容、スタッフの笑顔、
全てに理念を感じた。

夕方5時半から館内でパレードを予定していたが、
時間のことも気になったので、娘を説得して、帰宅。
娘が又行きたいと言ったが、
言われるまでもなく行くつもりだ。

本日は議会運営委員会。
国への意見書、来年度予算案への対応、
陳情請願への対応を取りまとめる。


3月19日
新エネルギー

先日、県議会でも議論したが、
京浜臨海部エリア(東京湾に面する、
横浜、川崎、東京の工業地帯)
は、電力、石油、ガス、素材(ガラスなど)、
バイオ・ゲノム研究所など
稀に見る産業集積エリアであり、
ここに高いポテンシャルがあることは間違いない。
これまでも新エネルギーの創出のために、
検討した経緯はある。
県の報告書ではなかなか面白い結果が出ている。
食品残渣の再資源化、
太陽光、風力、ジエチルエーテル(石油残渣の再利用)、
など様々な新エネルギーについての検証・・・
温暖化防止の議論は再三行われるが、
このエリアのパワーを活用しない手はない。
随時、日刊でも取り上げたい。



本日は勉強会。
そして本会議、
その他、会議の予定。


3月18日
増加

頂いた資料によると、
県内養護学校の児童生徒数は、
1995年 3915人
2007年 5797人
この12年で1882人増加。
昨日の大阪府の事例も研究し、
しっかり対応しなければならない。

本日は道路公社評議員会。
そして会派の勉強会、
その他、会議の予定。


3月17日
共生と区分

昨日は議会報告会ご参加いただき
心より感謝申し上げます。
来月も是非、多くの方々のご参加をお待ちしております。
さて、知的障害児における
大阪府の取り組みついて、
3月14日に引き続きお話します。

府内では約96%の公立小・中学校に養護学級が設置され、
全ての生徒が共に学ぶ教育が推進されている。
一方、高等学校への進学率は約96%に達するが、
義務教育を終えた知的障害のある生徒にとっては、
入学選抜での学力検査が問題となる。
府教委は選抜方法を研究。
2006年現在、府立校で9校、
市立校で2校知的障害の生徒を受け入れた。

しかし・・・
次の壁は財政である。
養護学校高等部に関しては、
国の予算が付くが、公立高校での、教職員の増配は、
地方自治体の負担。
枚岡樟風高に通う生徒は、
たまがわ高等支援学校に所属し、
卒業資格は養護学校高等部となる。
つまり、帳尻をあわせ、国の補助をもらうということだろう。
このような「共生」を模索する考え方と、
教育課程ではしっかり「区分」するべきである、
両論がある。
私の現時点での考えは、
できるだけ共生をイメージしている。

本日は防災警察常任委員会。
請願、陳情、議案、意見書への結論を出す日なので、
帰宅はおそくなる。
合間、議会報告会の準備にあてよう。


3月14日
共生

養護学校は県立が多いが、
白浜養護学校は藤沢市立。
ちなみに善行中学の近くには、
県立藤沢養護学校がある。

一昨日、不足する養護学校を新設するか?
県立高校の特別支援教室として位置づけ、
既存の高校の教室を活用するか?
そんなテーマを述べた。
親の障害に対する意識が変化し始めている今、
現状では受皿が足りない。
大阪の事例を見てみよう。
2006年「知的障害生徒自立支援コース」が
府立9校、市立2校に新設された。
その中の府立柴島高校を取り上げたい。
ここでは、知的障害のある7人の生徒が、
仲間と高校生活を送っている。
彼らの時間割は、
・クラスでの学習
・教員などが付き添うクラスでの学習
・クラスを離れた特別支援教室での1対1の学習
・特別支援教室での障害のある生徒との学習
知的障害のある生徒は2,3年時で半分強の授業を
同級生と一緒に受ける。
しかし、府では様々な苦労があるようだ。
その中身は又後日。

本日は予算委員会。
議会報告会の準備です。


3月13日
起点

発達障害の子供が増えていると聞く。
同僚の報告では1割に達する。
昨日の白浜養護学校の視察を通し、
感じたのは、白浜養護学校を起点として、
普通学校の先生たちも、
こういう子供たちへの対応を、
学んでいただきたいということである。
白浜の70人いる教師のうち、
6割程度は、藤沢市内普通学校からの、
人事移動でこられた先生。
やがてこの先生たちは又普通学校へ移動する。
この際、そのノウハウも十分修得し、
普通学校で待つ、軽度障害の子供たちと
向き合ってもらいたい。
養護学校認定免許の講習が夏に行われるそうだが、
講習回数が少なく、更なる充実も求められる。

本日は予算委員会、
議会報告会の準備です。


3月12日
枠組み

本日、藤沢市立白浜養護学校を視察。
辻堂駅から南下し、
浜見山交差点を西へ300メートル。
道路沿い左手にある。
そういえば市議のとき、藤沢市教育委員会の
指導主事報告書を読んだことがある。
これを見ながら、
「そもそも人はなぜ生きるのか?」
を改めて考えた。
私どもは職場を通じて社会貢献できるかどうかを
基軸として考える。
これはこれでよい。
しかし、その枠組みを取り払わないと、
白浜養護学校とは向き合えない。
知能障害、肢体不自由、病弱など、
複数の障害をもあわせもつ、
重度の方がこの学校に集う。
施設案内をしていただいている際、
高校の男子が付き添いの方と、
お風呂へ向かっていた。
これからお風呂掃除をやるとのこと。
付き添いの方は20センチ四方の小さなホワイトボードを
もっており、見せてもらうと、
9時、10時半、12時、1時、2時をさした
時計の写真が貼り付けてあり、
夫々の時間に、作業風景の写真が並べて張ってある。
言葉で一日のスケジュールを説明するより、
写真で一日の予定をその子に伝えるそうだ。
その子、その子にあった、生活の工夫が重要とのこと。
「個」というものを改めて考える。
本日、幾つかの課題が洗い出された。
今後、このような養護学校は、
県民ニーズに合わせてつくると、
県内で11校足りない。
一方、県立普通高校の余裕教室を活用し、
養護学校の分教室を設けている事例もある。
しかしこれも普通高校の運営との調整が、
十分でなく、運営は難しい。
一言で言えば、分教室は間借りである。
これを県立普通高校の特別学級と位置づければ、
その学校の運営として認知されるので、
もっと、運営範囲が広がるだろう。
大阪府がこの手法を導入しているらしい。
11校養護学校を建設するのか、
県立高校において特別学級を新設するのか、
双方の効果とコストを考えたとき、
県としてはどのように判断するのか。
親の障害に対する認識も変化しており、
養護学校入学希望者は県内でも、増加中である。
彼らが力強く生きていく環境作りを通して、
私ども自身、様々な固定観念を取り払い、
大きな力を頂く気もする。
緑が浜小学校の元校長先生が言ったことを思い出す。
「人は人によってのみ人になる」。


3月11日
臨債

昨日の予算委員会、
私の関心事は債務残高の減少をいかに達成するか?
平成15年から、国からの交付金が廃止され、
新たな借金・臨時財政対策債が認められた。
金はないが借金はしても良いということだ。
考えてみるとふざけた話である。
地方分権というが、地方が完全に
踏みつけられていることを象徴する話だ。
この臨時財政対策債は、毎年700億円ほど発行され、
借金利息の返済へ充てられている。
昨日の議論は、従来交付金だったものが、
臨時財政対策債に変わらなければ、
借金はそれほど増えていないんだ、というやりとり。
さて、平成21年に、この臨時財政対策債の期限が切れる。
このタイミングで交付金が復活するか?しないかは?
債務残高が減少させられるか、どうかの大きなポイントとなる。
私の私見では、交付金の復活はありえない。
だましだまし、地方への配分は削る。
基本的に国のこの方針は変わらない。
おおっぴらにはいえないだろうが、
県は、内々、交付金の復活はないとして、
備える必要がある。
つまり、予定していない行革を
やらざるを得ないということである。
国がやってくれるだ、やってくれないだ・・
いうのも段々癪にさわる。
自分で立ち上がる、そんな街づくりになおさら、
意識を集中したい。


3月10日
思い

横須賀の米軍・潜水艦などを見ると、
子供も驚くかもしれないと知人が言っており、
子供をつれて早速、横須賀へ。
横須賀製鉄所を設立した、
フランス人・べルニーの名をとった、
ベルニー公園からは、
湾を隔てて、500メートルほど向こうに
潜水艦、護衛艦?が岸壁に見える。
さらに公園の中には、戦艦山城、長門の碑がある。
撃沈された両戦艦を通じ、平和を切望することが、
石碑には記される。
この思いは風化させてはならない。
本日は予算委員会。


3月8日
予算

本日は井手たく新聞の作成、
4月議会へ向けての準備、
議会報告会の準備。
さて月曜日からは予算委員会。
来年度の県予算を決定する大事な審議。
我が会派にとっても、重要な委員会となる。


3月7日

温かくなった。
花見、春休みなど、
これから又、父親としての企画力は、
求められる。
そして、あと一ヶ月で新しい年。
息子は3年生、
娘は幼稚園へ。
子供たちにとっても、
新しいステップの時期となる。
皆、ドキドキ感、期待感、
不安感があるだろう。
私も新しいことに挑戦したい。


3月4日
不眠

なんてことだ!
明日行われる特別委員会の準備で、
一睡もできず。
本日は午前中から
防災警察常任委員会。
今日を乗り越えられるか?
これから風呂へ入る。


3月3日
花粉

昨日、息子と娘を連れて、
上野の国立科学博物館へ。
途中、国際化、再拡張事業に入った、
羽田空港を右手に見ながら、
首都高・横羽線で多摩川を渡る。
首都高沿いの工場地帯は所々、煙をはきはき、
独特の雰囲気が漂う。
そのまま首都高・上野線に乗り、
上野で首都高を降り、
JR線路沿いを走ると左手に、
国立科学博物館が見える。
海の様子、森の様子、
恐竜たちの骨、宇宙の様子、
ハイテクの展示、
様々なコーナーがあり、
小田原の風祭にある、
生命の星・地球博物館と似ている。
子供が小さいので、ハイテクの展示までは
行けなかった。
それにしても・・・・
花粉症で体の力が吸い取られた状態。
本日も議会の準備だが、
つらい。


3月1日
霧氷

八ヶ岳の吹雪を経験。
寒いとはいっても、寒さにも色々あるものだ。
湘南がいかに温暖な気候かを改めて感じる。
そういえば、八ヶ岳で、
見たいものがあった。
それは霧氷である。
宿泊施設がある南牧村の
お蕎麦屋さんで、
「霧氷は見れますか?」と聞くと、
「1月ごろですね」との答え。
「前日に湿った雪がたくさん降っていると、
 次の朝、その湿り気が霧氷となって、
 見れることがあります。
 最近は乾いた雪が少量しか降らず、
 期待できないでしょう。
 ここから1時間以上車で走り、
 茅野の方から、山を登ると見れますがね」
そこで私は霧氷も樹氷もあきらめた。
同じ冬でも、1月と2月は違うらしい。
1月の八ヶ岳にも興味が出てきた。
日々の気温、気候で山の表情は変わる。
なにしろ私の感覚を完全に超越した中で、
様々な現象はおきている。
こんな日刊がかけるのも我が子のおかげである。

本日は議会の準備。



(c)2008 Takuya Ide