日刊井手たく・バックナンバー:2009年06月

6月28日
美術館

相次ぐ視察などのため、
藤沢を離れることもあり、
更新が滞りました。
お詫び申し上げます。

間近に迫る、常任委員会、特別委員会の
準備を本日、急ピッチで進めなければならない。
午前中は、収集した資料に目を通し、
疑問点をピックアップ。
その後、疑問を項目ごとにわけ、
整理する作業を行おう。
これまで集めた資料が膨大なので、
一日でできるかどうか・・



それでは、先日の視察報告を以下に抜粋。

視察日 6月17日

県立近代美術館

鶴岡八幡宮の参道を通っていると、
実はこの近代美術館の入り口があるということを
どのくらいの方がご存知か?
視察に行った日、美術館で建築家坂倉じゅんぞうの
展示会となっており、その案内のための看板が、
参道側に設置をしていた。
しかし八幡宮の景観に飲み込まれるように
看板PRがひっそりとたたずむ。
美術館には年間約12万人の入場者が来る。
公立としての美術館としては
全国では初めて建設されたそうだ。
その後、作品の保管庫が不足をしてきたこともあり、
この近く・同じ鎌倉市内に美術館・別館が建設された。
その後、葉山にもう一つの県立美術館が建設される。
私としては、こういう美術館を
知る人ぞ知る施設にしてはならないと思う。
イアフォンガイドなどの対応などをすることで、
家族づれ、もしくはカップルなど
訪れる人の幅を広げることができると思う。
なおこの美術館の建築は
先ほどご紹介した坂倉氏が行ったもので
なかなか雰囲気のある建物となっている。
又敷地は八幡宮から賃借しており、
その期限が平成28年に切れる。
県としての美術館行政の
ターニングポイントになるかもしれない。
いずれにしても質の高いもの、
さらには分かりやすさ、身近さを
バランスよく配分してもらいたい。
このような視点に立つと必ずしも県立であるべきか?
選択肢は広げて考えておく必要もある。


以上視察報告。


6月23日
ハードとソフトU

本日は、午後から視察、
その後、勉強会、意見交換会。

7月2日には常任委員会、
7月3日に特別委員会を予定している。
質問の準備を早急にしなければならない。
視察も別途、予定しているため、
質問日までに、まともに時間を取れる日は
一日しかない。
合間の時間を上手に使って、
準備をしよう。


それでは、先日の視察報告を以下に抜粋。

視察日 6月17日

自治総合研究センター

自治総合研究センターは、県職員の研修施設である。場所は本郷台駅のすぐそばにある地球市民プラザと併設されている。政策法務、事務執行、企画、評価など職員として身につけるべきカリキュラムが組まれており、時代に見合ったテーマについて(地方分権など)の講演等も受講することができる。実は私ども議員はそれぞれの選挙民から選んでいただき今の立場にあるわけだが、まさにここでやるカリキュラムは我々議員に今、最も欠けているものである。それだけにここの研究状況は実に気になるところだ。いずれ私自身もこの研修に参加をさせていただきたい。さて、いずれの施設においても感じるのだが、漏れなくこの施設も、御立派である。講演用のホール、討議室、会議室など完備をされており、ここまでやるか?というのが率直な感想だ。職員としての能力を高める事業は大事だが、ハード作りにはなぜ行政は熱心なのだろう。研究機能を民間に委ねるといった時代になったらどうするのだろうか?ハードがあるので、選択肢が柔軟にとれず、凝り固まった事業運営になることも考えられる。今後の県立のハード新設には相当に慎重にならざるを得ないことを再確認をした。


以上視察報告。





6月18日
ハードとソフト

まもなく私の議会報告会がある。
基本的には、現在考えられる、
6月議会の質問(案)を取りまとめ、
報告会にご参加いただいた皆様と
意見交換をしながら、
質問の精度を上げたい。
報告会には飛び込みも大歓迎!
気軽な雰囲気です。
多くの皆様のお越しをお待ち申し上げます。


それでは、昨日の視察報告を以下に抜粋。

視察日 6月17日

県立地球市民プラザ

場所は本郷台駅のすぐそばにある。自治研究センター、市町村研修センター、栄区民センターなどの機能があり、建物自体、県と横浜市の合築である。地球市民プラザは、主に国際交流、地球規模の課題と方向性、さらには戦争の歴史、環境の現状など主眼とし、支援活動、展示などを行っている。子供向けの展示コーナー、東南アジアの生活を再現した展示などもあり、2年ほど前、息子と遊びに行ったことがある。ここの施設管理運営は財団法人かながわ国際交流財団が県から指定されてとりおこなっている。気づいた点は先ず、展示物が変わっていないということだ。今後も特に変えることは考えていないということだった。全てをリニューアルする必要もないが、 タイムリーな話題、現状を展示することも魅力を引き出す上で大事だと考える。
外国人の子供たちを県内の学校で受け入れる際、指導する教師にたいするサポートも行っている。スペイン語、中国語、英語などによる子供たちへの対応支援だ。こういう対応すべき子供が県内には2000人ほどいるそうだ。教師たちにとっては切実な問題だろうが、こういう機能がこのプラザにあるということを県内教師のどのくらいの方がご存知だろうか?遠足の案内、授業参観の案内、各外国語での案内書のフォーマットなども所蔵している。先ず、この機能が5万人からの県内の教師へ発信されることは工夫すべきだ。
国際交流に関しては県内の海外協力、県内の外国人支援などの活動を行うNGOなどもこのプラザの運営に係わっている。その他国際交流に関する図書が所蔵され、利用者が閲覧できるコーナーもある。財団は葉山の湘南国際村において青少年に対する国際交流シンポジウムなども開催ししている。
国際交流は重要である。しかし、県がこの事業をどこまで突き詰めてやる必要があるのかは改めて考える必要がある。NGOの活動については、支援すべき点はあろう。又、外国人の県内生活での課題に一定の支援をすることも必要だろう。しかし、民間部門での活動もある中、公としての事業範囲というものは、ある程度選択と集中で対応すべきだ。漠然と国際交流というテーマを掲げ、惰性で継続するものではない。この財団の管理運営は何を目指しているのか?この点が、今回の視察で充分理解できなかった。指定もとの県は財団運営に何を期待するのだろうか?随分立派な建築物であったが、求められるのはソフトであり、ハードではない。そこにも違和感は感じられる。このようなハード整備は切実な分野への税支出を抑制する発想である。
又時代とともに変化するニーズへの柔軟な対応を阻害する。


以上視察報告。

本日は調査、懇談会。


6月17日
ニーズに基づいて

映画の「ルーキーズ 卒業」、
ご覧になられただろうか?
私は、先日、息子と見た。
涙が止まらない映画だった。
「夢にときめけ、
 明日にきらめけ!
 目指せ甲子園!」
というキャッチフレーズで
熱血教師が不良学生?を見事にまとめあげ、
甲子園へ導く内容。
彼らの勝因は、皆、自分の「役割」を
しっかり承知して行動していたこと、
そして、最後の最後まで「あきらめない」という粘り。
この二つの柱、改めて自分に叩き込みたい。


視察日 平成21529日                   

農業技術センター北相

 

この施設は相模原市にある。センターとして開発し、農業者に広がった作物が少ない状況について、センターの存在意義を改めて考えさせられる。農業者としては、このようなセンターがあれば、何かあったときに相談できるという点で安心といえば安心かもしれない。しかし、開発研究などは本来、大学の分野である。さらに事業内容については農業者のニーズを充分踏まえ見直して欲しい。そして、そのニーズに基づき、事業を行うというスタンスが必要である。なんとなく宙に浮いた感じを受けてしまった。


以上である。
本日も新たに5箇所県施設を視察。
県の実態について又問題意識が膨らんだ。





6月16日
制度

そういえばもう蛍の時期だ。
今年も子供を連れて行こう。
計画をたてないと・・

本日は、調査作業と、
県民企業常任委員会の勉強会、意見交換会。
又、明日は視察も予定している。
その準備もしたい。
短時間の中で、手際よく進めよう。

では恒例の視察報告を以下に抜粋。

視察日 平成21529日                      

 

津久井やまゆり園

 

この施設は相模原市津久井町にある知的障害者支援施設である。社団法人かながわ共同会が運営を指定管理者として受託しており、国の制度の変化により職員報酬が抑制されたことによる人員確保はかなり厳しい状況にある。そのほか、喉に食べ物を詰まらせる利用者への対応として、大変苦慮されている状況などもうかがった。このあたりを伺うと制度そのものに、根本的問題があると思わざるを得ない。状況は極めて深刻であり、他の中途半端な施設を見直すことで、これらの施設の運営をより充実させたい思いに駆られた。


以上。


6月13日
認知度

アインシュタインがブツブツ独り言を言っているので、
近くにいた人が、そっとそばにより、
何を言っているのか聞いたら、
「正しい質問さえしていれば・・
 正しい質問さえしていれば・・」
と繰り返していた。
素粒子物理学、天文物理学という
難解な課題に取り組んでいた彼にとって、
先ず「答え」を求めるのではなく、
「正しい質問」が、重要であった。
正しいときに、正しい人に、正しい質問をする。
これが全ての基本である。
(問題解決と意思決定 より抜粋)

これから私も様々な課題に取り組むことになる。
そういう意味では実に重要な示唆である。
今は、社会全体として、
先に「答えありき」の時代になってしまっている。
そして答えを正当化するための
理屈付けの議論が積み重ねられる。
社会が閉塞しているといわれるが、
そこに原因はあるのかもしれない。

視察日 平成21529日                         

相模湖支援センター

 

この施設は相模湖そばにある。センターには、相模湖記念館とホール、研修室などの貸しだし施設が合築されている。相模湖記念館は相模原市が直営で運営しており、併設するホール、研修施設などを県が相模原市へ指定管理者として発注している。基本的に記念館は水源保全の必要性を訴えるものであり、広域的要素のため、市よりもむしろ県として運営すべきと思う。その他のホール貸出しなどは地元サービス的要素から県よりむしろ市で運営すべきと考える。これまでの歴史もあろうともうが、このあたりは充分検討すべきだ。


以上である。
それにしても連日視察報告をするが、
県の施設も様々なものがある。
こういうものが、
県施設してあることを
他の県内市町村の方々は、
どのくらい認識しているだろうか?
施設の県民への「認知度」は、
重要な視点である。
知る人ぞ知る・・で、
放置していてはもったいない。
逆にそれでもよいというなら、
その施設の存在意義を考えざるを得ない。

本日は、調査と会議。


6月12日
指定管理者

6月定例議会が19日から始まる。
常任委員会の準備、
特別委員会の準備、
本会議の準備など、
これから作業は増える。
新しい議案などについては、
ポイントについて情報収集を行い、
常任委員会、特別委員会については
これまで取り組んだ中で、
集めた資料もあるので、
これらを、議論できるように
整理する必要がある。
さらには、会派の中で、ロースクール(政策法務学校)を
昨年に引き続き担当することになったので
条例提案に向けた視察・調査を7月ごろには行いたい。
その視察に対する事前リサーチと日程調整も必要だ。
さらにはこの取り組みをよりマスコミを含め、
より大々的に県民へ周知していくことも考えておく必要がある。
以上はこの一ヶ月でクリアーすべき内容。

時間の有効活用に尽きる。

さて連載中の視察報告を以下に抜粋。

視察日 平成21529日                      

相模湖漕艇場

 

漕艇場の管理施設は、相模湖そばにある。
スポーツによる青少年の育成を図るという目的から、学生のボートレース大会などに対する会場(湖)ボートの貸し出しを主な事業としている。一見、使用料が安すぎるような実態もあるので、このあたりをスポーツ課に確認すると、もし使用料を上げて、運営の受託をしている神奈川県ボート協会の収益が上がれば県からの指定管理料を削減されることが予想されるということだった。指定管理者制度の弱点を見た思いがした。つまり経営努力をして、コスト削減した分受託料収入を減らされるというのだ。これではボート協会として経営努力をする意味がなくなる。例えば、収益の一定割合はボート協会の利益にできるような対応を県として行うべきではないか?


以上。
本日は調査、夕方から神奈川県総合計画審議会へ出席予定。


6月11日
一般社団法人

議会が間近になると、
時折、帰宅できない時がある。
そのとき、一番気になるのは子供たちのこと・・
彼らも色々あるんだと思う。
ようく見ておかないと。
昨日は、実は大事な仕事もあったのだが、
前から子供と約束していたワールドカップ最終予選、
カタール戦を観戦。
「思ったより良かった」との一言で、ホッとした。
実は、スケジュールしだいでは、
子供が行きたいというので、
6月6日のウズベキスタン戦・観戦ツアーに
参加することも考えていた。
しかし仕事の関係でどうしても無理で、
昨日の観戦となったのだ。
WBCの野球もそうだったが、
スポーツは子供たちに夢を与えてくれる。
親としても本当に有難い。

それでは連載中の視察報告を以下に抜粋。

視察日 平成21529日                   

藤野芸術の家

 

この施設は相模原市藤野町にある。
宿泊施設、芸術と触れ合う施設が併設している。利用料金、宿泊施設料金については、条例で定められておりその運用方法についてもかなり、柔軟性が欠ける。具体的に言えば、宿泊のキャンセル料を取れない現状がある。これは藤野芸術の家の運営を受託している神奈川県青少年協会の収益にも影響がある。料金についても13年前と同じでこれらの制度について改善の余地がある。青少年協会の公益性は充分でない、さらには県補助金の削減により、公益認定の申請は行わないという決定をした。今後は一般社団法人として非常に厳しい運営を迫られることは間違いない。宿泊施設などを法人へ譲渡するなどにより、自主独立を図ることも検討する必要があるかもしれない。

いずれにしても、一度、子どもをつれて来て、
陶芸、創作をやり宿泊してみたい。


本日は調査作業と夕方から会議。






6月8日
出費

「しっかり仕事を大人がやれば、
 余計な出費になろうはずがない。
 そもそも、そのような出費をする時間はないはずだ。」
 松代藩 家老 恩田木工(おんだもく)についての、著書より。

そういわれると、実に無駄な出費、時間に
自分を費やしていないか・・振り返ると、
改めて反省である。

以下、視察報告。

視察日 平成21528日  

 

青野原診療所

 

相模原市津久井町にこの診療所はある。
津久井赤十字病院が指定管理者として相模原市の青野原診療所を含め、県立
3診療所を受託している。自治医大の医師育成のため県は補助金を支出しており、その見返りとして、育成した医師については県の機関で一定期間、従事してもらっている。診療所はその受け皿にもなっており、若手の医師が勤務をしていた。青野原診療所については往診は午後から、5件ぐらいまわっている。外来の人数は1日20人ほどということだ。地域として特に青野原診療所についてはそのニーズは高いと感じられた。安定した診療業務を今後も望みたい。なお、今後、相模原市が政令指定都市になると、診療所事務が相模原市に移管される予定となっている。


6月6日
倹約

江戸時代、松代藩末席家老の恩田木工(おんだもく)は、
破綻しかけた藩財政を再建すべく、
財政再建責任者に抜擢される。
自らの家内の倹約を徹底、
そして、債権者の御用商人に対して、
「借金の棒引き」を願い出る。
もし、この願いに応えてくれなければ、
お前を殺して、俺も死ぬとの要請。
当時、恩田木工は39歳。
私の年齢と同じだ。
ものすごい39歳だ。
借金を見逃してくれという要請は
都合よくも聞こえるが、
彼の「決意と行動」は尋常でない。
今、政治に欠けるものはこれかもしれない。
そして私自身に最も足りないものだ。

以下、視察報告を抜粋。

視察日 平成21528日            

 

視察場所 
発電総合制御所、城山発電所、城山ダム管理事務所、
相模川水系ダム管理事務所
谷が原浄水場

 

城山発電所は夜間に津久井ダムから揚水をし、昼間に放流することで発電をする。したがって城山発電所の施設は発電機と電動機を兼ね備えているため、発電電動機といわれている。発電所は、城山発電所を入れて、12箇所ある。城山発電所は県企業庁が持つ水力発電出力のうちかなりの部分を担っており、その他の発電所はどちらかというと、水道事業、治水事業に引き続き、結果として発電されているというのが実情だと受け止めた。以前、決算委員会でも発言したが、発電業務については、県企業庁が必ずやるべきものか電力会社への売却なども、検討すべきである。

現状数名の職員が、利水、治水、発電など、ダム、河川の管理上、県職員と企業庁職員を併務している状況にある。興味深いのは、宮が瀬ダムの話。ダム建設の費用を神奈川県水道企業団が支出することで、宮が瀬ダム使用権を、企業団が取得しているということだ。このことで、県水道のかなりの割合を企業団が握っており、県企業庁は企業団から水を購入し、販売しているという構図だ。水道事業は大変重要であるが、あまり、そのシステムについては県民に充分認識されていないのが実態だ。今後も、水道事業については状況把握が重要である。


6月5日
障がい者就労

今年の夏は忙しくなりそう。
一つは衆議院選挙。
もう一つは長期休みで、もてあますであろう
子供との時間をどのように過ごすか。
そういえば先日、家族で、
ルーキーズ(卒業)を見に行って、
チケットが完売だったので見れなかった。
CMだけで涙がでそうなこの映画。
是非、見たい。

では、視察報告を以下に。

視察日 平成21527日               

 

障害者就労相談センター

 

昨日、この日刊で報告をした、労働プラザには障害者就労相談センターもある。障害のある方の就労支援のため、評価施設も設けている。その中では、性格、協調性、知能検査、心理検査などをこの施設で行い、総合的に判断し、支援計画をたてる。担当者との意見交換の中で気になったのは、養護学校との連携が現状なされていないこと、さらには、障害者の就労後、就労が継続されているかなどを含めて、追跡調査が充分行われていないことである。この点は今後改善の余地がある。又障害を持つ方が、農業に従事する事例は良く聞くが、当センターではそのような事例はないとのこと。開拓しても良い分野ではないだろうか?








6月4日
就労相談

少しずつ、少しずつ、子供たちが変化している。
成長とも言えるかもしれない。
理詰めで説明すると、
これまで理解してくれなかったことを
理解をしてくれたり、
自分が、自分がという自己主張を、
状況を見て、抑えてみたり。
変化は僅かだが、
変わってきている。
彼らは家に「笑い」を提供してくれるし、
彼らを通じて、いろんな世界を見せてくれる。
学校、幼稚園でも、先生、友達とのかかわりの中で、
色んな経験をして、色んなことを学ばせてもらっているのだろう。
これからどんなドラマが待っているのか・・

さて、視察報告を以下に抜粋。

視察日 平成21527日                井手

 

神奈川県労働プラザ

 

当プラザは京浜東北線石川町駅の近くにある。
労働関係に係る相談受付事業、研修室の貸付事業などを当プラザで行っている。施設運営については(財)神奈川県労働福祉協会が指定管理者として運営に携わっている。事業内容がハローワーク、労働基準監督署などと重複している観も否めない。これらの国の機関については法に基づく対応をしており、県の対応は任意である。 (財)神奈川県労働福祉協会に今後、公益認定の申請を行うのか?と聴くと、申請は行うということだ。果たして、国もしくは市町村でも、同様の機能を持つ機関がある中、県民からしてどの程度公益性が認められるのだろうか?また他の県の機関でも感じたことだが、県民におけるこの機関の認知度はどうなのかにも疑問がある。「機能」を設置することでよしとしていないか?このあたりは今後もチェックしていく必要がある。


6月3日
財団

とりあえず、家に早く帰ると
子供たちが喜んでくれる。
これもいつまでだろうか?
そういえば、そこにいるだけで安心するという存在がある。
私自身、その人の「存在」に助けられ、
難局を目の前にしながら、
乗り切ったことはあった。
改めてその難局について、
アドバイスを受けずとも、
頑張ろうという気にさせてくれる存在がある。
子供たちの周囲の変化もこれから目まぐるしいだろう。
精神的にも肉体的にも苦労する場面は増えるだろう。
私も「存在」になり、すこしでも彼らの支えになればよいのだが。
むしろ支えられているのはこちらのほうなのだ。

さて、視察の報告シリーズを以下に。

平成21527日          井手

 

財)神奈川県教育福祉振興会

 

教職員の現職、OBの互助事業、慶弔金、厚生事業、保険事業、文化・スポーツ事業などを行っている。財源は会員給料の1/1000となっている。今後、公益認定法人への申請は、その事業内容の公益性が充分でないため、おそらく一般財団法人になってしまうということだった。このことで、税制上の優遇を受けることがなくなること、さらには一般財団になった後も公益事業(不採算事業)をさらに制度上充実させなければならないこと、又、これまで行っていた保険業務は株式会社という形でなければできないということなど、今後は、この財団は大変厳しい状況に置かれることは間違いない。県政運営上もこの財団の今後については注視しておく必要がある。なお熊本県では同様の財団はないということは今後検証の必要がある。

以上である。

全国に設置した機関なので、
神奈川県にも設置したというケースは多い。
この財団法人も同様である。(熊本はないようだが)
時として、全国一律という考え方は
テーマによっては必要かもしれない。
しかし、もう見直す時期である。
公益法人関連3法の影響で、
上記のように、公益法人といえなくなる法人も出てくる。
その流はよく見ておきたい。



6月2日
公社

昨日、先週行った県施設・視察報告書をまとめた。
改めて振り返ると、ニーズの調査、
県民サービス後の追跡調査が、
全般的に足りない。
設置するということに
留まっている機関が多い。
又、国、もしくは市町村ですでに
事業が行われており、
県がやることで重複しているものが多い。
この状況を放置するわけにはいかない。
以下、具体的な視察報告をお示しする。

平成21527日視察                 

 

神奈川県住宅供給公社

 

昭和25年以降、住宅供給公社が、住宅行政に対し、相当な尽力をされたことは沿革から見ても良く分かる。これまで、住宅分譲、賃貸、高齢者対応ケア付きハウスなどの事業運営を行ってきた。その後、ある意味、街づくりもある程度、成熟し、住宅供給公社の存在意義というものが相当薄れてきている現状がある。県が諮問した検討委員会では平成29年まで公社を民営化するということを目標として審議をしている状況がある。そんな中、債務を減少させる経営努力を公社自身も行っている。住宅の維持管理など修繕については公社から3法人へ委託をしている状況がある。これらの委託業務について、公社直営業務へ移譲をすることで経費削減を達成している。これらを背景とした中で、心配なのは、民営化を前提とした中で、公社職員の志気が充分保てるのか?という点だ。さらには3法人への委託事業も民間事業者で充分対応できる分野と思われること、さらには公社直営として対応することも限界があると考えられることを踏まえ、着実に民間への事業移管、さらには3法人の今後についても見直していくべきと考える。

視察報告は以上である。

この公社は歴史がある。
街づくりに加担したのは事実だ。
しかし、時代はかわり、存在意義はなくなった。
あとは県の決断を待つのみ。
だらだらと民営化を検討するものではない。
即やるべきものだ。



6月1日
報告書

先週県の15施設の視察を終えた。
本日、午前中は視察報告書の作成。
その後、横浜で会議、
そして、議会制度の調査、
その後、県職員との意見交換会。
リズムよく作業を進めよう。



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