日刊井手たく・バックナンバー:2009年08月

8月28日
整理

選挙も本日と明日で終わり。
中盤戦ころから精神的興奮状態も手伝い、
早朝からの活動もなんとなく乗り切ってきた。
12日間、振り返ると色々とあったが・・
貴重な経験であるため、
経験は整理をしておきたい。


8月23日
アメニティと企業誘致

本日もよい天気になりそうだ。
衆議院選挙6日目になる。
連日の活動をしながら、市民の方と政策の話になるときもある。
もし高速道路無料化になると
中日本高速道路株式会社はどうするのか?
無料化による経済復興への効果はどうだろうか?
子育て手当ては人口減少社会に
歯止めをかけることができるのか?
農家への個別所得保障は必要なのか?
などなど・・・
特別会計の原則廃止という政策もある。
複数の施策が、互いに良い形で連動し、
元気な日本に繋がることを期待してやまない。
一つの政策を実行するとで、
当初目的としていた効果意外にも
色々な影響を及ぼすことは当然おこる。
もしくは目的が達成できず、
見直しを図ることも想定される。
更には部局をまたがる政策を夫々打ち、
一つの目標を達成することもあろう。

そういえば、神奈川県に企業を誘致する際の課題として、
神奈川県産業構造報告書(浜銀総研)には
他の自治体に比べて工業用水料金が高いこと、
さらにはアメニティ(居心地のよさ)が低い
ことなどがあげられている。
工業用水料金の高さについては横浜水道事業者、
川崎水道事業者、神奈川県企業庁、
神奈川県広域水道企業団などの事業運営のあり方などが
充分精査される必要性を暗示している。
アメニティについては、報告書では、
具体的に自然が他の自治体に比べて少ないということが挙げられていた。

企業誘致を達成するという目的のために
今、商業関係担当の部局が
金融支援、補助金支援を行っている。
しかし水道事業者運営のさらなる効率化、
又自然保全という視点から、
果たして企業誘致を達成するという発想をもち、
それぞれの所管部局が動いているかどうか?
残念ながら答えはNOである。

そこで部局に属しない横断的に方向性を提示できる
議員、首長、大臣が必要となるわけだ。

我々が改めてそのことを自覚しなければならないのだ。
国民にとっては結果がどうか?だけが、重要なのだ。


8月22日
いい日本

連日の猛暑。
今回の選挙は棄権をなさらないようにお願いをしたい。

さて、以前、借りて読んだ本で、
「いい会社をつくりましょう」
塚越寛著
というものがある。
以下に本の抜粋をする。
「 < いい会社 > とは、単に経営上の数字が良いというだけでなく、会社をとりまく総ての人々が、日常会話の中で < いい会社だね > と言ってくださるような会社のことです。 いい会社は自分たちを含め、総ての人々をハッピーにします。 そこに、いい会社をつくる真の意味があるのです。 」

以下に著者である塚越氏が創業した
伊那食品株式会社のホームページより抜粋

「会社の目的は何か? 会社の目的は、社員の幸福な理想郷づくり。
 どう働くのか、いかに経営するか、どんな社会をめざすのか? 利益も成長 も、会社の目的ではない。
 より良い世の中にするための手段である。 年輪のように確かな安定成長  による永続こそ、会社をとりまくすべての人々を幸せにする。 トレンドに惑  わされず、目的に向かう進歩軸を歩む。いまこそ、原点=本来あるべき姿 に戻ろう。 人間尊重の日本型年功序列制は、経営普遍の極意。」

会社のあり方の捉え方として、注目すべきケースだ。

著書「いい会社をつくりましょう」の「会社」の部分は
なんにでもあてはまる。
日本に置き換えることができる。

以下に会社を日本に置き換えてみた。


「 < いい「日本」 > とは、単に経営上(政治運営上)の数字が良いというだけでなく、「日本」をとりまく総ての人々が、日常会話の中で < いい「国(日本)」だね > と言ってくださるような日本のことです。 いい日本は自分たちを含め、総ての人々をハッピーにします。 そこに、いい「国(日本)」をつくる真の意味があるのです。 」


「日本の目的は何か? 日本の目的は、国民の幸福な理想郷づくり。
 どう働くのか、いかに経営するか、どんな日本をめざすのか? 利益も成長 も、日本の目的ではない。
 より良い世の中にするための手段である。 年輪のように確かな安定成長  による永続こそ、日本をとりまくすべての人々を幸せにする。 トレンドに惑  わされず、目的に向かう進歩軸を歩む。いまこそ、原点=本来あるべき姿 に戻ろう。 人間尊重の日本型年功序列制は、経営普遍の極意。」

上記の分に大事なポイントが含まれていると思う。

本日、衆議院議員選挙5日目。
午後から夜にかけての活動となる。





8月21日
4日目

本日、衆議院議員選挙4日目。
早朝、仕事を済ませ、お手伝い。
その後、接骨院へいき、
低周波マッサージをやってもらう。
肩こり、頭痛、目の痛みがここのところ続いており、
このマッサージで治癒することを願う。
このあと午後から又街頭に出る。


8月20日
3日目

本日、衆議院議員選挙3日目。
私も早朝から夜まで活動。
過酷な中で走り回る候補者と比べると
雲泥の差であるが、日照りはつらい。
有権者の皆様はこの選挙をどう見ているか
分からないが・・
選挙に携わる自分は、
時折、こみあげるものがあり、
ウルッときそうな時もある。
感情が高ぶっているのかもしれない。
あと9日だ。


8月19日
2日目

本日、衆議院議員選挙2日目。
水分補給をしながら、
選挙に携わるが、
候補者が暑さもあり、
過酷な状況にある。
先ずは安全に12日間の選挙が終わることを祈る。

8月18日
公示

先日は議会報告会お越しいただき感謝申し上げます。

さて、本日、衆議院選挙の公示日。
12日間の選挙期間、遊説などを通し、
市民の思い、実状をいかに体感できるか。
その体感は、今後の活動、政治運営にも通じる。
そういう意味でも大変重要な期間となる。


8月16日
今日、報告会

本日、次のとおり県政報告会を行います。
場所:藤沢市民会館 教養室
時間:17時10分〜19時
内容:県政報告 参加者との意見交換など

是非、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
飛び込み大歓迎です。

8月14日
ビジネス高校

肩こりと頭痛で、少々まいった。
帰宅して、夕食を食べ、子供とちょっと遊んで、
風呂いれ、歯磨きサポートを終えると、横になった。
いつもは飛び乗ってくるが、
表情を見て、子供も状況を察したようだ。
ちょっと可哀想なことをした。

では視察の報告を以下に。



平成21年7月22日

視察場所 小田原総合ビジネス高等学校

昭和47年富士通汎用コンピューターを全国に先駆けて導入、
電算化を見越してのことだった。
いわゆる専門高校だが、
モチベーションがある子も含めて
学力の幅は広い。
校長先生は、日商岩井にいた民間から登用されたかた。
ちなみに現在神奈川県立学校では8人の民間人校長がいる。
内訳は高等学校6人、養護学校2人。
民間人校長は知事のマニフェストに沿ったものらしい。
校長先生が個性的な方であることも印象的だったが
取り組みも個性的である。
チャレンジショップという制度により
生徒が商品を自分たちで作り、
自分たちで販売することを行う。
水産高校、工業高校などでは実体験ができていたが
商業系の高校では実体験ができていなかったが、
この取り組みにより実体験をさせることができる。
小田急箱根湯本の駅前商店街で
陸海(りくみ)ちゃんというパンを販売している。
月2000食が販売される。
さらにはディベートという徹底論議が生徒間で
行える場を授業で取り入れている。
いかにして相手を論破するかというこの
取り組みは高校の時点では珍しい。
一方、教育費は毎年削減される。
校長間ではあきらめ感も出てきている。
民間では頑張ればその分使えるが
公立は枠組みは設定されている。
入学志願者も少なく、なんとか1割を維持している。
志願者競争率と関係があるのが
大学への進学率である。
私のイメージでは商業高校は
基本的には就職と思っていたが
最近では6割近く大学などへ進学するそうだ。
進学率の高い商業高校は志願者も高い。
校長は「考えられる人材を育てたい、
将来展望を持てる人材を育てたい」と理想を述べるが、
実際、学力の幅があるため、
教育サイドとしては学力の低い生徒に
照準を合わせざるを得ない実情もある。
中小企業の方を招き、生徒との接点も設けている。
しかし、事業者からの就職案内は
減少してきている。
なお不登校は全学年で1名とのこと。

民間人校長としての苦労、ジレンマも感じた。
さらに目標の設定の仕方が困難だ。
ボトムアップか、戦略性をもって、照準を定めるか?
公立高校という性質を考えると、
校長の思いはなかなか難しい。
改めて県立高校を視察したのはこれが初めてだが、
補習を受ける生徒の様子も直接見れたし
雰囲気を感じれたことは貴重であった。
商業高校で参考になるところはどこかと伺うと
県立岐阜商業をあげられた。
4倍の競争率だそうだ。
理由は大学進学率が高いということらしい。

             以上



8月13日
自然

先日、葉山町の一色海岸海水浴場へ。
場所は葉山御用邸のすぐそばにある。
2500円の駐車場へ車を入れて、
県立近代美術館の脇を徒歩で通ると、
一色海岸海水浴場が目の前に広がる。
湘南海水浴場より大分小さな海水浴場で、
プライベートビーチを思わせる場所。
友人が経営に携わる海の家に席を取り、
息子と海に入った。
利用者もそれほど多くなく、
私的には大変気に入った。
波も程よく高く、息子は大はしゃぎ。
私自身、長崎の海のそばで育ち、
夏は毎日海に行った。
子供と自然との接点は努めてつくっていきたい。
本日は視察報告は休憩。
本日も午前中から県内視察。


8月12日
定置網

随分、更新が滞りましたこと心よりお詫び申し上げます。

さて、先日娘を連れて蛍を見に行った。
昨年は7月初旬に行き、あたり一面、蛍。
そのときは、子供たちの感動が手に取るように分かった。
今回は、数えるほどしかいない。
湿地の向こう側を、数少なく点滅する風景は、
娘には物足りなかったろう。
やはり旬のものを子供たちには提供しないと。



では視察の報告を以下に。



平成21年7月22日

視察場所 県立水産技術センター

場所は小田原市の海沿いにある。
西部漁港事務所と同じ建物の中にある。
文字通り、水産技術を研究している。
本所は三浦城ヶ島にある。
今回の視察では、定置網の研究状況を説明を受けた。
相模湾沿岸には50の定置網漁業を営む経営体があり、
70個の定置網が設置されている。
定置網ではアジ、サバ、イワシなどの回遊性のある魚が
漁獲物としてあげられる。
定置網の仕組みは以下の通り。
沿岸と垂直方向に網が張られる。
網に遭遇した魚たちは、網に沿って、
沖方面に泳ぐ。
すると運動場といわれる定置網の第一ポイントへ導かれ
くるりと一周魚たちが回りこみ、
狭い間隔の網と網の間を通過、
そして漁獲網内に到達。
魚たちは逆には出ることはできず、
後は引き上げられるのを待つということになる。
技術センターでは、特にこの定置網の研究を重ねている。
実績として、水深70メートル級の巨大な定置網を開発し、
実際、使用されている。
留意点は、急潮と言われる潮の流れに
定置網が流されないようにしなければならないという点。
急潮がきた場合は、定置網を流されないように引き上げる必要がある。
しかし、それでも間に合わないケースもある。
そこで定置網の素材であるケーブルの部分を千切れないように
より強度の高い素材に仕上げる開発が必要になる。
センター内には大きな水槽の中に縮小版の定置網を設置しており
片方から急潮を想定した流をつくり、
定置網への力のかかり方などを研究している。
漁業者からの様々なニーズを受け、
研究開発を行い、
実際の漁業に活かしてもらっているわけだ。
ちなみに4億円の定置網の場合、
1億円が行政からの補助金。
この定置網が急潮などで流されたら、
大変なことになる。
漁業者の年収をあくまで参考のために
伺うと、確かな数字ではないが
500万円ほどではないかということだ。
一度藤沢の定置網漁船に乗せてもらったことがある。
2月ごろでとにかく寒かった記憶がある。
いずれにしても、漁業者のニーズを
しっかり把握し、的確に応えていく運営に期待をしたい。

           以上




8月7日
海の課題

今年は蛍を見損ねたか?
先日調べるとヘイケボタルなら8月まで見れるそうだ。
「セミまた見に行こうよ」と娘の発言もあり
「虫」はなかなか子供にとってはよいものらしい。
計画するか。



では視察の報告を以下に。



平成21年7月22日

視察場所 西部漁港事務所

場所は小田原市の海沿いにある。
業務内容は次のとおり。
・県営の小田原漁港の整備、管理。
・水産資源の生息環境となる魚場のなどの保全(藻場の保全)。
・県西部地震の際の物資供給、
 人の運搬のため、耐震機能を持つ岸壁を持ち、
 1000トンクラスの船が入港できる。
・小田原漁港から西湘バイパス石橋インターまでの3.9キロの
 侵食対策(昭和26年から昭和63年にかけて20メートル侵食)
 そのために相模ダムの浚渫土砂を砂浜に養浜のため投入、
 沖に砂を持っていかれないための人工リーフ(潜堤)整備。
・漁港エリアに水産資源の持続的利用、生産流通加工拠点を整備中。
 ここには取れた魚を蓄養する水面も整備する。
 漁獲量が大きく変動することをこ蓄養水面で抑制する。
以上のような業務を行っている。
8がつ30日にはこの漁港を使って、
震災時を想定した訓練も行われるそうだ。
国道1号線、西湘バイパスが地震で崩壊した場合、
小田原より西側の真鶴、湯河原などが孤立することが予想される。
そういう意味でこの港は有効である。
さらに関心事は侵食である。
平成19年、台風の影響でで西湘バイパスの橋桁の砂を波にさらわれ、
さらには波の衝撃により一部崩壊したこともあった。
バイパスのすぐ裏手には民家が立ち並ぶ。
お住まいの方々にとってもこの侵食は切実な問題である。
このあたりの沿岸には酒匂川、早川が流れ出すわけだが、
上流におけるダムの整備、護岸整備により
土砂が海側に流されず、砂が減少し、海浜侵食に繋がっている。
これは藤沢を含め相模湾沿岸全体が突きつけられた課題である。
土砂の投入、潜堤整備など様々な取り組みが行われているが、
実効性がなかなか上がらない。
関西電力の旭ダムでは排砂バイパスという、
ダム内に土砂が堆積せず、
下流に自然に流される施設を整備した。
このような施設の視察も今後行う必要がある。

         以上


8月6日
珍しい事例

本日、広島に原爆が投下された記念日。
私自身長崎出身で、時折、帰郷するが、
64年前に壊滅したといわれるそのまちは
今では普通のまちとして整備されている。
人間の「エネルギー」のものすごさを改めて感じる。
同時に、戦争体験があるわけではないが、
子供たちには、様々な資料なども通して、
戦争を伝えて行きたい。

では視察の報告を以下に。



平成21年7月22日

視察場所 芦ノ湖キャンプ村

場所は箱根町、芦ノ湖そば。
所管は県の商工労働部。
施設概要は、キャンプ施設(屋外、屋内)、宿泊施設。
以前視察で行った同じ宿泊施設である
相模原市藤野芸術の家とどうしても
比較してしまう。
このキャンプ村の運営管理は
神奈川県観光協会が指定管理者としてとり行う。
驚いたのはこの施設では指定管理料は、
神奈川県から支払われず
逆に毎年、協会から県に対して
1700万円支払われていることだ。
藤沢市、他の神奈川県の施設では
こういう事例は聞いたことがない。
1700万円は毎年支払うことが規則となっており、
それ以外の協会の利益は年間950万円強。
施設の稼働率は年間平均29%。
7月から8月は70%から80%となる。
冒頭申し上げた藤野芸術の家は、
教育局が所管しているが、
陶芸体験などができる文化芸術を主目的としており、
指定管理料は県から指定管理者の青少年協会へ支払われる。
キャンプ施設も設置される。
双方の違いは、所管する部局が違うこと、
立地条件が違うこと(格段にキャンプ村が集客力はある)、
更には、宿泊料などを含め利用料金が違うこと
(キャンプ村は6人部屋に2万6千円からで藤野のほうが格安)、
設置目的が違うことなどが挙げられる。(キャンプ村は観光振興)
相違点は間違いなくあるわけだが、
指定管理料は県から指定管理者へ
毎年支払われるという固定観念は、
この施設の運営で覆された。
この施設運営は、県全体の運営のためにも
よく検証すべきである。

         以上


8月4日

昨日はセミの孵化の観察へ息子と娘を連れて行った。
夜8時過ぎ、いたるところで幼虫の殻から
白い姿を現し、少しずつ青白い羽を広げる様を拝見。
落ちていた枝の先でもその営みがとり行われる。
なんでも足がかりにする自然のたくましさを見る。
同時に枝から落ちはしないかとはらはらさせる、
か弱さと神々しさを示しながら、
少しずつ、私たちが良く知っている茶色へと変化していく。
命を感じるひと時である。

本日も横浜で視察。


8月3日
継承

先日、図書館で北島康介選手の本を借りた。
子供用として彼の幼少からの様子が
物語形式で構成されている。
息子に読んであげようと借りたが、
面白いので、食卓で一人で読むこともある。
息子もこの本は気に入ってくれた。
今、世界水泳も行われているし、
タイミングも良い。
話は変わるが、
昨日セミの観察会が雨のために中止になった。
それを子供たちに伝えると、実に残念そう。
私が楽しみで毎年子供を連れて行っていたが、
彼らも楽しみにしていたことが判明。
観察会ではないが、単独で連れて行ってあげよう。


では視察の報告を以下に。



平成21年7月22日

視察場所 自然環境保全センター

場所は箱根町。
ものすごい霧の中、車で何とか当施設へ到着。
ここには正規職員4人、再任用1人を含め、
総計9名の職員がいる。
業務内容は箱根、湯河原、真鶴半島の
自然公園を維持管理。
具体的には膨大な広さの自然公園をパトロ−ルし、
利用者が安全に使用できるようにする。
探勝歩道の整備、維持管理、トイレの維持管理、
危険地域の把握と安全対策、
希少植物エリアに人が入らないような対策。
自然公園、施設整備1億円
維持管理費1千万円。
20年間のキャリアをもつ現場職員が
これらの業務をこなす。
しかし、この職員もまもなく退職する。
団塊の世代の退職により
技術の継承が途絶えるといわれるが、
この保全センターもそこが一番の悩みどころ。
手続き上の引継ぎはできるだろうが、
なにぶん自然が相手だ。
簡単に引き継げるものではないだろう。

最近、箱根、湯河原、真鶴はアクセス向上も手伝い、
観光客は相当に増えてきている。
安全に楽しめる自然公園を
今後も継続するための対策を
継承問題を含めて今一度見直す必要がある。

        以上

本日は茅ヶ崎市の施設視察予定。



8月2日
連携と計画

子供の時間について考えてみたい。
彼らにとって、
私と接する時間に比べると、
それ以外の時間、
例えば、「学校、幼稚園、習い事、
子供同士の遊び」などのほうが
圧倒的に長い。
彼らは、そんな「社会」における
「体験」を日々積み重ね
それを背負って、我が家に帰宅する。
もし、親が本来見ることのない彼らの「体験」を見たとすると、
親としてはいたたまれない体験もしているだろうし、
もしくは人様に多大なご迷惑をおかけしているケースもあろう。
そんなことを総じて、「社会」に感謝である。
元気に帰ってくる日もあり、
しょんぼりして帰ってくる日もあり、
彼らは未熟な親である私に色々と教えてくれる。

では視察の報告を以下に。



平成21年7月22日

視察場所 温泉地学研究所

場所は小田原市風祭、
生命の星地球博物館の隣にある。
ここには17名の職員が配置されている。
この研究所では、箱根火山活動の動向調査、
温泉の分析調査、地下水の分析調査などが
業務として行われている。
なお組織としては県の安全防災局に位置づけられる。
昨年、私は予算委員会の中で、
「地下水」を取り上げた。
実は、県として地下水の分析調査を行っているが、
基準値を上回る汚染箇所は数多く残っており、
その原因究明と対策がとられていない箇所も残されている。
温泉地学研究所の所管が安全防災局ということで、
地下水対策の担当である政策部、
さらには汚染原因としての産業分野を統括する商工労働部、
又農薬、化学肥料を所管する環境農政部との連携が、
充分でないため汚染箇所がそのままになっている可能性がある。
地下水の分析調査については
温泉地学研究所のノウハウを持って行い、
その結果を受けて、
政策部、商工労働部、環境農政部にて
対応をとるべきである。
そういう連携が取れない原因の一つに
地下水汚染箇所の総合的解決のための
中長期計画が定められていないことがある。
昨年の予算委員会では計画を定めることを提案し、
計画を策定するとの答弁を貰った。
その後の進捗については
しっかり検証していかねばならない。

火山活動の動向調査についても
様々な報告書をこの研究所でまとめている。
平成19年にこの報告書を拝見し、
調査を行ったが、
箱根山噴火に対する対応、
更には富士山噴火に対する対応については、
いまひとつ踏み込んだ準備がなされていなかった。
今後、このあたりの進捗状況も確認をしていかねばならない。
いずれにしても、様々な学者さんを擁するこの研究所を、
実状把握と、課題解決のために
今以上に活用すべきだ。

        以上

PS
先日、申し上げたマニフェストの件だが、
質問趣意書が提出されたのは
郵政解散が行わる前の平成17年3月であり、
やり取りの中身は2003年衆議院選挙における
自民党マニフェストについての議論である。



(c)2009 Takuya Ide