日刊井手たく・バックナンバー:2010年03月

3月24日
業者と交渉

春休み、子どもたちは、
私に何をしてくれるか期待している。
だから応えてあげる必要がある。
だから、仕事の合間を見て、企画を練る。
実は、この作業が、
仕事と結びつくから面白い。
遊びに行くにしても、
県立施設もあり、市の施設もある。
県外に行くにしても
観光客の視点で、
街の勉強を事前にして、
子どもに教えることができるようにする。
すると議会で地に足のついた議論ができるのだ。
と少なくとも私は思っている・・・・



では、2月12日に訪問した
県立汐見台病院の続き。
実は子育て中の私としては興味深いものがあった。
小児診療科の一環で、
心の育みケアが行われている。
実は子育て中、子どもの様子から
児童精神科に行ったほうがよいのかどうか?
迷われれるかたも多いと聞く。
そんな状況を踏まえ
小児科に精神の専門家も
配置されているのだ。
今の時代をしっかり捉えた体制だと思えた。

本日はここまで。
さて、4月1日まで所要・公務などで、
更新をお休みします。
大変申し訳ございません。
ご了承いただければ幸いです。


3月23日
業者と交渉

息子と娘を図書館へ連れて行く。
最近ご無沙汰の読書のため。
娘には好きなものを6冊ほど選ばせ、
息子にはコロンブス。
寝かしつけの際、
娘が持ってきたのは
「不思議の国のアリス」
確か今映画化されているようだが、
確かに面白い内容だ。
コロンブスも引き続き息子と読む。
出だしが興味深く、
しばらく息子と読めそうだ。
以前、マゼランの伝記を
息子と読んだこともあったので
なじみやすい。


では、2月12日に訪問した
県立汐見台病院の続き。
平成17年まで県医師会が運営を受託しており
赤字であったが、指定管理者になって黒字になったわけを聞く。
県職員の配置がなくなったこともその一つ。
さらには運営上の購入品費の削減。
直接県が購入するのは今では薬品だけで
それ以外は医師会として業者と交渉できる。
指定管理者制度の導入はそういう意味では
県にとっても、医師会にとってもメリットがあったということだ。
様々な指定管理者制度のパターンがあるが、
民間のノウハウを尊重するという点で
心にとどめておきたい事例である。


本日はここまで。




3月22日
赤字解消

自分の議会報告の新聞作りと、
議会の対応などで、バタバタになっている。
しかし春休みの子どもとの時間を先日企画した。
おそらく満足してくれると思う。


さて、久しぶりだが、県立施設の視察報告を再開。
横浜市磯子区、汐見台病院の続き。
ここは私自身以前住んでいたところだ。
沿革は、磯子の企業社宅が整備され
その社宅対応のため
昭和38年、財団法人神奈川県団地住宅福祉協会なるものが
設置される。
その後、規模も拡大され
平成18年には15科の総合病院になる。
特色的なのは、登校拒否、ひきこもり
心理ケアを行っている点。
心理相談員を3人、曜日を決めて保護者とともに
ケアをしている。
スポーツ整形外科においては
オリンピックアンダー20のチームドクターが
従事している。
産婦人科ではレインボールームというものがあり、
性同一障害者への対応がなされている。
現在3年目になるが、
例えば女性にホルモン注射をうち、
男性として戸籍をとる。
筋肉が出てきて、ひげが出てくる。
受付では見た目は男性、
保険証は女性という状況もあり、
ハットした表情をしないように
外来は配慮する。
このあたりもデリケートな部分だ。
さらには周辺地域の
産婦人科医院の不足などもあり、
助産師外来も行う。
10ヶ月の間、16週と30週の2回
超音波で確認を行う。
お産の数は年間800件で多い。
周辺の開業医は妊婦検診までで
お産までやらない状況がある。
医者は26人常勤で
看護師は145人。
さて、8つの県立病院のうち
ここだけは独立行政法人にならず
指定管理者制度が導入されているのだが
平成18年以前は、
県から神奈川県医師会が病院運営を受託していた。
平成18年から指定管理者制度になったわけだが
受託時代の赤字は、指定管理者後解消される。
柔軟な動きが指定管理者制度ではとれ、
ここのケースのように、
効率化できるケースもあるということである。
そもそも指定管理者制度の狙いはそこにあったわけだが。
平成20年度で外来は134215人。
病床利用率は77.9%。
さて、病院内を案内していただくと
興味深いものもいくつかあった。


本日はここまで。


3月18日
食肉センター

連日、議会の合間を縫って
県立施設の視察を行っているが
厚木にある、食肉センターの現場は過酷、
且つある意味衝撃を受けた。
国、県、関係市などで設立され、
株式会社により運営されている。
豚、牛が解体されて、食肉用に仕上げられる
一連の作業は、ものすごいものがあった。
この視察の様子は後日又お知らせする。


3月14日
公園

先日公園で息子とその友達と
ベースボールキック。
その中のお子さんのお母さんから
「有難うございます。」
と言われたが、
「いえ、楽しんでやってますので。」
と答える。
実際そうなのだ。

今日は視察報告お休み。


3月12日
思い出の病院

子どもと風呂には
毎日入るように心がけている。
色々な話がここではできる。
色々な話が聞ける。
そういう大事な時間である。
娘は頭の洗い方が
お母さんと違って雑なので
あまりお父さんのやり方は好きでないというが・・
そういえば最近、娘は私の隣で寝てくれなくなった。
理由を聞いても答えずごまかす。
からかうつもりで、
昨日ビールを飲みながら娘に聞いた。
「お父さんは格好いいか?」
すると娘はうーんとうなり・・
「目がよく見えない」だって。
妻は随分気を使ってくれていると
笑っていた。


さて、それでは久しぶりだが
県立施設の視察報告を再開。
本日は2月12日に伺った県立汐見台病院。
場所は横浜市磯子区にある。
前段でご説明しておきたいが、
県立病院は以下のものがある。
以上の病院は、来月4月1日をもって
汐見台病院を除き、
7病院は独立行政法人に移移行する。

独立行政法人になることで
医者、看護師はこれまで公務員であったが、
非公務員になる。
この影響は今後の運営の中で
いいも悪いも、具体的に出てくる。
さて、今回視察した汐見台病院だけ、
独立行政法人に移行せず
指定管理者制度での運営が継続される。
平成18年から運営を指定されているのは
神奈川県医師会。
従ってこの病院の医者、看護師は
全て県医師会に従事するものだ。
余談だが私は磯子区汐見台2丁目に
平成10年まで住んでおり、
この汐見台病院を使っていた。
実を言うと第一子目はここで生まれ
死産をしたという経験があるし、
さらにはここで、私の右目の網膜はく離が発覚し、
慈恵医大で手術をした。
右足の骨折で手術後ここに通った経験もあるし、
実に思い出の多い病院なのだ。
伺うと院長自ら対応してくれた。
当時、ここが県立という意識もなく
サラリーマンとして通院したが
こうして改めて視察をするとなると
不思議な気がする。



本日はここまで。



3月10日
繋がり

本日も視察三昧。
いずれ、この日刊でご報告したいと思う。
バタバタで恐縮です。
本日はこれでおわり。


3月8日
繋がり

Jリーグが始まり、
プロ野球のオープン戦も始まった。
先日湘南ベルマーレの試合のチケットを
息子と二人分購入。
そういえば息子と未だ行っていないのが、
プロ野球。
今シーズンは行こう。
スポーツを通して、
子どもとの繋がりを持てることに感謝。

これから本日の議会質問の準備に入る。


3月7日
電話

時間のない中で、
子どもたちとの時間を
どう過ごすか・・・
今、心がけているのは、
こまめに仕事場から
子どもに電話をすること。
遊びに行く予定、
今度見に行くJリーグ試合のことなど、
2、3分ほど話す。
春の甲子園を含めて、
スポーツは最大の関心事のようだ。
それにしても中村俊輔選手がマリノスに入ることは
背景はよく分からないが、子どもは間違いなく喜ぶ出来事。
ちょくちょく、電話をすることにしよう。



さて、これから、議会の準備に入る。


3月3日
暇なし

自分の新聞作り、議会の準備で
全く息をつく暇なし。
これから夕食を食べ、
もう一仕事かな。
ひなまつり、
娘と一緒に過ごしたかったけど、
今日はむりそう。
残念。


3月2日
少子化と大学

昨日、早めに帰宅をし子どもを風呂に入れる。
風呂から上がると、ソファーで息子と
三国志の続きを読む。
曹操VS周喩の計略合戦に、
二人で興奮。
娘の寝かしつけのときは、
最近、娘がお気に入りの「となりのますだくん」を
読んであげる。
小学校低学年のお子さんがいらっしゃる方、
この本はなかなかお勧めです。
今、実は議会のさなか。
でも、この時間は私にとって
大変有難い癒しの時間となっている。




以下、視察報告。

平成22年2月12日から伺った
県立外語短期大学の続き。
さて、大学を閉学し、
新しい組織に移り変わるわけだが
新しい組織の事業内容が、

新)国際言語文化アカデミアでは外国語に関わる教員研修、
コミュニケーション能力の向上などの事業を提供する。
県立高校における英語以外の支援、
教材の開発配信事業、
日本語指導法研修講座、
外国籍児童生徒の教科指導研修、
外国籍児童の担当教員への指導研修、
日本語ボランティアのサポート研修、
などがある。

これらは既存の組織の事業と重なる可能性がある。
一つは県立教育総合センターである。
ここでは全体の教職員の研修体制を整備しており
なお10年研修、15年研修などは必修となる。
さらに地球プラザでは国際交流財団が
外国籍の児童生徒へのサポート資料、
さらには外国籍の児童生徒を受け持つ先生のサポート資料を
提供している。
これらの既存施設との整理をしていく必要はある。
大学の方に言わせれば
県立教育総合センターでできない
より専門性の高い研修を行うし、
国際交流財団の事業はあくまで情報提供であり、
我々は日本語講習を行うとのこと。

いずれにしても大学の先生の方々は、
全く次元の違う職場へ配置転換される。
大学側は準備のための試行事業を既にやっているそうだが、
今回の大学廃止には決して満足でない雰囲気がある。
「県の教育に対する意識の問題」
学長の言葉は痛烈であった。



本日はここまで。



(c)2010 Takuya Ide