日刊井手たく・バックナンバ

3月12日
思い出の病院

子どもと風呂には
毎日入るように心がけている。
色々な話がここではできる。
色々な話が聞ける。
そういう大事な時間である。
娘は頭の洗い方が
お母さんと違って雑なので
あまりお父さんのやり方は好きでないというが・・
そういえば最近、娘は私の隣で寝てくれなくなった。
理由を聞いても答えずごまかす。
からかうつもりで、
昨日ビールを飲みながら娘に聞いた。
「お父さんは格好いいか?」
すると娘はうーんとうなり・・
「目がよく見えない」だって。
妻は随分気を使ってくれていると
笑っていた。


さて、それでは久しぶりだが
県立施設の視察報告を再開。
本日は2月12日に伺った県立汐見台病院。
場所は横浜市磯子区にある。
前段でご説明しておきたいが、
県立病院は以下のものがある。
以上の病院は、来月4月1日をもって
汐見台病院を除き、
7病院は独立行政法人に移移行する。

独立行政法人になることで
医者、看護師はこれまで公務員であったが、
非公務員になる。
この影響は今後の運営の中で
いいも悪いも、具体的に出てくる。
さて、今回視察した汐見台病院だけ、
独立行政法人に移行せず
指定管理者制度での運営が継続される。
平成18年から運営を指定されているのは
神奈川県医師会。
従ってこの病院の医者、看護師は
全て県医師会に従事するものだ。
余談だが私は磯子区汐見台2丁目に
平成10年まで住んでおり、
この汐見台病院を使っていた。
実を言うと第一子目はここで生まれ
死産をしたという経験があるし、
さらにはここで、私の右目の網膜はく離が発覚し、
慈恵医大で手術をした。
右足の骨折で手術後ここに通った経験もあるし、
実に思い出の多い病院なのだ。
伺うと院長自ら対応してくれた。
当時、ここが県立という意識もなく
サラリーマンとして通院したが
こうして改めて視察をするとなると
不思議な気がする。



本日はここまで。



3月10日
繋がり

本日も視察三昧。
いずれ、この日刊でご報告したいと思う。
バタバタで恐縮です。
本日はこれでおわり。


3月8日
繋がり

Jリーグが始まり、
プロ野球のオープン戦も始まった。
先日湘南ベルマーレの試合のチケットを
息子と二人分購入。
そういえば息子と未だ行っていないのが、
プロ野球。
今シーズンは行こう。
スポーツを通して、
子どもとの繋がりを持てることに感謝。

これから本日の議会質問の準備に入る。


3月7日
電話

時間のない中で、
子どもたちとの時間を
どう過ごすか・・・
今、心がけているのは、
こまめに仕事場から
子どもに電話をすること。
遊びに行く予定、
今度見に行くJリーグ試合のことなど、
2、3分ほど話す。
春の甲子園を含めて、
スポーツは最大の関心事のようだ。
それにしても中村俊輔選手がマリノスに入ることは
背景はよく分からないが、子どもは間違いなく喜ぶ出来事。
ちょくちょく、電話をすることにしよう。



さて、これから、議会の準備に入る。


3月3日
暇なし

自分の新聞作り、議会の準備で
全く息をつく暇なし。
これから夕食を食べ、
もう一仕事かな。
ひなまつり、
娘と一緒に過ごしたかったけど、
今日はむりそう。
残念。


3月2日
少子化と大学

昨日、早めに帰宅をし子どもを風呂に入れる。
風呂から上がると、ソファーで息子と
三国志の続きを読む。
曹操VS周喩の計略合戦に、
二人で興奮。
娘の寝かしつけのときは、
最近、娘がお気に入りの「となりのますだくん」を
読んであげる。
小学校低学年のお子さんがいらっしゃる方、
この本はなかなかお勧めです。
今、実は議会のさなか。
でも、この時間は私にとって
大変有難い癒しの時間となっている。




以下、視察報告。

平成22年2月12日から伺った
県立外語短期大学の続き。
さて、大学を閉学し、
新しい組織に移り変わるわけだが
新しい組織の事業内容が、

新)国際言語文化アカデミアでは外国語に関わる教員研修、
コミュニケーション能力の向上などの事業を提供する。
県立高校における英語以外の支援、
教材の開発配信事業、
日本語指導法研修講座、
外国籍児童生徒の教科指導研修、
外国籍児童の担当教員への指導研修、
日本語ボランティアのサポート研修、
などがある。

これらは既存の組織の事業と重なる可能性がある。
一つは県立教育総合センターである。
ここでは全体の教職員の研修体制を整備しており
なお10年研修、15年研修などは必修となる。
さらに地球プラザでは国際交流財団が
外国籍の児童生徒へのサポート資料、
さらには外国籍の児童生徒を受け持つ先生のサポート資料を
提供している。
これらの既存施設との整理をしていく必要はある。
大学の方に言わせれば
県立教育総合センターでできない
より専門性の高い研修を行うし、
国際交流財団の事業はあくまで情報提供であり、
我々は日本語講習を行うとのこと。

いずれにしても大学の先生の方々は、
全く次元の違う職場へ配置転換される。
大学側は準備のための試行事業を既にやっているそうだが、
今回の大学廃止には決して満足でない雰囲気がある。
「県の教育に対する意識の問題」
学長の言葉は痛烈であった。



本日はここまで。


2月28日
教養、情報、知識

昨日は雨が降らなければ
息子とジョギングをする予定であった。
しかし残念ながら雨。
ちなみに先週は2時間ほど二人で走った。
それでこの一週間足が痛くて・・・
従って、茅ヶ崎の映画館へ4人で行くことになる。
映画は我が家にとって大変重要な位置にある。
そのくらい定期的にいっている。
妻はアバターをしきりに進めるが、
息子の趣味に合わないらしい。
見ると絶対に面白いと妻が言うが、
残念ながら、第一印象は彼にとってNOなのだ。
結局、パーシージャクソンとオリンポスの神々を選ぶ。
5歳の娘が退屈だったのではないか・・
そんな気がしたが、まあまあ面白い映画だった。
帰宅して実に久しぶり、三国志の続きをを息子と読む。
赤壁の戦い準備は着々と進む。
今後の展開は私が楽しみにしている。





以下、視察報告。

平成22年2月12日から伺った
県立外語短期大学の続き。
この大学の職員たちは、
オックスフォード、スタンフォード、
バークレーなどの海外の大学で
トレーニングを行っている。
国際的理念を持って、
学生に対応できる先生が多い。
そんな中、4年制大学にしようという時期もあった。
県立衛生短大と栄養短大が合わさり
4年制大学になった事例もある。
努力はしたそうだが、実現しなかった。
卒業生は一流の商社、銀行などに就職している。
企業からは評判がよく、中には学問に目覚め、
筑波大学、津田塾大学へ編入したり、
大学院指導教授になる人もいる。
学校にとってこういう人は誇りである。
県民に対しても聴講生制度、
科目履修制度、自主講座を設けて
勉強会をやる。
そもそも短大というのは、
4年間の学業を2年間でやるというところである。
従って勉強三昧。
アルバイトする暇はない。
潤沢な家庭の生徒もいれば
親の家計が厳しく、
よるアルバイトをやりながら勉学に励む子もいる。
なお他の大学との交流であるが
放送大学、県立保健福祉大学とは
単位互換をできるようにしている。
今後大学は閉学し、新しい組織になるわけだが
大学の方が言うに
「私の考えは日本は資源がない。
知識、情報、教育でここまできているので、
本当に意味での知識基盤を作るべきである。
これは大学がやってもよいし
我々がやってもよい。
教養、情報、知識をバックアップしたい。」
その新組織の名称は神奈川県立国際言語アカデミアという。
本郷台駅前にある地球市民プラザに、
県の自治総合研究センターがあったが、
その場所が空くため、そこに移動する。
運営は4つの柱で行う。
@小中の教員に対する実践的コミュニケーション
A外国県民、日本文化について
B外国文化についての生涯学習
C言葉文化に関する研究活動
そもそも、この地球市民プラザには
国際交流財団という県の第3セクターが運営を任されており
外国人に対する学校生活、社会生活をする上での
様々な情報支援を行っている。
学校の先生方も、この財団の情報を元に
外国人児童生徒の指導に当たっている。

外語短期大学の方々が、
先ほどの4つの任務を急に負うわけだが、
その移り変わりについては注視しておきたい。



本日はここまで。


2月26日
日本の役に立ちたい

議会の準備で調べものが続き、
遅くに帰宅する。
そして子どもの出迎えと、犬の出迎えが、
最大の癒しとなる。
彼らを普段世話をするのは妻だから、
私は癒しの恩恵をただ受けるだけ。
だから休日はある意味「勝負」である。
それにしても、癒しというものが
最近身にしみるのは、
歳をとったせいだろうか?
さて、子どもたちも年度末を向かえ、
春休みも目前である。
彼らとの「勝負}イベントを企画したい。



以下、視察報告。

平成22年2月12日から伺った
県立外語短期大学。
場所は弘明寺駅からバスで10分ほど。
横浜市磯子区岡村にある。
学長みずからのご案内、ご説明を頂く。
この大学は、昭和43年に創立され、
あと1年で閉学。
まもなく終わる大学の視察であったが、
考えさせられる視察であった。
「残念である。新しい時代への仕事として
 この短大が蓄積してきたものを、
 新しい組織へ改正された後も
 県民へ還元したい。」
学長の冒頭のお話である。
この大学は、日本を開国した
横浜を象徴するユニークな高等教育を行う。
貿易、外国の技術、知識をカリキュラムに
取り入れた短大である。
受験者数も大変な倍率であった。
この短大の付属高校もある。
この42年、先生方も努力をし、
有能な社会人を送り出してきた。
短大の東大とも言われる。
それくらいの難関校であった。
平成15年、県教育委員会所属から
県民部へ移管される。
そして平成23年3月に閉学予定。
儲けようとか、利潤は2の次で
県とか日本の役に立ちたい。
語学教育、貿易、商学も必修とする。
15人から20人の小人数教育など
細密な教育を施してきた。
英語は専門であるが、
スペインはネイティブ教師、
中国語も中国出身という体制。
その他フランス語、ドイツ語を教えていた。
スペイン語、中国語の履修率は高くなってきている。
年間に100人の入学。
それにより年間1億円の収入。
教員が20人、事務が12人、非常勤が25人という体制。
少子化の進展による、18歳人口の減少、
進学思考の変化などの影響も受けて
志願者の減少も閉学の原因になったと思われるが、
改めて、どのような取り組みをされてきたのか?
さらに今後この学校のノウハウはどのように活かされていくのか?
このあたりについてお伝えをしていきたい。







本日はここまで。


2月24日
無料

昨日、議会の関係で帰宅が遅くなる。
自宅の暗闇の中、美波(犬)だけが
サークルの中で走り回り
出迎えて?くれる。
走り回るのは、暗闇の中で人影を見るものだから、
不審者と思っているのかもしれないが。
台所の電気をつけて、私の姿を見せて、
「美波」と声をかけて
手を舐めさせると、落着く。
先日、炎症防止の薬を抜いてからすっかり元気になる。
以前までやっていたとろみのある尿もせず、
順調に回復か?




以下、視察報告。

平成21年12月22日から伺った
オーストラリア・ゴールドコースト市の視察の続き。

12月24日の夕方5時ごろ、宿泊所のある、
サーファースパラダイスという地区の浜辺に行く。
未だ、海水浴、サーフィンを楽しむ人がいる。
ライフガードが4人監視を続けており
遊泳区域から外れた人をスピーカーで注意する場面が何度もある。
浜辺には動力付きボート、ライフボード、
救命チューブ(おぼれた人を助ける際、
当事者にチューブを巻きつけて岸まで運ぶときに使用
などが整備されている。
これは今回視察した全てのビーチにほぼ配備されていた。
突然、ヘリコプターが浜辺沿いを北から南に向かい飛んでいく。
浜辺の様子は空からも監視されている。
ライフセーバーらしき人が、
ライフチューブを身につけ、
海に入り、沖に向かって泳いでいく。
遊泳区域から外れた人に注意をしつつ、
さらに沖のほうに向かって泳いでいく。
監視と海水浴場の巡回に怠りはない。

早朝、ライフセーバーがそのときの状況により、
安全区域、危険区域、サーファー区域を
旗で区分する作業をしていると伺ったので
12月25日朝7時に行ってみる。
しかし、残念ながら、すでにその作業は終了していた。
クリスマスバージョンで詰め所は飾りがつけられ
万全の体制であった。

余談だが、カラビンビーチ、キャバリタビーチ、キラービーチ。
デュランバビーチなどを視察をする移動の際、
ゴールドコーストの川でサメを見たという
ご案内する方のお話を聞く。
実は現地の人は、川に飛び込みむやみに泳ぐことはしない。
ブルーシャークという淡水でも大丈夫なサメが
川を泳いでいることが時折あるそうだ。
海水浴場でもサメよけのネットをはっているが
毎年数人被害者が出るそうだ。
なお、浜辺から陸に上がるところには
海水浴場ごとにシャワーが設置されている。
これは市が設置をしており
利用は無料である。
さらに海沿いの駐車場は全て利用は無料。
海を中心とした施策がとにかく徹底しているのだ。

神奈川県では海の家があり
管理者は町であったり、
市であったり。
海の管理は海の家が安全面を含め受託する。
そして海の家がライフセーバーを雇うケースが多い。
駐車場はもちろん有料である。
そして堤防を含め、漁港など構築物が張り巡らされている。
神奈川は神奈川のやり方があってよい。
しかし今回の視察では、今後海における政策を考えるのに
参考になる点が多かったと思う。








本日はここまで。


2月23日
海の研究

犬(メス)の視点というのも面白い。
彼女と散歩していると色んなものが登場する。
その中でも印象的なのがノラ猫。
フーと身体をカタツムリのように丸め
我が家の犬を威嚇する。
リードに繋がれたまま、
勇ましくそれに向かって
行こうとするが、箱入り娘と
ノラなので、勝負は見えている。
カラスがなくとそれに反応し、
枯葉が舞うとそれを追いかけ、
そしてなにより、犬友達との出会いが多い。
相性のあう犬もいればあわない犬も。
人間一人で歩いていると
登場しないものが次々に。
急に話は変わるが、3月6日Jリーグが始まる。
3月20日、湘南対広島。
これはチケットを購入しよう。



以下、視察報告。

平成21年12月22日から伺った
オーストラリア・ゴールドコースト市の視察の続き。

さて、クイーンズランド州立の海の安全局で、
色々とご説明を受けた後
サンドバイパス装置を見に行こうということで外に出る。
広場に砂を運ぶ配管がおかれていた。
配管の中は砂が移動するので
磨耗が激しい。
吐き出しの部分(ノズル)では普通だと
1000時間で使用できなくなるが
セラミックをコーティングすることで
6000時間もつようになった。
サンドバイパスの仕組みは配管から水を海底に吐き出し
砂を掘り下げる。
そして別の配管で砂を吸い上げ、一旦タンクへ貯留。
ゴミと砂を分けて、ポンプで水圧とともに砂を供給先へ送り出す。
なお、夜が電気が安いので、
夜9時から朝の7時まで装置は起動する。
施設は1号機から10号機まであり、
毎日、どの施設を動かすか、
潜って海底の様子を確認して決める。
毎日、5施設が動いている。
配管から供給先へ排出された砂は
特にならしたりすることはない。
なお砂を吸い上げる装置は、
浜辺から494メートル突き出た桟橋に沿って設置されている。

以上、海の安全、さらには、砂の供給という視点で
12月22日から25日までゴールーコーストの様々なビーチを視察した。
カラビンビーチ、キャバリタビーチ、キラービーチ。
デュランバビーチでは既に砂を計画通り供給し終わった
サンドバイパス装置を視察。
砂の吸引装置はクイーンズランド州立の施設と同様。
ここではさらに吐き出し口を確認できた。
吐き出し口は一つ配管があるのみ。
これで砂が余った場所から
砂がなくなる場所に計画通り供給できたということだ。
装置の設置の前に事前に砂の流、
海流など環境調査は充分に行われたことが推測できる。
日本では砂の供給は、ダム、河川の三面護岸で
抑制されている現状があり、
砂浜がどんどん痩せていっている現状がある。
今回の視察を経て、この施設が日本で活用できるかどうか、
今後検証していかねばならない。
さらには、海の研究については、
随分オーストラリアは進んでいることが予想される。
学術的な部分に入るかもしれないが
日本の研究機関はオーストラリアから
学ぶ点が多いと考えられる。









本日はここまで。


2月21日

昨日は私の議会報告会にお越しいただき感謝申し上げます。
ひきこもり、不登校問題についてお話をさせていただきました。
貴重なご意見も頂きました。

さて、先日はじめて我が家の犬がこの日刊に登場。
彼女は体調を崩していたが、色々と対応した結果、
元気を取り戻す。
多飲多尿という症状はあり、
かつ、膀胱の形が少々違うと病院での
指摘を受けたので様子見は続くが。
久しぶり散歩に連れて行くと、
遠くに行くことを以前と違って拒む。
なぜか?
色々と理由があると思われるが、
しばらく病み上がりの彼女の様子も見ておこう。
実際問題我が家で大きな存在となっている
彼女の話題も時折掲載したい。






以下、視察報告。

平成21年12月22日から伺った
オーストラリア・ゴールドコースト市の視察の続き。

浸水被害を避けるために砂を移動させるという
プロジェクトを開始したわけだが、
併せて、河口を移動させるという
離れ業も行っている。
当初河口だった部分は、
防がれ、別の場所に河口が設けられた。
ご案内いただいたサーファーのマシュー・ピッツさんを交えて
日本の現状、などについての議論もその後行われる。
日本は砂がダムの影響でなくなってきている。
さらにテトラポットで砂が動かなくなっている。
従って、テトラの沖側には砂が行かず、
急に深くなっている。
そこに砂が落ちたら戻ってこない。
日本の砂がなくなっていくのは
こういう堤防、テトラの影響もあるのではないか?
などなど。
オーストラリアの砂は何千キロにも渡って
南から北に向けて海流に沿って流れてくるので
非常にきめが細かい。
そして、その沿岸は南北に果てしなく続くが
堤防がどこにもほとんど見当たらず、
海浜における堤防などの構築物がない。
構築物は砂の動向に何らかの影響を
与えるのは間違いないと思われるが
このあたりについて州立の職員に伺うと
専門家に砂の状況について
調べさせたほうが良いという答えが返ってきた。
ゴールドコーストの南側に
クーランガッタ(12月25日に視察)という浜があるが
1950年ごろまで、ここでなぜ砂がとめられているのか
分からなかったそうだ。
そこで1967年に砂の研究をしていたところ、
防波堤が影響していることがわかってくる。
当時は2から3人でどうしたら海が穏やかになるかを含めて
研究をしていたそうだが、現在は大学において
その研究が行われているそうだ。
そういう意味では現在、砂の問題が
湘南を含めて取り上げられるが
大々的な砂の研究というところまでは至ってない気がする。





本日はここまで。


2月19日
国による事情の違い

さて、この日刊に始めて登場するが、
実は1年前から、我が家には犬(美波・みなみ)がいる。
私と彼女との接点は私の休日、散歩したり、
朝起きると、10分ほど抱っこしていたり、
仕事から帰宅すると、もう使わなくなった
ズボンで引っ張り合いをするぐらい。
遊ぶのが好きで、そのエネルギーを
発散させるのに、少々苦労するくらい元気であった。
しかし・・・最近、尿から血しょうが確認され
さらには尿に時折とろみが確認されるため
病院で薬を飲んでいる。
ここ2週間ほど、治療食、と薬で対応しているのだが、
元気がない。
元気がないのは薬によるものか?
さらに尿に混じるとろみがいまだ消えない。
明日、病院へ問い合わせをする。




以下、視察報告。

平成21年12月22日から伺った
オーストラリア・ゴールドコースト市の視察の続き。

クイーンズランド州立の海の安全局である。
ここにはサンドバイパスといって、
砂を移動させる施設があると聞いて伺った。
こういう施設はクイーンズランド州には2つある。
この装置についてはブラジルにも技術協力しているとのことだ。
我々がこの施設を調査した目的は
湘南の砂浜が痩せていっているという
切実な状況を何とか回避させたいという思いからである。
相模湖などに溜まる土砂を浚渫し、
一部を浜辺に補充するという形で
砂がなくなるのを何とか回避させようと対応をしているのだ。
神奈川にとってご承知の通り浜辺は観光、景観という意味でも
重要な資産なのである。
台風などで、一気に砂をもっていかれ、
ダイレクトに波の威力を受け、
西湘バイパスの橋桁が崩壊したことも
記憶に新しい。
さて、このサンドバイパスの成り立ちを説明するために
15分ほどのビデオを見せてもらった。
実はゴールドコーストは水の都である。
縦横無尽に川が張り巡らされており、
住民は川と密着した生活をおくる。
買い物に船で行くということが
全く珍しくないほどだ。
一部川の中に埋立を行い
そこにすむという状況もあるから
なおさら、水は緻密に張り巡る。
さて、このビデオでは、
梅雨の時期に河口付近に砂が溜まり
台風が来たとき、その砂を超えて
海水が町全体を水没させるという
悲惨な状況を先ず映し出した。
そこで、1983年からサンドバイパスを言う手法を
プロジェクトとして開始したわけだ。
その国々でやはり事情は全く違う。
湘南は砂が足りずに困っている。
しかしこの施設の発端は
砂が河口に溜まったことを問題としたのだ。




本日はここまで。


2月18日
究極の建物

肩から首筋が凝っているので、
接骨院へ行きたいのだが、
なかなかいけない。
議会開催中ということもあり、
しばらく我慢であろうか。
昨日は帰宅して寝る間際の子どもに会える。
子どもに支えられているなあという瞬間である。
短い時間で娘などは、一日の様子を一生懸命私に伝える。
息子は、私が帰ってきてうれしいのか分からないが、
コロコロ・コミックに夢中。
急いで風呂に入り、本を読んであげる。
絵本の片隅に面白いキャラクターがいたりして、
私など全く気づかないが、
娘はそんな小さいことに
すぐに気づく。
私が大雑把な感性になってしまっているのか
子どもたちの観察力に驚く。



以下、視察報告。

平成21年12月22日から伺った
オーストラリア・ゴールドコースト市の視察の続き。

環境関係の視察をゴールドコースト市の職員に
コーディネートしてもらい、ボンド大学を訪れる。
環境関係の学科をはじめ、
24の科目について生徒たちは学ぶそうだが
授業料は年間360万円と実に高い。
350人の裕福な生徒がここで学ぶ。
今回の視察では、この大学の建物についてである。
環境に配慮して、電気の節電、
水の節水、ゴミを出さない、
CO2を出さないという構造になっている。
エアコンを使わなくて良いように、
風が通りやすいような設計。
さらに窓が開いていると、
エアコンはシステム上起動しない。
昼間は電気をつけられない。
電気をつけるためには鍵が必要となる。
そのため窓を多くして明かりをとり取り入れている。
又、ソーラーパネル、風力発電(350万円)の設置。
床、壁などはリサイクルの木を使用。
コンクリートもリサイクル。
これらはまたばらばらにして
リサイクルができるようになっている。
この建物へ降る雨水も貯水され
植木の水はこの貯水水で賄われる。
飲料水にもできるが、法律で禁止されているため
そういう形では使用していない。
又大学の正面は道路になっているが、
車の走る音などを含め
音を吸収するガラスが、建物の正面に貼り付けてある。
この建物は建ってから1年経っているが、
普通の建物に比べると
30%コストがアップするということだ。
こういう環境型建設物は
相模原市の某企業でも取り入れていた。
少数派であるとどうしてもコストが割高になることは
致し方ない。
問題は、こういう考え方が、
普及していく方法である。
既存の建築方法に依存する関係業者の
根本的な改革の積み重ねが不可欠となる。
究極はこのボンド大学の校舎になるのだろう。
温暖化対策法など環境に関わる
日本の法律も、企業運営などにおいて
さらには公共施設運営においても
断熱、環境に配慮した素材の使用、
車にしても軽量のものを開発して
燃費を向上させる、家電製品も、
環境配慮型を義務付ける時代となった。
今回の視察を今後、
神奈川県政運営に少しでも反映させたい。


本日はここまで。


2月17日
救命に対する意識

帰宅すると、子どもたちの表情を見る。
表情からなんとなく、一日の様子を伺える。
元気がある日もあるし、
元気がない日もあるし。
ただ、うれしいことに、
私と一緒に風呂に入ること、
一緒に本を読むことは
いずれにしても、楽しいらしい。
一日の疲れをとって、
また明日に向けていろんな経験をして欲しい。
彼らを通じて私自身、
色んな経験をしていることは感謝だと思う。




以下、視察報告。

平成21年12月22日から伺った
オーストラリア・ゴールドコースト市の視察の続き。

オーストラリアのライフセーバーは、
月に2回、4時間ずつ、監視業務を行っている。
そのかわり、浜辺のレストランで食事もできるし
サーフボードもただでおけるし
浜辺のホテルに無料で宿泊できるなど、
特典がある。
浜辺沿いを歩き、昼食のためレストランに入る。
そこで、ゴールドコースト市の
ライフガードのトップである、
ワレンヤング氏と合流する。
彼はライフガードを36年間やっている。
1973年までは通信会社に勤めていたそうだ。
彼の意見は、ゴールドコースト市も
海岸保全者として随分尊重するそうだ。
ゴールドコーストの浜辺では、
夫々の遊泳場所には、1年中2人のライフガードが配置される。
夏などの忙しいときは4人の配置。
なお、勤務時間だが、
12月と1月は朝7時半から夕方6時半。
それ以外は朝9時から夕方5時まで。
1930年から、ライフガードには給与が支払われているそうだ。
海の安全は国にとって重要であるため、
給与支払いと安全対策は当然ということだ。
ライフガードには資格制度も設けられており
試験、更新が義務付けられる。
ライフセービングクラブに入り
ゴールドコーストライフセーブ大会へ出場し
技術力をあげて、サーフィンをやりながら、
ライフセーバーからライフガードへの歩む人もいる。
大会には5000人の観客が訪れ、
シリーズチャンピオンには1000万円の
賞金が与えられる。
このあたりを伺っても
救命と海に対する意識の高さが伺える。
悩みの種は、160人いるライフガードの
給与支払いだそうだ。
総額が6億円になるそうだ。
なお、ライフガードも夫々、
技術力などの状況により給与は違う。
さて、ゴールドコースト市での水死は年間3人。
救助した人数は1800人から3000人。
州が所管する消防と警察との連携で任務をおこなう。
ライフガードはあくまで市という位置づけになる。
余談だが、ビーチでのお酒は禁止。
昼食が終わり、ライフガードセンターへ。
ここは波情報などを収集し、
シフトの管理をおこなう。
カジュアルといわれる、アルバイトが120人、
37人のライフガードがこのセンターに従事する。
事務室には、訓練のために訪れた
日本のライフセーバーの方々の写真などが
飾ってあり、日本との交流の深さも感じられる。
神奈川にも湘南中心として、浜辺があり
遊泳、サーフィンなどで多くの方々が訪れる。
ライフセーバーの配置、さらにはその権限は
オーストラリアとは異なるわけだが、
海を安全に楽しむという点で、
随分参考になる。


2月16日
ライフガード

昨日はどうしても外せない夜の会合があり、
帰宅が遅くなる。
息子の習い事、学校、
娘の幼稚園の様子など、
色々聞きたいことはあったし、
本も読んであげたかったが、仕方ない。
それにしても息子と読んでいる三国志はあたりだった。
呉の孫権を孔明が説得し、
劉備との連合軍で
曹操を迎え撃つことをうながす。
最終判断は、孫権の部下であり
軍事の専門・周喩に委ねられるという場面まできた。
息子ものめりこんでいるように見えるが、
いまや完全に私の楽しみになっている。




以下、視察報告。

平成21年12月22日に伺った
オーストラリア・ゴールドコースト市と市議会の視察を終えて
次に向かったのは、ライフガードセンター。
途中、バーレンヘッズ国立公園の入り口まで案内される。
手付かずの自然の海岸線を遊歩道で探索できるところのようだ。
国立公園に入らず、海岸線を歩きながら、
今回、ご案内役を引き受けてくれた
マシュー・ピッツさんと、
主原麻衣子さんに海岸線の説明を受ける。
驚いたのは海岸にはトキがたくさんいる。
日本では絶滅し、佐渡で育成されているあのトキが。
色が少々違うが、間違いないそうだ。
ところでじりじりと照りつける日照りは尋常ではない。
帽子とサングラスは必需品だ。
さて、今回の視察の目的の一つに、
海での安全を確保する施策を調査するということがある。
オーストラリアは先進地であり、
日本は見習うべき点が多いということだった。
12月だが、オーストラリアは夏真っ盛りであるため、
多くの人がサーフィン、海水浴を楽しんでいる。
そこで、目に付くのが、海岸線に打ち立てられている
赤黄色のフラッグ、赤一色のフラッグ、青いフラッグである。
先ず赤黄色のフラッグは、
40メートルほどの間隔で2本立っている。
この間が安全に遊泳できるエリアと言うことだ。
従って、遊泳者はこの間から出ることなく、
海水浴を楽しんでいる。
ライフガードの方々はそのエリアを集中監視する。
ライフガードは4人ほど配置されている。
一方赤色のフラッグのあるところは、
危険エリアであり、人が進入してはならない場所である。
青エリアは、サーフィンエリアである。
サーフィンをしている人が、遊泳区域に入ると、
サーフボードは没収されるそうだ。
ライフガードの権限がしっかり確立されていることが
ここでも分かるのだ。
なお、湘南エリアにもライフセーバーはいるが、
こういう権限は確立してない。
海水浴場組合に雇われる形で、
安全面での主導権をなかなか握れない
ポジションにあるようだ。
砂浜の奥にはライフガードの詰め所がある。
その詰め所はゴールドコーストでは
1番から41番まで満遍なく、浜に設置されており
夫々、4人のライフガードが配置される。
なおライフガードは国から給料が出ており
年金などの社会保障も整備されている。
一方、ライフセーバーという方々もいる。
ライフセーバーはライフガードと違って、
ボランティアであり、浜辺を巡回しながら、監視する。
そもそも海岸線が何千キロにもなるため、
一箇所の海水浴場のお客も、
泳いでいる人だけを数えると
100人を超えない。
ただ、こういう場所が海岸線の
いたるところにあるわけである。
日本のように一箇所に集中し、
1000人を超えるお客がひしめき合うという
圧迫感は全くない。
そういう意味では、
日本のライフセーバーは考えてみると実に大変である。




本日はここまで。


2月14日
州ごとの制度

昨日は娘の幼稚園の
みゅーじかるはっぴょうかい。
とにかく歌も躍りもよく頑張った。
ご指導いただいた先生方にも感謝である。
娘は演技をしながら230人を超す
保護者の中でどこに私と妻がいるか探していたそうだ。
余裕あるじゃん・・・
一回だけ私が手を振ると
それに娘は答えるように笑顔。
でも疲れていたらしい。
いつもより随分早く寝入り、
そしておきるのも遅かったようだ。
ご苦労さん!

さて、連日県政施設の視察報告をしているが
本日より年末に訪問したオーストラリア視察報告を
一定期間かけてお知らせしたい。
これは我が会派で政策作成チームが設定されており
その中で、どうしてもオーストラリアの
先進事例を見ないといけないという
グループ決定による視察だ。
政務調査費という県税金を財源とするものだ。




以下、視察報告。

平成21年12月22日に伺った
オーストラリア・ゴールドコースト市と市議会。
視察目的は市の成り立ちと
市議会運営の成り立ちを調査すること。
対応してくれたのはゴールドコースト市長の
ロン・クラークさん(もとオリンピック陸上メダリスト)、
ゴールドコースト市の職員
ミンディさんとアランさん。
この市は人口55万人。
市議会議員の数は14人。
1年間の観光売り上げは800億円を越す。
議員は週40時間勤務が義務付けられている。
本会議は年間28回。
その他夫々担当の常任委員会があり、
随時、開催されている。
議員、市長の任期は4年間。
議員の報酬は1年間1400万円。
選挙権、被選挙権は18歳から。
投票は義務であり、
投票に行かないと1万円ぐらいの罰金。
さらにその名は警察の記録にも残る。
なおオーストラリアでは、
市長は公選だったり(大統領制)、
議員からの互選だったり(議員内閣制)
州によって制度が違うそうだ。
基本的に日本では全ての自治体で
同じ方法の地方議会運営が行われているが
もっと柔軟に対応すべきとの意見もある。
なお参考のために人口40万人の藤沢市で
議員数は36人、報酬年額は額面で1000万円ぐらい。
年4回の定例議会が設けられており、
それ以外は各々の活動しており
ゴールドコースト市のように
40時間の勤務を義務付けられていることはない。
なお議場と傍聴席には透明の仕切りがあり、
場合によっては議場の音声を傍聴席に
流れないように対応することもある。
こういうシステムは日本ではない。
全てに統一的な日本の地方議会運営が
果たして市民にとって有効なものか?
改めて考えさせられる。
なお日本では地方自治法の改正などを行わないと
自治体ごとの選択的議会制度運営の決定はできない。
地方議員としても今後精力的に
検討していくべきテーマなので
非常に参考になった。





2月13日
発掘

昨日は、帰宅が遅くなり、
子どもに本を読んであげることができず残念。

さて、本日は午後から娘の発表会である。
思い返せば、彼女にとって、
発表会の練習は苦しい日々もあったようで、
家に帰っても元気のない日があった。
今日、その集大成。
小さい体なりに精一杯頑張っている。
以前、娘の通う幼稚園の作品展示会へ
行ったことがあるが、
絵、紙粘土、紙で作ったケーキなどが展示してあった。
子どもたちも間違いなく真剣に、
精一杯頑張っていると今思い出しつつ痛感。



以下、視察報告。

本日も先日に引き続き、平成21年12月17日に伺った
埋蔵文化財センターについて。
さて、県立歴史博物館には
昨年の12月頭から、今年の1月11日までは
県立神奈川芸術劇場の敷地発掘で出土したものを
展示していた。
その他、普及事業としては
県教育委員会として
市町村への巡回展、
スクールセミナー(学校への出張)、
体験型講義、
考古学入門的講座、
考古学ゼミナール(高度なもの)、
出土品の高校への貸し出しなど行っている。
出土品の保管についても
県教育委員会により
埋蔵文化センター2階収蔵庫にて
保管業務を行っている。
現在保管庫は半分埋まっているそうだ。
さて、問題の発掘事業であるが、
県がこの事業については
財団への随意契約でなく
競争入札にするという方針を出したわけだが、
あわせて、平成17年に発掘事業は民間に開放しなさいと
文部科学省からいってきたことも見逃せない。
簡単に区分すると、国の事業は国で発掘事業を行い、
県の事業は県で発掘を行い、市の事業、個人敷地は市で発掘を行い、
大手事業者の発掘は事業者負担となっている。
これらの発掘事業受託する民間事業者は県内には
財団以外にも存在する。
なお神奈川考古学財団は年間約22億円の事業を行い、
そのうち4分の一である5億円余りが県からの受託事業となる。
国の事業といえば第2東名高速道路、
相模縦貫道路、246号線バイパスなどがある。
国、旧公団、文科省、国交省では
都道府県の指定したところを使うように
協定を結んでいる。
そういう意味では財団の存在は
発掘という点では絶対的存在であったが
大きく方向転換する可能性も出てきたわけだ。
民間とこの財団のちがいはなにか?
調査能力と経験、ノウハウというお答えが
財団からはかえってくる。
調査状況は報告書にまとめ
県へ報告される。
なお、基本的に発掘調査業務は
財団職員がやるわけだが
発掘に伴う単純な業務、
例えば、ブルドーザー掘削、
人力で掘削する部分、
さらには地質の調査などについては
財団から別事業者へ再委託される。
県内にある発掘事業者と財団の違い、
さらには今後のあるべきかは
民間の動向にリサーチする必要もある。
なお、他の都道府県では民間でなく
直営で発掘事業を行うところもある。




2月10日
生きていく面白さ

昨日も、接骨院へ行く。
そうとうに背中がはっている。
デスクワーク、調べ物が一日の大半であるため、
目の疲れも影響している可能性がある。
又私の背骨の構造上、
肩こりは慢性的なものと
病院で言われたこともあり、
肩こりとはずっと付き合っていくものみたいだ。
さて、帰宅すると妻と子供のことを話し、
娘から幼稚園のことを聞き、
おやゆび姫を読んであげ、
息子と三国志を読むという
定番の時間を過ごす。
夜はこうして4人で過ごすわけだが
夫々どんな一日だったのか・・・

さて、先日NPOフリースペースたまりばの代表から頂いた
「不登校、ひきこもりをとらえなおす」という本を読んでいる。
目からうろことはこのことか?
本の中での代表の発言を抜粋する。
「フリースペースで子供たち、若者たちと
 関わっていると(面倒くさいな)と言いながらも
 面倒くささに関わる日々です。
 面倒くさい問題をどう体験していくか、
 どう引き受けていくか。
 うまくは言えませんが、
 そこに生きていくことの面白さが
 あるのではないかと思います。」
つくづく、この問題についての議論は、
今の社会全般にいえる教訓めいたものが多く、
私自身に大変参考になる点が多い。

さて、少々、長くなるが、本日、ひきもり、不登校問題と取り組む
NPO法人子どもと生活文化協会の代表の方とお会いする。
伺いたい点などを事前に整理しておきたい。
・NPOの組織体制、理事、スタッフの人数、スタッフへの給与支払いについて
・代表は以前何かお仕事をやっていたか?スタッフについても聞きたい。
・NPO法人に対する,税的優遇は?
・県、市などからの補助金はあるのか?
・法人としての収支
・発達障害などのお子さんはいるか?
・今、行政、教育行政にもっとも言いたいことは?
・平成18年、19年の県から受託した
 ひきこもりなど青少年自立支援モデル事業の費用は?
・利用者の数(居場所、社会参加につなげるための活動、
 無農薬農産物集配活動、家族の会など)
・モニター家族の会とは?
・医療機関についての調査とは?
・本人に適した活動プログラムを用意し
 本人に適した活動計画を提供しているとのことだが、
 プログラムは誰がどのように作成するのか?
・自立塾とは?
・頭で考えるのでなく、体を動かすことが、
 とてもいい効果を生んでいるとあるが、
 大事なポイントだと思うので
 詳しく聞きたい。
・これまで運営をされる中で、自殺にいたった方はいるか?
・親が人生をエンジョイすることが重要とあるが
 具体的に親の生き方がどのように変化していったか?
 例えばの事例をしりたい?
・魚の干物やさんはCLCAの会員ということだが
 つまりお子さんが利用者ということか?
・村尾康弘先生の「家族療法」の講演会の議事録を読みたい。
・ひきこもり予防の講演の議事録も欲しい。
・予防の取り組みについてどういう取り組みがあるのか?行政でこれを取り  組んでいるところはあるのか?
・利用者の年齢制限はあるか?利用者は市内が多いか?
・スタッフの一日のスケジュール?
・利用者からの利用料の徴収はどうなっているか?
・復学した子はいるか?就職した子はいるか?
・NPOからみた市町村の青少年課、教育委員会の違いは?
・最近の経済情勢を受けて運営上、利用者を含め変化はあったか?
・社会環境の変化でひきこもりの原因はたくさんあると思うが、
 今、もっとも原因として考えられるのは?
・NPOを運営していてもっとも苦労されていることは?

今思いつくところ、以上だが、
前のNPO代表の方とのお話を含め、
後日、やり取りについてはご報告をしたい。

本日は考古学財団の視察報告はお休み。





2月9日
発掘

首筋から肩にかけての凝りみたいなものが
なかなかとれず、久しぶりに接骨院へ行き、
電流マッサージ。
大分背中がはっていたらしい。
又近々来て下さいと念を押される。
帰宅して娘にポケモンの図鑑を読んであげる。
図鑑には、ものすごい数のキャラクターが掲載されている。
可愛いといえば可愛いが、
子供の心を捉えて離さないポケモンにある意味敬服する。
息子は新しいDSの攻略本に釘付けで、
三国志は却下。



以下、視察報告。

本日も先日に引き続き、平成21年12月17日に伺った
埋蔵文化財センターについて。
説明者が、教育委員会から2課、
さらに考古学財団という3者ということもあり、
事業区分を捉えるのに少々、苦労する。
さてこのセンターでは出土品展示、
出土品などの普及活動、センターの維持管理などを
考古学財団が平成17年までやっていた。
しかし、平成18年から指定管理者制度が導入された。
公の施設を民間に管理運営を任せるという制度だが、
ここの場合は、この制度を導入せず、
県が直接管理運営をするようになる。
官から民へという流から行けば、珍しいケースだ。
展示機能はこのセンターでは場所も悪く、
さらには入館者も少ないため、
展示機能を県立歴史博物館へ移管した。
この事業は県教育委員会の企画で行われる。
出土品などの普及啓発においても、
平成18年以降、県教育委員会が直接やるようになる。
整理すると、センターの維持管理、出土品の展示、
出土品の普及活動などは財団から県へ移行したわけだ。
現在財団としては出土品の発掘調査を
随意契約で県から受託しているが
調査に関わるものを県民へ公開し、
現場での見学会、考古学講座、
巡回展などを自主事業として行っている。
基本的に普及啓発は県が直接やっているので
あくまで、このあたりは財団の自主的なものだ。
さて、ポイントは、発掘調査における
県からの考古学財団に対する
随意契約についてである。
実は、県の改革方針で、
この契約のあり方について
見直すということが打ち出された。
競争入札にした場合、
開発行為の際、出土品が出た場合の
発掘調査を民間で対応できるのか?
このあたりが重要になってくる。
短い時間の中で説明いただいた点を
要約して説明していきたい。
続きは後日。




2月8日
こまる

子供時代から評価され、競争にさらされ、
若者が疲れてきている。
便利になり、役割がなくなり
「君がいないと、こまる」
という状況が社会的に少なくなった。
以上が、引きこもり問題の原因として
大きいのではないか?
NPOの代表の方とお話をして
そんなお答えもあった。
思い当たるところがあり、
背筋の凍る思いである。
今日は視察報告はお休み。


2月7日
埋蔵文化財

我が家の兄妹の関係も、
時折、二人が言い合いになることもあるため、
これを今「観察」テーマとして、二人を見ている。
「お父さんとお母さんも喧嘩するじゃないか?」
いつこれを言われるかどきどきしているが・・・
レンタルしていたルーキーズ11巻までも、
熟読していたようで、
昨日は、時間をかけて三国志を息子と読めた。
ついに孔明登場である。
「三顧の礼」の場面を経て、
孔明は劉備につかえることが決定。
娘には白雪姫。
話は変わるが、そういえば、食材を買い、
調理し、みんなで食べるということは
大変意義あることと、
ひきこもり対応NPO団体の
プログラムに掲載していた。
以前、藤沢市少年の森で焼きそばを4人で作ったが
あれ、近々、もう一度やるか!


以下、視察報告。

本日は、平成21年12月17日に伺った
埋蔵文化財センターについて。
場所は、横浜市南区中村町にある。
視察に来るより以前、
健康診断で再検査のため
こちらの近くまでよったことがあった。
ついでに、出土品の展示物を閲覧したことがある。
「埋蔵文化財センター」との表記はあるが、
入っていく人もいないし、
閲覧コーナーがあるのかどうか?
判断しかねる、外観である。
私自身、当時議員をやっていたので
ある意味使命感も持って、
職員に展示コーナーはあるのか?
とたずね、3階にあると答えられた。
暗い階段を登り3階へ行き、
出土品を見た覚えがある。
2年ほど前の話だが、
当時と特に変化はなかった。
この日は、県の教育局 文化財・世界遺産登録推進担当課長、
教育局生涯学習文化財課課長代理、
かながわ考古学財団常務理事などの方々が
視察を受け入れてくださった。

教育局の方々はその肩書きの通り、
文化財の普及啓発などを事業として受け持つ。
さて、財団については、次のような事業だ。
文化財保護法の趣旨に基づき、
神奈川県内の埋蔵文化財発掘調査の受託体制を整備・維持し、
発掘調査の需要に応えるとともに、
神奈川県民の埋蔵文化財の保護に対する理解を深め、
地域文化に寄与することを目的として
平成5年10月21日に設立された。
一つのポイントは、この財団が
今後どのような位置づけに置かれるのかがある。
さらには出土品の保管場所の問題がある。
視察の内容は又後日。


2月5日
小さな身体と青春

NPOフリースペースたまりばの代表の方と
夕方お会いし、NPOの運営についてと
ひきこもりの現状について伺う。
その後、帰宅すると、
息子と娘が風呂へ入っていた。
なにやら兄妹で言い合いになっている。
原因を夫々に聞くが、
言っていることがそれぞれ食い違っている。
時折こういうことがあるが、
二人の関係もよく普段から見ておきたい。
新しくレンタルした「ルーキーズ」6巻から10巻が
今、息子の心を捉えているため、
三国志はしばし休憩。
娘には鶴の恩返し、白雪姫を読む。

それにしてもひきこもりの話は圧巻であった。
先ず、運営者・スタッフの志である。
お話によるとそうとうに実績を挙げている。
結果として多くの方がこのNPOの対応を受けながら
復学、就職している。
スタッフには元教師もいる。
当然ながら、教職に比べ給与は下がる。
安定度も低い。
それでもこのNPOのスタッフという道を選ぶ。
代表のかたの語り、そしてこういう方の存在に
突き上げてくるような志を感じ、
桜木町にある県立青少年プラザをあとにした。
詳細は後日お知らせしたい。


以下、視察報告。

本日も、平成22年1月14日に伺った、
神奈川県立中里学園の続き。
施設内には家族のための宿泊部屋もある。
しかし、虐待をした親ということもあり、
実際、この施設へ訪問してくることはほとんどない。
一階の幼児のいる部屋に入る。
一見、普通の子供たちだ。
しかし、ほとんどが虐待を受け、ここにきている。
「お前はだれだ!」おどけながら
我々に叫ぶ元気な少年。
私の娘とみんな変わらない年齢だ。
2階に行くと5歳の女の子が、
自分の寝室を案内してくれた。
部屋に入ると4畳ぐらいのところに
二つの木の枠のベット。
彼女と二人で寝るらしい。
隣の部屋では3歳の子が4人で寝る。
寝るときは職員が背中をさすってあげるらしい。
3階に行くと、中高生がいる。
男の子が7人グループで生活。
大人に対する不信感で、挨拶は返ってこない。
中学の女の子たちは普通に笑顔も見れた。
リビングのテーブルにはテストの答案用紙もある。
職員が勉強も見てあげるそうだ。
職員であり、親なのだ。
ここの割りきりがなかなか難しいらしい。
育児ノイローゼになる職員もいるとのこと。
調理場も見学。
全て県職員。
朝4時45分に来て、
夜7時45分まで2交代制。
80人の食事を作っている。

いまでも思う。
あの幼児、子供たちは今何を考えているのだろう。
どんな思いで、床につくのだろう。
幼稚園で、学校でどういう思いで生活しているのだろう。
虐待という社会の課題を彼らの小さな身体、又青春を費やし
一人ひとりが精一杯受け止めている。


2月4日
元気な親になってもらう

事務所から最寄のコンビニにはいつも
ミニお汁粉があったのだが・・・
なぜかここ数日ない。
疲れ気味の体が欲していたのだが、
大変残念である。
さて、近々、娘の幼稚園で発表会がある。
その一部を家で披露してくれた。
ご指導くださる先生方に感謝である。
昨日は夜の会合から走って帰り、
風呂から上がると、
息子へ三国志、娘へ鶴の恩返しを読む。
本日も子供と本を読むことを約束。
大分習慣づいてきたが、
「読書」以外にもなにか、
共同作業、考えてみようかな。

さて、今日は視察報告を休憩して
本日、お会いすることになっている
NPO法人フリースペースたまりばの代表の方に
伺いたいことなどを整理しておきたい。
この法人を簡単にご紹介すると、
平成18年度、19年度に神奈川県の委託を受けて
「工房たまりば」においてひきこもりがちな青少年への
自立支援などを行っている。
受託2年目からは保護者も集い語り合えるような場作りに取り組む。
そこで以下のことを本日の面談で伺いたい。
・NPO法人の組織体制、人数、理事体制、スタッフ体制など。
 給与の支払いなどを含めて、聞きたい。
 指定管理と自主事業に分けて伺いたい。
・川崎市から受託している指定管理事業フリースペースえんの事業内容。
・NPO法人の収入と支出。
・利用者人数は?参加する保護者の数は?
 利用者の年齢制限はあるのか ?
・他のNPOからの研修生を受け入れているようだが
 どういうことを研修しているか?
・年間スケジュールで地域の福祉作業所等との連携とあるが、
 具体的にどういうことをやっているのか?
・スタッフは以前どこかで仕事をやっていた人か?それとも
 最初からここのスタッフになっているのか?資格などはあるのか?
・今後、若者たちの気質にあった体験場所を
 確保していくことが必要だとあるが、確保状況はどうか?
・スタッフの一日のスケジュールを例えばの例で伺いたい。
・一人ひとりに対する対応マニュアルはつくるのか?
・たまりばには「保護者の集う会」というのがあるが、
 元気のない保護者にもひきこもりというか、
 そういう傾向の方はいらっしゃるのか?
・他の市町村の同様のNPOとの交流はあるか?あれば伺いたい。
・親を元気にすることで若者が
 動き出すという考え方で運営しているようだが若者に変化はあるか?
・保護者の集う会とはどういう内容か?
・利用者は何人?保護者会は何人?相談件数は?
 利用者は地域的には川崎の方が多いか?
・保護者が経営する工房たまりば内の喫茶スペースの経営は?
・この喫茶で若者が研修するという試みはすごいが、スタッフの提案か?
・こんごのたまりばの事業展開をどのように考えておられるのか?
 イメージでも伺いたい。
・自立支援プログラムとは?
・今後については
・喫茶で開催された持込講座とはどういう内容?
・県、市からの補助は?税優遇は?
・児童生徒はどのくらい利用しているか?復学した子はいるか?
・NPOからみた市町村と県の青少年課、教育委員会の違いは?
・最近の経済情勢を受けてなにか運営上変化はあったか?
・社会環境の変化でひきこもりの原因はたくさんあると思うが、
 今もっとも原因として考えられるのは?
・このNPOを運営していてもっともご苦労されている点は?
・行政に今もっとも言いたいことは?
・代表はもとお仕事はどういうことをなさっていたのか?

以上のようなことを伺いたい。
先日,NPOリロードのかたも色々と貴重なお話を伺えたが
後日、重要な点を抜粋して皆様にお知らせしたい。


2月3日
志と行動

このごろ、コンビニでミニお汁粉(198円)をよく購入する。
疲れた身体を小豆の甘さが程よく癒してくれるのだ。
このような最近の疲れを理由にするわけではないが、
昨日、息子と三国志を読もうと約束していながら
先に寝てしまったのだ。
娘には桃太郎をかろうじて読んであげれたのだが。
埋め合わせはしないと。
話は変わるが、昨日、NPO法人リロード代表の方と
お会いすることができた。
実に有意義な時間であった。
その後、ひきこもり経験者の体験談なども伺うことができ、
生産至上主義、成長至上主義に
追われ続けたこれまでの時代から
新しい価値観でのNPOの取り組みに
さらにスポットがあてられることを
改めて予感した。
引きこもりの方と相対するNPOスタッフは
当然ながら生産至上主義と全く異なる職質であり、
「待つ」「引き出す」「そっと背中をおす」
そんな取り組みではないだろうか?
県内12000人を超える不登校は毎年増える。
当事者はもちろん、家族の苦しみは計り知れない。
ニーズは間違いなく広がる。



以下、視察報告。

本日も、平成22年1月14日に伺った、
神奈川県立中里学園の続き。
施設内の案内をしてもらう。
その中で乳児院がある。
ここでは虐待により失明してしまった乳児がいた。
こういう医療ケアの必要な乳児が多いため
乳児院には保育士より、看護師が多く配属されている。
その他、入所者には発達障害の子もいるが
この子達も近くの学校に通学している。
通学先の学校の先生が、この施設に来られ
施設から指導方法について個別支援を受けることもある。

ある、入所者のエピソードを伺った。
その方は乳児のとき中里学園に入所。
そしてそこで育ち、将来の夢は保育士になることと言っていた。
高校のときアルバイトをして、大学に推薦入学することになる。
入学金もアルバイト料で支払う。
中里学園を卒業し、大学に入ると
児童養護施設で夜間指導員をやりながら
大学を卒業し、民間の児童養護施設で働いている。
新聞配達をしながら、
工業系の専門学校に通う子もいたそうだ。
児童福祉法では基本的に児童養護施設は
18歳までと決まっているが
定時制に行くときは19歳までにできるそうだ。
大学卒業の22歳までとするには
法整備が必要となる。
学びという面で、学習ボランティアのかたが
中里学園には来られ、子供たちを支える。
ここにもNPO、ボランティアの方が存在する。
支える方々の志と行動に本当に頭が下がる。



2月2日
ひきこもり

帰宅したら、息子と娘が風呂に入っており
何とか、寝る前の彼らに会える。
急いで風呂を済ませ、
先ず息子と三国志を読む。
勢力を伸ばす曹操の追っ手を逃げて
同じ漢一門の劉俵のもとにもぐりこむ。
そして、知略のある部下を劉備は模索始める。
息子が関心を持ってくれていることがなによりだ。
娘にはここ連日「赤い靴」を読む。
この物語は、過酷な経験を経た少女を通じて
教訓めいたものを提示する。
なぜか、今これが彼女のお気に入りだ。

さて、本日は、中里学園の連載は
お休みにして、今日、午後から面会をお願いしている
NPO法人リロードについて、分かるところで
ご紹介などをしたい。
一言で言えばこのNPOは
ひきこもり等青少年自立支援をおこなっている。
もともと私がこのNPOに注目したのは
不登校の多さが原因だった。
小学校は減少気味だが、
中学校は増加、高校も増加しており
県内における現在の総計12000人ほどであり
毎年増えている。
この問題は当然学校などで、
初期段階は対応するわけだが
その他の福祉機関、医療機関、
そして本日申し上げるNPOの方々などとの
連携により対応されている。
もちろん、茅ヶ崎市をはじめ、
小中学校間の教師の交流を深めるなど
不登校の予防も教育分野では取り組まれている。
しかし、間違いなく、増えているのだ。
「ひきもこり」という言葉は対象となる年齢層は
児童生徒の不登校以外の成人の方も入る。
さて、具体的なNPOの取り組み内容だが、
相談事業、居場所作り、そして就労を含め自立支援である。
このNPOが取りまとめた自立支援プログラムを読みながら
次のような質問点が沸いてきた。

・このリロードのように「場所」を求めている人もいれば、
 環境ボランティアのように「人を求めている場」もある。それをマッチングす  るシステムがないのも現状とある。
 このあたりの詳細を伺いたい。
・リロードには組織体制はどのようになっているのか?資格保持者、人数も  含めて
・児童生徒はどのくらい利用しているのか?復学のケースはどの程度あった のか?(リロードには20歳以上の若者しかいないとの記載もあるが)
・親の会というものがあるがどのくらいの方が参加されているのか?
・連携されているヤングジョブスクエアよこはまというのはどういう組織か?
・全体的な利用者の数、相談件数
・他のNPOとの連携は重要だと考えられるが
 どのような取り組みが行われているのか、
NPOから見た市町村と県の青少年課の違いをどのようにうけとめておられ るのか
・ヘルパーステーションで高齢者のための
 お弁当作りなども行っているが、
 こういう福祉施設との連携はさらに広げられそうか?
・リロードの利用者が接客の研修をする喫茶店メルヘンは民間か?ほかに  広げることはできそうか?
・横須賀市の灯ろう夜市で出店しないかと声をかけてきたNPOアンガージュ マンよこすかとはどういう団体か?
・最近の経済情勢を受けてなにか変化はあるか?
・相談が問題発生してから長期化してからのものが多いとのことだが、何ら かの対策は考えられないものだろうか?
・ひきこもりの問題について情報が少ないとの記述もあるが、具体的にどの ような対応が必要だと思われるか?行政の取り組みも含めて。
・家族への情報提供も含めて、フォーラムの開催なども行っているが、講演  内容の議事録などがあれば欲しい。
・社会環境の急激な変化の中で、ひきこもりの原因はたくさんあると思うが、
 今、もっとも原因として考えられるのは何か?
・このNPO運営をされてもっともご苦労されている点は何か?



などなどである。
限られた時間であるので、
どのくらいお話ができるかわからないが、
有意義な時間にしたい。


2月1日
不勉強

基本的に野次馬なのかもしれない。
体がもう二つあれば、
夫々、子供にびったりと一日ついて、
どんな経験をしているのか見たい。
知らぬが仏で、ご迷惑おかけしていることも
相当あるだろうが・・・・
さて、昨日、時間をかけて
三国志を息子と読めた。
曹操が袁紹を滅ぼす場面であった。
今後は、孫権、劉備、孔明などの役者がそろい
赤壁の戦いなどもひかえている。
先は長いが、どのくらい息子と読めるだろう。
一方、娘からは昨日桃太郎の話を台本なしでやってもらう。
見事な語りに正直驚く。




以下、視察報告。

本日も、平成22年1月14日に伺った、
神奈川県立中里学園の続き。
県としての役割にもなろうが、
人材育成もこの施設ではやっている。
研修生を受け入れているのだ。
具体的にはいうと、
大学生を夜間指導員として経験させる。
22歳で彼らも卒業だが、
経験の中で、支援のやり方、
職員とのかかわり方などを学び、
民間の施設へ就職する。
彼らは即戦力としてつかえる。
この取り組みは大変重要だ。
さらに入所者の9割強が、
虐待を受けており、
この割合も民間の施設より高い。
なお、入所者の15人中9人が幼稚園へ通園中。
また小学校20人、中学校20人、
特別支援学校1人通学している。
なお現在7人子供医療センターへ入院中。
医療ケアの欠かせない子、
その他発達障害の子も含まれる。
ひばりが丘学園は現在満床で、
この施設に障害のある子も入所している実情もある。
ちなみに民間の児童養護施設は、
県内には27施設、その他民間乳児院は6施設ある。
なお、福祉施設のうち、特に障害者施設、老人施設は
民間で支援力が培われているため
民間独自で設立運営、さらには行政施設の
指定管理者として指定をされ運営に関わる。
しかし、中里学園を含め支援方法が確立されていない
といわれる分野は、県の職員が直接運営に携わる。
実はこの部分は、ポイントとなると思う。
県直営は率直にって、マンパワーが充実している。
ある意味満遍なく人員が配置されている。
民間ではそうは行かない。
もし民間に人件費分を追加支援した場合、
中里学園など、県直営でしかできないといわれる
分野に民間は参入できるのだろうか?
こういう試みをすることでサービスの質は
落ちるのだろうか。
県職員になじみのある利用者からすれば
とんでもない議論かもしれない。
しかし、無視できないテーマだ。
県職員は約5年ごとに職場を変わる。
そういう中で様々な経験を培っていることも
県職員の強みというが、
色んな経験という意味では浅いかもしれないが
そのサービスをやろうとして就職している方の志も
大変重要な要素になろう。
問題は、給与である。
民間職員より県職員が給与が良いのは目に見えている。
いずれにしても、まだまだ勉強をつまないといけないところだ。
本日はここまで。


1月31日
地域へ

「場」を変えるというのは
つくづく大事なことだと思う。
・子供と食事をしているとき、
・遊んでいるとき、
・一緒に風呂に入っているとき、
・寝かしつけのとき、
「場」が変わると、
こっちもアプローチの仕方が変わるし、
向こうも変わってくる。
つまり新情報が入ってくる。
そんな彼らからの情報の中に鋭さを
感じることがある。(いまさらか・・)
子供だからなんて、スタンスでいると
大やけどするかもしれない。
こんなやり取りが、実は仕事に通じることが多い。
今朝、今日のお風呂と本読みは子供と約束をした。



以下、視察報告。

本日は、平成22年1月14日に伺った、
神奈川県立中里学園の続き。
以前うかがったひばりが丘は
知的に障害がある人の入所施設。
この中里学園では、医療対応が、
随時必要であるなどの説明が出ていたものだから、
私自身、両施設を重複してみてしまった。
改めて、申し上げるとこの施設では
知的障害のある子は基本的にいない。
ただし、虐待などの影響で、
失明した子(シェイキングベビー)、
メンタル面で対応困難な子、
なども入所している。
職員体制は、養護課、保育課、管理課に分かれており
養護課は学童男子寮、学童女子寮、幼児寮に分かれ、
保育課は0歳児寮、1歳児寮に分かれる。
職員内訳は福祉職、保育士、看護職、心理職、医師など。
総勢103人であり、内58人が常勤職員。
児童定員は養護課に60人、保育課に20人。
利用者とスタッフの割合から見ると、
スタッフが多いという印象は免れない。
これまでの経緯としては
養護課利用者は100人だった時もあるが
住環境の個別化などの意味合いもあり
現在の60人にいたっている。
保育課利用者については川崎時代は
30人、そして40人と移行したが
中里学園へ統合したとき20人にした。
入所への流は、児童相談所(県)に相談し
措置により入所ということになる。
この施設では、地域交流の一環として、
電話相談業務も対応する。
内容としては子育て相談だ。
なお、この業務については
ここ数年受けていないそうだ。
市町村、県のほかの施設で
相談業務が充実してきていることが背景にある。
この施設へのニーズがなくなったものについては
組織としても見直していく必要もあろう。
さて、この施設においても、
多数のボランティアの方々が
運営をサポートしている。
学習支援、余暇活動、環境整備、
食事に関わること、
27団体、個人としては107人が関わってくれている。
こういう実状は本当に頭の下がる思いだ。
いずれにしても、
県児童相談所、医療施設、ボランティア
さらには利用者絞込みの段階で当然必要となったであろう
民間、市町村などにおける受け皿、
夫々のネットワークが張り巡らされた中で
この施設運営が成り立っている。
こういう施設も含めて、大きな方向性としては
行政から地域へという流が想定される中で、
県はどういうビジョンを具体的に描き動いているのか?
このあたりも念頭においておかねばならない。
涙なしでは聞けない入所者のお話も後日お知らせしたい。
本日はここまで。