解読者、須藤太幹の叫び!!
         「偽書か、真書か、読んで見なければ分からない!」 ・・・・・・
                           と敢然と解読に挑むこと、三十年!

古事記、日本書紀を三十有余年枕頭より放さず、
          古典に篭る神意の吸収に明け暮れたが、
            神縁を得て、この[先代舊事本紀]に接した時、
「これぞ、推古二十八年に記録されたる国記である!」
                                と確信した・・・・・・・・・・

 

 

 

 

今を遡る事、千四百年、 推古朝の時代、 摂政の宮、
聖徳太子 撰録 [先代舊事本紀] (神代皇代大成経) の研究・解読を続ける事三十年!
須藤太幹、謹解、ここに刊行。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これが世にあると判れば、古事記、日本書紀も記録の必要も無かりしものを、 と思いつつ丸五年、寝食を忘れて解読に耽り、病魔に侵されていることすら、 気づかぬ有様。二十年を経た今日も、猶何事にも優先する大事なりと、研究 の日々を重ねている。この事からして、朽ち果てんとする神書を書写した先人たちの心のほどが偲ばれる。然るに、[先代舊事本紀]を以って、偽書なりと する風聞の高き事、誠に痛憤の極みである。

 二百有余年前、偏 無為(へんむい)と称せる神道家の依田貞鎮(よださだかね)は、四十五年間を、舊事紀と共に過ごし、七十幾年の生涯を閉じたと言う。それより五十年を遡って、潮音道海(ちょうおんどうかい)なる僧は、「これぞ天下の名著なり、これぞわが日本の道の標なり」と、刊行を試みたるに、時の漢学者や碩学の、偽書なりとする言葉に悲憤の涙に暮れたと言う。 

 さればこそ、筆者、須藤太幹は、真本を求めて、大和は大三輪神社に、宮司の 中山和敬先生を訪ね、事の次第を話しご協力を請う。然し、神社には、瓦版 による数冊の舊事紀(くじき)があるのみであった。将に、真本は書写の 砌において、この世から消失したものである事は、ほぼ間違いないと言う。

 我らは、この[先代舊事本紀]を以って、その真偽を問うものではなく、まずは読んで見る事。全てを読み尽くさずして、その真偽を云々する資格はあるまじき事、と考える。もしこれが大著をもって、偽書なりと言う人あらば何をもってか、如何なる理由がありてか、を知りたい。

 今、ここに全巻解読を終えて、[先代舊事本紀]は、皇天神と申し上げる天照大神の神魂が、聖皇と称えられし聖徳太子に、かからせ給いて成る神典であり、神書である事を改めて確信した。

 万国の、あらゆる宗教の根、それは我が神道、神ながらの道にある。 [先代舊事本紀]は、釈迦の仏典、孔孟の儒書、キリストの聖書も、及ばざる 記述を以って、世の識者、学者、智者、宗教家を自負なさる方々の、注目の 的となる書物である。

 解読者、須藤太幹は、唯、ただ、古事記、日本書紀、を読み続けること三十年、 神道の究明を、志してより六十年、懸命の歩みを進めたとは言え、世の学究者 といわれる方々から見ると、誠に能力貧しくして、乏しい者。故に、解読とは謂いながら、及ばぬもあり、誤りもあり、嘲笑を覚悟して、この大著を世に贈らんとする者であります。

 読者の皆様、共に学ぶの、広き心を以って、違える読み、及ばざる綴りは、 改めるべし、の心で、ご研鑽をお願い申し上げたく、解読の書の序文とするものであります。

 

(本書「序文 解読に当たりて」より一部抜粋)

 

全九巻・総目次編

解読文・文例

 


 

古代推古朝の 摂政の宮、聖徳太子が 遺した最大の贈りもの!!
わが国の現代から未来への道しるべ
聖徳太子撰 [先代舊事本紀] (神代皇代大成経)
今、ここに蘇生する!!

 

 

 

 

解読書・先代舊事本紀(神代皇代大成経)

須藤太幹 謹解

98,000円(消費税込み)

全九巻(3,323頁)収納箱入り

 

 

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first Updated on Dec 25th, 2001